MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

2015年を振り返って~喜怒哀楽の一年

2015年12月31日 | うんちく・小ネタ
年の瀬も迫り今年もあと数時間を残すのみとなりカウントダウンが始まっているが、記憶に残る色々なことが多くありました。
この歴史に残る戦後70年の一年を振り返りながら、管理者の身の回りで起こった喜怒哀楽で綴ってみました。

☆  『特』 ・・・戦後70年という歴史の交差点に立ち、我が人生と重ね合せてみると、戦中・戦後の想い出が色々と甦り、あの敗戦のどん底から今日の復興・発展に至った時代の流れの中で管理者がこの世に何を残せたか、苦楽が走馬灯のように浮かばれてきます。
 仕事を通じて世界の各国を訪れたのも懐かしく、多くの人々との交流出来たことも我が人生の宝物となりました。

☆ 「喜」・・・人生の節目に立ち、日頃の学校ボランテイア活動と青少年健全育成活動で、「学校教育功労賞」と「青少年健全育成表彰」を受賞しましたが、今後も微力ながら更なる努力を重ねて行きたいと願っています。




★ 「怒」・・・平和安全関連法の国会論戦を見聞きしてきたが、我が国を取り巻く国際的な安全保障の環境は悪くなるばかりで、如何にこの国を守るのかの議論もなく、戦争反対戦争反対のバカ騒ぎばかりで、さらにマスゴミの反応にも激しい怒りが込み上げている。
この日本丸の行方を誤らないことを願うばかりです。


★ 「怒」・・・社会保障、経済再生、財政再建など政治課題が多い中で、野党の離合集散が繰り返す政党の動きを見ていると党利党略ばかりで、国民の期待に応えられるのかと怒りが募るばかりです。

〇 「哀」・・・国内各地で火山活動が活発化したり、記録的な大雨で大水害が発生しましたが、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

〇 「哀」・・・我にも負けないG党としては、昨年の創立80周年の屈辱を跳ね返して、日本一奪回を期待していましたが、今年は主力メンバーの不振などで、日本一奪回どころか、セ界制覇も実現できずに悲哀を感じた一年でした。来年こそ、由伸新監督に期待したい


◎ 「楽」・・・家族のアイアンマン・ワールドに出場の機会を得て、応援にハワイ島コナを訪れて、レースの盛り上がりや自然豊かな美しいハワイ島を楽しんできました。



コナのサンセットビーチも目に焼き付いた美しさでした。


◎ 「楽」・・・春・秋にふるさと福井を訪れて、桜の名所の足羽川・足羽山や奇勝東尋坊、天空の城 大野城などを散策し、旧友との交流を深めた楽しい旅でした。






歴史が大きく動いた一年でしたが、家族の健体康心を祈り、来る年の我が国の平和を祈念して新年を迎えます。
この一年、マイブログを観ていただき皆さんから多大なご声援やコメントをいただき誠にありがとうございました。
今後も皆さんとの繋がりを大切にして、マイライフを発信していきたいと願っていますので、よろしくお願いいたします。
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湘南の宝石~ウインターチューリップ

2015年12月31日 | まち歩き
湘南江の島の冬の風物詩である光と色の祭典「湘南の宝石」が始まり、ウインターチューリップが見頃を迎えたので、寒風吹きすさぶ冬空でしたが、江の島をブラ散歩してきました。
江の島弁天橋からは、雲一つない快晴の湘南海岸の先にこの冬一番美しい富士山のシルエットが浮かび上がっていました。

江の島のシーキャンドルも点灯したばかりで、海も波高く大荒れでしたが、遥か先には伊豆半島や伊豆大島の眺める絶景が拡がっていました。

参道も行き来する参拝客などで大変な混雑となっており、関東三大イルミネーションと言われる「湘南の宝石」の人気の高さが伺い知ることが出来ますね。


亀ヶ岡広場では、例年以上にLEDランプの数も多く黄色・オレンジなどの光の海となっており、富士山やイルカなど湘南の風景も描かれて撮影ポイントとなっていました。



サムエル・コッキング苑への入場も長い列が出来ており、この日の展望台へ上るのも50分待ちの混雑でしたね・・・・
入場すると、約2万本のチューリップが満開となっており、特にライトアップされたチューリップの彩りは、昼の姿とは異なる艶やかな美しさでしたね






苑内は、煌めく「光のトンネル」をくぐるのも、愛のトンネルとなってラブカップルの人気スポットになっていました。

ラブ・トンネルを通して見上げる「シーキャンドル」もいつもと異なる光を発していました。

湘南のランドマークもスペシャルのライトアップに照らされて、光の海に鮮やかな姿を見せていました。

シーキャンドルの中間展望フロアから見下ろすと、 「湘南の宝石」の海が望めました。

コッキング苑を出て亀ヶ岡広場を一回りしていましたが、一面に宝石を散りばめた素晴らしい宝石の空間となっています。

江の島ヨットハーバーを眼下に望む「みどりの広場」もイルミネーションがキラキラ輝く空間となっていました。

赤鳥居や瑞神門では、初詣の準備が完了し、あの大晦日や初日の出の混雑が見えてくるようでした。

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全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)

