MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南海岸ポタリング

2013年02月28日 | サイクリング

啓蟄を前に、冬日から一転して春の陽気となり久しぶりにポタリングで湘南海岸のプロムナードを走ってみました。

海岸へ向かう途中のみずき辺りでは、さくらが開花していましたが、早咲きの桜でしょうか?

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茅ヶ崎海岸へ出ると、遠くに江の島を望む砂浜には人影も少なく 春の潮風が肌を撫でるように吹いており、流木で作ったアートな休憩所からは長閑な風景が拡がっていました。

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サイクリングロードでは、富士山は春霞みにうっすらと見える程度でしたが、汗びっしょりのランナーが行き交い、乳母車を押して走る姿も湘南らしい光景です。

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サザンビーチでは、茅ヶ崎のシンボルである烏帽子岩を中心に望むモニュメントの「縁結びの輪」が青い海をバックに美しく光っていました。

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茅ヶ崎漁港では、漁を終えた漁船が相次いで帰港しているところでしたが、防波堤には多くの釣り人の姿があり、釣り日和だったようです。

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サイクリングロードの終点である柳島海岸には、防波堤となる石積み工事が進められていましたが、打ち寄せる白波を眺めながらのんびりと潮の香りを受けていると、春近しを感じていました。

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浜のみちの広場には、鳩達も春を楽しんでいるようでしたImg_2228

石積み防波堤を歩いていると、巨大な流木が置かれており、自然が創りだしたアート作品となっていました。

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相模川河口では、野鳥観察スポットになっているそうで、この日も多くのカメラマンが集まっており、レンズの先には時々大きな野鳥が姿を現していました・・・

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湘南大橋の下から見る眺めも普段見かけない素晴らしい光景が映り、数羽のカモも流れに身を任せて水ぬるむ春を感じていたようでした。

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折り返して茅ヶ崎海岸を遠く江の島や烏帽子岩を眺めながら走っていると、東洋のマイアミのネームもまんざらでない風景となっていました。

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ふるさとの味覚~若狭牡蠣

2013年02月27日 | うんちく・小ネタ

ふるさと福井の知人から「若狭の牡蠣」を分けてもらい、久しぶりの珍しい風味豊かな味を堪能しました。
先日は、冬の味覚の王様の越前ガニに満足していたが、あの小浜湾の美しい海中で育った若狭牡蠣も格別のものであることを実感します。

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今の時期のマガキは小ブリですが、磯の香りが溢れる殻つき牡蠣でしたので、殻の開け方なども判らず、ネットで知った要領で挑戦してみたが中々一筋縄では行かず、悪戦苦闘して何とか完了・・・

いろいろレシピを考えてみたが、無難にと牡蠣フライで頂いたが、牡蠣は海のミルクと言われる程、ビタミンやアミノ酸などが豊富に含まれており、濃厚な味わいに満足していました。
その食感を表しておきたいと思い、さらりとスケッチブックに描いてみました。

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また、食後の殻の形も岩牡蠣と比べて小さくて細長く、貝柱やエラ、蓋殻など実に興味ある形態をしており、何となくその生態などに興味を覚えていました。

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ふるさとの旬の味覚を味わったあとには、丁度お取り寄せして届いたばかりの「奄美タンカン」を味わったが、これまたとろけるような甘味と香りが抜群で、本土のみかんとは比べにならない美味しさを感じていました。

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一度食べると病み付きになるほど酸味や甘さが抜群で、やはり暖かい風土が生んだ秀作なんでしょうか・・・

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甘い物には目が無い自分にとってはトロピカルな最高のものですが、間もなく迎えるマンゴーの季節も待ち遠しいですね。

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東海道・藤沢宿めぐり

2013年02月26日 | まち歩き

旧東海道藤澤宿の歴史的文化遺産を再認識しようと、昨年始まった「旧藤沢宿まつり」が、旧東海道の遊行寺付近で開催され、ぶらりと旧藤沢宿エリアを散策してみました。

藤沢宿は、東海道五十三次の6番目の宿場町で商業・交通の要地として、400年以上前から栄えたと言われているが、遊行寺の門前町としてもその周辺で多くの史跡やレトロな蔵などが残っています。

