MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

アンチエイジング対策

2011年07月30日 | 健康・病気

先日、厚生労働省が発表した「日本人の平均寿命」では、女性が86歳で26年連続で長寿世界一、男性は過去最高の79歳で長寿世界4位だそうです。

その要因は、三大死因と言われる「がん・心臓病・脳卒中」による死亡が、医療技術の進歩により改善されたことや、生活水準の向上の結果だそうだ。

今や65歳以上の人口は23%となり、まもなく約4人に1人が高齢者となる高齢化社会となって来ているが、課題は「如何に健康で長く人生を生きていけるか・・・」だろう。

個人差はあるものの誰しも加齢と共に、老化現象(エイジング)は着実に進んでおり、管理者にとっても近頃感じるのは、疲労回復が遅くスピードと持久力が低下したり、日ごとに老化を自覚している毎日です。

幸い今のところ病もなく、現役引退により通勤地獄から解放されて自由時間が多くなり、趣味のランニングや水彩画の世界に嵌まったり、地域活動による新しい人間関係が出来たことにより、多忙ながらも多くの刺激を受けて、体を動かせる生活環境を維持できていることが元気の源泉となっている。

自分にとっては、スポーツ抜きの生活は考えられないが、やるスポーツ・見るスポーツを時間と体調に合わせて、仲間と共にスポーツから受ける感動や歓びを享受できることが、幸いである。

ランニングや歴史散策などの有酸素運動は長年習慣化しているが、専門的なスポーツ書によると、高齢者の激しい運動は活性酸素を発生させることになり、老化を促進するんだという。

管理者が実践するアンチエイジングとしての健康維持のための秘訣は、

①スロージョグ・ウオーキング・ストレッチの継続~ ②あらゆる事に感心を持って探求する知識欲を持つ~ ③活動の輪を広げて、多くの人とのコミュニケーション~ ④少飲少食~⑤ストレスを溜めない・・・などが一番と考えている。

それぞれの生き方に合わせて生活の質(Quality Of Life, QOL)を高めるためのヘルスケアが、何より不可欠であることを実感する日々である。

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高校野球応援~神奈川大会

2011年07月29日 | スポーツ

夏の風物詩である高校野球選手権も各県で優勝校が決定し佳境に入っているが、神奈川県大会も準決勝を迎え、桐蔭ファンとして横浜球場へ応援に出かけてきました。

横浜球場に着いた時は、第一試合が既に始まっていたが、何とか入場することが出来て内野席最上段に席を確保したが、毎年準決勝戦は内野席は満員となっているが、今年も内野席はほぼ満員の盛況で、神奈川大会の人気度の高さは凄いものがある。

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我が桐蔭学園の試合には、今年初めての応援になるが、毎年期待に反して、これからというところでライバル校に惜敗しており、今年こそ甲子園へと期待していた。

第一試合では接戦でしたが、宿敵横浜高校が創学館の追撃をかわして貫録勝ちで、決勝でぶつかればやはり試合巧者で手ごわい相手だと実感していた。

約1時間半遅れで、第2試合が始まったが、桐蔭側の応援席へ移動してみると、学園の応援席は今年も寂しく空席が見られるほどで、桐光学園の半分もいなかったが、かっては全校応援でその応援ぶりが目を見張ったが、何とも寂しい限り・・・・

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桐蔭と桐光は、兄弟対決のような印象をもっており、校旗も同じ、学園も近く小田急沿線同士の交流戦のような印象をぬぐえないが、昨年も準々決勝でぶつかって涙を飲んでいる相手です。

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互いにここまではコールド勝ちで勝ち上がっていたが、試合は1点を争う好ゲームとなり、応援にも熱が入り、隣席の桐蔭マニアの方とも情報交換しながら、「タラ・レバ・・・」を連発していたが、甲子園から遠ざかって久しく11年ぶりの甲子園を期待していたが、今年も惜敗して涙を飲まされていた。

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途中経過は、OBでもある身内へ連絡しながらの応援だったが、相手も経過報告を待ちながら仕事が手に着かなかったと嘆いていた。

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かっての高木大成や高橋由伸選手が活躍して甲子園に何度も出かけた黄金時代が遥か遠く感じるが、新チームの活躍に期待したい。

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試合終了後に場内に流れた『栄冠は君に輝く』を口ずさみながら球場を後にしたが、桐蔭学園の一糸乱れぬ行進や掛け声かけながらチーム一丸で走る姿は、いつ見ても美しく勇気を与えてくれている。

「がんばれ TOIN・・・・・・」

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ふるさと便~旬の味覚

2011年07月28日 | 食・レシピ

先日ふるさと福井の知人より、ふるさとの名酒である「黒龍」「梵」が送られてきた。

連日の熱帯夜には、喉から涼味を味わってほしいと知人の粋な計らいを受けて、早速毎日頂いているが、エアコンをつけない我が家では、暑さを忘れる何よりうれしい贈り物でした。

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ふるさと福井には、昔から地酒の蔵元が多く、関東エリアでも「黒龍」の飲める店などと評判の地酒になっているものです。

『梵』は、世界最大の酒類品評会・IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)で、純米酒部門において、金賞を連続受賞しているそうで、初めて今回口にしたが、あまり冷酒に知識の無い管理人ですが、まろやかな甘味のある味は、格別でした。

特に、オンザロックで飲んでみたが、ほのかな香りもあり何とも言えない喉こしを感じていたが、これが吟選・特別純米酒の味なのだろうと納得していた。万延元年創業という故郷の最も古い蔵元であるが、数ある名酒の中での限定品だったので、もったいない気持ちがあり、ちびりちびりと味わっていた。

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『黒龍』も3年前に、ふるさとに出かけた時に、永平寺の酒蔵を訪れて以来、ふくいの最高級名酒として名高く、なかなか飲める機会がすくないが、いろいろな飲み方により味わいが深く、日本酒の文化を感じるようだ。

また、昨日には、岡山の知人より「岡山の白桃」が送られてきました。

荷を開けると同時に部屋に甘い香りが充満して、その美しい容姿や色合いを見ているだけで幸せ感が満ち満ちてくるほどで、思わず「すご~い」と驚いていた。

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早速、家族で頂いたが、その瑞々しい甘さと舌触りには、とろけるような味わいを感じていたが、フルーツの王様の貫録を示しているようでした。

夏の旬の味覚には、それぞれにふるさとの風土と想いが閉じ込められているようで、贈り主の気持ちが伝わってきて、幸せ感を味わっていた。

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ペットとの暮らし

2011年07月27日 | ペット

今日も朝ジョグで多くのワンちゃん散歩を見かけて、声をかけながら挨拶して行き交っていたが、最近はペット愛好家が実に多くなったと感じている。

我が家には、猫のテインリー(メス16歳)が一緒に住んでいますが、家族の一員で王様として君臨しており、何事においても我が家では「神様・仏様・テイン様」と、テインが我が家の明るさを創り出してくれています。

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いつも我が家では、愛猫を呼ぶ時は、『テイン様~ 』で通じており、子どもと同様に意思疎通が図られているようです。名前の由来は、元トライアスリートとして名声を呼んだ「スコット・テインリー」から名前を受けており、名前に負けずにアスリートのように抜群の運動神経を持っています。

あの東日本大地震においてペットを救うべく戻って津波にさらわれた被害者や、一方、家も家族も失って流された屋根の上で助けられたワンちゃんなどの話を聞いて涙していたが、ペットも愛好者にとっては、我が子と同然である。

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猫は地震を予知できるという話をよく聞くが、我がテイン様もあの瞬間にはどこかで寝ていたのに、飛び出していたのが印象に残っている。

現代社会においては、いろいろなストレスを感じることは避けられないが、ペットとの暮らしは我々に笑いや安らぎ、歓びを与えてくれて、癒し効果は計り知れないと思っている。

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我がテイン様は、高齢となり人間様では80歳を超える年齢に相当するそうですが、老いと共に慢性腎不全の病を抱えつつ、気ままに過ごしやすい場所を求めて、暑いときはクールシートに、 寒いときは寝床に進入して最高の待遇を受けての生活を送っています。

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ワンちゃんと違ってお散歩のお供することは無いが、テイン様の世話をすることで朝から夜までの生活のリズムが出来ています。最近は、未明の3時、4時に甘えてきて顔をつついて起こしに来るのが、寝不足の因となっているが、これも何とか元気の源になっているのだろうか?

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ペットの散歩や飼育を通じて、地域のコミュニケーションの輪が拡がっており、家族の絆も強まっていると実感するが、ペット嫌いの人も少なくないようで、団地などの共同生活ではトラブルも絶えないようだ。

ペットとの共生による生活へのリズムや癒しの効果は、恐らく飼った人にしか判らないものだろうと思うが、仲良く暮らすことによって人間様の心の健康には、間違いなく好影響を与えていると思う。

〈最近のテイン様の様子やボデイランゲージの一部を紹介しました〉

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ぶらりジョグ~親水公園・聖ケ谷

2011年07月26日 | ジョギング

猛暑が戻って来てお昼のジョギングはかなり厳しくなってきており、早朝ジョグに切り替えて6時前に飛び出して、マイコースの引地川親水公園へと向かった。

引地川遊歩道に着くと早朝にも拘わらず多くの散歩を楽しむ人達や、早朝ジョガーの姿も見られ、元気印の朝の挨拶もリズミカルで元気一番である。

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入口にある湿性植物園には、いつの間にか蒲(ガマ)の茎も高く延びて長い穂を付けて来ており、真夏の季節感が漂っていた。

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陽射しを避けるべく「ふるさとの森」に入りクロカンで2周してみるが、脚が悲鳴を上げ始めたので、引地川沿いへと戻り、聖ケ谷(ヒジリガヤト)の森へと向かう。

