MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第5回東京マラソン応援記

2011年02月28日 | マラソン

「東京マラソン」はこれまで悪天候が多かったが、心配されていた天候も一日違いで快晴となり絶好のマラソン日和となっていた。

幸運にも出場権を得た約36,000人の市民ランナーと大会を支えた約10,000人のボランティア、約200万人が沿道で応援されたが、一つになっての「東京がひとつになる日」となっていたようだ。

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空前のマラソンブームの中で開催されたとあって、これまで走る側で3回参加していたが、これまでに無い盛り上がった「東京マラソン」だったと思う。

我が家族や弟や走友が走っているので、自分が走った「湘南藤沢マラソン」をゴールした後に、 「東京マラソンアップデート」で身内の位置情報を確認しながら、銀座へと向かった。

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12時前に銀座に到着した時は、浅草へ向かうランナーと築地方面へ向かうランナーが、行き交い、最も盛り上がっていた時だったようで、仮装ランナーやタレントランナーが通過するたびに、歓声が湧きカメラを構える観衆で、3重4重の人垣が出来ていた。

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幸か不幸か、息子は既にゴールしており、弟ランナーはも通過した後だったようで、メトロを乗り継いでゴールへと追っかけたが、沿線のメトロやゆりかもめは、大混雑で乗りきれない状況で、ビックサイトへの国際展示場駅では、さらに輪をかけた混雑となり規制がかかっていた。

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ビックサイトについてまもなく入賞者の表彰式が行われ、好記録で入賞した川内選手には、大拍手が湧いていた。

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東京マラソンのあれこれを報道記事から拾ってみると、完走率が前回の94.5%から97.4%に跳ね上がっていたようで、これも驚きでした。また、相変わらず仮装したコスプレランナーの多さにもビックリで、中にはあれだけ重装備でよく走れるものだと、感心した・・・

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今や、走りながらシャッターを押して走る「カメラン」は、常態化しており撮られる側から撮る側に変って、競走ではなく走るを楽しむ歓走ランナーが多くなっているのを実感した。

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今年も多くのタレントや有名人達が走っていたが、数人のガードランナーが伴走しているのは、大会の盛り上げのため「客寄せパンダ」として特別待遇なのか?一般ランナーから見ると、その出場権は、抽選で得たのか、テレビ局のスポンサー枠なのか明らかにされていない。

仮に、スポンサー枠として出場権を得たとしても、ぞろぞろガードランナーを連れ走るのは、いかがなものかと怒りさえ覚えるところ。ガードしなければならないなら、辞退すべきで特権は許せないと思うランナーは多い。今朝の民間テレビ各局の報道では、タレントの話題ばかりでバカ騒ぎしているが、全く興醒めしており いい加減にしてほしいものだ。

また、伊達直人ブームで、チャリティ募集で10万円以上の寄付で参加したランナーは約700人に達したそうで、何と約7100万円に寄付金が集まったそうだが、これもチャリテイー文化の拡大のきっかけになるのだろうか?

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タレント猫ひろしとの勝負に絶対に勝つんだと気持ちが入っていた息子も、芸能人最速記録の猫ダッシュで好走した猫ちゃんに約10分近い差をつけられて惨敗し、改めて猫ひろしの実力に驚いていた。

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沿道の浅草や有明では、「てっぱん踊り」や「太鼓演奏・ダンス・民俗芸能」などのパフォーマンスが披露されており、ランナーや観客から大変好評だったようで、祭は最高潮になっていた。

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ビックサイトでは、凱旋してエスカレータを降りてくるゴールした選手を迎えるべく、ホールは大混雑しており、ピーク前に引き上げたが、またまたゆりかもめ駅は、来る人帰る人でごった返しており、大東京祭は続いていたそうだ。

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大東京を舞台に行われた 「家族が一つ、地域が一つ、東京がひとつとなった日」は、感動の一日だった。

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第1回湘南藤沢マラソン

2011年02月27日 | マラソン

東京マラソンと同じ日の開催として、ランナーや市民からの支持がどれほど得られるのだろうかと心配していたが、空前のマラソンブームとあって東京M外れ組の参加や江の島&富士山を見て走ろうと、第1回開催から大変な人気を呼んでいた。

市制施行70周年記念イベントでもあり、市民2500人と一般4000人の6500人のランナーが江の島に集合していたが、自分のゼッケンNo.が何と招待選手か?と思うような最も若いNo,をいただき、プレッシャーを受けていた。

スタート地点の江の島湘南港前に到着すると、いつもの江の島とは全く異なり早朝から湘南港駐車場では、ランナーが埋め尽くしており、さすがに釣り人の姿は見られなかったようだ。

江の島湘南港のヨットハーバー前をスタート・ゴールに、134号線に出て浜見山交差点で折り返し、片瀬東浜交差点の第2折り返し間を2往復するコースで、いつも自宅から江の島往復する勝手知ったマイコースでしたが、この日はとにかく風が強く、風との闘いとなりました。

この日は、富士山こそ姿を隠していたが、天気も快晴となり、最高のマラソン日和かと思っていたが、強い潮風が吹き荒れて、追い風と向かい風に苦労を強いられた。

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驚いたのは、白バイの代わりに世界大会でも活躍したというソーラーカー「湘南サイクロン号」が先導したことで、伴走車にリモコン操作されているようである。

