MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第13回 龍の口竹灯籠

2023年10月31日 | イベント

湘南の秋の風物詩「龍の口竹灯籠」が片瀬龍口寺で行われ、観覧してきました。

龍口寺へ向かう途中の片瀬西海岸では、丁度陽が沈み始めて西の空は茜色に染まり、富士山は雲に覆われていましたが、箱根連山などの稜線が美しく輝き、江の島と共に湘南海岸の秋の光景が見られました。

龍口寺の仁王門では、仁王像がライトアップされて勇壮な姿で出迎えていました。

仁王門の横には、様々な模様の飾りや龍のデザインの竹灯りが飾られてフォトスポットとなっていました。

山門では、中国の故事に由来する素晴らしい木彫りの見応えある彫刻の美が映し出されています。

境内の、本堂前の参道周りには、今年は例年より規模が縮小されていましたが、約3000基の竹灯籠が所狭しと並べられ、本堂や五重塔と共に幻想的な空間を創り出していました。

本堂内では、和太鼓の演奏が行われ大変な賑わいとなっていました。

本堂前には、2023の形や渦巻のような灯模様に演出された灯籠が並びロウソクの灯が揺らめき幻の世界が創り出されています。

灯籠の灯りが彩る幻想的な秋の夜の雰囲気を堪能していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤沢市民祭り~第23回 湘南台ファンタジア

2023年10月30日 | イベント

藤沢北部の最大のイベントの「藤沢市民まつり 第23回湘南台ファンタジア」が、開催され、会場の湘南台公園や市民センター付近では、久しぶり多くの市民で賑わう祭となっていました。

メイン会場の湘南台公園では、多くのフードマーケットやキッチンカー、地域の団体の店舗などが設置されて、家族連れなどが集い大変な盛り上がりとなっていました。

ステージでは、地域のサークルの演奏やダンスが披露され関係者や市民から大拍手が送られていました。

メインイベントのパレードのスタート地点の文化センターでは、地球儀の宇宙劇場(ぷらら根タリウム)や子ども館、せせらぎなど「自然を表現するデザインのアートフルな建築やモニュメント」が並ぶ光景が見られ、湘南台の人気スポットとなっていますが、祭り開催のため休館となっていました。

子供館のエントランスには、折り紙で作られた大きな円盤や球体が吊るされています。

パレード会場では、オープニングセレモニーが行われた後、地域の協議会やサークルの湘南音頭やブラスバンド、マーチングバンドなど16団体の勇壮な踊りやバンドのパレードが行われ、沿道からは大拍手が送られていました。

地元のキャラクターの「ゆめまる・ゆめみん」が行進すると、沿道の子供達と触れ合いながら、踊り手とファンとの楽しい交流が行われていました。

マーチングバンドや警察音楽隊、湘南なぎさ連の阿波踊りなどが続き、沿道からは大声援が送られてリズミカルな雰囲気に包まれていました。

全国大会で優勝した姉弟の一輪車のパフォーマンスが行われ、想像を超える演技に魅せられていました。

大パレードの後半は、米国海軍第七艦隊音楽隊と全国一の地元の湘南台高校の吹奏楽部の行進で、祭りの雰囲気も最高潮となり、夢と希望が溢れる賑わいのある街の雰囲気で久しぶりの大賑わいとなっていました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第34回 地域ふるさとまつり

2023年10月29日 | イベント

地元住民が集う秋恒例の「第34回湘南大庭ふるさとまつり」が、今年は規模は縮小されましたが、制約を無くして、地域の市民センター・公民館で開催されて、地域の団体として今年も参加しました。

今年のテーマは、「~みんなでつくろう ふるさとの文化~」で、地域の多くのサークルや地域団体が日頃の活動の成果を披露し、住民との触れ合いを拡げる場として、今年も多くの子ども達から高齢者も会場に集い、賑わいを見せていた。

屋外イベント会場では、地域の鼓楽座の皆さんの和太鼓演奏や民謡踊りが披露されて、太鼓の音が響く中で、観覧者からも声援が送られて久しぶりの賑いでした。 

続いて幼稚園の幼児たちも負けない踊りが披露され、楽しめる地域の輪が拡がっていました。

地元の中学校の吹奏楽部の演奏会も、日頃の部活動の活躍の様子が伺える演奏が披露されて、保護者や同級生から温かい声援が飛び交っていました。

一方、体育館内では、地域の15のサークルや諸団体の活動で創作された絵画や子供達の作品が展示されて、発表者と見学者との交流が行われ交流の場となっていました。

屋外広場の会場でも地域の諸団体の食品やグルメ、野菜などの販売や子供達が楽しめるおもちゃ掬い、射的遊びが行われ、子供達は初経験しながら楽しんでいました。

多目的広場では、コミュニテイカフェが設置され、子供達の紙コップ工作などワークスポットで保護者や友達同士で楽しんでいました。

秋晴れの快適な一日となり、地域住民との交流の輪が拡がり、意義あるふるさと祭りで地域の輪が繋がり、更なる故郷の良さを創り上げていきたいと願いながら交流していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第34回 画柳会展見学