2015年12月30日 | スポーツ
年末も押し迫ったこの日、「第10回全日本大学女子駅伝競走」が今年から開催日が年末の12月30日に変更されて、富士市・富士宮市周辺で行われました。
知人の率いる大学が初出場したので、現地富士市のコースからの応援に出かけてきました。
これまでも埼玉や茨城のコースで開催されてきたが、富士市にコースが変更されて3回目を迎えて、全国の精鋭校21チームが参加し、文字通り全国一を争う大会として大きな関心と期待を寄せていました。

コースは、富士山を間近に眺めて走れると選手も観客も大変期待していたのですが、この日に限ってコースから見上げる富士山は、一時的に雲間に頭を見せていただけでしたね・・・

富士山本宮浅間大社をスタートしたランナーは、1区・2区と繋ぎ、エース区間の3区後半の左富士交差点に到着するころには、優勝候補の立命館大が予想以上の強さを発揮して独走状態となっていました。

4区に入っても、その圧倒的な強さを見せて2位以下に2分以上の大差を付けていました。

知人のチームも初出場ながら期待通りの激走を見せてくれてエールに応えてくれましたね~ 

選手を見送って長い長い上り坂が続く大渕街道へ先回りしていると、コースには地元の生徒達やシニアの応援隊がコースを埋め尽くしており、選手達に採っては大変なパワーになったことでしょう~



最終区の大淵街道を昇り切った地点では、立命館大がさらに2位以下を引き離していました。

応援していたチームも期待通りの走りで激走でした。

コースの先には、巨大なゴリラさんからも大きな声援が送られていました。


選手達を追いかけてゴール地点の富士総合運動公園に到着した時は、既に全チームがゴールしており、互いの健闘を称えあっていました。
閉会式が始まると、大会記録に近い記録で立命館大が三連覇を果たし、7区間中5区間で区間賞を出す圧倒的な強さを見せて貫禄を見せていました。
各チームの選手の顔には喜怒哀楽が現れており、この過酷なコースの激走は、夫々の選手には忘れられない記憶となったようでした。


閉会式後に、応援したチームの選手達の健闘を称えて次のレースでの活躍を期待しエールを交換していました。
この日は、最後まで富士山の雄姿は見れませんでしたが、公園の入口には、溶岩で出来た富士山が代役を果たしてくれたようです。


この富士山女子駅伝も第3回でしたが、新年に行われる「箱根駅伝競走」と抱き合わせて、日本の駅伝の歴史に残る大会となることを期待したい
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横浜山手西洋館巡り~世界のクリスマス

2015年12月29日 | まち歩き
各地で開催されていたクリスマスのイベントは既に終わりましたが、先日、横浜山手の西洋館で行われていた恒例の「世界のクリスマス」を巡り、世界各国のクリスマスの雰囲気を味わってきました。

「ブラフ18番館」、「外交官の家」をスタートして「港の見える丘公園」へと巡りましたが、どの西洋館も館内は多くの観客で入れ替え制に近い盛況でした。
「ブラフ18番館」ではフランスの、「外交官の家」では、ウクライナのクリスマスが紹介されており、テーブルには稲穂のツリーが飾られて素敵な雰囲気が創りだされていました。

山手通りのランドマークである「カトリック山手教会」では、丁度ミサが行われていたようで聖なる雰囲気が伝わっていました。


「ベーリック・ホール」では、今年はカナダのウッドをテーマにホールには、カナデイアン・ウッドを使った自然なクリスマスを演出されており木の香りを感じていました。

ベーリック・ホールは、西洋館の中でも一番のスケッチ・ポイントとしても有名で、これまでも何度か描いていますが、スパニッシュ・スタイルの外観が魅力たっぷりで素敵ですね。

「エリスマン邸」では、今年はオーストリアのクリスマスが演出されており、ダイニングルームのテーブルにはゴールド・シルバーの煌めきの花が輝いています。


エリスマン邸の前にある「えの木てい」に立ち寄り、素晴らしい外観と大きな暖炉が置かれており しばし暖を取っていましたが、クリスマス雰囲気が漂っていました。


「山手234番館」では、ドイツのクリスマスがデザインされていました。こちらのテーブルには、金色のカップや赤のテーブルクロスなど実にゴージャスな雰囲気となっており、こんなクリスマスを一度味わいたい豪華版でした。


234番館を後にして、港の見える丘公園のイギリス館、山手111番館へと向かいますが、途中「山手十番館」の外観も午後の陽を受けて素晴らしい景観を見せていました。

道を挟んだ外国人墓地では、クリスマスを迎えて静かな光景でしたが、この墓地に眠る外国人もクリスマス気分が届いているでしょうか?


「イギリス館(旧英国総領事公邸)」では、イギリス本国のクリスマスが演出されており、特に休憩室に飾られていたテディベアなどの可愛い人形が人気を呼んでいました。


隣の「山手111番館」では、オーストラリアのクリスマスで、ダイニングルームには、イエローのテーブルクロスにブリザーブド・ワイルドフラワーがアレンジされていました。


オーストラリアは、コアラの国で可愛いコアラがツリーに抱きついてムードを創っていましたね~



港の見える丘公園の展望台からは、ベーブリッジや山下埠頭が一望出来て心休まるひと時でした。


フランス山を経て「横浜人形の家」に着くと、いつもの鼓笛隊?がクリスマスソングを演奏していました(笑)

山下公園に入りぶらついていると、お散歩中のバーニーズ・マウンテン・ドックと出会い、サンタさんのリボンや鈴などで飾り、人懐っこくじゃれ合っていました。


この日の氷川丸にも、カモメの水兵さんが鎖に止まっており、特にこの日はカモメの数も多く止まりきれないほどでしたね。

その先でも餌オジサンにカモメの大群がクリスマスプレゼントに群がっていたようでした。


遅まきながら山手西洋館の「世界のクリスマス」巡りの模様を綴りましたが、もう新年も目の前ですね 
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東京イルミネーション巡り(2)~東京ミチテラス

2015年12月28日 | まち歩き
東京スカイツリーの素晴らしい灯りに未練を抱きながら、浅草から日本橋・丸の内へと向かいました。
日本橋高島屋では、「リトルプリンス展」が開催されており、「 星の王子さまと私」とコラボした可愛い装飾がデイスプレーに飾られており思わず足が止まりました。

1階ロビーのクリスマス特設ステージでは、数々のクリスマス・ショップが開設されて、「星の王子さま」のスペシャルグッズが陳列されていました。


東京駅に向かう八重洲さくら通りも桜の枝先までLEDの光がキラキラ光り「光の門」が形づくられて、冬の桜の風景でした。

東京駅を抜けて丸の内に出ると、丸の内北口から仲通へと一方通行の大変な混雑となっており、駅から約30分でようやく、「ミチテラス」の行幸通りへ到着しました。
行幸通りでは、木々やアーチがLED照明により虹色に彩られ、「未知を照らす」光のプロムナードが幻想的な空間が創りあげられていましたが、立ち止まれず押し出されるようにそぞろ歩きでした 



東京駅丸の内駅舎は、日本の伝統色でライトアップされて日本の玄関に相応しい品格を表していましたが、余りの混雑で写真を撮るのも一苦労でした。
ここでもどこかの外国人の無礼者が目立ちましたね

押し出されるように、丸の内仲通りへ出ると、ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたマーケットが開かれており、クリスマス・グッズなどに大変な人気を呼んでいたようです。


仲通りには、有楽町までの約1.2kmにおよぶ通りは約200本のイルミ・トンネルとなっていました。


有楽町駅までぶらぶら散策していましたが、10数年前の「東京ミレナリオ」の光景を想い出していましたが、やはり東京駅界隈のイルミネーションはビルの谷間が豪華な光の海となり充分堪能しました。
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クリスマス~東京イルミネーション巡り

2015年12月27日 | まち歩き
寒いホワイトクリスマスでしたが、今年も東京のイルミネーションの人気スポットを先日の六本木周辺に続いて汐留からスカイツリー、丸の内界隈を駆け足で巡ってきました。

最初に訪れたカレッタ汐留プラザでしたが、入口広場では有馬記念レースの歓迎ゲートが飾れれており、ワクワク感を覚えました。

第1回のショーが予定より早く始まっており、入れ替え制で40分待って入場でした。
今年も青いツリーを中心にLEDの光の海が創りだされており、色の変化を演出した幻想的な空間が描き出されていました。

3Dプロジェクションマッピングも予定されていましたが、パスして46階の展望フロアへ向かいました。
展望台からは、眼下にお台場のレインボーブリッジや晴海客船ターミナル、築地市場、勝鬨橋など想像以上の美しい展望でした。

旧新橋停車場のホームには、色鮮やかな回転馬車のイルミも美しく子ども達の人気を呼んでいましたね。


東京スカイツリーへ向かうと、こちらも大変な混雑でこの日が最後のクリスマス限定ライテイングが行われており、この日はシャンパンツリーの演出でした。

ソラマチ広場の石タワーから見上げるスカイツリーもいいですね~

スカイアリーナでは、全幅140mの建物と塔体の壁面に、プロジェクトマッピングが行われており、広場を埋め尽くす観客から「凄い~スゴイ~すご~い」の感動が湧き起こっていました。




鷹さ6.34mの「634ツリー」とスカイツリーとのツリー背比べでは、この日は634ツリーが背伸びしているようでした。


ソラマチ広場の願いをかなえる記念撮影ポイントのクリスマスキャンドルも大変な人気でした。


スカイツリー・タウンに後にして、浅草通りを走り吾妻橋へ
隅田川に近づくと突然頭上に牛の角のようなオブジェが飛び出してビックリ

スカイツリーも真下からよりも離れて吾妻橋から眺めるシャンパンカラーのツリーが実に美しく見どころでした。

吾妻橋からの撮影ポイントから隅田区役所とアサヒビール本社の間に聳えるツリーが実に美しくこの日は満月も加わり絶景でした。


浅草駅の「EKIMISE」ビルも元松屋の懐かしいビルですが、時計台と共にライトアップされて見違える美しさでした。

後ろ髪を引かれながら、浅草を後にして日本橋・丸の内へと向かいました【続く】
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イルミ散策~みなとみらい21・TOWERS Milight

2015年12月26日 | まち歩き
横浜の冬の風物詩である、 「みなとみらい21 オフイス全館ライトアップ 「TOWERS Milight」など横浜の夜景散歩に行ってきました。
「TOWERS Milight」は、クリスマス・イヴ一夜限定故に、毎年大変な人気イベントで、みなとみらいエリア全体がイルミネーションに創りあげられます。

この日は、山手西洋館の「世界のクリスマス」を散策してから、「TOWERS Milight」のベストビュースポットである大桟橋へと向かいました。
大桟橋には、パシフィック・ビーナス号が入港したばかりで、大桟橋は大勢の観光客やカメラマンなどでクジラの背中には、人・人・人・・・・で大変な混雑となっていました。



待つこと約30分でビーナス号の先に陽が沈み行くダイヤモンド・ビーナスとなっていました。

この日は、クジラの背中に立っていると容赦なく寒風が吹きすさび寒さに震えながら、徐々に暮れゆく夜景を観ながら点灯を待っていました。

5時を過ぎて夜の帳が下りると暗闇にみなとみらい地区の21のビル群の灯りが光り輝いて、稀に見る感動のシーンが浮かび上がりました。

クイーンズタワーや観覧車の輝く光景も素晴らしいですね~

接岸しているビーナス号の姿もライトアップされて乗船客もどんな気持ちだったのでしょうか?

絶景を観て、寒さに耐えかねて多くの観覧者もクジラの背中から脱出していましたね。
三塔物語のビューポイントからは、キング・クイーン・ジャック三塔も昼には見られない美しさでした。
対岸の赤レンガ倉庫パークからも賑わいが伝わっていました。


象の鼻パークから臨むキング塔(神奈川県庁)やクイーン塔(横浜税関)の雄姿も、昼の姿とは全く異なる雄姿でした。



赤レンガ倉庫パークでは、「クリスマス・マーケット」が行われており、模擬店のヒュッテが並び様々なサンタさんが笑顔を振りまき、本場ドイツ風のクリスマスの光景が拡がり、若いアベックの大人気となっていましたね

赤レンガ倉庫の壁の色合いもライトアップされて特別の煉瓦色となっています。


赤レンガ倉庫からナビオス横浜に向かうと、ゲートカーテンからは汽車道の先にランドマークやクイーンズタワーを臨む額縁に納めたスペシャルな展望です。

汽車道には、点灯された5000灯のキャンドルで絵文字が描かれていましたが、余りの人混みで離れて確認出来ませんでした


さらにベストビューポイントである「万国橋」から運河パークの先にMM21を観ると、水面に映り込むビル群の灯りが揺らめき、この日一番の美しい絵葉書になるような光景が見られました。

ツリーの影から臨む光景です。

さらに足を延ばしてパシフィコ横浜のぷかりさん橋へ向かうと、こちらも桟橋はクリスマスカラーの鮮やかなカラーに彩られていました。

クイーンスクエアに入ると、今年も巨大な恋のキューピット・ツリーが光り輝いています。

ランドマークプラザのガーデンスクエアでは、今年は福山雅治とコラボしたイベントが開催されているようで、ツリーの台座には福山の写真やマークが張られていましたが、やはり人気者は客を呼ぶんですね~


最後に、日本丸メモリアルパークでは、日本丸がライトアップされて真っ白な優雅な姿を見せており、キラキラ輝くイルミに負けない耀きを見せていました。


寒空のみなとみらいでしたが、 「街の灯りがとてもきれいね~ブルーヨコハマ・・・・」のロマンテイックなみなとみらいの夜景散策を楽しみましたね
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ぶらり散策~山中城跡公園

2015年12月25日 | 旅行記
三島大吊橋スカイウオークを後にして、日本百名城の「山中城跡公園」へぶらりと散策してきました。

「山中城」は、小田原城を守る城として後北条氏により築城された城で、中世の山城として貴重な歴史遺構となっており、非常に興味深いものがありました。
案内によると、秀吉軍の小田原攻めに備えるため増築して未完成のまま秀吉の大軍の総攻撃で落城したそうで、壮大な歴史ロマンの貴重な国指定史跡になっています。

大吊橋から約2kmの1号線の坂道をジョグして向かいましたが、余りに長い坂・急坂が続いており、途中から「箱根旧街道」へ入りペースダウンでした。

箱根旧街道は、三島宿から箱根山を越えて江戸に向かう箱根八里の一部で今も鬱蒼とした杉林と石畳の道となって残されていました。



三島大吊橋から約20分で城跡公園に到着しましたが、石畳の道はやはり走れませんね



1号線を挟んで西側の「岱崎出丸と畝堀探訪コース」と東側の「障子堀・山城コース」が分かれており、広大な城跡が残されていました。

先に箱根旧街道から「岱崎出丸」へと回りました。整備された遊歩道の先端には、「すり鉢曲輪」があり、すり鉢に似た大きな曲輪があり、山中城を防御する役割を担っていたのでしょう。

出丸の横には「一の堀」と呼ぶ畝堀が堀られており、当時の防御の重要な役割を期待されたようです。

堀の周囲に土塁があり、敵の襲来を見張っていたのでしょうか?現在は絶景を臨む展望台となっていますが、大吊橋で見えた富士山は既に雲の中でした。

1号線に戻り、「障子堀・山城コース」へ入りました。

三ノ丸掘、田尻の池を経て西ノ丸へと向かうと、西ノ丸の周りには壮大な障子掘が彫られていますが、用水池を兼ねた掘りで非常に貴重なものだそうで、一番印象に残りました。
障子のさんに似ているから障子掘と呼ばれているのですね。



西櫓の上に立つ「山中城址」の石碑です。

西櫓展望台からの眺望は、一番の富士見ポイントですが、既に富士山は雲のカーテンが引かれていましたね

杉林の坂道が続き北ノ丸跡地、本丸北橋を越えて天守台跡に着きましたが、約40m2の狭いスペースでした。

本丸跡、兵糧庫、弾薬庫などの跡も保存されていましたね。
最後に駒形諏訪神社に参拝して城跡を出ましたが、境内の一角には樹齢600年というオオカシの木が聳えていました。


1号線に出ると宗閑寺の境内には、ひっそりと豊臣方と北条方の武将の墓が立っていましたが、この山中城で壮大な戦いが行われたのですね

初めての訪問でしたが、貴重な中世の山城の歴史を学ぶ機会となりました。
夏の緑豊かなシーズンの畝堀が特に美しいようで再来したい気持ちを抱き三島宿へと戻りました・・・・・
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三島大吊橋 「SKYWALK」散策

2015年12月24日 | 旅行記
先週開通したばかりの三島の新名所「三島大吊橋・スカイウオーク」に誰よりも早くの思いで出かけてきました。
三島駅に着くと、何とバスに乗る客も多く吊橋に着くと駐車場も一杯で早くも大変な賑わいでしたが、朝の湘南からは美しい富士山を臨めていたのに、三島の空には重く雲がかかり気持ちも落ち込んでいましたね(泣)
天気予報も晴れだったのにと、ガックリでした・・・

約400mの日本最長の吊橋は歩行者専用で約2mの幅のウオーキングロードからは、富士山以外は広大な駿河湾や伊豆の山々が折り重なって大パノラマの絶景が見られました。



狭いロードでは、余りの絶景に立ち止まりながらウオークビューを楽しんで歩が進まず渋滞となっていました。


最高点70.6mから眼下の谷を見る眺めも素晴らしく怖さを覚えている人も多かったですね。

400mのロードを約10分かけてノロノロ歩き渡りきると、橋脚も冬日を浴びて光り輝き雄大な姿を示していました。

渡った先には、展望デッキや Kicoroの森があり、いろんなアングルからの展望最高でした。

「Kicoroの森」では、木くずを撒いた遊歩道で実の歩きやすく森の中の散歩もお薦めの道でしたね



展望台から富士山方面を見ていると、ゆっくりと雲が流れており、晴れ男を待って姿を現しているようで、約30分待っていると、裾野から徐々に姿を見せてくれて、展望台で待つ観客からも ”やった~”と歓びの声が発せられていましたね

振り返るとスカイウオークの夢の吊橋(レインボーブリッジ)が延びて伊豆の山々が連なり、我がダックも涙を出して喜んでいました



吊橋は、太いワイヤー14本で吊られていましたが、帰路では風も吹き始めてかなりの揺れを感じて手摺に掴まり怖いよ~と叫ぶ人も見られましたが、ハンモックのようで快感を感じましたね(笑)

振り返りながら戻っていましたが、待っていたかのように富士山も下から雲が湧き上がり、晴れ男の面目躍如でしたね


大満足のスカイウオークを楽しみ、歴史ロマンの名所「山中城跡公園」へと向かいました【続く】
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ぶら散歩~六本木イルミネーション

2015年12月23日 | まち歩き
国立新美術館で白峰社書展を観てから六本木のイルミネーション巡りをしてきました。
ヒルズの66プラザに着くと、ヒルズのシンボルである巨大な蜘蛛のオブジェの「ママン」が長い足を拡げてお腹には大きなX'MAS プレゼントを抱えているのでしょうか?クリスマスが近付いて興奮気味でしたね。


ヒルサイドからは、夕暮れを迎えて東京タワーやビル街が赤く染まり絶景が見られました。

毛利庭園に下りると、庭園内にも灯りが灯り観る角度によって形が変わるハートマークが輝き、赤とオレンジのアーチが水面に移り込み池の周りを一回りしていましたが、ラブロードが出来ていました。

見上げるとヒルズタワーも約240mのクリスマスツリーのように輝いていました。


大屋根プラザでは、人気の 「クリスマスマーケット」 が開かれており、どの店も長い行列が出来てイブ本番のような賑わいでした。
星空の下をトナカイに引かれたサンタさんの演出もいいですね~

一番の見どころであるケヤキ坂通りでは、撮影スポットの歩道橋上には、多くの人で占拠されており強風が吹く中でようやく撮れましたが、「キャンドル・レッド」から「スノー・ホワイト」に変わるのに約10分・・・・・寒さに耐えるのも大変でしたね~



ヒルズアリーナでは、なんと巨大な炬燵の「綾鷹大炬燵」が出来ており、寒さを凌いで暖を取っている人出賑わっており、 ”冬こそ 綾鷹を飲もう・・・”と暖かそうでしたね


ヒルズを後にしてミッドタウンへ向かいましたが、こちらも一方通行となっており、ツリーイルミネーションやシャンパン・イルミネーションを見ながらスターライトロードをそぞろ歩き、芝生広場まで約20分でした。

芝生広場のスターライトガーデンでは、直径約6mの「ヴィジョンドーム」が、多彩な表情でさまざまは惑星に変化しする演出で、幻想的な世界となっています。



今年初登場の、「星空イルミネーション」も、約18万個のLEDの光が星屑のようにキラキラと輝き宇宙の世界のようですね


ガレリアの吹き抜けでは、氷の粒がキラキラと輝く「ダイヤモンド・ダスト」が人気スポットとなっており、光のアートとなっていました。

また、約1800体の様々なサンタクロースが吊るされた、スペシャル・サンタツリーが大人気でしたが、秘密のサンタさんを見つけることは出来ませんでした。


さらにミッドタウンから表参道へと足を延ばします。
表参道のイルミネーションは、六本木とは趣も異なり表参道から原宿までのケヤキ通りには、約50万球のLEDで光の川のようになっており、その規模は圧巻ですね。
ケヤキの中に隠れるコニーを探せと、歩いてみたが今年は発見できませんでした


表参道ヒルズに入ると、吹き抜けの大空間には、雪が舞い落ちるように雪の結晶や光の粒が聞かり輝いています。


約8mの大ツリーの前には、記念写真を撮るカップルで大行列が出来ており、クリスマスムード一色になっていましたね  


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ぶらりJOG~茅ヶ崎市民の森

2015年12月21日 | ジョギング
朝から澄み切った冬空になり、茅ヶ崎市民の森から文教大学付近の里山をジョグってきました。

市民の森へ向かう途中の富士見ポイントではやや霞んでいましたが、市民の森の上に冬の富士山が見える絶景でした。

市民の森に入ると、生い茂った森の中には朝日が射しこみツリーハウスやアスレチック遊具が並ぶアップダウンコースを周回していたが、クロカンには絶好のコースでした。

市民の森から大岡越前通りに出て正覚院に立ち寄ると、正門前にはメタボの布袋尊がこの日も笑顔で迎えてくれましたが、またお腹が大きくなっておられましたね(笑)

通りの民家には可愛いサンタさん達が、プレゼントを担いで縄梯子を登っていましたが、煙突ではなかったですね(笑)

駒寄川の遊歩道を走ると、川の流れに沿って冬とは思えない爽やかな風が吹き上げていました。

その先のお気に入りのレストラン「MOKICHI TRATTORIA」に立ち寄ってみたが、改装工事も終わり素晴らしい晩秋の雰囲気となっていました。


寒川町に入ると、田園地帯の先に富士山の姿も見られました。


北陵高校を経て文教大学キャンパスの桜道を経て裏山の雑木林の遊歩道を行くとまだ紅葉が色鮮やかに秋の名残を残していましたね~





寒さを忘れる爽やかな朝ジョグを楽しみました。
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第33回 白峰社書展

2015年12月21日 | アート・文化
「第33回 白峰社書展」が国立新美術館で開催されており、今年も知人から案内をいただき出かけてきました。


今回も約400点の役員作品と公募作品の大作が広い会場一杯に展示されており、会場に入るとその大作が並ぶ雰囲気に圧倒される思いでした。


「書」は、作者の「人」であり「心」を表すと言われますが、どの作品にも個性がにじみ出ているようで、一字に込められた思いが伝わってくるようでした。
大作の一つで「龍虎」は、薄墨のにじみと飛び散る墨が、龍と虎の動きを表現しているようでその筆跡を何度も追いかけていました。

役員の諸先生方の大作では、ことしも心打たれる作品ばかりで、「窓に映る夢見る掌鳥は 翼やすめやわらか 凛とした幻想の雨降る~」の情景を思いつつ、書体の動きに感動を覚えていました。

さらに、「ああをとうとよ君を泣く 君死にたまふなかれ・・・・」「麟鳳遊」などその文字が踊っているような表現と詩の訴えが心に響きますね~


大作展示コーナーでは、今回も「宇宙の微塵一筋の遥かな道を・・・・」や「白い馬がまっしぐらに線となり点となり 青草の上を飛ぶ・・・」 などの大作が並び、広い紙面に大文字が踊るような様子や白馬が飛んでいるような動きの躍動感を覚えていました。

知人の大作「やはらかきモネの紫風薫る~」は、今回も流れるような薄墨みとカタカナの書体が素晴らしく魅力ある大作でした。
横に並ぶ作品では、「この國のまたの戦ひをあらしむな我なき後もその後もまた~」「運命の前ではいかなる人も無力だから・・・」と意味深い詩文も書かれていました。


今回の受賞作品では、 「黒と白黒と白黒と白黒と白黒と白黒と・・・・・・・・」と黒白文字のみが並ぶ異作や「非戦の誓い」、 「ちり初めてしきりに萩の盛りかな桜なら満開過ぎたら散り始めるが・・・」、 「私が生まれてきた訳は遅々と母とに出会う・・・・・」など、独特の詩文が書かれていましたが、その書体にも目を奪われました。


公募作品の入選作品では、「雲の上に乗りたる姿はればれと思ふがままに・・・・」「星めぐりの歌・・・・」など、詩文にも魅かれていました。

数多くの作品を見ながら会場を見回っていましたが、我が人生を詠まれたような作品にも心惹かれていました。

多くの作品の中では、珍しい臨書の作品も展示されており、一字一字の書体には「書」の原点を見るような思いでしたね。


しばし、先生方から書道に対する深い思いを聞き、改めて書き手と観る人との心の通じを感じて会場を後にして近くの出雲大社東京分祠に立ち寄って参拝後、六本木ヒルズへと向かいました。【続く】
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小学生駅伝競走大会

2015年12月20日 | 地域活動
駅伝シーズンとなり各地で全国大会、地区大会など開催されていますが、地域の小学校の校内駅伝大会が大庭城址公園内で開催され、応援を兼ねて走路誘導員としてお手伝していました。
この日は冷え込んだ寒い朝でしたが、開催時には絶好の駅伝日和となり、園内の約1km、800m、600mのコースで、5年、6年の各7チームの選手が健脚を競いました。

園内は、メタセコイアやモミジ、ケヤキなどの黄葉が進み素晴らしい環境の中での競技となりました。

会場に早めに着いてマイコースをジョグっていたが、初冬の風も爽やかで最高のコンデイションで子ども達を迎えることになりました。


公園内には、早くから子ども達の家族が応援に駆け付け、子ども達もいつもの表情ではなく興奮気味となっていたようでした。
子ども達とアップしながら一緒にコースを回っていましたが、学校での走りとは異なる雰囲気に包まれて、刺激し合いハイテンションになっていたようでした。

園内のシンボルである芝生公園のメタセコイアも赤く染まり、晴れ舞台の演出も万全でしたね~

日頃通学時に見ている○○さんや●●くんのスタートラインに並ぶ笑顔も印象的でした。

抜きつ抜かれつの駅伝特有のレース展開にも、家族の皆さんの応援に力が入っていましたね


走り終えた子ども達は、やった~とガッツポーズする子や、追い抜かれて泣き崩れる姿も見られ悲喜こもごもの様子が印象に残りました。

レースを終えて互いの健闘を称えて子ども達と分かれて、コースを周回してみると、ヤマミズキの実や葉、ナナカマドも赤く染まり初冬の陽を浴びて美しい景観を見せていました。



花の広場では早くもコブシの蕾が芽吹いており、暖冬の影響でしょうか?狂い咲きのように枝一杯に芽吹いていました


この日は、全国高校駅伝競走が京都路で開催されており、テレビに噛り付いていましたが、世羅高校の男・女優勝、新記録の大活躍は歴史に残る結果となり、50回大会の記念大会に素晴らしい活躍に驚きでした。

(NHKテレビ画面より)
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全国体力テスト・2015年度

2015年12月20日 | スポーツ
先日、スポーツ庁から2015年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査(全国体力テスト)」の結果が発表された。
この夏行われた測定会には、社体協もスポーツ推進委員が調査委員として参加していたので、その結果について関心を寄せていたところでした。

発表された結果を見ると、全国平均では、女子(小5・中2)が調査開始以来最高点となり、男子では小5男子が過去最低となったようです。
また、都道府県別では、小・中の男女とも我がふるさと福井県が1位となり、毎年全国のトップクラスの成績を維持していました。


一方、我が県の神奈川県は、小学生が男子46位、女子47位、中学生も男子43位、女子46位と全国平均を大きく下回っており、地域のスポーツ推進・振興を担うものとして落胆しながらその結果をもたらす要因に関心を持たざるを得ない。
近年は子どもの運動能力が向上しているそうで、スポーツへの関心が高まり生活習慣への変化が見られるようである。

(産経新聞より)

ランク上位県では、体育授業以外でスポーツクラブや運動部活動などで運動・スポーツを行うことが習慣となっている傾向が強いようで、 「運動・スポーツ」を観て・行って運動が好きになることが影響していることが大きいと考えられるようだ。

地域の小学校でも毎朝登校して授業開始前に校庭に出てボール遊びや走る子ども達を見ているが、このような平凡であっても体を使うことの大切さを再認識している。

子どもの体力の維持向上には、学校以外で屋外での遊びに親しみ身体を動かす習慣を身につけることにより、スポーツや運動への興味も増して日頃のスポーツ活動に積極的に参加し運動能力が必然的高くなってくるであろう。
昨今の子ども達の日常の生活習慣を見ていると、ゲームやスマホなどに明け暮れて運動への体験機会を失っている傾向も強いようで、家族など周囲の大人たちが見守り生活習慣の改善も必須ではないだろうか?

家族環境や地域の大人たちにより、子ども達が運動機会が得られやすい環境づくりを行い、一緒にスポーツ・運動を楽しめる機会を増やしてやることも大切である。

我が家では、子ども達が幼少のころからあちこちのマラソン大会に無理やり連れだしていたが、その結果として現在も子ども達は毎日その子供と共に大会参加やサイクリングなどの機会を楽しんでいるようで頼もしいと感じている。


人間の心身の発達・発育過程では、時限的な要素があり、その大事な発達途上において運動体験させて、未来を担う子ども達の健全な育成に力を貸してやりたいと願っている。


一方、高齢化が進む現代社会においては健康長寿のためには、日頃スポーツを通じて健康で明るい生活を維持する中高年層の生涯スポーツの大切さが叫ばれているが、参加意識が低いのが現状である。

子ども達の体力向上と中高齢者の健康維持が現代社会の最重要課題と考えており、社体協として微力を尽くして行きたいと思う毎日です。
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ぶらりポタリング~龍口寺

2015年12月19日 | サイクリング
冬空の快晴となり湘南海岸を稲村ヶ崎までポタリングして帰路に日蓮上人の霊跡の龍口寺に立寄り、寺の裏山の龍口山に佇む「仏舎利塔」へ登ってみました。

「大本堂」の正面には、日蓮上人像が立ち、日蓮上人が敷いて座っていたという敷皮石が安置されています。
総欅造り銅板葺きの屋根の大建造物には、貫禄を感じますね。

本堂の扁額の周りには、素晴らしい龍の彫物が並び圧巻でした。




高台の「仏舎利塔」には、建立時にインド首相より御仏舎利(お釈迦様の遺骨)が送られて奉安されているそうで、平和の塔に相応しく白亜に輝いていました。

塔の展望台からは、相模湾、湘南海岸、富士山の素晴らしい絶景が臨むことが出来ました。

白亜の仏舎利塔の釈迦尊もその展望を満足されているようでした。


仏舎利塔の山頂から七面堂を経て裏山から「五重塔」へ回ると、創建100年を超えた総欅造りの剛健さを誇り 本堂と共に「神奈川建築物百選」にも選ばれているそうで、周辺は深い木々に包まれていますが荘厳な雰囲気に包まれていました。



本堂前の「鐘楼堂」には、延寿の鐘として縁起のいい鐘のようでお念仏を唱えて突いていました。
招福の鐘ですね~


仁王門や山門にも龍の彫物や画が描かれており、「龍口寺」の名前に相応しい龍・龍・龍・・・・が飾られて正に龍の寺でしたね~


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