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正月の箱根駅伝でも有名な遊行寺坂の戸塚寄りにある「江戸方見附」から旧東海道の「上方見附」まで約1Kmのエリアが藤沢宿だったようで、その中心である遊行寺は、黒門やいろは坂などとともに、今も夏の「遊行の盆」で大変な賑わいを見せているスポットです。

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広重の浮世絵に見られる境川に架かる大鋸橋(現遊行寺橋)は小さな朱塗りの橋ですが、現在もその面影を残しており、鳥居は一里先にある江の島神社の一の鳥居が描かれているそうです。

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また、この辺は、日本三大広小路と言われる藤沢広小路だったそうで、広小路とは江戸時代に火除け地(火事の延焼を防ぐ路)だったと記されていました。

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その西方には、本陣や旅籠が並んでいたそうで、今はその史跡は見られませんが、現公民館の当たりにあったと記されていました。

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また、その周辺には今も蔵や土蔵が現存しており、宿場の面影を強く残していますが、今も紙のお店などとして営業されています。

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藤沢宿祭りでは、多くの行楽客が訪れて蔵めぐりやなりわい体験などのイベントで賑わいを見せたようです。

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遊行通りにある「蔵まえギャラリー」では、この日はひなまつりを控えて藤沢の旧家に残る「古の雛人形展」が行われていましたが、現在では見られない貴重な雛人形が見られました。

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この蔵まえギャラリーは昭和初期のお米屋さんの土間や蔵を利用したギャラリーで、貴重な古い蔵として大変趣がありました。

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蔵まえギャラリーの近くには、庚申堂がありますが境内には多くのユニークな他では見られない彫の庚申塔が見られましたが、聞けばいつもは境内に入れないそうで、この日は資源ごみの収集日だったので、多くの資源ごみが積み上げられており、寂しい気持ちになりました。

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また、旧東海道沿いにある永勝寺では、過っての宿場の旅籠に給仕として働いていた飯盛女の墓が並んでおり、江戸時代の風俗の一面を垣間見るようでした。

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その墓所の前には、紅白の梅が見頃を迎えて供養しているようでした。

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約2時間の歴史散歩でしたが、改めて藤沢宿の魅力を再発見した思いでした

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東京マラソン~あれこれ

2013年02月25日 | マラソン

東京マラソン2013も無事終了し、折角難関を突破して出走権を得ながら、腰痛の持病が思わしくなく走る歓びを味わうことが出来ませんでしたが、ランナー側ではなく沿道での応援者の立場に回って、「東京がひとつになる日」を実感していました。

スタート前に、ゼッケンをつけて選手エリア内で走友を励ましてから散策していると、住友ビルの前の過っての淀橋浄水場跡地には、水道管のモニュメントや出雲大社から勧請したという「恋弁天さま」が鎮座しており、傍らのお宮にも仲間の無事完走を祈願していました。

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日比谷交差点で走友を出迎えてエールを送り、銀座へと向かう途中では、これまで殆ど気が付かなかったのですが、有楽町のガード下には居酒屋や不動産店が軒を連ねており、懐かしさに耽っていた

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数寄屋橋の西銀座宝くじ売り場では、この日は行列はありませんでしたが、何といつの間にか、「億の細道」が出来ており、年末ジャンボ宝くじでは何時間も待って並んでいる光景が思い浮かびますね

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銀座4丁目に着いた時には、丁度TOP集団が来るころでしたが、いつも注目している和光のデイスプレーには、この日ばかりは特設のSEIKO のデジタルタイムでレースタイムが表示されていました

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走友を見送って飛んだ浅草雷門では、地元の小学生や団体の吹奏楽団や東京踊りで選手たちに声援を送っていましたが、選手たちには一番疲れが現れる30Km手前であり、お祭りムードからパワーを得るところとなっていました。

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豊洲のIHI前にくると ここでも多くのバンド演奏やダンスが披露されていましたが、過っての豊洲を知る管理者には驚きの賑やかさとなっており、豊洲では一年で一番盛り上がる風物詩になっているようでした。

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今年の東京マラソンも、世界の一流ランナーが揃いレースの行方にも非常に興味があったが、東京がマラソン一色になっての盛り上がりは、沿道で応援する側に立って見ていると、約170万人の観客とランナーとが一緒になっての盛り上がりは、他では見られない最高のメガ・イベントであることを実感しました。

事故もなく大成功となったようですが、ランナーの中には仮装ランナーや芸人ランナーも多く、ゴレンジャーや十字架を背負ったキリストランナー、赤鬼・・・など、よくもあの仮装でフルマラソンを走れるな・・・と驚く姿も多くみられていたが、仮装ランナーにとっては、晴れの舞台だったのだろうか?

一つだけ辛口で言わせてもらえば、メデイア報道によると、あの芸人がライバルに向けて「国籍を変えて 一から出直してこい・・」 と語ったそうであるが、2時間半位でオリンピックを目指すなんて恥を知れと怒りを覚え、この東京マラソンの場はお笑いの場ではないと苦言を呈したい・・

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東京マラソン 2013

2013年02月24日 | マラソン

この日の為に、コンデイション作りに専念してきた筈だったのが、前日から腰痛と背中痛がぶり返して最悪のコンデイションの朝を迎えてしまい、残念ながらスタートラインに立つのを断念して、コースを巡回しながら弟や走友の応援に徹したマラソン・デイとなりました。

この冬一番の寒さかと思える程、強い寒風が容赦なくランナーの行く手を阻む厳しい条件でしたが、空を見上げれば雲一つない最高の快晴となり、立つ筈だったスタート地点の都庁前に行ってみると、36,000人のランナーで埋まっている光景は圧巻です。

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どのランナーの顔も快晴の青空を見上げて、テンションが上がり  やる気満々の覇気を感じ、この仲間に入れない悔しさを覚えながら、自分の分も頑張ってほしいと願ってエールを交換していた。
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スタート地点付近には、厳しい規制がかかっており、スタートの光景は見ることが出来ませんでしたが、一斉に湧き上がる気勢や紙吹雪舞う雰囲気は、風に乗って感じ取ることが出来ました。

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スタートを見送ってメトロで日比谷へ飛び、日比谷交差点の10Km地点で仲間を待っていると、走友の応援隊からまもなく走ってくると待っていたのに、何でここにいるんだよ・・・と失笑を買いました。

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銀座通りで待っていると、大変な観衆で埋まっていましたが、銀座4丁目に我が弟も予定通りのペースで笑顔で現れて、かなり余裕を感じる走りを見せて快調のようでした

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銀座で見送ってから、さらに浅草雷門へと先回りして待つと、雷門前や吾妻橋付近は、マラソン祭の大声援で盛り上がっており、スカイツリーを眺めながら走れる喜びは最高の気分でしょう・・・・

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雷門から銀座へ戻り、豊洲へと走っていたが、既に通過した後だったようで、近年すっかり変貌した豊洲の風景を見る間もなくビックサイトのゴール地点へ走ると、丁度ゴールしたばかりだったようで、自己新に近い記録だったようで、満足していた。

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昨年の自分のゴールシーンを想いながら、ゴール後のどのランナーの顔にも快晴の東京を走り抜いた満足感が溢れていました。

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ふるさと便り~越前の冬

2013年02月23日 | テレビ番組

昨夜、NHK BSプレミアム番組の新日本風土記で、ふるさと福井の越前ガニなど懐かしい故郷の食味や風土が紹介されて酔いしれていました。

雪国である「越の国」は今も雪に閉ざされているが、福井人としては、懐かしい風景や冬の味覚などに故郷へ思いを馳せていました。
番組では、「木の芽峠」からスタートし、過っての宿場町であった今庄宿が紹介され 懐かしい「うだつ」の街並みには、タイムスリップした感じで見ていました。

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里山では、燻製の赤いつるし柿が軒下に並んでいたが、今では味わえないあの味を想い出します。
日野川の景観も、特に雪が積もった景色は、昔のままのようで美しい景観が見られました。

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また、雪が降りしきる越前大野の街並みが紹介され、過っては2M近くも積もることは珍しくなく、奥越のスキーを楽しんだ昔の雪の町のイメージが描かれていたが、今年はそれほどの積雪はなさそうでした。

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福井市内では、以前に何度か出かけた実家の近くのお寿司屋さんが出演し、越前ガニのゆで方の極意が紹介されていたが、思わず「あれ~〇〇寿司」だとビックリして見入っていました。

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Img_3546さらに、越前海岸のかに旅館「こばせ」では、名物「開高丼」が紹介されていたが、数年前に荒れ狂う吹雪の日に訪れたことが、昨日の事だったように懐かしく思い出されていた。

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他にも三国漁港の蟹の競り市などが紹介され、冬の越前の魅力が伝ってきて、飛んで帰りたい誘惑に駆られていましたが、丁度、3日前から実家へ帰っていた家人が、昨夜帰宅したばかりで、雪の福井の話題に花が咲きました。
今では少ない市内の路面電車の風景です

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一昨日からの雪で庭には約15cmの積雪となっていたようで、湘南の快晴と比べて嘆き声が聞こえていました。

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手土産には、大好物のふるさとの銘菓である「碌寶焼」や「モミわかめ」を持ち帰ってきて、舌鼓を打っていました

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春を待つふるさとの景色を見ながら、ノスタルジックになっていました。

【掲載写真の一部は、NHKテレビ画面から】


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東京マラソン・ウイーク

2013年02月22日 | ジョギング

「東京がひとつになる日」まであと2日となり、連日マスコミでも話題が報道されており、日本中で話題が沸騰しています。

今年は世界で注目される「ワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)」に加盟して、世界各国69ヶ国で生放送もされるようで、これまで以上の盛り上がりが期待できそうです。

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腰痛に不安を覚えていたがスイッチが入り、ぶらりと茅ヶ崎里山公園へと向かい最後の調整ランで腰を庇いながらジョグってみました。
里山公園からは、この日もやや霞んでいたが、富士山が姿を見せており、「余り無理するなよ~」とエールを送ってくれているようでした。

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丹沢連峰の峰々も朝日を受けて、先日の積雪の名残で白雪を抱いて美しく輝いていました。

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湘南の丘から富士を眺めていると、足元には餌を求めるように野鳥が近付いては離れしていましたが、ツグミ?だろうか、里山らしい光景でした。

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「波の花壇」では、葉牡丹のまわりに霜柱が立ち、寒い朝を象徴しているようで、思わず身震いしてしまうが、自然の為す造形美も面白い・・・

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公園内の芝生公園も寒い早朝故か、人影も無くぶらりと周回して引き上げたが、こんな静かな広場もめったに見られない珍しい光景でした。

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引き上げる道端には、これも珍しい道祖神や恵比寿大黒さまなどのかなり古い石像が見られ、元気を与えてくれているようでした。

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この日は、早々と引き上げたが、蠟梅もかなり咲き始めており、あちこちで蠟梅を目にしていたが、今年一番の香りを感じて気分が晴れるようでした。

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東京マラソン 2013~EXPO

2013年02月21日 | マラソン

東京マラソンまであと3日となり、出場ランナーの受付が始まり、東京ビックサイトへ出かけてきました。

持病の腰痛が激しくなり最悪のコンデイションで大会を迎えることになっているが、今更ジタバタしても取り返しようがなく、受付を済ませてナンバーカードを手にすると、出場権を得た喜びが湧いて気持ちも高ぶっていました。

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これまでも各地の大会に出場してきたが、東京マラソンのコースは、どの大会よりも魅力的であり、走れることに最高の幸せを感じており、受付会場の大きな壁一面に、昨年のコース上でのスナップ写真でコースマップが描かれていましたが、改めて昨年の想い出が湧いてくるようでした。

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幸い大会当日はお天気にも恵まれそうで、あの新宿都庁前で、銀座通りで、浅草で・・・沿道では数々のお祭りの声援が送られて感動を呼び、約1万人と言われるボランテイアの皆さんの熱い励ましの力を得て、まさに「東京がひとつになる日」を実感することが出来るんですね。

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受付を済ませて、大会スポンサーなどが出展するEXPO会場に入ると、早かったせいもあり比較的空いていましたが、メインスポンサーのASICSコーナーでは、数々の新製品や大会記念の特別グッズなどが人気を呼んでいました。

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ゴールシーンを想定した記念撮影コーナーやゴールでもポーズを取ると、画面がそのシーンを再現してくれたりで、いやが上にもハイテンションになっていました。

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空前のマラソンブームと言われて、日本のマラソンランナーは、1000万人を超えるそうですが、マラソングッズのコーナーは大変な人気となっていました。

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また、特設ステージでは江戸の華の踊りなどで大会を盛り上げており、観客からも大喝采を浴びていました。

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大会の快走を占うマラソン・おみくじを引くと大吉でしたが、スタート前の準備が勝負の鍵を握るそうでしたが

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今回だけは、とにかく無理をせずに完走第一で、ゆっくりジョグに徹して楽しんで走りたいところ・・・今年の参加賞のTシャツも、今一デザインが冴えないですね・・・

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サラリーマン川柳

2013年02月20日 | うんちく・小ネタ

恒例の「第26回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句が第一生命保険から発表されたが、毎年大変興味を持ってみており、今年もなるほどと素晴らしい傑作に納得しながら拍手していました。

今年も昨年を上回る3万余の応募があったそうで、今年の入選作も暗い世相を打ち払うような明るい元気な句が多く、こちらも思わず苦笑したり、ドキッとしたりして元気を貰っていました。

「サラ川」は、その時代の日々の生活の喜怒哀楽や職場での人間関係などをユーモアあふれて表現しており、よくも五・七・五の17文字に風刺を効かせて言い表せるもんだと、その文才に敬意を表しているところです。

昨今は、サラリーマン世界のみでなく、夫婦や流行語に合わせた句が多いようですが、やはり元サラリーマンとしては、仕事や上司・部下関連、IT関連、通勤などを詠んだ句に感心しながら拍手を送りたい。

管理者が勝手に好みで選んだベスト5

●「辞めてやる!」 会社にいいね!と返される・・・

●いい課長? 妻に聞かれて 近いうち・・・

●会社より 家でされたい 肩たたき・・・

●俺の愚痴 ”いいね”ボタンを 妻が押し・・・

●ゆるきゃらと 思えば愛しい 肥えた妻・・・

昨年は、大震災に関する復興や絆など時代背景を詠んだものが多かったようですが、ことしも「流行・話題編」が最も多かったようで、世相の移り変わりを再認識していた。

作者の年代層は判りませんが、詠み句を見ていると、同感する情景が多く、思わず吹き出し(笑)をしてしまい、同年代が多いのでしょうね

また、ペンネームを見ていると、同じ作者名が多いのも目立ち、作者の顔を見たいとさえ思うほどでした。
ベスト10の発表が、楽しみである。

最後に、老人ランナーの今の心境を詠んでみました・・・
「朝ジョグで 心は前に 足は行かず・・・」 

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東京マラソンウイーク~銀座

2013年02月19日 | マラソン

「東京がひとつになる日」の東京マラソンまであと4日となり、カウントダウンが始まった・・・

毎日、腰痛と戦いながら走り込み不足で、「走りたい・・・走れない・・・」 日々が続いており、心身ともにプレッシャーを感じながら、あがき続けて今は天に任せる心境にまで至っているところです。

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大会関連の受付表や資料を確認しながら、老体は無理はするな~完走はしたいと、自問自答しながら、リハビリに専念してカウントダウンを聞いています。

先週、コースのど真ん中である銀座へ出てみると、東京マラソン・ウイークとして様々なイベントや飾りでマラソンムードが高まっており、体が熱くなるのを覚えていた。
メインスポンサーであるアシックス店に立ち寄って情報を得ていたが、大会特集のパンフレットには、バッチリと知人が映っていました。(さて、ウオーリ~はどこにいるのでしょう

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久しぶりに銀座ストリートをぶらぶらしてみると、この日もWAKO のウインドウ・デイスプレイには、二匹の白ヘビが絡み合った素晴らしいモニュメントが展示されていましたが、白ヘビに開運と厄除けを受けていました。

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さらに久しぶりに銀座三越の屋上に鎮座する「出世地蔵」に寄って、パワーを授かりたいと願ったが、今の銀座の繁栄を築いた守り神とも言われているようで、厄除けではなく出世・商売繁盛のご利益があるようでした

隣に鎮座する三囲神社(みめぐり)は、三井家(三越の前身)の守護神だそうです・・・

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何年ぶりでしょうか、三越の屋上で冬の陽を受けて一休みしてから銀座通りに戻ると、ミキモトの120周年を祝うピンクの花が咲き、一足早い春が届いていました。

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また、銀座と言えばマラソンコースでの名所スポットである新・歌舞伎座が開業まであと1か月半となり、銀座通りにもカウントダウンのデイスプレイが表示されていますが、銀座京橋は江戸歌舞伎の発祥の地でもあるんですね・・・

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この後、メトロ銀座線に乗ると、ラッキーにも「東京マラソン号」に乗車することが出来、車内には、社内一面に「スタート地点から最後尾まで、ランナーの列は何メートル?」とか、「沿道の仮設トイレは何か所?」、「フルマラソンの距離は、浅草から品川までの何倍?」、「完走率は 何%?」など、大会スポンサーに関する情報などが満載されており、ビックリでした

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約35000人が走る東京マラソンは、今年は「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」に仲間入りして、世界の関心を惹くことになったが、その一ランナーとしてスタートラインにつける喜びを感じながら、完走できる喜びはどうなるのだろうか?と不安ばかりが高まっている

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ぶらり散策~横浜山下公園

2013年02月18日 | まち歩き

横浜関内のギャラリーで開催されている水彩画展の案内をいただき、知人の画などの約100点の作品を見せてもらった。
丁度日曜日でもあったので、会場には多くの水彩画ファンなどで大変な賑わいで、作品制作の苦労話などを伺い、スケッチポイントなどの情報交換をしながら楽しいひと時となりました。

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ギャラリーから横浜公園を散策していたが、春にはスタジアム周辺にはチューリップが咲き乱れて多くの行楽客で賑わうが、この日は散歩人が見える程度で静かな光景で、いつの間にか公園の中央には、白灯台のモニュメントが出来ていました・・・夜にはライトを放つのでしょうか?

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日本庭園では、紅梅がようやく咲き始めて微かに香りを放っており、待ち遠しい春が近しを感じさせていました。

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山下公園を経て横浜のシンボルである横浜マリンタワーに横浜港開港150周年記念で改装されて初めて展望台に上がってみました。

東京スカイツリーのオープンで各地のタワーブームとなっていると聞くが、横浜マリンタワーも改装以来、休日には大変な賑わいとなっているそうです。
地上94Mの展望台からの眺めは、みなとみらいなど360度のパノラマ風景を眼下に望めて、最高でした。

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丁度、西方の霞みの空に富士山や丹沢連峰が望めており、夕暮れの光景も素晴らしいものになるのではと期待が膨らむが、聞けば今や「恋人の聖地」に認定されて、先のバレンタイン・デイーには、夜景を楽しむカップルで賑わったそうです。

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展望では、東方面には、ベイブリッジ・本牧埠頭・アクアラインの風の塔が、南方面には、山手公園・外人墓地・・・北方面には、横浜港・スカイツリーなども望めて、スカイツリーや東京タワーの展望に勝る展望がみられました。

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その後、展望台から見える氷川丸の船内を観てみようと、氷川丸へ向かい船内に入るとこちらも見学者で入口には行列が出来ていました。
氷川丸は、過っては太平洋の女王として長き歴史を刻んでおり、横浜開港150周年(Y150)に竣工80年を迎えたところでした。

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最近は、オープンデッキも開放されており、船内をくまなく巡りましたが、船室や機関室、船長室など当時のレトロな面影を楽しめました。

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デッキからはみなとみらいの素晴らしい絶景も望めて、やや寒かったが潮風を受けて眺めるのも乙なひと時でした。

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この日も、横浜のゆりかもめが氷川丸を守るかのように、錨の鎖に羽を休める氷川丸の光景が見られました。

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横浜中華街~春節・祝舞遊行

2013年02月17日 | まち歩き

横浜中華街で春節を祝うパレード「祝舞遊行」が行われ、先の採青と同様、中華街には物凄い見物客で大変な賑わいでした。

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パレードは、中華街の山下町公園をスタートして、関帝廟通り~に諮問通り~中華街大通り~シルク通りを経て山下町公園へ戻るコースを巡って進行しますが、中華街へ着いた時には、スタート直前でどの通りも歩道から人々が溢れてパレードを待っています。

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パレードでは、皇帝衣裳や民族衣装に身を包み小旗をつけてカラフルなフェイス・ペインテイングして、約30cmもある竹馬を履いての行進が見られ、沿道の観客からは大喝采を受けていました。

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続いて爆竹が鳴り響き、銅鑼の音に乗って、龍の舞が狭い道路を踊り狂うパフォーマンスも 中国の伝統芸能らしい祝舞でした。

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中華街大通りに入ると、身動き取れない程の押し競まんじゅうとなり、あちこちで悲鳴が聞こえていましたが、元気な龍舞が爆竹に狂ったように踊り狂っていました。

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関帝廟では、階段を龍が駆け登り首を振りながら観客に咬みつき演技を見せてくれて、大歓声が沸き起こっていました。

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パレードが過ぎた後では、厄除け唐辛子やストラップが新年の願いを込めて人気を呼んでいたようですが、色によって願いが異なるそうですね。

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人込みも少なくなった横濱媽祖廟に参拝したが、神社や寺院と作法も違って面喰っていました。

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暇な画家の一日

2013年02月16日 | 水彩画

朝から寒風吹きすさぶ寒い一日となり、体調もすぐれずジョグを控えて絵描き屋さんとなり、これまで描いていた好きなモチーフを選んで描いてみました。

一枚目は、我が故郷ふくいの特別史跡である「一乗谷朝倉氏遺蹟」のシンボルの唐門を描いてみました。
戦国時代の城下町であった史跡が復原された名勝であり、福井を訪れた機会に何度か訪問しているが、朝倉氏の遺跡の中でも唐門は、豊臣秀吉が寄進したと伝えられており堂々たる風格を感じて惹きつけられる魅力を感じます。

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唐門の内側の桜の木も開花時期には素晴らしい景観が見られるそうですが、主役の唐門の苔むす風格を描くのに苦労しました。

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筆を走らせながら庭園や裏山の墓所などを思い浮かべながら、懐かしさが湧いていました。

次に、挑戦したのが、数年前に訪れた日光の森の中の素敵なカフェ・レストランを描いてみました。
このカフェには友人たちと1回訪れただけですが、森の中にこんな素敵なカフェ・レストランがあるんだと、強いイメージは未だ残っています。

一度描いてみたいと思いながらようやく描いてみましたが、そのイメージを表すのは難しく、また、訪問できる機会があればと、構図を選びながら描いてみたいと思います。

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次に、湘南の海の絶景が望める葉山海岸の「ラ・マール・ド・茶屋」も、コバルトブルーの海と青空が望めるスケッチポイントで、海に浮かんでいるような洒落たレストランと砂浜の美しい光景もお気に入りのスポットです。

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ロケにもよく使われるスポットですが、この砂浜から富士山も望みながら潮風を受けて描くのも最高の気分ですね・・・

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春の訪れを待ちながらの寒さ嫌いの絵描き屋の一日となりました。


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江の島散策~湘南の宝石

2013年02月15日 | まち歩き

我が街藤沢のシンボルである江の島を光と花で彩る冬の祭典『湘南の宝石』が最終日を迎えた日、寒さに震えながら島内をぶらぶらと楽しんできました。

この「湘南の宝石」、「江の島シーキャンドル・ライトアップ」「江の島ウインターチューリップ」、「バレンタインアイランド江の島」の3つのイベントで構成されており、第10回目となった今年は「関東三大イルミネーション」に認定されたと聞き、見逃せないと期待していたところでした。

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弁天橋からは、残念ながら富士山は姿を隠していましたが、スパアイランドの龍と伊豆半島方面に昇る龍雲が向かい合っているような夕暮れの幻想的な光景も見られ しばし見惚れていた。

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会場のコッキング苑に到着すると、丁度シーキャンドルがライトアップされ藤沢のカラー「藤」色にキャンドルが染まり、夕暮れの青空に映える姿は素晴らしく感動を呼んでいました。

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マイアミビーチ広場から望む片瀬海岸、腰越漁港、鎌倉・逗子海岸もこの日は波もなく穏やかな湘南の海のパノラマ画を描いていているようです。

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一回り苑内を歩いていると、苑内には約2万本のウインターチューリップが見事に咲き誇っており、赤・黄・橙・青・・・・など、素敵なカラーの世界が拡がり、暗くなるにつれてその色合いが一層輝いてチューリップの美しさを見直していた。

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シーキャンドル周辺の庭には、ミラーボールやクリスタルビーズがキラキラと宝石のように散りばめられライトアップされたシーキャンドルと共に、光の織り成す夢の世界が出来ていました。
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バレンタイン・アイランドでは、大小のミラーボールが回りながら耀きの光線が苑内を飛び交っており、こちらも夕暮れとともに光線が創るファンタジックな世界が拡がり、押しかけていたカップルが寄り添って夢の世界に引き込まれていたようです。 

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コッキング苑内の光りの世界に満足して、亀ヶ岡広場に出てみるとこちらでも芝生や木々がLEDに装飾されており、光りのツリーやウエルカムボードが暖かくカップルを包み込むようにムードを醸し出しています。

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湘南の宝石を堪能して江ノ島神社に降りてくると、社殿の前に茅の輪が設置されており、何でこの時期にと?思いましたが、けがれを祓い清めて参拝して帰路についた

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ぶらりジョグ~大庭城址公園

2013年02月14日 | ジョギング

今朝もまだ春遠しを感じるような薄ら寒い日和でしたが、近くの大庭城址公園付近を調整ランで汗を流してきました。
公園手前の梅園に立ち寄って見ると、手入れが行き届いた梅園ですが僅かに開花し始めた程度で、見頃までにはまだかなりかかりそうな状況でした。

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公園内に入ると先日クロスカントリー大会が行われた芝生広場も、数人の散歩人が見られる程度で、花の広場にはモクレンのつぼみが膨らみ始めており、静かな早春の光景でした。

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春の花の開花状況を確認しながら、周回コースを回っていましたが、中央の紅白梅もようやく紅梅が色付き始めた程度で、白梅はかなり開花が遅れているようでした

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城址公園は、過っての大庭城跡の自然公園で園内の片隅には、大庭城址記念石碑や三輪塔?が残されていますが、さくらの時期ともなると、花の公園として園内は緑に囲まれて花見客でごった返しの様相となりますが、その時期まであと1か月余となり待ち遠しい限り・・・

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この時期には、マンサクや水仙が色を添えていましたが、確実に春の足音が聞こえるような雰囲気の中をペースを維持し老体を労わりながら前へ・・・ 

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周回を約1時間で切り上げていたが、公園からの丹沢連峰も心なしか春の姿に見えていました。

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公園の出口には、ボケの花が岩肌に咲き始めて彩りを添えていましたが、この日一番の耀きの花でした。

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早春の花を愛でながらあと10日後に迫った東京マラソンのプレッシャーを感じつつの爽やかジョグとなっていた。

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