2023年10月28日 | アート・文化

銀座アートホールで開催中の絵画展を見学してきました。

今回は、知人の画家を始め、プロの画家など20名の油彩画や水彩画、アクリル画など70点の個性豊かな作品が多く展示されていました。

会の代表者の作品は、「出を待つ~」と題したF130号の油彩画で想像を絶する素晴らしい大作が見られ感動を覚えていました。

また、この日は、笹倉鉄平画伯の大作が4点展示されていて、作品には夜空に輝く星や八坂の塔の月が描かれた秀作品が展示されていました。

知人の作品も、フランスの教会や鐘楼、工場など11点のF50号の油彩画が展示されていて、作品に至る経過などを聞きながら学んでいました。

天命のゴールを目指す姿や天命の終わり、真心の祈りを連想させる想像画も数々見られました。

四季の花を描いた作品も多く展示されていました。

様々な様子が描かれた猫絵にも、猫好きにとっては、その表情豊かな姿に引き寄せられていました 

様々な幼児のお遊びの様子を描いた作品も描いてみたいと感動していました  

べんがらの家並を描いた作品 

四季の花々を描いた花の画

絵画は、様々な個性あふれた作品が見られますが、プロ級の画家の想像を越えた大作の色々な作風からヒントを得ながら拝観していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜山手西洋館巡り~ハロウイン装飾

2023年10月27日 | まち歩き

ハロウインウイークを迎えてハロウイン装飾が飾られた横浜山手西洋館を散策してきました。

「山手イタリア山庭園」の「ブラフ18番館」では、「錦秋の百鬼夜行~」と題したカボチャなどの装飾が飾られていました。

「山手イタリヤ山庭園」の「外交官の家」の裏庭には、幾何学的なデザインの整形花壇に秋の花が植えられて、絵画のモチーフとなっています。

館内には、「花と家族と共にハロインパーテイ~」と題した華やかな装飾が飾られていました。

「ベーリック・ホール館」では、山手外国人住宅の中で最大の建物で、スパニッシュ様式の威風な景観が見られ、館内には「収穫を祝う魔女の化身~」と題した装飾が飾られていました。

「エリスマン邸」では、「届けられた謎の招待状~」と題した装飾が飾られていました。

「山手234番館」では、「テイタイムを楽しむハロウイン~」と題した装飾が飾られていました。

「横浜市イギリス館」では、「そして誰も居なくなってしまった~」と題して、寂しい雰囲気の様子が創られていました。

赤瓦と白壁の「山手111番館」では、「実りの秋のハロウインテイーパーテイ~山手の豊かな祖収穫祭~」をテーマにした花やワンちゃんの装飾が施されて賑やかな雰囲気となっていました。

「港の見える丘公園」のイギリス山地区の沈床花壇・香りの庭には、秋のバラやダリアなど色とりどりの花の香りの華やかな雰囲気に包まれていました。

「港の見える丘公園」の展望台からは、ベイブリッジや山手ふ頭、大さん橋など港ヨコハマの光景が見られ一休みでした。

ハロウインウイークは、悪魔を追い払うイベントで各地で賑わうようですが、コロナに負けずに楽しい秋を迎えたい気分が高まった一日でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の果実・柿の摘み取り

2023年10月26日 | グルメ

秋の果実の収穫時期を迎えて引地川沿いの果樹農園の柿の摘み取りに行ってきました。

農園は、地元屈指の柿の農園で、広い農園には約90本近い富有柿や次郎柿など多くの種類の柿が実り、地産地消の柿を自分で摘み取りに見えた方々と共に、今年も美味しそうな柿の実を選びながら摘み取り合っていました。

秋空の下の高い木の枝に実る大きな色合い豊かな柿を選びながら長いハサミで摘み取るのも大変でしたが、取った柿を集めながら楽んでいました。

今年も大小約40個、4キロを摘み取ってきて、取れたての歯応えある味覚が楽しみです。

帰路には、引地川沿いの丘の上からは、サンセットシーンが始まり、西の空には、流れる秋の雲も茜色に染まり、幻想的な秋の夕空の美景が見られました。

陽が沈むと、オレンジ色の空と雲の上に浮かぶ富士山頂が見られ、感動のシーンも見られました~ 

秋本番を迎えて、秋の果実の収穫や暖かみある光景に感動していました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝沼ハーブ庭園見学