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聖ケ谷の入口に立つ道標(庚申塔)には、「左 ふじ澤 右 ひき志」と記されており、古の街道の分岐点だったようだ。

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木漏れ日の差す森の中を涼しさを感じながら走ると、「伏見稲荷大社」がひっそりと佇んでいるが、今やこの街道を行くのは、散歩客やウオーキンググループのみだとか・・・・

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森の新鮮な空気をたっぷりと吸って、引地川へともどり遊歩道を走ると、今日も犬のお散歩が実に多く約3kmのコースで数え切れないワンちゃんに出くわしたが、犬は暑さが一番大敵だったのだ。

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途中、引地川の浅瀬に子犬が2匹入って、飼い主とボール遊びを楽しんでいたが、川に流されないのだろうかと心配して聞きてみると、泳ぎも得意だそうで、朝になると川遊びに連れていってと要求して川遊びは日課になっているそうだ。

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さらに別のグループでは、大型の珍種だそうですが(名前は聞いていたが忘れました(-。-)y-゜゜゜)5時前からのお散歩だそうで、飼い主も大変なご苦労がいるもんだと感心していた。

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川辺には色とりどりのムクゲやハイビスカスがやや盛りを過ぎていたが咲き誇っており、暑さを忘れるほどで夏の花は色も実に鮮やかでした・・・・

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暑さも厳しくなってきたので、ホームコースの城址公園に戻って久しぶりにダッシュ&ウオークでインターバル走を5本入れてメリハリつけて効率重視で切り上げたが、朝の新鮮な空気を独占したような気分で、「早起きは、三文の徳・・・」を実感していた。

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朝の爽快感を味わいながらダウン走で流して家に向かったが、途中炉端には、何となく体もシャキッとして一日の充実感を予感するような気分でした。

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学校プール管理指導員として従事

2011年07月25日 | 地域活動

先週より夏休みに入り市内の各学校のプールの開放が始まったので、管理指導員として従事してきました。

毎年、プール開放の管理指導員を経験しているが、今年は開放日が少なくなり土・日の5日間に縮小されていたが、原発事故に伴う放射能問題で水質検査などで時間がかかり、学校授業におけるプール利用日が大幅に少なくなっていたようで、子ども達の期待は大きくなっている。

朝9時から指導員仲間とともに、開放前の点検・準備作業にかかり場内清掃やプール内の清掃、水質検査など限られた時間内でやることは多く、中でもプール内の浮遊物や沈殿物が多かったので、意外と手間がかかっていた。

開始時間前に、子ども達が受付に並ぶ光景も見られたが、猛暑が予想されていた割には、入場者も少なく混雑をするほどではなかった。

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午前中は、高学年の子ども達が多く泳ぎの練習に取り組む子どもがいるかと期待していたが、何と殆どの子ども達は浮マットを引きずり出して、マットに乗って遊ぶ子が多く、少々がっかりしながら、事故防止に気を払いながら注視していた。

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ビート板を与えて泳ぎの基本を学ぶように声をかけてみたが、全く興味なしだと・・・・

浮マットでいろいろな島や船を造って、押し合いやすべりを楽しみながらキャッキャ~の声が絶え間なく飛び交って、友達同士の楽しい交流が続いていたが、猛暑のなかで一番の遊び場となっているようだ。

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水泳を専門的に学び泳ぎたい子ども達は、殆どがジムのスイミング・スクールへ行くんだそうで、学校プールは貴重な夏の遊び場となっているようだ。

午後には、気温も上がっていたが入場者は大幅に減って10名足らずの子ども達と家族連れだったが、親子の触れ合いや地域のコミュニテイーの貴重な場所として多くの市民が利用して楽しい夏休みを過ごしてほしいものだ。

万が一にも事故のないように緊張しての一日でしたが、開放時間が終了し点検を終えてホッとしていた。

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ぶらりスケッチ散歩~大倉山公園

2011年07月24日 | 水彩画

この日は、台風一過の涼しさもありスケッチ日和となり、横浜東横沿線の大倉山記念館へスケッチ散歩に出かけてきました。

昨年も訪れていたが、大倉山公園に聳える「大倉山記念館」は、ギリシャ神殿を思わせる西洋の建築美を見せてくれており、いろんなアングルから描ける飽きないスポットである。

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大倉山駅から急登坂を登り大倉山公園に入ると、大暑とは思えない季節外れの涼しい風が森の中を吹き抜けており、絶好のコンデイションでした。

本館は、列柱が3階層に重なり重厚な造りは、独特の構造で西洋建築にもあまり見られないのではないだろうか?本館左手の広場に陣を構えて描きだすと、約20人近いスケッチグループが近くに見えてやはり同じ構図で描かれると言う・・・

聞けば、東京目黒のスケッチ教室だそうで、互いに交流しながら描いていたが、いつもは散歩客が多く見られるのですが、何故か他に人影は余りなくさながらスケッチ大会が開催されているかのようでした。

