年の瀬を迎えて今年の陸上競技を締めくくる「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝競走)」が、快晴となった富士山の麓で開催されましたが、今年も現地での応援自粛を控えてテレビ観戦していました。
男子の箱根に次いで人気の女子の富士山駅伝ですが、今年も全国の24チームの大学の精鋭が集い富士山本宮浅間大社前から富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43.4キロで開催され、今年も知人が率いる大学などを応援していました。
今年も1区から名城大が先頭に立ち、松山大、日体大、東洋大、順天大と続き、知人の関西外大も7位と好位置をキープして期待が増していました。
2区以降も各区間でごぼう抜きや区間新が相次いで激しい戦いが見られましたが、名城大は今年もトップを譲らず、エース対決の5区(10.5キロ)では、史上最速ルーキーと言われる拓殖大の不破選手が10人抜きの快走で、従来の記録を1分54秒上回る区間新の快走で、2位に浮上し優勝も期待される展開となっていました。
7区の169mの激坂を上る魔の坂でも各チームの激しい争いがありましたが、ゴール地点の富士総合公園では、各校のゴールシーンを確認していましたが、名城大が圧勝し2冠4連覇し、大東大が2位、日体大3位と各チームの一年の締めくくりの激走が見られました。
ゴール地点の運動公園からは、大富士が聳えて選手達も大きな励みになっていたようです。
応援していた関西外大は入賞には届きませんでしたが、11位と好走し次回以降への期待が膨らんでいました。
閉会式の模様は見られませんでしたが、各チームの今年の締めくくりレースとなり、各選手の活躍に期待したいと願っています。
この一年も皆様のご訪問をいただき厚くお礼申し上げます。
皆さんから温かいコメントからパワーをいただき大変な励みとなりました。皆様には佳き新年をお迎えいただきますよう祈念します
【掲載写真は、テレビ画面から】