2023年10月25日 | 旅行記

山梨旅の最後は、勝沼の花と香りの名スポットの「ハーブ庭園」に立ち寄ってきました。

「ハーブ庭園」では、四季の花のコスモスやバラなどの多くのハーブの香り豊かな花が見られ、華やかな色彩に包まれていました。

庭園のエントランスには、ハローウインを祝う鮮やかな装飾が飾られてフォトスポットとなって訪問者を迎えていました。

園内の散策路には、ローズゼラニウムの葉を手で擦ってみると、バラの香りが感じられ、別名・美肌草と名付けられていました。

散歩路の周りには、色とりどりの秋の花が満開となって、香り豊かな姿が見られました。

庭園の一角には、ザクロやかりんの実が大きく実って秋本番の光景が拡がっていました。

ハーブ庭園近くの、甲府ぶどうの名所の「一古園」では、巨峰や甲州ぶどうなど多くの葡萄が実ってぶどう狩りの名園となっていましたが、お土産に甲州ぶどうを求めてきました。

帰路の途中では、雄大な富士山の姿と夕陽が沈む富士山麓の光景に感動した長旅でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乾徳山 恵林寺参拝

2023年10月24日 | 旅行記

忍野八海を散策の後、武田信玄ゆかりの恵林寺(えりんじ)に立ち寄り参拝してきました。

境内の門前には、黄金の武田信玄の巨像が設置されていて何かを訴えているようで驚きでした。 

総門の四脚門は、朱色に輝いており赤門とも言われ、壮観な姿に作られています。

四脚門をくぐり、三門へ向かう参道も大木に囲まれて聖なる雰囲気に包まれています。

参道の先の三門では、茅葺の屋根と二層の壮大な御門で、織田信長に焼き討ちされた御門だそうで、門の柱に「安禅不必須山水・滅却心頭火自涼」の文字が書かれていますが、意味が理解できませんでした。 

方丈の横には、珍しい景観の大庫裡(くり)があり、中には武田信玄の軍旗に使われた風林火山と書かれた屏風が置かれていました。

庫裡の前庭には、以前に使われていた巨大な鬼瓦が置かれています。

広い境内には、鐘楼や三重塔、日本庭園など景観優れた厳かな雰囲気に包まれていました。

恵林寺の荘厳な雰囲気の中で、歴史を学ぶ貴重な機会でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忍野八海散策

2023年10月23日 | 旅行記

山中湖・花の都庭園を散策の後、近くの世界文化遺産となっている忍野八海をぶら散歩してきました。

八海の中央部には、茅葺の水車小屋もあり、里山の原風景が保存されていました。

「涌池」は、忍野八海を代表する最も湧水量が多い池で、池の周りは多くの観光客で賑わい、多くの鯉が泳ぐぎ、水面に輝く深海のような景観と珪藻が揺れる美しさは実に神秘的で、正に神の泉でした。

忍野八海は富士山の雪解け水が、大地に浸み込み地下の溶岩の間を流れて、約20年かけて伏流水を水源として地表に湧き出でた湧出池で、全国名水百選にも選ばれています

中池では、小さなお地蔵さんのような石像やカエルさん、亀さんが設置されて神の泉の優雅な光景が見られ、人気スポットとなっていました。

他にも鯉の池や銚子池、鏡池など鏡のような水面に周辺の景観が映り込み、鯉が泳ぎ回るなど、時の流れを忘れる雰囲気となっています。

阿原川沿いには紅葉が色づいた景観が見られ、カモ達ものんびりと楽しんでいるようです。

八海の近くには、池から飛び出したような姿の大龍のオブジェも設置されていて、散歩人に呼び掛けているようです。  

忍野八海から少し離れた散歩道からは、雲に隠された雄大な富士山も見られました。

忍野八海の神秘的な湧水池の美景に感動したひと時でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山中湖・花の都公園散策