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湘南をイメージし、「自然に優しい街づくり」を目指して、湘南工科大学の協力で実現したそうで、ランナーがレース終了後も取り囲んで話題になっていたが、環境保護の重要性を訴えて湘南の名物になって欲しいと関係者の熱い思いを聞いていた。

スタート前には、藤沢市の観光大使を任じられている「TUBE」のグループが、ランナーに健闘を呼び掛けていたが、スタートラインに並んでいるランナーの大歓声を受けて緊張をほぐして盛り上がっていた。

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スタート後に134号線に出ると、応援に駆け付けた孫達が熱い声援で励まされ、風との闘いとなったが、沿道には想像を超えるチミンの熱い応援もいただき、第一周回をマイペースを維持して第二周回へ・・・・

走路整理ボランテイアに立つ、我が体育指導員仲間からエールを受けて苦しみながらも、ほぼ予定タイムでゴール出来たが、ゴールで待つ孫からは「おめでとう・・・」と、手作りのメダルを授与されて、疲れも吹っ飛んでいた。

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ゴール後に完走賞のTシャツを受けていたが、目立ち屋さんだろうか、仮装ランナーはどの大会でも目にするが、褌姿で完走したランナーにはビックリした。

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ダウンをする間もなく、身内が走っている『東京マラソン』の応援のため、江の島から銀座への電車に飛び乗った・・・・

【東京マラソンのレポは明日に続く・・・・】

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江の島ぶらりスケッチ

2011年02月26日 | まち歩き

快晴の絶好のスケッチ日和に恵まれ、江の島片瀬漁港でのスケッチに出かけてきた。

快晴であったが、冷たい北風が吹いていて場所選びに苦慮したが、片瀬漁港の防波堤のプロムナードの先に白灯台と江の島を望む景色は、画になる構図で最高のアングルでした。

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片瀬漁港の開港と同時にできたもので、いつ来ても多くの磯釣りの穴場的スポットのようで多くの釣り客や散歩客が多く訪れており、日頃はジョギングで訪れているお気に入りスポットである、

前日の荒波は嘘のように全くと言っていいほど波はなく、富士山もやや霞んではいたが、美しい姿を見せて、のどかな風景が拡がっていた。

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白灯台へ続く防波堤の取りつけから望む遊歩道と波消しの岩壁の荒らしい光景は、表現に大変苦労したが、正面に江の島を、遠くには航海する船などを、のんびり眺めながらいい気分で春を感じたひと時である。

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この日は土曜日とあって、近くの片瀬西海岸では、ライフガードの研修会だろうか、逞しい若者の海へ飛び出しては、ビーチへ取ってかえす訓練が繰り返し行われており、しばし、その素晴らしいテクニックとパワーに見とれていた。

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また、灯台へと続くプロムナードには、ジョギングを楽しむランナーが、額に汗してひっきりなしに折り返しており、翌日の湘南藤沢マラソンの最後の調整ランに取り組んでいるようでした。

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午後には、漁港の赤灯台側のプロムナードからの風景に挑戦したが、風も和らいで帰港してくる漁船を眺めながらのんびりと描いていた。

漁港内の浮きの上には、海鵜が休みどころとして羽を休めていたが、こんな光景を見るのは珍しく、いつから鵜が棲みついたのだろうか?それとも渡ってきたのだろうかと、その挙動を眺めていた。

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描き上げてから、翌日の湘南藤沢マラソンの受付に行ってきたが、地元江の島の歓迎も熱く明日のレースが楽しみで、テンションも上がって来ていた。

受付後に湘南港の灯台やヨットハーバーを散策してみると、超高級のヨットだろうか、その威風堂々した姿がやたら目立っていたが、日本一のハーバーの光景はいつ訪れても、素晴らしい光景である。

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スタート地点を再確認して江の島を後にしたが、弁天橋を渡るころには、美しい夕陽が見られて明日の湘南路の光景が楽しみで一層テンションが上がっていた。

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東京マラソン~EXPO

2011年02月25日 | マラソン

『東京がひとつになる日~東京マラソン』まで、あと2日となり、ゴール地点の東京ビッグサイトで始まったこの日、プレイベントの「東京マラソンEXPO 2011」がに出かけてきました。

今年は残念ながら、抽選に外れてスタートラインに立つことは出来ないが、大会EXPOを見逃すことは出来ない貴重な機会と、朝から会場へと走った。

会場に着いた頃には、すでに石原都知事やQちゃんが列席されたオープニングセレモニーは、既に終わっていたが、入場門には、まだ熱気が漂っているようでした。

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会場に入ると、平日の初日だから空いているかと思っていたが、意外や多くの老若男女のランナーで、熱気がみなぎっており、各メーカーのブースやトークショーンなどイベント会場は、列が出来ていたりで賑わっていた。

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先ず最初のブースでは、メインスポンサーである『アシックス・コーナー』ですが、圧倒的なスペースを割いており、最も多くのランナーが利用するブランドでもあり、その力の入れようが伝わってきます。

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また、シューズや大会グッズを見ていると、5m以上もある巨大な「ASICS Shoes」が、頭上に飛んできており、リモコンで操作されているそうだ。

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大手スポーツメーカーのブースには、色鮮やかなNew製品のランニンググッズが並んでおり、美ジョガーには、大変な人気だったようだ。

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何回も、ブース巡りを行い時を忘れていろいろな情報交換して会場を後にしたが、会場を出るときには、各ブースで渡された製品カタログや試供品を肩に背負っていた。

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会場を出てから、お台場のメインロードを経由してお台場海浜へ移動すると、この日の春本番の陽気の中で、レインボーブリッジを眺めながら砂浜を散歩している人達や日向ぼっこを楽しんでいる人もあり、ユリカモメが羽を休めている光景は、湘南の海とは違ったのどかさがありました。

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レインボーブリッジからの絶景を眺めようとプロムナードに向かい、ノースコースを田町へと向かった。ジョギングでEXPO会場へ走るランナーにも行き交い、素晴らしい展望を眺めて気分爽快となりました。

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快晴のもとで午後の陽を受けて、この2、3年ですっかり変貌したウオーターフロントが光るように輝いており、スカイツリーや東京タワーの遠望や隅田川を走る遊覧船も眼下にみえて、絶景が拡がっていた。

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芝浦側に着くと、レインボーの違ったアングルからの景観や埠頭の風景が、お台場とは全く異なり、ぶらり散策したい誘惑にかられたが、次の機会にと諦めて田町へと向かい帰路に着いた。

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湘南藤沢マラソンまであと3日

2011年02月24日 | マラソン

東京マラソンと同じ日に開催される『第1回 湘南藤沢市民マラソン』まで、あと3日となりカウントダウンが始まっているが、市民優先枠があった為か、ご近所などの知人の参加者が多いようで、「私も走ります・・・」という方から、何人か問い合わせが入ってきた。

先日には、ボランテイアの方々への業務説明会もあったようで、地域仲間の体育指導員などがその任務に従事していただくが、この大会が市民の署名運動による開催要求から開催が実現した経緯もあり、市民と行政とランナーが一体となって、 「江の島のマラソン大会」を成功させたいと願う一人である。

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その距離も10マイルと9Kmという短いので、初めて走るという初心者にも大変評判が良いそうで楽しみにしている。

2回の試走を経て、今日は近くの引地川親水公園を最後の調整ランとして、川辺の自然を楽しみながらペース感覚を掴み走ったが、同じように走るランナーも見られてテンションもハイになっているのを感じていた。

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公園内のプロムナードは、手頃な坂道や芝生広場もありジョギングや散歩のメッカとなりつつあり、豊かな水辺の自然を感じながら走れる素晴らしいマイコースである。

この日も3月末の陽気となっていたようで、公園内の遊歩道の両脇のソメイヨシノや河津桜にも春の息吹が漂っており、中でも河津桜はいつの間にか開花しており、思わず足を止めて眺めていましたがまもなく桜の季節がくると実感します。

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また、さらに歩を進めると、先月にはまだ蕾だった「ギンヨウ(銀葉)アカシア」が見事に開花しており満開になっており、艶やかな彩りが見事で、美女が舞いを舞っているようにさえ見えてきます。ウグイスでも飛んで来てくれると画になるのですが、残念ながらその姿はなし・・・・

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しかし、さらにそのまた先の川べりには、数匹の野鳥が戯れており、そっと近づいてみるとツグミかな?白い目の鳥も名前は不明ですが、寄り添ってチョコチョコ・・・中々コンパクトカメラでの撮影は難しいですね・・・・

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軽めに遊歩道を1周してから、となりの遊水地へと移動すると、枯れすすきに覆われた木道を歩を進めるが、春のみどりと異なり裏寂しい光景は何か画になりそうな大好きな雰囲気でした。

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小雨が降り出してきたので軽めの調整であがったが、自宅付近には立派な枝ぶりの紅梅が今は盛りと咲き誇っており、ここでは詩も詠めるのではと思うほど見事なもので、甘い香りを振りまいていました。

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今回の地元での記念マラソンには、特に痛みや故障も無く迎えられそうで、ロートルランナーのハッピー・ランをして、市民との触れ合いを楽しみたいと願っている。

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パンダ騒動に思う

2011年02月23日 | うんちく・小ネタ

この2、3日は、中国から上野動物園にパンダが到着するという「事件?ニュース?」が、メデイアにより過大に報道されており、各局のニュースのみならずワイドショーにまで時間帯を占拠しており、いささかいい加減にしろと言いたい程のバカ騒ぎである。

成田空港にリポーターを派遣してパンダのラッピングをしたANA便の到着を実況中継する有様で、「パンダ・パンダ・パンダ・・・パ・パ・パ・・・」と歓迎ぶりを伝えたが、覚めた視聴者がどれほど多かったか、我が知人の多くは呆れていた。

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上野や浅草など周辺の歓迎ぶりまで取り上げられ、「ワクワクしてくる・・・」とか、「早く見たい」などファンの言葉が紹介されているが、果たしてこの異常な騒ぎぶりは本当か?と疑いたくもなる。

メディアのパンダ報道には凄まじいものがあるが、決して「パンダが嫌いだ」とか「興味はないよ~」という否定的なコメントなど出るはずが、このためにかかる費用や代償がどうなっているかなどを理解しての回答などは、殆ど報道されていないようだ。

確かにパンダは子ども達には、その動きなどは可愛いかもしれないが、どうしても見たいというならば、上野動物園だけではなく、和歌山・白浜のアドベンチャーワールドには、8頭もいるではないか・・・・

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報道によると、今回のパンダのレンタル料は、年間8000万円で10年契約の総額8億円をあの中国に支払うそうだ。さらに、動物園では約9000万円をかけて豪華なパンダ舎を改修したのだという。

しかも、パンダに与える餌代が一日1万5千円だそうで、これらの費用は、東京都の税金から出費されるというが、どうも納得できない。受益者負担が原則ではないのだろうか。

以前にも、借用していたパンダが死亡した時には、膨大な賠償金が支払われたそうであるが、こんな費用こそ無駄な費用ではないのだろうか?

石原都知事もメデイアのインタビューには、「都民が喜ぶんなら いいんじゃない?・・・」とそっけない回答だったが、本音はこの財政困難なご時世に「冗談じゃないよ~」と言いたかったのではないだろうか?待機児童対策や子育て費用へ振り向ければ、どれだけ都民の生活に役立つのだろうかと考える程である。石原都知事も嫌気が指して再出馬を断念したのだろうか

誰が仕組んでいるのか知れないが、中国の「パンダ外交」に乗せられて関係者も地元も躍らせているとしか思えない。

動物園の収入アップになるだろうし、グッズなどの経済効果も大きいかもしれないが、この対価を税金でやるべきことだろうか?

パンダを通じて友好を深めようとする戦略が見え透いており、2年前もそうだったようだが、たかがパンダの借り受けることで政界から経済界まで、その裏に潜む外交関係などの重大な影響を考慮しているのだろうか?

経済効果を声高にアピールしているが、地元地域のみに限られるものであり、外交上のリスクを考えて、「パンダ外交」が果たして今の時期にやるべきことかを考えるべきではないだろうか?

いろいろな意見もあるだろうが、その裏表の情報をしっかり伝えてどうあるべきかを考えなければならないと思うが?

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東京マラソンまであと5日

2011年02月22日 | マラソン

第5回東京マラソンの開催日まであと5日となりましたが、「東京マラソンコース試走会」が、大変賑わいを見せているそうです。

当選組も落選組も、本番前にコースを走ってみたいとか、初めてのコース下見など様々な動機から、先日の週末には、皇居周辺からコースの後半を試走するグループで賑わったそうだ。

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先週 新橋から日本橋まで散策した時も、東京マラソンの看板や旗が目立ち、マラソンムードは、日に日に盛り上がっており、昨年走った歓びが思い起こされていました。

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以前に海外マラソンツアーで一緒に走った北海道の走友からも、今年の東京マラソンを走る歓びを伝えてきたが、この東京のコースは、特別のものだと思います。これだけは走った者にしか解からない歓びでしょうね  

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東京がきっかけとなって空前のマラソンブームが起こっており、関西でも次々と「大阪マラソン」、「神戸マラソン」、「奈良マラソン」、「京都マラソン」など大都市型市民マラソンが誕生したが、大阪マラソンは申込受付開始一日で、3万人の受付枠を超えたそうである。

初のフルマラソンを東京の舞台でという初心者ランナーが多いため、フル完走の為のHOW TOW本が次々と出版されており、人気を呼んでいるが、本番まで5日となりジタバタ焦らずに休養をとりコンデイショニングを行い、気分を前向きにすることが肝要である。

最近は、皇居一周コースを走っていないが、東京勤務の走友によると、夕方には余りに初心者ランナーの渋滞で、とても走れる状況ではないそうだ。

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同日には、『第1回 湘南藤沢市民マラソン』も開催され、江の島スタート・ゴールで富士山を見ながら走れるコースとあって、こちらでも大変な人気と聞いている。距離も10マイルと手頃であり、市民優先ではあるが、東京マラソン外れ組には、「湘南があるぞ~」と評判になっているようです。

今朝は、1週間ぶりの快晴となり頬を叩く風は冷たかったが、本番前の最終試走をやろうと湘南海岸へと向かい、鵠沼海岸につくと富士山や江の島の眺望は、最高でした。

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今日は、片瀬東浜の折り返し点まで走り、江の島に入らず、134号線を往復するコースを試走したが、同じように行き交うランナーの姿も多く、試走しているのだろう・・・・

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浜見山交番前の折り返し点まで戻り砂浜に出ると、風のためだろうか大きなうねり波が次々と押し寄せており、サーフィングには最高の波だったようで、辻堂海岸ではベテランサーファーが集まるスポットのようで、テクニックに見とれていた。

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また、青い海原に白波が立つ光景は、バックの富士山の遠景と相まって、これぞ冬の湘南海岸だ~と言わんばかりで、しばしその感動に浸っていた。

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丁度近くで撮影中のカメラおじさんに話しかけられたが、近くにお住まいで海岸や富士山の光景を撮りに来ておられるそうで、雲一つない青空と白波風景は、難しいが最高のチャンスが多いとか・・・・

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お散歩中のワンちゃんも、すり寄って来て共に砂を被りながら駆けずり回っていたが、この素晴らしい景色はワンちゃんにも通じるものがあるようだ。

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砂浜の光景に去りがたい快感を覚えて波打ち際をジョグっていたが、打ち寄せる波と打ち返す波の波形の彩りの自然が造る造形美に酔っていた。

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第2回横浜国際女子マラソン

2011年02月21日 | マラソン

前回大会から伝統の東京国際女子マラソンが、横浜に移されていたが、昨年はAPEC開催の影響を受けて、第2回は2月開催となり昨日開催された。

今回も大会を支える裏方のコース交通整理員として参加していたが、国際大会を無事成功裏に終えることの準備から当日、終了後の膨大な運営の大変さを実感していた。

今回はコースも変更されて、新コースでは世界に誇る港町横浜のみなとみらい地区(MM地区)や山下公園、本牧通りなどの街並みを走るアップダウンの少ない平坦高速コース?となっていた。

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今回も、交通整理員として地区の体育指導員や我々地元走友会のメンバー1900人が役を任じ、その他に陸上競技協会や警備員などを含めて、約5000人が配置されたが、市民マラソンと異なり、走るエリートランナーは約200人のレースを支えるのである。

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12時のスタートに合わせて我々交通整理員は、山下公園に9時半に集合して準備に入るが、既に山下公園内のスタート&ゴール地点は、前日から設営が完了しており、舞台は整いました~の状況であった。

整理員が集う公園内は、黄色いスタッフユニフォームに包まれた「ヒヨコ集団」と化しており、他の色のスタッフと共に、大イベントの始まりを予告しているかのようでした。

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スタート1時間半前には、担当スポットに配置されて、交通規制開始と同時にセーフテイーコーンやロープなどで準備開始となり緊張が高まっていたが、今回の担当エリアは、4KM &中間点近くの埠頭周辺で、住宅街には遠く、最も寂しいコースだったので、選手の通過時も盛り上がりに欠けていたようだ。

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折り返し後の復路で選手の通過を確認後、交通規制解除まで準備に追われたが、任務を終えて急ぎ、レース後半の様子を見ようと本牧通りの間門の第2折り返し点へ移動するとトップ集団は既に通過していたが、顔見知りのランナーの激走にエールを送る事ができたが、沿道はかなり盛り上がっていた。

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一般選手の中盤を見届けてから、JR山手駅に向かうべく、横浜山手の閑静な住宅街のYC&AC通りを散策してみると、日本最古のスポーツクラブ・YC&AC(横浜カントリー&アスレチッククラブ)があり、近くには根岸森林公園がある、実に雰囲気が良い散歩コースでした。

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山手駅には、古き横浜の壁画が描かれており、古きと新しい若さが溢れる憧れの街でした。

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関内駅に着いた頃には、山下公園のゴール地点では、制限時間も迫っていたようで、既に大半の選手はゴールしていたようですが、まだレースの余韻が残っていました。

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今回の参加選手の顔触れは、やや寂しさを感じたが、好記録を出した尾崎選手が世界選手権代表の切符をゲットしたようでした。
寒い気象条件の中での参加選手の好走に、大拍手を送りたい・・・・ 
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サラリーマン川柳

2011年02月20日 | うんちく・小ネタ

今年も恒例の『第24回 サラリーマン川柳 傑作選100選』が発表された。

どの句を見ても、ユーモア溢れ、現代の世相を的確に表現されており、サラリーマンの悲哀が実に巧妙に詠われているものだと、感心しました  

今回も応募作品は26,686点に上ったそうですが、年々その数が増えているようで、不況が続く不安定な社会と厳しい経済環境を背景に、その訴える心が読み取れます。

また、キーワードも昨年話題を振りまいた流行語大賞の「ゲゲゲ」や、「スマートフォン」、「スカイツリー」、「ツィッター」、「IT化」、「イクメン」、「整いました~」などを巧みにキャッチして優れ作品が多いですね。

サラ川の材料は、回りを見るとごろごろしているが、これを見事にユーモア交えて17文字に託して表現する技には舌を巻きます。

「流行・話題」、家族の生活ぶりを詠んだ「家庭編」、職場に関する話題を詠んだ「会社・職場編」のジャンルに分けて、共感できる詩ベスト3 を勝手に選んでみました。

【流行・話題編】:

山GIRL? 妻はお腹に 山がある

アラフォーが 女子会ですと 胸を張る

見栄で買い 使いこなせぬ 哀フォン

【家庭編】:

体重計 乗るたび「ゲゲゲ」な 我が女房

金かけて 整いました 妻の顔

家内には 行かせたくない パワースポット

【会社・職場編】:

節約で 裏紙使い 紙つまる

上司より 頼れる使える スマートフォン

天職を 求めて転職 今無職

日々の生活の中で見かけたり経験する光景を、実にバラエテイーに富んで描かれており、喜怒哀楽や温もりも感じられて何度詠んでもとても心地よく、思わず爆笑したり、苦笑いしたりで川柳の世界に吸い込まれていくようだ。

現役時代には、何度か苦笑しながら応募もしてきたが、今や環境も異なりサラリーマン現場の現実感が湧いてこないが、サラ川からその雰囲気を感じられるから面白い。

さらにヒントを得て自分の一句詠んでみました。

【 美ジョガーも 走る姿は トトロ走 】・・・・・・ 

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ぶらりジョギング~稲荷神社巡り

2011年02月19日 | ジョギング

この日は、朝から雨模様でしたが、予報ではお昼から晴れだったので、迷いながら今日も江の島を目指して走りだしていた。

マイコースの引地川プロムナードを走り河口近くの「鵠沼伏見稲荷神社」に立ち寄り、参拝した。先の初詣にも立ち寄った時には、狭い境内が余りに混雑していたのでパスしていたが、この日は 珍しく訪れている人は無し・・・・

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「湘南のお稲荷さん」と呼ばれて藤沢では大変有名で、京都伏見稲荷大社の御分霊を勧請して創建されたそうで、伏見の名も付いている由緒ある稲荷神社である。

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境内には、本殿の脇にはお稲荷さん独特の朱色の鳥居と幟に囲まれて奥の宮が鎮座しており、祠には神の使いと言われている色とりどりの狐が守っており、マジカルパワーが溢れているようでした。

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また、稲荷神の末社や摂社が並び鎮座しており、御神水が湧き出ている「鵠沼和貴水」も、地元の皆さんには貴重なお水だそうで、地元に愛される由縁を感じるものがある。

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神社を後にして鵠沼海岸サーフビレッジへ向かう途中で少女サーファーに出会い声をかけると、これからサーフィングするのだと聞き、始めてから2年になるそうで小学4年生だそうです。

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指導者について教えてもらったとかで、そのカッコいい出で立ちもベテラン並で、ビーチに着くと、この日の高い波を見て怖くないの?と聞くと、さすがに少し怖いけど・・・・と言って、海の中に入って行った。

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少々、大丈夫だろうかと不安もあり見送っていたが、高い波の中に消えて行ったが、どうだったのだろうか?それほどこの日の波は高く、ベテランサーファーの姿も、いつもより少なかったようだ。

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弱い雨に打たれながら、江の島神社に向かい、ここでも八坂神社に並んで鎮座する「江の島稲荷社・秋葉社」を訪問したが、となりの江の島のシンボルである「弁天様」に比べて、質素に佇んでいました。

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江の島では雨脚も強くなってきたので、早々に島を後にして、湘南の花の寺と言われる「常立寺」へ向かうと、境内の枝垂れ梅が見ごろとなっており、雨の中でしたが紅梅と白梅が非常に美しい。

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 また、蒙古から使者5人の供養塔である五輪塔に青い布が巻かれた「元使塚」も、寺の見どころだそうです。

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ついでに藤沢の稲荷神社を巡ろうと思い立ち、旧藤沢宿から江の島へ通った旧道の「江の島道」を走り、境川遊歩道をへて藤沢駅を経て、駅の北側の三富士町にある「三藤稲荷神社」へ向かった。

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以前にも近くを通り、こんなところにお稲荷さんがあるんだと感じていたが、あまり目立たない存在であり、初午祭では、地元では大変賑わいを見せるそうであるが、小さな社が朱色の鳥居や幟で包まれており、狐さんも金網籠に覆われていた。

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さらに湘南高校の近くにあり目立たぬ存在の白旗神社の末社であるお稲荷さんにも立ち寄った。ここも社の名前も確認出来ない静かな佇まいですが、ご近所の氏子さんや町内会で管理されているようでした。しかし、天保15年の石碑も建てられており、かなり古い伝統の社であるのを感じます。

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さらに、引地川沿いに建つ「柏山稲荷神社」に立ち寄るが、こちらも訪れる人影もなく境内は広くはないが、樹木に囲まれた静かなお稲荷さんで、起源は大庭景親が引地川に堰を作り守り神として勧請したそうで、今も朱色の橋と堰の跡が残されています。

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引地川の遊歩道に戻るころには、雨もすっかりあがって青空も見えてきたので、気分も乗ってきて、しばらくペース走を試み家に戻ったが、思わぬ稲荷神社巡りで湘南の歴史の一端を覗いた気分となっていた。

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江戸東京博物館見学

2011年02月18日 | アート・文化

東京にも雪が舞っていた先日、初めて両国の「江戸東京博物館」を訪れて、江戸の歴史や文化を学んできました。

下町風情は、以前から出かける機会もあり見ており、今や墨田区と言えば「東京スカイツリー」が代名詞のようになっているが、江戸東京博物館も中々の見応えがありました。

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折から、NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の特別展が開催されており、大変な賑わいでした。 館内に入ると豪華な新春らしい江戸飾りがの出迎えを受けたが、入場券売り場は長い列が出来ていた。

『お江』は、我が故郷ふくいにゆかりの人物で、昨年も北の庄城址(柴田神社)などを訪ねており興味は持っていたが、歴史に疎い自分には戦国時代の複雑な人間関係や史実は、理解は及ばない域でした。

展示会場に入ると、想像以上に大混雑で、展示資料前は2重3重の人垣で、殆ど前に進まない状況でしたが、220点を超す膨大な資料の要所要所を見ながら進み遺品や展示資料などから、「お江」の波乱に満ちた生涯〈生きた・愛した・戦った。-戦国姫の軌跡-〉の一端を覗き、改めて戦国時代の生き方を垣間見た感じでした。

これまでも福井の歴史博物館や柴田神社の資料館で、断片的には歴史的背景や三姉妹が辿った運命などを見ていたが、改めてその複雑な戦乱の歴史を学んだ機会となった。
この東京会場の展示が終わると、ふるさと福井での開催となるそうで、ことしの福井は脚光を浴びて注目されるだろうと期待している。

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特別展を出て、常設展の「江戸ゾーン」「東京ゾーン」を隈なく見て回ったが、こちらも多くの客で賑わっており、特に外国人客が多く、イタリア人など西欧の方が多かったようで、流暢な外国語でボランテイアガイドさんが説明されていたが、大変好評だったようだ。

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江戸城の城郭や城内の松の廊下などの模型はよく出来ており、江戸時代の風景が再現されていました。江戸時代の長屋や指物屋など庶民の生活ぶりを再現されていたり、歌舞伎舞台、芝居小屋、越後屋なども実に巧妙に再現されており、外国人観光客には、日本の昔を偲ぶ絶好のステージだったようだ。

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日本人にとっても珍しいシーンですから、外国人客にはまたとない機会だそうで、盛んにカメラを向けていた。

東京ゾーンでは、昔の銀座通りやニコライ堂など近代化された東京の姿も見られて、懐かしい鹿鳴館時代のシーンも再現されています。

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約3時間ほどでしたが、戦国時代から、江戸時代~明治・昭和と歴史三昧の時を過ごして、外へ出てみると、タイムトンネルを抜けたように、現代に引き戻された感覚でした。

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確定申告提出~国民の義務

2011年02月17日 | うんちく・小ネタ

確定申告の受け付けが作日から始まり、早速最寄りの税務署へ出向いて書類を提出し申告は終了した。

税務署には、例年通り特設会場などを設けられて整理員も出ていたが、時間も早かったせいか思いのほか会場は空いていて、申告書類を提出する列は短かく、書類を取りに来る人や作成に訪れる方の姿が目立っていた。

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申告書の作成は、この10年近くは、家でパソコンを利用により作成して提出するだけであるが、提出期限間近になると大変な混雑となり、長い列が出来てそのタイムロスは無視できず、近年は初日に提出することが多い。

e-Taxの利用も出来るが、事前の手続きが結構面倒で、住民基本台帳カード(ICカード)の入手や、電子証明書発行申請書等を提出して電子証明書の取得までが、非常に時間的ロスが多く、郵送や持参で済ませている。

一般的なサラリーマンの世帯では、しっかりと所得税が源泉徴収されており、年末調整で全て終わりと理解して、確定申告をすることは少ないから、納税行為に対する意識も低いのだろうか?

国民は等しく日本国憲法において納税する義務を負っているわけであるが、あまり納税義務に対する意識は高いとは思えず、悪質な脱税行為が目立ち、前総理は「知らなかった~・・・」とか、元代表は「秘書に全て任せていた・・」とか、お粗末発言の極みであり、全くこれが国民を代表するリーダーなのかと情けない有様である。

納税の義務を果たすことにより、公的な機関からの行政サービス提供を受けたり、社会保障などの福祉サービスを受けることが出来るのである。

先日閣議決定され予算委員会にて審議入りした、「平成23年度の政府予算案」を見ると、一般会計予算では、過去最大の92.4兆円に達し、公債発行額は44兆円と2年連続で税収を上回るものである。

その結果、年度末には国と地方を合わせた長期債務残高は約900兆円となり、GDPの2倍近い水準に悪化するそうである。

政府は、成長戦略だと述べているが、そんな生易しいものとは思えない。先ずは、民主党が掲げた財源なきバラマキ公約を撤回して、消費税増税を含めた税制抜本改革を本気で議論して行くことから進めなくてはならず、財政再建に向けた道筋を早急に示すべきではないか?

国家財政が破綻する危機が迫っていることを国民に判り易く説明して、国民の協力を取りつけるべきだと思う。

選挙対策の甘い公約のバラマキを撤回して歳出削減と増税を組み合わせた財政再建策への国民の理解をとることが不可欠であり、国民は要求ばかりではなく痛みを享受しなければならないと考えるが・・・・・

今の借金は、将来につけまわすだけで、その負担は途方もなく大きく、破綻寸前であることを我々国民は認識して、耐えてこそ国の破たん回避があると思う。

そんな危機的状況にありながら、特例公債法案や税制改正関連法案などの重要法案の成立も危ぶまれているなかで、相変わらず、「一兵卒」に振り回されたり、「党内でいじめが横行している」など、責任政党の自浄作用すら発揮できない迷走ぶりには呆れるばかりである。

国民は85%が辞職すべきという世論を無視しての権力闘争には、危機感や責任感の欠片も無いないのではと、危惧している。

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Jog &Cycling 湘南海岸~境川

2011年02月16日 | ジョギング

この日も朝の冷え込みがありましたが、快晴となり湘南海岸へ向かうが、マイチャリ2号でポタリングして、途中行き付けのバイク店でマイチャリのメインテナンスを行い、辻堂海岸へ到着。

134号線の交差点が、丁度11日後に迫った藤沢市民マラソンの折り返し点の浜見山交番前ですが、もうしっかりと準備が進められており、予告看板もバッチリでした。

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横断歩道橋からも、遠くに今日も富士山が見えましたが、その姿はやや霞んでいました。

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マラソン当日に果たして富士山は、どんな姿で応援してくれるのでしょうか・・・・その景観によりランナーの気分は雲泥の差となるので、祈る気持ちで海岸に出てみた。

134号線(湘南道路)の交番前折り返し点では、多くの市民が取り巻いての応援風景を期待したいが、箱根駅伝でも最も沿道の応援が盛り上がるエリアでもある。

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マイチャリを砂浜に置いて、サイクルロードを茅ヶ崎浜須賀のボードデッキまでジョグっていると、やはり藤沢マラソンへの調整ランでしょうか?

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富士山を眺めながら美ジョガーやおじさんジョガーが、気持ちよく走っておられ気分快のようでした。

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折り返して引地川河口近くで波打ち際に出てみると、今日もサーファーの姿は多く、波はやや小さく波乗り気分は今一のようですが、サーファーにとっては、富士山と冬の青い空に青い海は、耐えがたい魅力のようである。

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丁度、これから海に入るという青年に聞いて見ると、海の中はそれ程冷たくないそうで、波に乗っていると、体が浮いたような気分となり、飛んでいるように感じるのだそうで、「乗れるまでのテクニックを覚えると堪らないですよ~」 と、言い残して海に入っていった。

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鵠沼サーフビレッジ前では、ビーチバレーを楽しむ人も多く、江の島を望む海の中は、サーファーが海に飛ぶイルカのようにさえ見えていた。

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片瀬西浜から境川プロムナードを上って走ると、プレージャーボートが隙間なく係留されており、湘南港のヨットハーバーとともに、いかにも湘南らしい景観が繋がっていました。

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「海・空・船・川」は、四季を通じて湘南の風景である。

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積雪風景を楽しみジョグ&ウオーク

2011年02月15日 | ジョギング

昨夜から湘南地方にも雪が降り続き、この冬初めての積雪となり、朝には約2cmの積雪を見て朝陽を浴びてきらめく銀世界となっていました。

日本海側の豪雪地帯と異なり、一年に1回見れるかどうかの積雪した銀世界は、湘南地方では雪に接する貴重なチャンスで、通学中の子どもたちは、喜びながら雪をかき集めて、可愛い雪だるまを作り上げていた。

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雪解けの道を滑らないように歩を進めるが、いつものコースながら全く景観が異なり、思わず足を止めて雪を被った自然が織りなす美しい景色に見とれるほどである。

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引地川支流の小糸川沿いに鎮座する大庭城落城にまつわる悲伝が伝えられている舟にのった地蔵尊「舟地蔵」も、雪を被って寒さに震えたであろうと、お参りしてマイコースの引地川親水公園へと向かう。

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マイコースの親水公園の芝生広場には、白雪絨毯を敷いたような別世界が拡がっており、散歩中のワンちゃんもうれしくて駆け巡っていたが、行き交うランナーも多く心なしかステップも軽やかに弾んでいた。

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また、今日の富士山は格別で新雪を被って裾まで白くなっていて 貴婦人のような姿を見せており、冠雪した丹沢山系とともに、朝陽が照り返す目映いほどの雪景色の中をジョグる気持ちも、実に快適でした。

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親水公園のプロムナードを軽く1周するが、いつものジョガーの姿にも会うことなく、川面には、サギの姿が見られたが年末多く見られたユリカモメの大群は、どこかへ渡っていったようで、川面は静かな空間が出来ていた。

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大庭城址公園へと引き返してみると、さすがにここには人影はなく、クロカンを楽しむ芝生上は、真っ白に絨毯を敷き詰めたようでした。

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この日も、紅梅が白い芝生に好対照で美しさが映えており、近づいて見るとほのかな梅の香りが漂いなんとも言えない春を感じていた。

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この日は、丁度今秋に開催される「第1回大阪マラソン」のエントリー開始日であり、前評判もよく、申込殺到して抽選間違いなしと言われているそうで、帰宅早々に、申込手続きを行ったが、さてどんな展開になるのだろうか?

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今月末には、第5回東京マラソンが開催されるが、西の大イベントとして「大阪マラソン」が、更なる火付け役になって、大いにマラソン文化を発展定着させて欲しいと、ランナーの一人として願っている。

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スケッチ散歩~横浜みなとみらい

2011年02月14日 | 水彩画

低気圧の通過で雨や雪の予報が流れていたが、久しぶりに横浜みなとみらい(MM)地区でのスケッチ散歩に寒さ対策の重装備で出かけてきた。

MM地区の開港広場に到着した時は、冬の陽射しもあり青い空ものぞいていて、風はありましたが、シルクセンター脇の風をよければ何とか描けるようで、広場を一回りして構図探し回った。

開港広場は、開港資料館や海岸教会、SCANDIA などスケッチのメッカで休日には多くのスケッチマンの姿を見かけるが、今日は寒さのせいか画家の姿も全くなし・・・

広場の噴水周りには、横浜との姉妹都市のプレートが埋め込まれており、憩いの場となっていた。

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広場は、鎖国を続けていた幕府と開国を迫る米政府との間で「日米和親条約」が結ばれた記念すべき場所で「日米和親条約締結の地」の記念碑があり、他にも多くの歴史的な史跡が残されている横浜開港のシンボル的なスポットでもある。

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今の時期は、イチョウなどの樹木も落葉しており、資料館や海岸教会も全貌がよく展望出来ており、ゴシック風の空に向かって伸びるような三角の屋根の塔は、どこから見てもひと際目だっている。

日本キリスト発祥の地とも言われており、日本初のプロテスタント教会だそうで、歴史的建造物として、開港横浜には欠かせない風景でもあるようだ。

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この日も、通りがかりの老人が仲間の画を見て盛んに褒めていたが、行き過ぎてから舞い戻って、ポケットにある値で買いたいと言われて苦笑した。

寒さに挑戦しながら途中シルクセンターで暖をとりながら描き上げてから、近くの蕎麦屋さんへ駆け込んだ。

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午後には、象の鼻エリアへ移動して、「BLUE BLUE YOKOHAMA」の軒下を借りて風をよけて横浜三塔のクイーン塔の横浜税関を描くが、イスラム寺院を思わせるような緑青色のドームの姿がクイーンらしく柔らかく魅力的で、プロムナードの直線との調和が何とも言えないが、過っての象の鼻エリアの艀の光景とはすっかり変わってしまった。

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大桟橋へ通じるエリアの路は、お昼にはこの日もワンちゃん散歩やジョガーがひっきりなしに目の前を通過しており、横浜市民の憩いの場となっているようだ。

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3時過ぎには、予報通り心配していた冷たい雨が降り出してきたので、そこそこに切り上げて近くのCAFEに逃げ込んで暖をとり、寒い楽しい久しぶりのスケッチ散歩を終えた。

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みなとみらい線のプロムナードには、横浜三塔や氷川丸などのミナト横浜のシンボルの壁画が、見送ってくれました。

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