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午前中に一枚描き終えて次のスポット探してぶらりと本館回りを見て回ると、正面通路から森の茂みの中に見える正面玄関の遠望が素晴らしく、人通りの少ない通路に腰を据えて再挑戦していた。

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よ~く正面玄関の柱を見ていると、何故か柱は下の方が細くなっているようだ・・・・これも設計の妙なのだろうかと不思議な気がしていた。

通りを抜ける風は涼味があったが、蚊の餌食になっていたようで、早々に早書きで切り上げた頃には、先のスケッチグループの講評が続けられていたようだ。

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描き終えて本館エントランスから入ると、吹き抜けの空間や音楽ホールへ通じる階段が出迎え、重厚な西欧の雰囲気が漂っていました。

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さらに、奥のギャラリーへ向かうと、丁度水彩画展が開催されていたが、広い回廊には、数十点の作品が展示されており、憩いを取りながらそれぞれの筆のタッチの妙に納得していた。

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本館の中の細かい造りもあちこちに感心するものが多いが、外観にもスケッチの対象としてみると実に面白い構図があり、何度訪れても飽きないものがありそうだ。

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ぶらりジョグ&ウオーク~江ノ島海岸

2011年07月23日 | ジョギング

この日は、例年富士登山マラソンの応援を兼ねて一日富士登山の日と決めていたが、残念ながら台風6号の影響で、前日まで頂上コースの決行が未定で天気予報も曇り予報だったので、富士登山を諦めて江の島へのジョギングに切り替えて出かけていた。

マイコースの引地川遊歩道を経て鵠沼ビーチに着いてみると、うっすらと相模湾の先に富士山を望めていたので、湘南から富士山に向けて応援していた。後から現地情報を聞けば、現地は快晴で無風だったそうで、しかも気温も低く絶好のコンデイションだったとか

う~ん残念ながら後のまつり・・・・

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鵠沼ビーチでは、台風の影響で波も高いかと思いきや殆ど波もなく静かな海岸風景で、サーフィングには、物足りなくビーチで波を待つサーファーも多く見受けらたようだ。

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波打ち際のビーチには、打ち上げられた貝やヒトデなど様々なアーテステイックなものが散在しており、散策しながら美しい貝拾いを楽しんだ。

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片瀬海岸では、先日の賑わいはどこだったのかと思うほど、海水浴客も少なく閑散とした静かなビーチ光景でした。

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江の島に入り湘南港(ヨットハーバー)へと向かうと、センタープロムナードの東京オリンピックの聖火台の先にあるハーバーには高級ヨットが整然と並び湘南港らしい光景が拡がっており、しばし、さざえ島で休みながらヨットの出艇を眺めていた。

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プロムナードから出て「聖天島公園」に着くと、オリンピック前までは江の島とは別の島だったという聖天島の岩山が残されているが、聖天上人を祀る小さな祠などもあり、小さなパワースポットとなっているそうだ。

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参道へと移動すると、江の島の目立たないシンボルである「青銅の鳥居」は、いつもは人波に隠されているが、この日は人影も少なく青銅の光が風格を表しており、カメラを向けてみたが、200年以上に渡って潮風を浴びた貫録を見せていた。

東浜へ移動してみたが、ここも浴客は少なくライフセーバーや海の家のスタッフさんが目立つ程で、静かな光景が目立っていた。

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折り返して鵠沼ビーチを経て引地川へと戻ってきたが、サーフビーチだけが多くのサーファーで賑わっており、先ほどより波も出てきたようで、少ない波を待ちながら美しい白波に乗っていたが、マリンスポーツのメッカの姿が見られていた。

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白旗神社 例大祭

2011年07月22日 | まち歩き

藤沢で一番早い夏のお祭りとして15日から1週間にわたって行われた白旗神社の例大祭が行われたが、最も盛り上がる最終日に出かけてきました。

この「白旗まつり・例大祭」は、250年の伝統を誇る夏のお祭りで氏子や地元では大変な盛り上がるお祭りだと聞いており、何年振りかで訪れてみた。

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藤沢・白旗神社は、あの源義経公を祀る神社として有名であるが、もともとはこの地に勧請された「寒川神社」だったが、義経公を合祀してから、源氏の旗である白旗を取って「白旗神社」になったそうです。

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近くにある「義経公首洗い井戸」にお参りしたが、腰越で首実検のあと、境川に捨てられて流れ着いたの義経の首を洗った井戸だそうで、今は高層マンションの間にひっそりと残されている。

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祭は、17日には義経・弁慶神輿渡御が行われ、義経御輿と弁慶御輿がそれぞれ台車に乗せられて氏子などに引かれて「どっこい」の掛け声で町内を渡御したそうですが、残念ながら担ぎ手が不足して台車渡御になったようだ。

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社殿に着いた時には、丁度「還御祭」が始まるところで、神主や氏子代表などによる祝詞奏上が恭しく執り行われて一緒にお参りしていた。氏子の方に聞いて見ると、隣の鎌倉と違って、藤沢では、藤沢と義経の繋がりは深く藤沢市民の義経人気は高いのだそうです。

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社殿の前には、「弁慶の力石」が置かれており、石に触れると健康になり病気にならないとの謂れがあり、「神石」とも言われており、参拝者が並んで祈願していたが、賽銭も置かれていた。

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また、社殿の階段下には、「源義経公鎮霊碑が鎮座していますが、案内によると義経公の兜をイメージしているそうで、10年前に造られたと。

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お参りして境内へ降りてくると、狭い境内に約100店はあるだろうか?びっしりと露店が並び夏休みに入って家族連れや子ども達でごった返しの状態で、動きが取れない程の込みようだった。

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雑踏を逃れながら「神輿殿」にお参りしてみると、渡御を終えた義経神輿(右)弁慶神輿(左)が鎮座しており、鳳には「義経」・「弁慶」の駒が飾られていました。

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陽が暮れはじめる頃になり、「万灯みこし」が労働会館を出発したと聞き、神輿を迎えがてらに仲通りを散策していくと、各町内会でも年寄衆が町内会館に集まって、神輿の来るのを待ちわびていた。

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まもなく約100人近い担ぎ手や引き手に誘導されて神輿を迎えたが、広くない仲通りを車を通しながらの練り歩きには、ビックリした。観客もそれ程多くなかったが、もう少し道路の規制をかけてもいいのではと思いながら、勇壮な威勢のよい神輿担ぎを期待していたが、無理なようだった。

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白旗交差点で神輿を見送り、山車の囃子の音も心地よい響きを聞きながら神社を後にした。

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放課後こども教室~夏休み

2011年07月21日 | 地域活動

今日から夏休みに入り、「夏休みのはじまりを みんなで たのしもう」を合言葉に、地域の放課後こども教室(こいとっ子)の「あそびウイーク」がスタートし、運営委員として参加してきました。

夏休みの初日は、台風の影響で北風強く肌寒ささえ感じる雨の朝だったので、子ども達は開場前から教室に集まって来て、教室はほぼ一杯となるほどでした。

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この日もボランテイアのお母さん達12人が、朝から工夫を凝らしたイベントの準備を始めておられ、初日は、「なぞなぞゲーム」や「レッツ・ゴービンゴゲーム」、「大型紙芝居」が行われ、集まった子ども達はいつもやれない「みんなでゲーム」に、何が始まるんだろうと興味深々で視線を送っていた。

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なぞなぞゲームでは、サイコロの目から引いた「クイズ」や「ものまね」、「早口ことば」などに挑戦していたが、得意気に振舞う子どもや恥ずかしそうに振舞う子など、様々で檄が飛んだり、大拍手を受けたりと、楽しい時間が過ぎていた。

なぞなぞゲームをリードした若きお母さん達は、『AKB48』ならぬ『KKBいと・あちゃん・ランテイア・8人衆)』を名乗り、子ども達の人気を集めていたが、総選挙は無かったようだ  

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紙芝居では、それまでの喧騒が静まり返り、語り部の話に溶けこむように静まり返って聞いていたが、読書とは異なりみんなでストーリーへと導かれて行く魅力に引き込まれていたようだ。

さらに、ビンゴゲームに入ると、番号が呼ばれるごとに歓声が湧きあがっており、程なくリーチからビンゴを達成した子どもは、思わずガッツポーズして豪華?賞品を貰って、友達から羨ましがられていたが、日頃は見られないシーンだったのだろう・・・

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最後に、ボラテイアさんが用意されたカブトムシ約20匹の抽選会が行われ、ゲットした子ども達の得意気な笑顔が実に印象的でした。

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放課後こども教室は、いつもは放課後に学校の教室や校庭、体育館等を使って、こどもたちの安全かつ健全な居場所作りを目的として、異学年交流や自主的な遊びの場を提供しているが、夏休みや冬休みには、「あそびウイーク」を設けて、いろいろな体験活動を通して大きく成長して欲しいと願っている。

特に、今年は放射能問題や猛暑続きのため子ども達の遊びの場が制限されており、お母さんから寄せられる期待も大きいそうだ。

初日を終えて家路に着く子ども達を見送りながら、「また、明日来てね~」と声掛けて、意義の大きさを改めて実感していた。

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マラソンシーズンに向けて

2011年07月20日 | マラソン

連日の猛暑続きで走る時間帯が制約されて自ずと早朝ランか夜ランにならざるを得ないが、今日は台風の影響で、久しぶりの恵みの雨となっていたので、雨上がりを待って近くのホームコースである城址公園で、軽く汗を流してきました。

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久しぶりの雨で芝生も生き返ったように みずみずしい緑一杯で、夏の花々の色鮮やかに映えており、ペース走で朝の爽やかさを実感しました。

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今の時期は、走り込みの時期ではなく効率よくメリハリ重視で走っているが、朝の爽快感は格別で 肌で感じる気持ち良さは、着込んで走る冬の感触とは全くことなり、夏の朝ランは秋のマラソンシーズンへの踏み台として欠かせない。

秋のマラソンシーズンを控えて、出場する大会の申込時期は既に過ぎているものが多いが、特に、今年は近年のマラソンブームを受けて、各地で大型フルマラソンが始まり、関西の大阪マラソン・神戸マラソン・奈良マラソン・京都マラソンに人気殺到しているようだ。

最も期待していた大阪マラソンは、申込者が17万人と定員の5.5倍の倍率であえなく抽選に外れてしまったが、神戸マラソンには、3.7倍の倍率の抽選でラッキーにも出場権を得ることが出来ました。

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一方、先着順の申し込み大会では、軒並み受け付け開始からすぐに申込が締め切られたようで、昨年参加した第2回奈良マラソンは、3日で定員に到達したようで、我が地元の「湘南国際マラソン」も、受付開始してたった1日で締め切られていた。

こうしたランニングブームの中で、あまりに大会が多く体調と日程を調整しながら出場する大会を検討する間もなく、申込時期が過ぎていたという笑えない状況にもなって来ている。

初心者ランナーには、大会に出たいが情報収集が大変なようで、気がついた時には遅すぎたという事例は実に多いようだ。

神戸マラソンへの挑戦権を得て、いよいよカウントダウンを開始しているが、あの異国情緒豊かな神戸三宮から舞子の浜までを往復しての名所を巡ってのコースも大変魅力的であり、完走目指しての体力作りにGO~となった。

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大会のコンセプトは、阪神・淡路大震災の被災から復興を果たした「がんばろう神戸」の感謝の気持ちを表し、東日本大地震の被災者とともに『人々とために走る・・』ことで、ランナーと応援者と地元が「仲間」であることを意識して、喜びも苦しみも分かち合う機会とするそうだ。

東京マラソンの「東京がひとつになる日」のテーマと同じのようで、ランナーの役割も大きいのである。

ネットの試走された地元ランナーの情報によると、アップダウンが少なくて平坦なコースでタイムも出やすいそうであるが、我々楽しむランナーにとっては、地元の皆さんとの触れ合いが一番で、昨年奈良マラソンで味わった沿道一杯の応援が一番気になるところ・・・

走れる歓びを感じながら、秋のマラソンシーズンへと気持ちを切り替えて Switch ON でした。

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茅ヶ崎浜降祭へ

2011年07月19日 | まち歩き

湘南地方に本格的な夏の訪れを告げると言われる茅ヶ崎『浜降祭』が、茅ヶ崎西浜海岸で行われ、未明からジョギングで出かけてきました。日中と違って気温も高くなく爽やかな潮風も吹いており、満月に近い月の明かりの元を走るのも快適でした。

途中、茅ヶ崎駅近くの国道1号線沿いにある「茅ヶ崎 一里塚」に立ち寄ったが、家康の命により造られたという一里塚が当時の面影を残している貴重な史跡だそうである。

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このあとサザン通りを経て、サザンビーチへ向かうころに白々と夜が明け始めて、東の空は赤く染め始めていました。

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サザンビーチから会場の西浜海岸に4時半ごろに着くと既に多くの見物客が詰め掛けており、寒川・茅ヶ崎の各神社から既に多くの神輿が到着しており、砂浜に降りてみそぎを済ませた神輿も見られていた。

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しばらくして東の空から太陽が顔を出して会場が明るくなってきたが、西には今日も富士山がうっすらと姿を表して、伝統の祭を祝っているような雰囲気が漂っていました。

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『暁の祭典』と言われるように、各神社の宮出しは未明に行われて順次会場へ到着していたが、現在では、多くの神輿は交通事情等もあり会場近くの134号線までトラックで運ばれて、

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そこから担いで会場まで約100Mを「どっこい・・どっこい」と独特の威勢良い掛け声と、カンカンと打ち鳴らす箪笥の取っ手を打つ音で練り歩く姿は、実に勇壮でした。

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寒川神社・鶴嶺八幡社を始め、寒川町・茅ヶ崎市鎮座の神社38基の絢爛豪華な神輿が会場へと繰り出す光景は、多くの担ぎ手と観客が一体となって動き回るようなエネルギッシュな感じがしていた。

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会場に入った神輿は次々に砂浜に降りて「禊ぎ」を行い砂浜狭しと乱舞していたが、今年は東日本大地震を考慮して自粛するとともに、海は台風の影響だろうか荒波が打ち寄せていたので、海入りする神輿は2基だけでした。

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聞けば、海入りすると貴重な神輿が痛み跡の手入れが大変だそうで、一番人気のある寒川神社の神輿の海入りに注目していたが、神輿の前でリードする神主さんが必死に海入りを止めていたのが印象的でした。

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7時過ぎには、全ての神輿が勢ぞろいして神事が行われたが、今年は『震災復興祈願』の儀式も行われ、厳粛な雰囲気が会場一杯に漂い、被災地の復興を祈っていた。

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禊ぎを終えて神事が行われる間は、担ぎ手はサザンビーチや漁港の日影で、食を取ったり朝寝を決める人が多く見られたが、その中から突然「なでしこJAPAN」の優勝決定の嬉しい報が入っていたようで、あちこちでバンザイの声が上がっていた。

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お休み中の担ぎ手の方に伺うと、未明の1時半に集合して、2時過ぎに宮出しをしたのだそうで、最近は担ぎ手を集めるのに苦労されているそうだ。

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浜降り祭も、「かながわのまつり50選」に選ばれており、近隣など各地からの担ぎ手の協力は多いそうですが、最大650KGの神輿を担いで踊り跳ねる動きは、想像以上に重労働だそうで中高齢者にはとても無理な難業だと言われていた。

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一方、こども神輿も負けじと練り歩いていたが、よく見ると要所の担ぎは、しっかりとベテランが抑えていたようで、子ども達はぶら下がっているようだったが、次の世代にしっかりと伝統を繋いで欲しいと期待したい。

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浜一杯の観客も昨年の10万人に比べると心なしか少ないように見えていたが、神事が終えた後のお発ちの様子を見ようと多くの市民が入れ替わり会場に来ていたが、どうだったのだろうか?

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神輿のお発ちの前に、気温が高くなり猛暑となる前に引き揚げて「砂のみち」を走り藤沢へと向かうと、時を合わせて多くのランナーと行き交って、今日も湘南のランナーは声をかけあって元気を分ち合っていた。

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途中、ヘッドランドにて一服して江の島や烏帽子岩を眺めていたが、やはり台風の影響だろうか、打ち寄せる波は防波堤を砕くように打ち寄せており、サーファーだけがここぞと波乗りを楽しんでいた。

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湘南江の島海岸風景

2011年07月18日 | まち歩き

猛暑続きで昼のジョギングには、熱中症の危険を伴うのジョグかポタリングかと迷いながら、ポタリングして久しぶりに湘南海岸~江ノ島へと走ってみました。

引地川河口に着いて見ると、先月までの海岸風景と一変して河岸ではバーベキューを楽しむグループがテントを並べており、サーファーは海水浴客に押し出されるように、限られたゾーンで密集していたようだ。

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隣のビーチバレー発祥の地である鵠沼ビーチでは、ビーチバレーにビーチサッカー、ビーチフラッグ、ビーチ綱引きを総合して競う「THE BEACH 2011」が開催されており、炎天下で砂まみれになって熱戦が繰り広げられていた。

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さらに江の島片瀬西浜では、江の島を望む海岸には、今年最高の浴客が繰り出しており、ビーチ一杯にカラフルなビーチパラソルが咲き、砂浜や波打ち際には、流行のカラフルな水着を纏ったヤングで埋まっていた。

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この日は、藤沢市の観光大使を務める『海の女王・海の王子 コンテスト』が西浜海岸の舞台で開催されていて、丁度、王子候補の8名のコンテストの真っ最中でした。

王子様選びでは、体力テストの腕立て伏せに始まり、藤沢に関するクイズや江の島のキーワードを入れて即興ソングを唄ったりで、どの候補も堂々としていたが、中で最も受けたのは「サイトウユウキ」を名乗る候補者が、『私は 何かを持っていると友人に言われています~』とPRして観衆から大喝采を受けていた。

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審査の結果を待ったが、女王3名王子2名が選ばれて一年間藤沢の観光大使を務められるが、どの顔にも希望溢れた笑顔が印象的だったが、かの「サイトウユウキ」くんもPR効果が効いたのか王子に選ばれていた。

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さらに片瀬東浜海岸へ移動すると、こちらもビーチを埋め尽くすようにパラソルが拡がっており、甲羅干しの若者などで最高の賑いを見せていた。

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ビーチには、砂に埋められて首だけ出してビールを飲みすぎた??美人浴客も見られたが、江の島海岸は、実に楽しいアートが一杯溢れていて、観る者も楽しい光景がある。

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また、東浜では、ビーチテニスが行われており、ニュースポーツとして人気沸騰しているそうで最近始めたばかりだというアスリートも熱戦を繰り返していたようだ。

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砂浜で遊ぶ家族連れには、お父さんをおじいちゃんと一緒に砂に埋めて喜んでいる光景が見られたが、お父さんは「助けてよ~」と懇願していたが、子どももおじいちゃんに「もういいかな~」と相談していたのが、実に楽しそうでした。

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ことしも海開き前には、原発問題の影響も懸念されていたが、今月の様子では昨年並の出だしのようで、、『東洋のマイアミ』と言われ、マリーンスポーツのメッカとなっている湘南海岸の人気はやはり凄いものがある

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帰路に134号線を走ったが、江の島近辺は上り下り共に、大渋滞となっており我がバイクはスイスイでしたが、これからの湘南海岸は、渋滞から開放されることは無いだろう・・・

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夏の味覚に感激

2011年07月17日 | 食・レシピ

今年は長雨が続いたかと思うと一点連日の猛暑日となり、雨なしの異常天候のため果物などの不作や味の心配がされているようですが、先日、知人から相次いで夏の味覚の王様である「佐藤錦」を頂きました。

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共に本場山形県産で大粒のルビーのような姿は東北美人を連想させるそうですが、その味も重厚な甘味と酸味のバランスが何とも言えず、感激の味でした。

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サクランボ大好きの我が家では、今年もさくらんぼパーテイーを開いて美味しい味覚を味わえる歓びを感じ、早速画に描き残してみた。

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日頃懇意にしている地元の果樹園農家を訪ねたが、やはり今年の長雨は収穫時期や味に影響しているそうで、毎年予約が殺到している西瓜は今年は全くだめだと言われていた。

トウモロコシと懐かしいまくわ瓜が食べごろと聞き買い求めてきたが、こちらも茹でるのではなく焼いて食してみたが、実に甘くあっという間に2本を頂いてしまった。

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藤沢ブランドの「藤稔」は、藤沢生まれの夏の味覚として大変有名であるが、今年の出来具合を聞いて見たら、日照り続きのため水不足が深刻で毎日水撒きが欠かせないそうで、みずみずしい大粒の実を付けるためにこの時期が一番大切だそうです。

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ぶどうハウスに入らせてもらったが、黒い実がたわわに実っており、味と形はこの時期が勝負だと日夜大変な努力をされているそうで、毎年品評会で入賞されている秘訣を覗き見た気がした。

この異常気象は、我々にも節電努力で厳しい夏となっているが、果物や野菜にとっては想像以上に酷なようで、今年は地震や気象などの自然現象の影響は計り知れないようだ・・・・

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帰路に里山光景を楽しみながらジョグしていると、畑の中に観たソテツの雄花が咲き誇っていたが、こちらは異常気象の影響は無いのだろうか?

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地域子どもまつり

2011年07月16日 | 地域活動

夏休みを前に、恒例の青少年育成協力会主催の「子どもまつり」が開催され、委員として参加し地域の子ども達との触れ合いを楽しんできました。

「子どもまつり」は、地域内の子ども達が、のびのびと遊び互いの交流を図れる場を提供することを目的として、青少年協力会の定例事業として 定評あるイベントになっており、地域の各種団体が協力して開催されている。

先週から各担当毎に事前準備に追われてきたが、快晴のこの日に準備万端で朝から地域センターに、約110名の役員が集まっていた。

今年のイベントも、竹細工やピンポン・カローリング、囲碁・オセロゲーム、シャボン玉遊び、折り紙、カラーキャンドルなどの他、ポップコーンやかき氷など10種目のコーナーを設けて子ども達を迎えた。

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9時の開場前には、受付には長い列が出来ており、子ども達の期待の大きさを感じながら迎え入れたが、どのコーナーへ行こうかと仲間たちと相談しながら、受付を済ませて希望するコーナーへとダッシュしていた。

管理人は、体育館でのカローリング・コーナーを担当して、ジェットローラーの投げ方や得点の数え方などの基本を指導して試投をさせてみたが、最初は全く投げ方も会得できずに、的外ればかりで、もう一回と悔しそうに挑戦していた。

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この日は、ゲームではなく如何に的に近づけて得点するかのみでしたが、試投を重ねるごとに、要領を掴んで再挑戦者が多くなり、的を得ては飛び上がって喜ぶ子ども多くなり初めてのカローリングを楽しんでいたようだ。

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同じ体育館で行われているピンポンにも、長い列が出来て初めてラケットを持つ子も多かったようで、ラリーを続ける子も出ていたが、大人用のテーブルに合わないようで、ボールを打つのが精いっぱいの光景も見られていたようだ。

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一方、屋外でのカラーキャンドル創りや竹細工コーナーでも、指導者に教えを受けながら見よう見まねで、自作の作品づくりに手こずっていたが、出来あがった作品を自慢げに友達と見せ合って喜んでいたが、今家庭ではなかなか物づくりの機会を持つことは難しい中で、貴重な経験を積んだことだろう。

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一方、屋内談話室で行われていた囲碁やオセロコーナーにも、多くの子ども達が熱心に指導を受けていたが、パソコンゲーム馴れしている子ども達が多い中で、囲碁を打つ子ども達の姿が約30名がいたそうで、囲碁ガールもいたと聞きビックリだった。

お昼前から容赦なく猛暑となっていたが、「かき氷」コーナーには、長い列が途切れることがなく担当者は、氷の追加手配に走り、「かき氷」作りに汗びっしょりとなって奮闘していたようですね。

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参加した子ども達は約340名だったが、熱中症の心配もしながら貴重な体験を通じて、ボランテイアや委員などと交流を行い、どの子ども達にも笑顔が拡がっていた。

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