2023年10月22日 | 旅行記

秋晴れの一日の中で、久しぶりに山中湖・花の都公園を訪れ花見散歩してきました。

花の都公園は、花海原とも呼ばれ広い花畑には、秋の花が満開となって花の海原の光景が見られました。

花の都大橋の北側には、満開の赤そばの花の絨毯が敷かれた光景が拡がっていました。

花畑の南側には、雄大な富士山とコラボした光景を期待していましたが、厚い雲に隠されていました

清流の里のガーデンには、サンパチェンスなど秋の花が並べられて華やかな雰囲気となっていました。

コスモス畑の散歩道の周りでは、ピンクや白コスモス、キバナコスモスなどが満開となって、周辺の山々とコラボした絶景ポイントとなっていました。

夏の花のひまわりも見頃を過ぎていましたが、大輪の花が花径を伸ばして秋の姿を見せています。

百日草畑では、赤や黄色、桃色の百日花が、満開となって色鮮やかに咲き誇っていました。

都公園の北側には、ススキの原や高座山の美しい光景が拡がり、秋本番の光景も見られました。

花の都公園を散策した後、近くの忍野八海へ向かいました【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケッチ風景画

2023年10月21日 | 水彩画

先日、皇居外苑をぶら散歩した皇居正門の二重橋の石橋は、花崗岩で造られたアーチ形の眼鏡橋で、他では見られない二十橋濠に映り込む姿で、濠の石垣と融和した威風堂々とした景観は、素晴らしいモチーフとなっており、久しぶりにスケッチしてみました。

二枚目も、皇居桜田門近くの霞ヶ関にある法務省の守衛室の正門は、赤レンガ造りの円形と角型構造の門で、本館と共にネオ・バロック様式の圧倒的存在感のある景観に魅せられて描いてみました。

皇居外苑付近には、多くのスケッチポイントがあり、またの機会に挑戦したいと願っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南キャンドル~2023

2023年10月20日 | イベント

湘南の秋の風物詩の「湘南キャンドル」が、江の島サムエルコッキング苑で開催され、苑内に約10,000基のキャンドルが灯されて、暖かな光りに包まれて苑内を巡っていました。

江の島の灯台シーキャンドルと散策路の樹木もスペシャルカラーにライトアップされて、秋の夜空を背景に光り輝く幻想的なカラーワールドが創り出されていました。

大樹の枝には、フルーツのような色とりどりのライトが吊るされて心和む光景が創られています。

シーキャンドルとヤシの木も夜空を背景に、美しくライトアップされて輝くナイススポットとなっていました。

散歩路の周辺の樹々もライトアップされて色鮮やかな姿が見られました。

苑内には、赤・青・橙色など色とりどりのキャンドルが設置されて華やかな雰囲気に包まれて心温まる光景が拡がっていました。

マイアミビーチ広場の展望台からは、光り輝く江の島大橋や片瀬海岸、鎌倉七里ガ浜海岸が眼下に絶景が見られ、お休みスポットとなっていました。

サムエルコッキング苑から江ノ島神社に向かうと、シンボルの日本三大弁財天を祀る「奉安殿」も、色鮮やかにライトアップされて、開運のパワースポットとなっています。

キャンドルの灯が揺れる湘南の秋本番の光景を堪能していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠藤笹窪谷公園・健康の森~ポタリング

2023年10月19日 | サイクリング

秋晴れのサイクリング日和となり、久しぶりに、藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷公園」の健康の森から御所見地区、里山公園周辺をポタリングしてきました。
遠藤笹窪谷(ささくぼやと)公園は、丘陵地に沿って広大な竹林が拡がる「健康の森」で、新しく運動公園として開園して一年を迎え 美しい緑地公園として秋の光景が見られます。

公園内の遊歩道の脇には、雨水調整池やガマの実、稲穂が実り、自然の秋本番の光景が拡がっていました。

散策路には、交尾する可愛げなバッタやお散歩中のえびの姿が見られ、生物の多様性豊かな環境が保全されているようです。

健康の森の竹林の小径に入ると、竹が風に揺られて爽やかな音が聞こえ、涼しげな雰囲気を感じられます。

笹窪谷公園を後にして、慶応大学SFCキャンパス横のメタセコイアの並木道に出ると、秋色に色づき始めたボリューム感溢れる景観が見られました。

メタセキア並木道の道沿いの里山の小径には、道祖神、庚申塔、地蔵菩薩など立派な神仏像や石塔群があり、歴史道の史跡となっています。

石塔群の横の栗の木園では、栗の実の「イガ」の皮が、山のように積まれて秋の収穫された光景も見られました。

メタセコイア並木から長い坂道の先の宇都母知神社の近くの富士見ポイントに向かうと、富士山は山頂付近は雲に覆われていましたが、稜線が微かに望め、大山は雄大な姿が見られました。

