MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

八ケ岳・清里スケッチ旅=②

2008年10月31日 | 旅行記

スケッチ旅の2日目の朝は、昨日に増して雲ひとつ無い今年一番の快晴となり、朝早くから目が覚めた。

036_2 朝の散歩に出かけて、約1時間「牧場通り」を散策したが、ポプラやもみじの黄葉・紅葉は真盛りで

「牧場通り」からの富士山の遠景は、東京方面からの姿とはまた違って美しい。

また、落葉松林の先にそびえる冠雪した南アルプスの遠望もすばらしかった。

朝食後は、「牧場通り」の牧場風景に スケッチ心をくすぐられて、腰を据えて3枚描きに挑戦した。

034 牧場には、早朝散歩中の木犬のワン君が寄り添ってきて筆使いを眺めていた。

ワンくんに再会を約して、清里高原のシンボルである清泉寮に移動したが

ここでも放牧されていたジャージー牛の親子だろうか、カメラに擦り寄ってきてポーズを取ってくれた。

050 「モ~ いいかしら」と言って尻尾をふりふり (;_;)/~~~ していった。

清里高原の最高地点である『サンメドウズ清里ハイランドパーク』では、

八ケ岳連峰や秩父山系、富士山、南アルプスなどを見渡す360度の大パノラマが展開されてまさに絶景であったが、これを描くのは難しく断念した。

056 さらにマキバ公園でも、八ケ岳と眼下に広がる緑の牧場風景に見とれながら、

ソフトクリームを味わい のんびりと豊かな自然環境を満喫していた。

今回の旅では、想定外の快晴に恵まれ、八ケ岳や富士山などを背景に拡がる山岳風景を、

不満ながらもスケッチ画として表現することができ、且つその風を体一杯に浸み込ませて充実感を味わった。

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八ケ岳・清里スケッチ旅=①

2008年10月30日 | 旅行記

紅葉が今真盛りと聞いて、清里高原にスケッチ旅に出かけてきた。

天候もこの秋一番の快晴の秋晴れに恵まれ、すばらしい光景の中でスケッチを楽しんできた。

昨秋は天候は今一だったが、今回は果てしなく広がる青空の下、雄大な八ケ岳連峰を眺め、

澄み切った高原の空気を胸いっぱいに吸いながらの清里高原のスケッチは、期待以上のものであった。

最初に訪れた「美し森」では、眼下に広がる落葉松が黄金色に染まり、目の前には雄大な赤岳や権現岳がそびえ立っていた。

この光景を描くべく挑戦するが、何枚描いても描けないもどかしさは解消しない。

多くのバスツアー客からは、「羨ましい~素敵ですね・・・」とお褒めを受けるが、とてもそんなシロモノではないのだ・・・・

さらに、清里一番の絶景ポイントの『東沢大橋』に移動し、しばしその渓谷に広がる光景に圧倒されていた。

八ケ岳を望む光景は、裾野を染める黄金色の落葉松と広葉樹の緑色の織り成し本当にすばらしい。

山から渓谷へ吹き抜ける風を受けて、肌寒さを感じながら 早描きで仕上げて次へと移動した。

スケッチポイントを探しながら車を走らせるが、至るところに描きたいポイントがあり 迷っていたところ、

064 思わずこれはと思い車を止め、すばらしい山小屋風の家を見つけて家人に訪ねたところ、

『絵画サロン』のシャレた看板があり、ギャラリーとなっていて 画も展示されていると聞き、見せてもらう事になった。

中に入ってビックリ。すばらしい大作が展示されており、何とこのギャラリーの奥様が画家であると伺った。

025 しばし唖然として作品を拝見していたが、それぞれの大作のモチーフや動機などの説明を聞き、感動のひと時を過した。

さらに驚いたのは、お住まいは我々の近くの川崎であると聞き、

思わぬ出会いを歓び、またの再会を期してギャラリーを後にした。

第1日は、八ケ岳の秋を満喫してペンション『水彩画廊 ネーチャークラブ』に戻った。

このペンションは、昨秋からお世話になっているが、オーナーが画家で素晴らしい憩いの空間で、

042 いろいろスケッチポイントの情報を提供してもらったり、夕食後には画の指導も受けられる夢のような憩いの宿である。

ペンションの中は、オーナーのスケッチ画がロビー・廊下・部屋・玄関など

至るところに飾ってあり、まさに画の愛好家には、夢のパラダイスのようである。

今日の作品の講評などを受けながら、時間を忘れてスケッチ談義を楽しませてもらった。

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高橋尚子の引退で涙・・・・

2008年10月29日 | マラソン

高橋尚子(Qちゃん)の引退が突如発表されて、ビックリである。

我々ジョガーのみならず、多くのQちゃんファンには、驚きのビックニュースとなった。

Q12 あの『あきらめなければ夢は叶う・・』の名台詞で、マラソン愛好者には、夢を与え続けてくれた。

Qちゃんのレースは、これまでも何回も応援に沿道に立ったが、やはり特別のランナーであったと思う。

Qちゃんが出走する大会と出走しない大会の沿道の応援者の数が、全く違うのである。

日本の、そして世界の女子マラソンをメジャースポーツにしたのは、正にQちゃんだったのではないだろうか?

シドニーの金メダルやベルリンでの20分切の世界最高などは、まだまだ記憶に新しいところである。

引退のインタビューや報道を見ていると、『プロ高橋の走りが出来なくなった』と、その心境が述べているが、

やはりあのQちゃんが、自分の納得できる走りが出来ないのであれば、大賛成である。

Q11 勿論、あのプロQちゃんの走りが見られないのは、本当に淋しい限りであるが、「東京女子マラソン」のようなQちゃんは、見たくないし、走るべきではないのでは・・・・

我々ランナーのQちゃんイメージが壊れると思うのは、多くの見方であるはずだ。

「勝つことが当たり前」との期待が大きく 相当のプレッシャーもあったであろう。

「チームQ」の運営も、全てがQちゃんの双肩にかかっていた筈である。

マラソンだけが人生ではないし、また、別のQちゃんらしい人生を切り開いて欲しいと願う。

Qちゃんには、特別の思いがある。

10年前のまだ積水化学時代だったと思うが、名古屋で優勝してアジア大会前のボルダーで、

068 当時同じボルダーで合宿していたある知人のランナーが、Qちゃんと宮崎安澄選手からTシャツにサインをもらって、プレゼントされたことがある。

これは、いまでも勿体無くて、大切に我が家の家宝になっているのだ。

また、徳之島マラソンに出場したときには、あのQちゃんロードで 丁度合宿中であったQちゃんに会ったのが、夢のようだ。

これからは、「生涯ジョガー」として走り、我々に夢を、そして走る歓びを教えてくれるそうだ。

来春の名古屋国際では、『ありがとうラン』を走りたいと、インタビューで語っていたが、

もし走ることが実現すれば、レースの興味は薄れて Qちゃんロードになる筈だ・・・・・・

オバQスタイルで、走るのだろうか 

何回もテレビや新聞報道を見ていて涙をこらえる事が出来なかった・・・ 

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市民ウオーキング

2008年10月28日 | まち歩き

今年も、市教育委員会とスポーツ振興財団が共催の市民ウオーキングが、秋空のもとで開催された。

毎年、チェックポイントにおける役員スタッフとして参加しているが、参加者との交流を通じて元気を分かち合った。

今年は、新しいコース設定が行われ、『街並みを探索しながら自然を感じてウオーク』しようと

川沿いや森林コースで里山の自然や史跡を楽しむコースとなり、

ショートコース(約6KM)とロングコース(約19KM)で、シニアカップルや家族連れの約400人が参加されたようだ。

006 参加者には、小まめに地図をチェックしている方や万歩計や時刻をメモされている方など

思い思いのペースでウオーキングを楽しんでおられるようだ。

この大会の特色の一つは、コース設定もさることながら、環境保全をうたい参加者全員がゴミ袋を持ち、

コース上に見つけたビン・缶やビニール類などのゴミを拾いながらウオークして、

チェックポイントで回収するようになっており、参加者が通過した後には 大きな回収ごみ袋が一杯になっていた。

近年、メタボ対策やストレス解消への期待からか、中高年のウオーキング熱は盛んになっており、

参加者に聞いてみると、夫婦二人や友人と気軽にできることと運動不足解消に一番であると

汗をかきながら楽しそうに言われていたのが印象的であった。

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市民ふるさと祭り

2008年10月27日 | 地域活動

25-26日と、『ふるさと市民祭』が公民館単位で開催されているが、

005 今年も『みんなでつくろう、ふるさと文化』のテーマのもとに、多勢の地域住民が集まって大変賑わいを見せていた。

屋内各部屋の作品展示やホールにおける舞台発表、屋外イベント広場での踊りや楽団演奏、

模擬店などが多くの各種団体やサークルが参加している。

また、体育館では福祉バザーが行われていたが、例年のことであるが、早朝より長い列ができていて、

整理券が発見され 場内では満員の人々がごったがえしで競って商品を探していたようだ。

商品は、すべて住民からの寄贈によるもので、かなりの掘り出し物があるようで、その売り上げは福祉施設に活用され 多くの住民に支えられているそうだ。

008 屋外のイベント会場では、20以上の団体・サークルが出店している模擬店が開かれており、

野菜や花、つきたての餅、焼きそば、イカ焼き、もろこしなどや子供達のおもちゃなどに

大変人気があり、各店の前には長い行列が出来ていた。

004 我々も、一団体として模擬店に参加したが、非常に評判がよく 早々に売切れてしまった。

長年、参加しているが、このふるさと祭りは、学校生徒や子供達と、地域団体同士の交流を通じて、

歴史の浅いこの地域の『新しい街づくりとふるさと文化創生』に、大いに役に立って欲しいと願う。

011

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巨人がクライマックスシリーズ制覇

2008年10月26日 | プロ野球

巨人が遂にクライマックスシリーズ 第2ステージを制覇して、日本シリーズへの進出を決めた。

王手をかけた第2ステージの第4戦も、行き詰る接戦となり、一度はリードして行けるかと思うのもつかの間、

122359837517509 天敵 ウッズに二度も打たれて追いつかれて、嫌なムードとなったが、

我らリーダーのラミちゃんが、決定的な2ランで試合を決めた。

それも、初球を一振りで決めて 見事という他ない。

さらに、スンちゃんが、谷が選び、鶴岡が亀井がダメ押しのタイムリーでの

ヒットパレードには、もう思わずウルルンしてきた。ガッツ魂が浸透しての結果だろう。

は満点、も満点・・・』とは、新聞のコピーだ。最高の表現である。

最後は、クルーンがピシャリと決めて昨日のお返しだ。

その瞬間は、さすがに日テレでも 時間延長で放映されたようだが、G+でたっぷりと

News193701日本シリーズ進出決定から、表彰式から場内一周や選手一人ひとりの表情がクローズアップされ、球場雰囲気を同じように楽しめた。

試合終了時のスタンドからのオレンジテープが瀧のように流れ落ちる光景には、感激で思わず家族と共にヽ(^o^)丿三唱で祝福した。

球場には、『ラミレス』 『ラミレス』のコールが止まなかった。

セ・リーグ二連覇も、神宮球場で決まったために、東京ドームでファンの前での表彰式が行われ、想定外の原監督の胴上げがまた8回舞った。

122351715421096 場内一周も、阿部慎ちゃんもガッツも一緒であり、また若手の鶴岡や加治前、坂本、ファイト王子の東野も、しっかりとクローズアップされていた。

昨年、セ界を制覇しながら、中日に3連敗した屈辱は忘れていない。

その頃には、場内には『闘魂こめて・・・・』が流されて、スタンドは総立ちで一緒に歓喜を味わっていたが、左翼スタンドには、人影は消えていた。

V_003 今朝一番で、スポーツ新聞を買いに走った。一面は、原がラミちゃんが踊っている・・・・

一週間後には、いよいよ日本一を決める決戦が、関東地区で行われ盛り上るだろう・・・・・・・

まだまだ、熱い夜が続きそうである。

ガッツ魂とラミちゃんムードで、『為せば成る』と信じている。

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巨人がついにクライマックスシリーズに王手

2008年10月25日 | プロ野球

セントラルリーグのクライマックスシリーズ(CS)の第2ステージで、王手をかけた。

昨日の第3戦は、クルーンでピシャリ・・・で終わりと思いきや、予想外の展開になり5時間弱の大激戦。

なんとか逃げ切って、勝利に等しいドローでCSに王手をかけて、今日にも日本シリーズへの権利を勝ち取るだろう。

試合終了時は、11時前だった。Photo

スンちゃんが流れをひっくり返す逆転3ランで行けると思っていたが、守護神クルーンがどうも安定しない。

慎ちゃんが欠場しての呼吸が合わないのか、どうもこのCSでは、本来のクルーンではない。

しかし、原監督の流れを決める山口への交替決断には驚いた。

山口の踏ん張りには、良くぞやった~と褒めてやりたい。

12回の東野も凄かった。あの闘志を体全体に剥きだしての投球には、凄いの一言である。

Img_20081024230706029_46462 若い選手の活躍が目立っているが、東野には『ファイト王子』と名付けたい・・・・・・

6回の重盗にもビックリだ。無死1、2塁でガッツ、ラミと続く場面での重盗は、失敗すれば無謀な作戦と言われるのは必至だあるが、あれが試合の流れを変えたのではないだろうか?

とにかくこのCSでの原監督の思い切った闘い振りには、結果はともかく納得する事が多い。

昨年の屈辱を晴らすまで、とにかく頑張ろう・・・

一つだけ気になっているのは、我がプリンス由伸の不振である。

チャンスにブレーキ、三振、三振と全く精彩がない。腰の具合がまだ良くないのか?

日本シリーズに向けて、由伸抜きの戦いは考えられないのだ。

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防犯パトロール

2008年10月24日 | 地域活動

最近の犯罪の多発や治安の悪化が憂慮され、本当に心が痛む 

毎日報道される犯罪ニュースを見ていて、何とか防止方法はないのだろうか?対策はどうなっているのか?

地域活動の中でも、知恵を出し合っているが、なかなか妙案が出てこないし、効果が確認できない。

いつ身近に起きるか判らない故に、まず出来る事から対応しているところである。

Isp_b200 地域活動の一環として、『自らの町は、自らの手で守ろう』と、自主防犯組織をつくり 

地域に密着した防犯活動としてパトロールを実施しているが、現在のところ犯罪の発生はでていない。

行政の防犯自治推進部からも、毎日 防犯情報が配信されてくるが、空き巣・ひったくり・車上狙い・自販機荒らし・振込み詐欺など その発生実態は一向に減っていない。

犯罪が発生してのインタビューなどを聞いていると、「マジメな人だった・・」とか「勤務状況は良かった・・」、「えっ・・あの人が?」など 犯罪者の人物像が語らえている。

そういう現状であるとすると、周りの人を信用できなくなるのではないだろうか?

Image11 不況や人間関係の希薄など生活のベースの不安定が影響しているのだろうが、残念ながら『安全・安心』は、徒ではないご時勢のようだ。

今月は、『安全安心まちづくり旬間』として、防犯協会、地域住民組織、事業者が合同で

一斉パトロールを実施しているが、まだまだ地域に根付いていないのが現状である。

行政には、経済状況が回復して、市民が安定した生活ができるように施策を望みたいが、

我々市民レベルでは、地域の交流・連携を図り 犯罪を未然に防止できる地域活動の緊密化が必要であろう。

Img20071230_1 今日も、朝ボランテイアや夜間パトロールが実施されている。 

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自転車の国の王子様が現れた~

2008年10月23日 | サイクリング

昨日の読売新聞夕刊の『Pop Style 』面で、あの『自転車の国の王子様』『タック王子』が大きく紹介された。

王子さまのブログで予告されていたが、このPop Styleに登場して、一躍 旬の人として話題を独占しそうである。

このPop Style は、新感覚カルチャーとして時代の先端を走る人物や話題などの最新情報の紹介コラムでいつも興味を持っていた。

今回は、自転車ブームの中で登場したのには、まさに時代を反映した「旬の人」である。

タック(匠)王子は、自転車界のヒーローとして、別府三兄弟の一人で、『別府 匠』選手で、

Bl1 NHKの『自転車の国の王子様』で、出演して以来 若き女性サイクリストのアイドルになっているようだ。

この番組では、サイクリングの基本から、ツーリングやポタリングの紹介、装備やメンテナンスなど、

女性向にやさしく指導していたが、これが今の自転車ブームに輪をかけたようだ。

弟の別府史之選手は、今やUCI プロチームに登録されている唯一の日本人選手として、

タック王子よりも、有名で、北京オリンピックにも出場したが、地元茅ヶ崎では以前からイケメン兄弟へのファンは多い。

Photo_ooji03_cut 兄弟共に、幼少の時から自転車に慣れ親しんできたそうで、藤沢・茅ヶ崎の高校で活躍し

世界の自転車ロード界で羽ばたいており、来週のジャパンカップでのタック王子の活躍が期待される。

テレビタレントとは異なり、スポーツ選手故に地味であるが、ハンカチ王子・ハニカミ王子に続く、『風の王子さま』がまた登場した。

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月下美人の訪問

2008年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

一昨夜、突然予告なしに 我が家に高貴な美人が訪れた。

2、3日前から何となく予感的なものは、感じていたがうっかりしていたら、夜の7時過ぎに

これから訪問すると言ってきたのだ。

確か今回の訪問は、5度目だろうか?その夜は、満月でもなく、新月でもなかったが、

月の満ち干の状況には関係なく咲くようである。

我が家では、誰かに連絡するわけでもなく、家族で迎えているが、今年はどんな姿で現れるのか

ドキドキしながら開花を待つことになった。 

007 8時10分頃に、開花し 素晴らしい薫りを漂わせての訪問であった。

今年は、一段と美しくなって妖精で、神秘的な姿である。

その薫りも また気持ちがふんわりとさせてくれるもので、1時間ほどで部屋中に存在感を満たしてくれた。

011 その大輪の姿を眺めながら、今夜は何時まで滞在する予定なのかを聞きながら、

その短い逢瀬を惜しんで、はかない人生 いや花の命を見つめていた。

12時を過ぎた頃には、涙を見せながら帰りの身支度を始めたようである。

花言葉には、『はかない』、『儚い恋』、艶やかな美人』、『繊細』などと言われているが、

まさに 『美人薄命』とは、月下美人からきたのだろうか?

今日の訪問者は、誰に似ているのか 連想しながら 眠りに着いた・・・・・

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湘南海岸を5時間走

2008年10月21日 | マラソン

秋晴れのスポーツ日和で、フルマラソンまであと1ヶ月をきり、鎌倉までの5時間走にチャレンジした。

この夏以降の暑さと脚の回復遅れのため、走りこみ不足であったが、ようやく決心して レースペースでの5時間走に挑戦した。

脚の回復具合と相談しながらのスタートであったが、前半はまずまずの調子で湘南海岸経由で、

鎌倉へ入り 鶴岡八幡宮まで 海風を切って それなりにペースを維持してきた。

134号線では、顔見知りのランナーを含めて多くのランナーと出会いながら、お互い励ましながら

秋の海風に心地よく汗をかいて歩を運んでいた。

Bikepluslsd_025 チャリ族(スポーツサイクリスト)も、今日は自転車ブームを反映して特別多かったようだ。

やはり、この湘南海岸のコースは、チャリ族には堪らない魅力がある。

鶴岡八幡宮では、マラソンシーズンを迎えての無事の完走できることを祈願した。

Bikepluslsd_024 丁度、舞殿では結婚式が行われていて、修学旅行団体など多くの参拝客が二人の幸せを祈るように見守っていた。

本殿にも、早めの七五三の参拝客が訪れていて、賑わっていた。

Bikepluslsd_027 海岸に戻れば、今結婚式を挙げたカップルだろうか、人力車で海岸を走っていたが、

信号待ちでは、拍手を送られて恥ずかしそうだった。

海岸に戻り、江ノ電と併走しながら、秋空を映した穏やかな海岸風景を楽しみながら、

脚に元気を与えつつ、レースイメージを想定して帰路へついたが、まだまだフル完走への高い壁を感じた試走だった。

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コスモスの丘を訪ねて

2008年10月20日 | まち歩き

見頃を迎えている昭和記念公園のコスモスの丘を訪ねてみた。

今年は、開園25周年を迎えての記念イベントとして『コスモスまつり』が開催されていた。

035 関東地区では、最大の規模を誇るそうで、3ヘクタールの広大な斜面には、410万本が咲き乱れている。

丘一面のキャンパスを多彩な色とりどりで塗りつぶした光景は、「すばらしい」の一言である。

見渡す限りの斜面には、ピンクや赤、白、黄と秋色に染まっていた。

秋の桜とは、言い得て妙である・・・・・

019 園内の係りの方の説明では、黄色(レモンブライト)のコスモスは、この公園で開発されたそうで、めずらしいのだそうだ。

ここでも、自称写真家?なのか、おばさま族の高級カメラをもった集団が、先生らしき方の指導を受けて撮影していたが、どんな写真が出来るのだろうか

スケッチブックを持った画家?も、あちこちで見かけたが、芸術の秋である。

コスモスの花言葉を調べてみたら、「乙女の真心」、「調和」だそうである。あの美しい姿から連想して生まれたようである。

白のコスモスは「乙女の純潔」、赤のコスモスは「乙女の愛情」で、ピンクは「乙女の純潔」とか?

チョコレート色の言葉は「恋の終わり」だとか

何か思わせぶりで、納得できますね・・・・・・・

037 園内には、秋晴れの日曜日とあって、家族連れが多く、サイクリンロードには、

ママチャリやキッズチャリ、スポーツバイクなどが、気持ちよく走っており、スポーツの秋も実感した。

12月には、このコースでスポーツサイクルの祭典?の東京エンデユーロ(耐久レース)開催されるが、

エントリーしており、家族で楽しむ予定である。

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箱根駅伝予選会

2008年10月19日 | マラソン

第85回東京箱根往復大学駅伝の予選会が、東京立川の昭和記念公園で行われ、今年も応援に出かけてきた。

002 今回の予選会には、シード校の常連である順天堂大や東海大、日体大、大東大が新年の大会でアクシデントでシード権を失ったための出場となり、異常な人気を呼んだようだ。

1時間前には、最寄り駅の立川駅に着いたが、電車も駅の改札口も大変な人で賑わっていた。

駅からスタート地点の立川駐屯地までの道路も、普通なら10分程度であるが、規制などもあり約30分近くを要した。

007 スタート地点では、広大な滑走路周辺は、ファンで埋まっており、各校の応援合戦で大変な熱気を感じた。

応援の観戦者は、約1万人を超えるだろうか?その方々は、学校関係者を除くと、OBや父兄らしき人以外に、箱根を愛する人が圧倒的に多いようだ。

スタート地点では、あの谷口浩美や金哲彦、武井隆次、中山竹通など懐かしい有名選手OBの姿も見えた。

特に、佐藤選手(東海大)や有名校の参加で、昨年より遥かに多く、箱根の人気の凄さを実感した。

45校約500人の一斉スタートでは、マラソン大会のそれとは、全く違っていた。

周回の一周目では、500人の大集団は、まったくちぎれていなく、縦一列で凄い迫力であった。

011しかし、2週目の5Km地点では、先頭グループと後続グループでは、かなりの差が出ていた。

各チームの作戦で、集団走の学校やタイムを稼ぐトップ選手など、コースでは、監督・コーチからの厳しいチェックが入っていた。

後半になってあの佐藤悠基選手に異変が生じたようだ。トップグループから、大きく遅れていた。

テレビ報道の情報を携帯で入手しながら、応援地点をこちらも縦横に行ったりきたりで、広い公園内を全力疾走していた。

ゴール前500Mに陣取り、ゴールへの選手をチェックしていたが、ゴールへ駆け込む選手は、予想される学校とは、かなり違っていた。

031 レース終了後の結果発表までの、約1時間余は、選手は勿論、応援者もいろいろ予想を立てて、ハラハラどきどきの時間であった。

発表時は、いつものことながら、バンザイや歓声が起きたあとには、予想外の結果で、

落選校には、声もかけられない雰囲気が漂っていた。

大きな幾重もの観客が取り囲んだのは、東海大の控えのエリアである。

スパースター佐藤選手の痛々しい姿を見ながら、「可愛そう・・・」「大丈夫かしら?」など、

カメラの放列を浴びて、両脚にはアイシングでぐるぐる巻きだった。

このようなエースをはじめて見た。

順天堂大の特別枠とインカレポイントでの、すれすれ通過には、観客からどよめきが起きていた。

042 発表後に直ぐに発行された特別号外には、観客が殺到して取り合う光景が見られたが、箱根の人気は、さらに高くなっているようだ。

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クロスカントリーでLSD

2008年10月18日 | スポーツ

秋晴れの里山をクロスカントリーコースを選んでLSD(ゆっくり走)を半日楽しんだ。

来月のフルマラソンまで丁度1ヶ月となり、ふくらはぎ痛が完治しないまま、労わりながらのJogとなった。

日頃あまり通らないカントリーロードを選んでのLSDであったが、いろいろ興味ある珍しいものを発見できるものだ。

広大な竹林の中を走ったが、『健康の森』となっていて、「竹の炭焼き場」に出会った。

Cc_006住民の方に聞いてみると、竹林は何と約30ヘクタール程あるそうで、林の中は鬱蒼としていて

以前は、荒れ放題の林だったそうで、差し込む陽の光も 奥まで届かずに暗かった。

8年前から、炭焼きを始めて『竹炭祭』や竹炭製品販売などで、脚光をあびて賑わっているそうだ。

Cc_003 また、突然大きな牛舎が現れて、のんびりと牧場で憩いをとっているモー君は、ゆっくり近づいてきて、「何ですか」と呼びかけてきたようだ。

Cc_019 一方、牛舎では、ポカポカ陽気のためか、首を並べて昼寝を楽しむグループは眠たそうな顔で ムックリ・・・・

モー君に元気をもらって、クロスカントリーを楽しみ、約3時間弱のLSDだった。

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高齢者医療制度の議論

2008年10月17日 | 国際・政治

長寿医療制度における保険料の支払いが、今月の年金支払いから天引きされたと、テレビ・新聞報道が大きく取り上げられている。

報道で見る限り、「年金からの天引きは、けしからん・・」とか「懐へ手を突っ込まれている・・」と、批判的な意見が多いようだ。

どうもこの制度のスタートから、制度に対する野党などの批判的意見などから、

制度の問題が取り上げられているが、財源論議の負担の問題と保険料の徴収方法とが 

混同して意図的に取り扱われているように思える。

保険料の徴収については、被用者保険では、すべて特別徴収で給与天引きされており、

高齢者も年金からの天引きは、けしからんというのは、おかしいのでないだろうか?

もちろん、申告して指定口座からの自動控除を選択することも、可能にすべきとは思う。

しかし、本人が改めて振込みなり、窓口支払いは、相互の手続きや未納問題を考慮すれば避けるべきだろう。

問題は、社会保障全体の財源をどのように負担すべきかの議論が、未だに議論が煮詰まっていない。

そもそも高齢化社会における費用負担を考慮しての制度改革であったはずである。

高齢者の割合が年々増えており、すでに20%を超えていて、さらに増える事は必須である。

一方、国家財政は、ますます危機状態となり累積赤字は、800兆円に近いそうだ。

これまで 公費5割、現役世代4割の負担で賄ってきた結果、健保組合は大半が赤字を続けて、危機的状況となっている。

過度に高齢者医療費の負担を強いられた結果、解散に追い込まれる組合が相次いでいる。

現役世代の負担ももはや限界である。

もはや現状の社会保障制度が、崩壊しつつあるのではないだろうか?

このような現状の中で、財源論議はほとんど為されていない。

消費税の引き上げは、避けられないと思うが、政府も国民も、負担増の必要性についてマジメな議論すらされていない。

野党も、選挙を意識して、もとに戻せとか、現行制度を廃止しろとか、財源論議を避けて、無責任発言ばかり。

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