相模国十三社(式内社)の一つの宇都母知神社では、来月には収穫を祝う祭が行われ、餅つきや地域の農産物の出店で賑わう氏神様となっています。

境内の外側には、約50年前の銅鐘楼と「大地神」の石碑が見られ、御所見地区の歴史が刻まれたパワースポットとなっているようです。

宇都母知神社から少し離れた丘の上の富士見ケ丘からも雲に覆われた富士山の稜線が望めました。

宇都母知神社から小出川沿いの田園地帯に向かうと、稲刈りも殆ど終えて大きなハゼ掛けや藁ボッチが並ぶ収穫時期の田圃風景が見られました。

田園地帯付近の里山には、大木のキンモクセイがオレンジ色の可憐な花を咲かせて、甘い香りを発していました。

この日は、秋の富士山の姿は見れませんでしたが、秋風が吹く秋本番の涼しげな光景に魅せられて、ポタリングしていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回 たぶろう湘南絵画展

2023年10月18日 | アート・文化

市民ギャラリーで開催中の絵画展「たぶろう湘南展」を鑑賞してきました。

今回は、湘南各地から寄せられた油彩、日本画、水彩画、その他平面画など43人の画家の80点の大作が展示されていて、どの作品も素晴らしいプロ級の秀作が見られました。

多くの作品は、F6からF30,F100号などの大作が見られ、色使いや構図など他では余り見ることが出来ない大作が見られ、感動しながら鑑賞していました。

藤や蓮の春の花が描かれた大作

ローマやフィレンツエの街角の景観が描かれた油彩画

嶋の丘の上の動物や花などが描かれた「島の春」の大作

よさこいや屋台曳き踊りの様子が描かれた色合い豊かな大作

恐竜の様々な様子が描かれたアクリル画

想像される様子が描かれた現代アート作品も多く見られました。

豊かな表情の仏像が描かれた作品

様々な色使いで想像を超える大作を拝見して、我々が描くスケッチ風景画とは、異なる秀作に感動を覚えたひと時でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地区スポーツ大会開催

2023年10月17日 | イベント

毎年、地域の社会体育振興協議会と自治・町内会との共催で開催してきた一大イベントの地区レクリエーション大会の代替大会として、今年は、スポーツ大会としてニュースポーツを中心に、地区の小学校の体育館で開催しました。

この日は、雨の日となり、校庭で開催予定していたグランドゴルフのホールインワンゲームとミニサッカーは、中止となり、体育館とピロテイでカローリングやバスケットシュート大会、ボッチャ、走り方教室など、7種目を行い、多くの家族連れや子供達が集い、日頃経験したことのないスポーツを楽しめる大会として実施しました。

カローリング競技では、初体験の子供達が多く、思い通りにローラーをポイントゾーンに送ることが出来ませんでしたが、何度か繰り返してテクニックを覚えた子供達は、ポイントゾーンで微妙な位置で勝負を競って楽しんでいたようです。

ボッチャゲームでは、ルールの説明を行い、大人も子供も一緒になって、赤・青の2チームに分かれ、ジャックボールに如何に近付けるかを競い合い、相手チームの一番近いボールより白いボール(ジャックボール)に近いボールの数を得点を競い合い、勝ち負けではなくテクニックを覚えながら楽しんでいました。

バスケットボールのシュート大会でも、大人も子供も大小のボールを使って、投げ合いシュートが決まると、やった~と喜び合ってテクニックの難しさを学んでいたようです。

走り方教室では、地域の専門家に寄り、スタート時の姿勢や、ステップの進め方を教わりながら経験して、月末に開催される運動会に向けて、頑張りたいと楽しんでいました。

紙飛行機大会では、紙飛行機の折り方を個別に工夫しながら折り上げて、体育館一杯に参加者全員が集い、号令の下に一斉に飛ばして、約15mの目標ラインを越えると商品をゲット出来る大会として、3回実施して、各回毎に2,3名が目標を越えていましたが、想像以上に折り方や飛ばし方の難しさを経験していたようです。

屋外のピロテイでは、ニュースポーツのモルックとストラックアウトゲームを行い、子供達にとっては、初経験のスポーツで、倒したスキットルに書かれた点数で50点ピッタリの得点となるかを競っていましたが、思い通りに50点にすることは、難しく時間を要していたようですが、またの機会に挑戦したいと語り合っていました。

ストラックアウトでは、7個のボールを投げて、縦横に並べてビンゴにしたり、狙ったパネルの点数で何点となるかを競い合っていました。

寒さも感じられる日和でしたが、家族連れや子供の友達同士が和気あいあいで、日頃経験したことないスポーツを通じて運動不足の解消や地域の交流を深める機会となり、楽しんでいたようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする