MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京スカイツリー&墨堤さくら散歩

2010年03月31日 | まち歩き

『スカイツリー』『東京タワー』の高さを越えて日本一の建造物になったとの報道で、一気に関心が高まってきたようだ。

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これまでも話題性があり、お天気のいい日に出かける予定でしたが、墨田川のさくら(墨堤さくら)の開花を待って花見ランを兼ねて迷わず出かけてきた。

朝、最寄の辻堂駅では前日季節はずれの雪で、新雪の雪化粧した真白き富士山の美しい姿が見え、何かテンションが上がっていた。

先ずメトロ浅草駅から駒形橋西側で地上に出ると、対岸のアサヒビールビル越しにスカイツリーが快晴の青空に向かって突き抜けていた。

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駒形橋を経て吾妻橋際にある墨田区の観光案内所へに立ち寄り、スカイツリーの見所や桜のポイントなど、大変貴重な情報を親切に教えてもらいイザ・スタート。

墨田公園入口から北十間川沿いにツリーへと進むが、スカイツリー巡りの観光ツアーが多く見受けられる。

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北十間川の源森橋では、多くのカメラマンやスケッチマンが橋上から眺めており、川面へのツリーの映りこみのチャンスを待つが、この日は期待したほどの映りこみにはならなかった。

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最初に東武業平橋駅前の「スカイツリー・インフォ プラザ」で、建設プロジェクトの基本情報を聞いてみたが、この日は天候と前日の報道の影響で、いつもの休日以上の混雑だったようだ。

最も関心があったのは、「地震や風対策への設計技術を駆使しているのだろうかでしたが、詳細の説明資料も準備されており、学ぶ所が多かった。

資料の説明によると、『中央部の鉄筋コンクリート造の心柱と、外周部の鉄骨塔を分離構造として、心柱を重りとした制振システム』だそうです。

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現代の制振技術を応用した設計で大地震でも耐えられる構造設計となっているそうです。

また、高い鉄骨タワー建設につきもののクレーンにも興味があった。

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現役時には、建設工事でクライミング・クレーンを利用した事もあり、特別の思いがあります。

クレーンの展示場のように、最先端のそびえる「クライミング・クレーン(JCC)」に、「クローラークレーン」、「タワークレーン」など色々なクレーンが林立しており、快晴の青空に映えて、建設中ならでの光景も見ごたえがありました。

東武業平駅から押上駅までの北十間川沿いには、ツリーをカメラに収めようと鈴なりに見物客で埋まっており、まさに銀座通りが出来たようでした。

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「おしなりくん(押+業)」の自宅にも立寄る予定でしたが、この日は生憎 休日で残念・・・

意外だったのは、東京タワーを越えて日本一になったと筈であるが、見た目には錯覚だろうか?338Mの実感が湧かず、鼎の底辺が一辺68Mの△形の大きさ故だろうか、縦横比の影響でそれ程高く見えないのだ。

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いよいよこれから上層部の建設には、これまでとは異なる建設技術の粋が発揮されるようで、正に技術日本の象徴が示されるだろうと期待している。

又の訪問に期待して、墨田公園に移動すると桜も五分咲き程度に開花しており、ビルの合い間からのスカイツリーの姿も、下町風景と合い面白みがあるようだ。

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言問橋から隅田川沿いに出て水辺のプロムナードを白髭橋までジョグってから、対岸のプロムナードへ移り、吾妻橋までの約6km桜と川の安らぎを覚えながらのジョギングを楽しんだ。

両岸の墨田公園では、五分咲きながらも待ちわびていた花見客が繰り出していて、場所取りも行われていました。

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西岸からのツリー光景に別れを告げて浅草寺へと向かったが、これまた団体ツアーが詰め掛けており、仲見世どおりは殆ど歩けない状況で、中国語が飛び交っていた。

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余りの混みように、早々と逃げ出して、都心の千鳥が淵へと向かう・・・(続編で書いていきます)

帰宅時に、最寄の辻堂駅に着いてみると、幸運にも駅のプロムナードから今まさに沈み行く「ダイヤモンド富士」に遭遇しました。

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僅か数分のドラマでしたが、こんな幸運に恵まれての「桜を愛でながらスカイツリーと富士に出会った」ラッキーな一日でした。

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お花見ラン

2010年03月29日 | ジョギング

連日、関東地区各地では真冬に戻ったような寒い日が続いていて、今日は休ランと決めていたが、朝、薄日が差してきたので花見ランを決行してきました。

開花が平年より1週間程度早く開花したと情報が伝えられており、確認のため近隣のお花見スポットへジョギング・・・ 

引地川沿いには、湘南地方では有数のお花見人気スポットが多くあります・・

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先ずはマイホーム・コースの親水公園に行ってみると、今日も寒過ぎる天候のためでしょうか、いつものお散歩族の姿は、まばらで犬散歩が見られる程度だった。

親水公園は、近くの遊水地とともに水辺の公園として安らぎを得る新しい公園だが、川沿いの通りは桜並木となっており、若い木であるがその数は数百本はありそうで、ジョグには最適コースです。

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その桜も開花したばかりで、まだ、木にもよるが蕾は開くべきかどうか迷っているようで、来週末に見頃となるだろうか?

時々、ジョガーやチャリ族が行過ぎる程度で、静かな光景でした。

川面には、いつもの白鷺が2,3羽泳いでいるが、いかにも寒そうな様子だった。

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変化のあるこのコースは、森林や水辺と接して素晴らしい公園となってきて、春から夏にかけては、大変楽しめるスポットである。

さらに脚を延ばして日大キャンパスから引地川緑地公園へと向かったが、こちらも開花したばかりで2、3部咲きで見頃は今少し先のようだった。

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こちらは古木のソメイヨシノなので、満開時に川面に垂れ下がる樹形は美しく水面に映りこむ光景が楽しみです。

仲良く水辺を楽しむカモのカップルも見られて、一休みしていた。

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しかし、古木故に樹齢のためか、枝が相当数剪定されていてガッカリである。

帰路は対岸を走りながら、親水公園に戻り最大の名所である『大庭城址公園』へと向かった。

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こちらも3~5分咲き程度で、マイホームのクロカンコースであるが、花見時期にはとてもジョギングできるような状況ではない。

広い芝生公園には花見客が早朝から陣取って、大変な賑わいとなる筈です。

広い公園内には、丁度春休みに入って近くの中学陸上部が、ウオームアップしており、クロカンの練習が始まったところでした。

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顔見知りの生徒も走っていたので、声をかけながら走ってみたがとても合わせられるペースではない。

昨年までは、臨時駐車場も準備されていたが、開発が進んでおり、今年は身障者以外は駐車出来なくなっており、車での花見客とかなりトラブルが起きそうである。

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約15Kmのジョグで、寒さも忘れて汗ビッショリだったが、本格的な桜満開の花見は、確実にそこまで来ていることを実感した。

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横浜ぶらりスケッチ

2010年03月28日 | まち歩き

冬に舞い戻ったような週末のこの日、スケッチ仲間のお誘いがあり、横浜ベイエリアへ出かけてきた。

晴れの予報でしたが、朝から雲が重く垂れ込み寒風が吹いていたので、寒さ対策の重装備で出発・・・

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今年何度も訪れている開港広場に着いて、象の鼻パークや日本大通りを散策してスポットを探し求めて、先ずは定番ながら日本大通りから『キング塔』の神奈川県庁に挑戦してみた。

キング塔は、名前の通り王様に相応しく風格があり、歴史的な建造物としてどこから眺めても貫禄を感じ、関内地区のシンボルである。

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昨年の開港150年イベントでは、内部も公開されて屋上の塔の直下まで上がってベイエリアの眺望をみる貴重な体験をした。

春先でイチョウ並木が葉を付けていないので、秋の光景とは異なりスケッチチャンスでもある。

スケッチ始めてまもなく陽射しも出てきて、寒いながらも絶好の光景が浮かび上がってきた。

流れる雰囲気を何とか映し描きたいと苦戦しながら、どうにか午前中に描きあげていると、昨春にフランスへスケッチ旅に出かけた知人が目の前に現われてビックリ・・・・

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丁度近くのギャラリーに来られて、通りにスケッチしている人を見て覗かれたそうだ。

しばし、またのスケッチ旅への計画など情報交換しながら、お昼を共にして分かれた。

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午後は、風もあり陽だまりの場所を選んで、開港広場から「開港記念館」に、挑戦していた。

広場に面する「海岸協会」の桜が見ごろを迎えており、噴水の仕掛けと共に見事な容姿を見せていて、通りすがりの人々がここぞとばかりカメラを向けていた。

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午後は、風も冷たくなり体の芯から冷えるようになってきて、完成させることなく現場を離れて象の鼻パークなど周辺を散策したが、ここでも走友とバッタリ出会いジョギング日和だと喜んでいた。

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帰りに、県民ホールで開催されていた「絵画教室展」へと脚を延ばしてじっくりと油彩・水彩・アクリル・・・抽象画など、我々の題材とは異なるが、きめ細かい描写など大いに参考になるところを得て、心豊かに会場を後にした。

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セントラル・リーグ開幕

2010年03月26日 | プロ野球

ようやく待ちに待った球春がやってきた。

いろいろな春があるが、プロ野球は一番春を感じ、熱い闘いの夏から、目指す感動の秋へと短くて長いシーズンである。

パ・リーグがいち早く開幕していたが、盛り上がりを感じないで、セ・リーグの開幕を待ちわびていました。

G党にとっては、リーグ4連覇と日本一をかけて連日、一球一球に一喜一憂して、眠れない日が続くのである。

昔から経済の景気回復には、「GIANTS」の快勝が一番の薬であると言われている。

今年の巨人のキャッチコピーは、『元気を日本に、巨人2010 』だそうである。

キャンプから、今年の戦力をつぶさにチェックしてきたが、今年も充分な戦力が整い、確実にVロードへ独走できると信じている。

尚成のMLBへの移籍やグライシンガーのひじ痛などの不安材料もあるが、山口の成長、小林の加入があり、何よりも攻撃陣が由伸の復活や長野、エドガーの加入など本当に重厚な布陣である。

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今年の布陣で何よりも嬉しいのが、由伸の完全復活?であり、もっとも期待したい一人である。

腰痛でこの2年間は、連覇していても何ともこの人の活躍が無くて淋しい思いをしてきたものだ。

高校時代から何度も甲子園へ連れて行ってくれたり、巨人の実力者としての活躍が大きかっただけに、まだまだ花のある選手で活躍して欲しいと願っている。

ナベツネさんが、事業仕分け人の言葉を引用して、巨人は『2位じゃダメなんですよと、言われていたが、拍手喝采を与えたい。

今年の新スローガン『原点』に帰って、連覇を続けて欲しい・・  

『闘魂込めて 大空へ 球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて・・・ア~ジャイアンツ ゆけゆけ巨人軍』

開幕を前に、昨日は 巨人OBの桑田真澄氏が早稲田大学大学院を首席卒業したと、ビックニュースが報道された。

卒業論文が、「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」だそうで、修士課程の最優秀論文に選ばれたそうです。

卒業式の桑田氏の言葉にも、心打たれた。

ジャイアンツ入団時の騒動で一度断念したWASEDAに拘り、常に学んでいく姿勢には、大拍手したい。

何れは、我が巨人軍のみならずプロ野球界のリーダーとしての活躍を期待したい。

開幕まで、5時間余りとなり、マラソンのスタート直前のような興奮を覚えている。

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放課後子ども教室の課題

2010年03月25日 | 地域活動

公立小学校の終業式のこの日、朝のおはようボランテイアで子供たちの登校を見守りながら挨拶をしてきたが、「おじさ~ん、いつもありがとう・・明日から春休みです」と、嬉しそうに声をかけてもらい元気を分けてもらった。

地域の小学校の「放課後子ども教室」の3年目の推進事業を終えて、運営状況の確認および課題の検討会に出席してきました。

我が地域の小学校は、市のモデル校として空き教室を活用して、2年前から試行されているが、その課題も見えてきているようだ。

地域によっては、未就学児の待機児童問題が大きな話題になっているが、就学児童(小学生)の『放課後子どもプラン』も、その取組みに地域差が出ていると認識している。

「放課後子どもプラン」には、文科省が推進する「放課後子ども教室」と厚労省が推進する「放課後児童保育」があるが、その目的は、地域社会の中で、放課後に子どもたちが安全・安心して、健やかに育まれる環境つくりである。

文科省の説明によると、放課後の子どもたちの遊びや生活の場を確保したり、小学校の余裕教室などを活用して、地域の方々の参画を得ながら、学習やスポーツ・文化活動、地域住民との交流活動などの取組むとされている。

我が地域の小学校区には、「放課後児童保育」「放課後子ども教室」が両方存在しており、それぞれの目的と役割が異なっているが、ニーズが増えているそうだ。

利用状況を見て意外だったのは、「放課後子ども教室」の利用者が、横ばいで推移していることである。

また、教室を使っての学習希望者が少なく、遊びや運動を楽しむ子ども達が多いことである。

生活環境にもよるであろうが、全国の利用状況からのレポでは、「両事業の一体化・連携が必要」と「現行どおりで良い」が、拮抗しているそうだ。

我が地域の現状では、「絶対的利用者が少なく楽しく遊ぶ環境になっていない」、「地域の協力者の確保が難しい」中で、コーデイネーターや協力員の方々の工夫と努力により、概して評価は高いと思われる。

地域の生活環境からの推測であるが、塾通いや習い事の子どもが多いことや児童保育利用者が多いことが、子ども教室の利用者が少ないのではないだろうか?

また、子ども達が積極的に行きたがらないこともあるようだ。

安全・安心である健全な居場所があるならば何よりで利用者を増やす事は、目的ではないと思うが、核家族化進んでいることからも 子ども達が喜んで集まる質の高い居場所の確保は不可欠だと思う。

地域の多くの人達の参画が必須であり、社会全体で子ども達を支えて交流するコミュニテイー作りが足りないと自覚している。

新学期を控えて新小学生も誕生するが、新年度は利用日も増やして期待される「教室」へと定着化を図りたいものだ。

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多摩ニュータウン~ときめきのジョグ

2010年03月24日 | まち歩き

連日 桜の開花情報が報道される時期を迎えたが、今年は、気象庁や民間の開花予想が大きく外れており、知人を訪ねた機会に、桜名所が多い多摩ニュータウンのお花見どころの開花状況を確認のため、桜公園をジョグ&散策してきました。

多摩センターを中心に乞田川や鶴牧公園など、自然豊かで桜公園が多く、最近は毎年訪れており、花見には外せない場所と思っているところである。

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この日は、多摩センター駅から、乞田川へ出てみると川沿い両サイドの堤防道の桜並木は開花もあと数日かと思われるほど、蕾も膨らみ垂れ下がる枝ぶりも見事であった。

プロムナードにも降りてみて約2Kmほどジョグってみたが、桜トンネルとなるであろう景観は素晴らしく、週末には大変な賑わいとなるのだろう。

センター駅に戻り、多摩センターのパルテノン通りを散策して中央公園に向かう。

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パルテノン通りでは、祭日でもあったので子供連れで賑わい、いろいろな遊戯に子供達の人気が集まっていたが、5M以上飛び上がるトランポリンには、大変な人気・・・

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中央公園では、噴水大池を囲むように芝生上で家族連れがゆったりと春の陽射しを楽しんでいたが、大池周辺を一周してお洒落な住宅街を通り抜けて宝野公園へ・・・

宝野公園から奈良原公園へ連なる『富士見通り』は、多摩市のお花見名所として、そのスケールは素晴らしくピンク色を滲ませていた。

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芝生広場を挟んでの桜並木も、やはり週末には見頃になるであろう蕾が膨らんでいた。

両側の桜トンネルが約1Kmはあるだろう広大なお花見どころは、上野公園や千鳥が淵には見られない雄大で且つ静かな公園であり、必ず毎年訪れている。

さらに西へと移動して「鶴牧東公園」から「鶴牧西公園」をジョグって多摩ニュータウンを一望する芝生のお山の丘へ・・・

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この日は、望めなかったが遠くには富士山や丹沢連山が見えるはずである。

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西公園は、竹林道や渓流など変化があり、好みの公園であるが、この日最も関心のあった『川井家のしだれざくら』へと走った。

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市指定の天然記念物でその樹形は樹齢200年の貫禄があり、既に3分咲きくらいだろうか色付いていた。

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昨年もスケッチに訪問したがモチーフとしては最高で、見頃時期には再訪問を期して引き返した。

体一杯に春を感じながら『ときめきの花見』を1週間後に想定した5Km程のジョグ&ウオークを楽しんだ。

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春の陽射しを浴びてポタリング

2010年03月23日 | サイクリング

春の嵐が過ぎてこの日は春の陽射しが目映い穏やかな天候となった。

最近は晴れの日には決まってジョギングに飛び出していたが、この日は迷わず久し振りのロードバイクでのポタリングへ・・

海岸ロードへ出てみると、今日の富士山は春の嵐で空気がクリーニングされたのだろうか格別に美しい。

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辻堂海岸は、波も適度に高くサーファーにとっても絶好のコンデションのようで、ポイントには多くのサーファーの姿が見られた。

今日の目的は平塚競輪場で開催されている『湘南 BICYCLE fes.2010』を楽しむためである.

いつものジョギングマイコースに出て柳島海岸へと向かったが、昨日の嵐のためコースには砂が堆積しており、とても自転車が走れる状況ではない。

サイクル・フェスの「ファミリー・サイクリング」イベントは、このコースを走る筈だったが、コース変更になったのだろうか?

ジョギングコースから134号線へ出て、富士山を真正面に見ながら、ひたすら快適にペタリングして快走した。

さすがに湘南海岸134号線は、サイクリングとジョギングのメッカであり、祭日のこの日はチームを組んでのチヤリ族やジョガーが多く、抜きつ抜かれて平塚を目指す。

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相模川の湘南大橋に到着すると、相模湾の遠望が素晴らしい・・・・

また、週末には開通する湘南大橋の4車線化工事の仕上げが行われていて、134号線のボトルネックもまもなく解消されるだろう。

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134号線から129号線に入り、平塚競輪場に到着すると、予想通り多くのチャリ族で混雑していた。

丁度ステージでは、ツール・ド・フランスでお馴染みの栗村氏と中島氏のトークショーが行われており、満席であった。

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試乗コーナーでも、各メーカーのニューモデルに乗って競輪場を試走しようとするサイクリストが受付に長い列をなしていた。

一般のサイクリストが、競輪場のバンクを走るチャンスは滅多になく、試走して戻ってきた親子の顔には、興奮してハイテンションになっていたようだ。

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マイカーのTREK コーナーで しばし歓談したが、昨年以上に訪れる人が多く、バイクブームを感じられるそうだ。

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また、メンテナンスの実践教室やBMX(バイシクルモトクロス)でのコンテストも開催されており、初心者などには大変な人気だったようだ。

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帰路は、相模川河川敷から馬入橋をくぐり、相模川堤防のサイクリングロードに出て快走したが、春の風が心地よく頬を撫でてくれた。

小坂が歌った『緑の風も~爽やかに~にぎるハンドル 心も軽く・・・』と口ずさみながら、高年サイクリングを楽しむ気分になっていた。

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湘南ベルマーレ練習場では、少年サッカーで多くのサッカーファンで賑わっており、近くの菜の花園も見頃の菜の花で黄色い海が美しい。

堤防コースの桜道も開花まもない蕾がほころんでおり、堤防コースのサイクリングも実に季節感を味わえるリンリンペタリングである。

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湘南銀河大橋から眺める相模川も、沿線の大雨が流れ込んでおり水位も高く いつもの顔とは違った顔を見せていた。

久し振りのミドルポタリングで、マイクロメーターの示す距離は48Kmだった。

帰宅後は、これも愛車TREK号のメンテナンスにフェスタで聞いた要領で久し振りに入念に手を入れて距離以上に疲れが倍加していた。

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春のカメラン

2010年03月22日 | ジョギング

爆弾低気圧の通過で春の嵐が吹き荒れ、湘南地区も早朝から記録的な暴風雨となり、土砂降りの嵐に見舞われて起された。

関東地区では、各地で被害が相次いだようで、JRや空の交通事情も運行見合わせの情報が流れ、心配していた荒川市民マラソンも中止となったようだ。

雨が止むのを待ちながら、ようやく晴れ間が見えてきて、この日は海岸へのジョギングを見合わせ近くの公園の開花状況を確認しようと、「カメラン」に走り出した。

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引地川河畔の桜並木は、さすがに散歩族も少なくマイロードは、ジョガーが多く走っていた。

低気圧がもたらした陽気のためか、桜もあと数日で開花しそうな雰囲気だった。

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2時間ほど前の大雨の影響で川の水位も大幅に高くなっており、棲みついているカモの群れの姿も見られなかった。

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約1時間、河畔コースを走ってから、桜の名所である「城址公園」に移動して見ると、古木の桜は開花寸前で、蕾もピンク色に色付いている。

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ここでも芝生公園は、大雨により池と化しており、こんな光景は珍しくここにも春の嵐の爪あとが残っていた。

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あと10日後くらいには、満開の桜で彩られ、多勢の花見客で大賑わいとなるでだろう・・・・

花の広場には、いち早く花もくれんが咲き誇っており、出迎えてくれた。

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花見ランを楽しめる時期も まもなくやってくる季節感を肌で感じてランニングを一番楽しめるシーズンである。

しばし、クロカンを楽しんで引き揚げたが、相変わらず風が強く 黄砂の影響だろうか昼前には、口の中も砂まじり目にも刺激を覚えるようになってきた。

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全国に被害をもたらした記録的な低気圧が通り過ぎたお彼岸も過ぎて、春本番の到来が待ち遠しい・・・

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近くの公園で、可愛いモニュメントに癒されながらアフターストレッチを終えた。

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政権交代して半年に失望・・・

2010年03月21日 | 国際・政治

鳩山政権が発足して6ヶ月が過ぎ、その政策や実績について各メデイアの報道を見ているが、どのメデイアも総じて厳しいようだ。

「命を守る政治」、「コンクリートよりヒトへ」、「国民の生活を守る」、「脱官僚政治」など、受け狙いのキャッチフレーズばかりが目立っていたが、その実績は期待を裏切っている。

マニュフェスト選挙で歴史的大勝して『無血維新』だと自画自賛して出発したにも関わらず、日を追うごとに国民の評価は下がるばかり・・・

国会論戦などをつぶさに見てきたが、どうも口先ばかりで地に脚が着いておらず、国民の疑問にも答えようとしないのはどういうことだろうか?

各メデイアの世論調査を見ても、内閣支持率は軒並み下落しており、遂に先月の調査では不支持率が支持率を上回ったそうである。

国民の政権に対する不信感は、止まらないようだ。

政権や民主党に対する国民の期待に対して、「平成の脱税王」「独裁王」がカネ疑惑に説明しようとしないのは、何故なのか?

さらに、財源無きバラマキ政策だと言われていたマニュフェストの目玉政策も、予想通り財源の手立てはないようである。

先週、衆議院を通過した目玉政策の「子ども手当」「高校無償化」の両法案も埋蔵金に手をつけたり、公共事業や地方交付金まで削るそうだ。

両法案の中身も問題も多く、国民に充分理解されているとは思えない。

「子ども手当」では、現金給付よりも子育て環境の整備を望む声が多いようで、加えて来年以降の恒久財源の目途すら立っていないとは、国民に理解されているとは思えない。

一方、「高校無償化」でも、何故財源無き今必要なのか?

法案の中身も所得制限なしでバラ撒く必要性があるのか?専門家の意見にも、教育格差拡大に繋がるという指摘もあり、さらに外国人学校などで朝鮮学校を対象に含めるのか?と問題も多いようだ。

この件に対しては、拉致問題で経済制裁をしている国で、反日教育をしているのではと疑義のある学校にも援助することは、拉致で苦しんでいる日本人の感情には許せないものがあるのではないだろうか?

国会中継などで見る限り、これらの政策論争が充分行われているとは思えないのだ。

政策実現には、国民の血税が使われるのである。

与党も野党も選挙至上主義での行動ばかりが目立つが、国益・国民の利益優先で真剣に議論をして欲しいものだ。

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江の島夕闇ラン

2010年03月20日 | ジョギング

昨日は、久し振りに夕方から江の島片瀬海岸まで、夕方からジョギングで出かけてみた。

彼岸を迎えてようやく春らしい暖かい陽気となり、桜の開花情報も聞かれる待望の季節を感じていた。

湘南海岸には、富士山を望む遠景や青い海の様子のイメージから、朝に走るのが定番としているが、日が沈む夕焼け海岸に期待して飛び出した。

マイコースを走るが多くの通勤ランナー?やジテツウ(自転車通勤者)と行き交ったが、そのブームを実感した。

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海岸に着いてみると、前日訪れた時は、静かな凪の海岸風景であったが、この日は夕方から海風が強まり人影も少なかった。

しばし、サイクルロードを走ったが、風が強くなり厚い雲で覆われて、期待した夕焼けの風景を望むことが出来ずに早々と引き返した。

今、皇居一周コースや横浜ベイエリアでは、ナイトランがブームのようで、街中は明るくて走りやすいが、マイコースは足元が暗くて転びやすくペースダウンしていた。

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周りの光景も驚くほど朝の光景とは異なり、思わず脚を止めるほどである。

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春の花のコブシが満開でライトアップされていたり、ユキヤナギなどが美しい姿で沿道を飾り疲れを癒してくれる。

河畔のコースには、桜の蕾も開花寸前の状態で、来週にも開花しそうな雰囲気でした。

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まもなく近くの親水公園など桜の名所が多く、訪れる花見客で賑わうことになろう。

開花してからの花見ナイトランが最高だろうと期待して後にした。

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自宅近くに戻る頃には、雲の切れ間が出来て三日月が顔を出していた。

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小学校卒業式に参列

2010年03月19日 | 地域活動

地域の小学校の卒業式に来賓として招かれて出席しました。

この日は、県内の公立小学校では卒業式のピークとなり、多くの小学校で卒業式が行われたようです。

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地域活動の縁から卒業式への参列は5年目となるが、子ども達の晴れの門出に立ち会えてその感動の場面を見るのは、本当に心温まる思いがする。

当小学校は小規模校で、今年も61名の子供たちが想い出多い6年間を終えて卒業の日を迎えたが、毎日の通学時に声をかけたあの子達の晴れ姿をみて、一回り大きく見えていた。

卒業式は手作りで演出されており、体育館内は子供達がこの日のために育てた満開のパンジーの花で花道になっており、一人ひとりがこの花道を歩いて卒業証書を受けるのである。

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また、晴れ舞台では、6年間の想い出や今後の抱負を来賓や父兄の前で、スピーチしていたが、実に堂々としていた。

感激でウルルンした子も見られたが、父兄の方が感激で涙していたようだ。

ただ、父兄席では子供の晴れ姿をカメラに収めようと、カメラの放列が目立ち、早くから席取りもあったようだ。

将来への抱負で目立つのは、サッカーや野球のプロ選手になりたいと語る子が多いのは、今も昔と同じで華やかな生活に憧れてのことだろう。

多くの夢を高く抱いて、自分の道を切り開いて欲しいと願わざるを得ない。

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校長先生からは、「夢と希望を持って、高い目標に向けて毎日の生活習慣を大切にして欲しい・・」と言葉が送られていた。

卒業式で歌われる歌も時代と共に変わっているようで、この日は在学生からは「Believe」、卒業生からは「街は光の中に」、最後に全員で「旅立ちの日に」が歌われていた。

我々世代では「蛍の光」「仰げばと尊し」が定番であったが、最近では殆ど聞かれず、その意味も理解できないのではないのかな~

若い世代には、卒業の歌にはPOP系が広く指示されているそうで、「3月9日」、「贈る言葉」、「卒業写真」などが人気ヒット曲だとか?

別れの歌も、 「歌は世につれ、世は歌につれ・・・」と、時代と共に変わっていくのだろうか

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通学時に見守っていた卒業生からは、感謝のメッセージカードが送られたが、大いなる夢を持って、人生のハードルに挑戦して欲しいと握手していた。

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新江の島水族館へ

2010年03月18日 | まち歩き

この日も肌寒さを覚える朝でしたが、孫に誘われて『えのすい(新江の島水族館)』へ出かけてきました。

「えのすい」には今年初めての訪問となるが、湘南地方の名所として「江の島」「湘南海岸」と並ぶ全国一の人気スポットであろう。

丁度、知人のサイクリストグループ(TREK-Gr) が、東京から町田~境川ロード~湘南海岸~大磯~秦野を経て、ヤビツ垰の超1級?コースをアタックすると聞いていたので、「えのすい」前で、落合った。

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早く江の島海岸に着いて約30分待っていると、「来た・・・来た・・・」7人のプロ級?のサイクリストが素敵な伊達たちで勢ぞろい・・・

最初に目に付いたのが乗っているチャリで、さすがにプロ級のチャリはスペックが違うのに驚いた。

どれ見てもTREKのニューモデルばかりで、数10万円はするだろうチャリばかりだった。

記念写真を撮り見送ったが、やはり湘南海岸を走るのは、最高の幸せでサイクリスト冥利に尽きるそうだ。

「えのすい」に入館すると、丁度イルカショーが始まる時間だったので、急いでイルカスタジアムへと走った。

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スタジアムは、既に団体客の園児などで満席に近い状態だったが、最前列の「水かぶり」席に陣取り、目の前で強大なイルカ群のパフォーマンスを見ることができた。

孫は、最初は恐る恐る見ていたが、その内に雰囲気に飲み込まれて拍手や掛け声をかけてすかっりハマっていた。

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アシカのブランコショーなどもあり約30分のショーは、あっという間に終わってしまったが、その演技には、観客は心を奪われてのイルカと心が通じ合ったファンタジックな時間だった。

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気がつけば、何度となく水かぶりでズボンが水飛沫を浴びて濡れていた。

続いてペンギン・ゾーンに移動してペンギンストーリーに釘付けとなり、ひょこひょこ歩きが何とも愛らしく、餌を求めての水中泳ぎまわる姿も、滅多に見られないショーだった。

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ここでも孫は、目線の高さで水槽を泳ぎ回り愛嬌を振りまくので、言葉もなく見入っていたようだ。

「相模の海ゾーン」では、おそらく日本では沖縄の美ら海水族館に次ぐ最大の水槽に、巨大なえいや、マイワシ、ブリ、アジ、サバなど食卓でお馴染みの魚が目の前を群れをなして泳いでいる。

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係りの方に聞けば約100種類の魚が2万匹泳いでいるそうで、目の前の相模湾を再現したものだそうだ。

孫も、ここでは水槽に貼りついて、「魚は大好きだよ~」と、いつも食楽で見る魚の泳ぎ振りに見入っていたのが印象的だった。

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展示コーナーでも、クラゲホールでは、ミズクラゲ、サカサクラゲ、ブルージェリーフィッシュなど世界で珍しいの数々が泳いでおり、鮮やかな光に照らされてファンタジックな世界が広がっていた。

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魚や水生物と戯れての約3時間を過ごしてから、目の前の片瀬海岸へ出て、波静かな引き潮の海で波や砂遊びを楽しんだ。

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日頃、海岸には縁のない孫は、この日ばかりはと貝集めや砂遊びが気に入って、なかなか離れられない歓びを味わったようだ。

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境川サイクリングロード・ラン

2010年03月17日 | ジョギング

今日は、昨日の夏日から一転して肌寒い日となったが、朝から風のなくジョギングには快適なコンデションとなった。

サイクリングにしようか?ジョギングかと迷いながら、春のランニングシーズンたけなわでもあり、いつもの海岸コースではなく久し振りに、マイコースの境川サイクリングロードへと飛び出した。

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自宅から約5KMを田園風景を楽しみながら境川ロードへ着いてみると、今日もサイクリストやジョガーが行き交っており、サイクル&ジョグのメッカである。

これまでもサイクリングロードを何度もポタリングしていたが、境川遊水地は自然豊かな水辺の空間として憩いの場であった。

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2,3年前から公園として整備工事が進められていたが、その一部の俣野遊水地と下飯田遊水地が昨年から開園して、素晴らしい自然公園となっていた。

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公園内には、様々な生き物が生息できる自然創出ゾーン(ビオトープ)と野球やテニスコート、トラックなどのグランドもあり、休日にはリクリエーションの場として賑わっているそうだ。

『ビオトープ』(生き物の棲む場所)ゾーンには、池の周りに自然植物を生やし、鷺やカワセミなどの水辺の鳥や、キジなどの野原の鳥が観察できるように整備中だそうである。

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また、神奈川県の総合治水対策としての役割もあり、県有数の自然公園として整備されるようだ。

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サイクリングロードと公園を結ぶ『鷺舞橋』が昨年開通しており、世界でも珍しい一本の橋脚で片吊り形式構造で、その景観は鷺が羽を広げた形からデザインしたそうです。

どこから眺めても画になる美しさで、周辺の自然に見事にマッチしていた。

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園内の情報センターに立寄って係りの方に開発の経緯などを伺ってみると、この地域には3層の地層が発見され、貝化石を含む層や礫層、立川ローム層など12.5~5万年前の層を剥ぎ取って展示されていました。

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館内の情報スペースでは展示コーナーなども、地域の歴史野外学習の場としても利用されており、しばし環境学習を楽しむことが出来た。

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鷺舞橋を渡りサイクリングロードに戻り、一路境川上流へと中原街道まで水辺の安らぎを得ながら折り返して帰路に着いた。

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鎌倉ぶらりスケッチ

2010年03月16日 | 水彩画

春の陽気となったこの日、仲間と鎌倉江ノ電沿線へスケッチぶらり散策へ出かけてきました。

江ノ電沿線は、いつ出かけても季節感を体一杯に感じるところが多く、スケッチブックに写し取る楽しさがある。

先に鎌倉駅から江ノ電で極楽寺へ向かったが、生憎この日は山門周辺の改修工事中で、また、境内ではスケッチ禁止となっており諦めざるを得なかった。

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極楽寺駅にも魅力を感じたが、稲村ガ崎へと移動してみると春の潮風が柔らかく江の島遠望の春の海に挑戦してみた。

稲村ガ崎には、マイ・ジョギングコースとして時々訪れているが、この日は、波穏やかで江の島遠景も春の海とともに霞んでいた。

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砂浜に下りてのんびりと描いていると、毎日泳ぎに来ているという近くのレッドリバー犬が砂まみれになって「僕も描いてよ~」と、愛らしく訪ねてくれて談笑・・・・

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白波の描写に苦労しながら描いていると、ご自身も描いているという散歩族からも声を掛けられてスケッチ談議を楽しんだ。

午後は、鎌倉文学館を描く予定でいたところ、この日は休館日だったので、江ノ電沿線を散策しながら由比ガ浜通りへ移動し、六地蔵交差点にあるレトロな雰囲気の「THE BANK」に挑戦した。

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「THE BANK」は、如何にもひと目で描きたくなるような景観の建物で、元鎌倉銀行だったそうで、今は素敵な雰囲気のBarになっているようです。

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鎌倉時代の刑罰人を祀っている六地蔵は、人間の六つ苦しみを救うと言われているそうで、お賽銭を入れてお参りした後に、六地蔵角に腰を据えた。

何気ない建物であるが、このレトロ感を描写するのが簡単なようで難かしかった・・・

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この由比ガ浜通りは、古東海道だったのだろうか?「これより東海道」の石碑があり、鎌倉の歴史を垣間見るロマンを感じていた。

由比ガ浜商店街では、やたら街路灯などに黄色いリボンが目立っていたが、これがなんと商店街に建設された斎場の設置反対運動だったのだ。

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商店街の店主に立ち止まって聞いてみたら、「こんな商店街に、葬儀場なんてとんでもないよ~」 と怒っていたのが印象に残った・・・

寒さも感じる時間となり、御成通りをぶらついてみると、意外とお洒落なお店が多く、小町通と比べて高級感のある商店が非常に多い。

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通りの中のシャレたカフェで特選ココアを味わって、この日のスケッチ談議を楽しんだ。

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カメラと写真情報ショー「CP+(シーピープラス)」へ

2010年03月15日 | デジタル・インターネット

パシフィコ横浜で開催されていた『CP+』へ或るメーカーから招待案内を受けて出かけてきました。

これまでは「カメラショー」「フォトイメージングEXPO」などの展示会が行われていましたが、今年から内外のメーカーも加わり総合展示会として『CP+Camera Photo Imajing Show』に変わったそうである。

「撮る・見る・つながる」をコンセプトに、デジタル時代の楽しみ方を提案すると案内書に紹介されており、アナログ人間から脱皮すべく期待していた。

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会場に入ると、どのメーカーのブースも老若男女のカメラファンが多勢詰め掛けており、カメラブームの凄さを実感した。

今やコンパクトカメラや携帯カメラは誰しもが携帯しているが、特に『カメラン』にとっては、必需品である。

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動画やスポーツ画面を撮るために、最新の一眼レフやコンパクトカメラに関心をもっていたので、各メーカーのブースの体験コーナーへと走った。

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体験コーナーでは、女子サッカーの撮影体験コーナーもあり、動画やスポーツ場面の撮影を試みたが、カメラの進歩には驚くものがある。

コーナーには、一度は体験したいと長い列が出来ていたが、その技術や精度には、期待以上のものがあり素晴らしい体験をした。

今やデジタルカメラの一眼レフは、日本の技術が他国の追従を許さないレベルで、独占状態だそうである。

撮影技術についても、プロカメラマンがフォトシアターを使っての撮影テクニックのセミナーがあり、どのブースも満員の盛況だったようだ。

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また、モデル撮影コーナーも大変な人気で、有名モデルが要求に応じてポーズを取り、来場者のフラッシュを浴びていた。

写真好き撮った作品コーナーである聖地『御苗場』では、約170名のアマ写真家の作品の数々が紹介されていた。

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作者がモデルに変してPRしていたが、どの作品もプロ顔負けの素晴らしい作品が多い。

前日、ベイブリッジのダイヤモンド富士撮影時に、隣におられた写真家の作品も多くの方の人気を得ていたようだ。

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とにかくどこのブースでも高齢者や女性が多いのにはビックリでした。

いつも各地のイベントには、団体で撮影にきている高齢のカメラマンを目にすることが多いが、余計なおせっかいながら、撮りまくった大量の写真をどのように処理されているのだろうかと思うことが多い。

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これだけの年齢を問わないカメラブームで、バシャバシャ撮りまくって『撮る・見る・つながる』ことは、楽しい趣味そのものである。

一方では、学校や公共の場では、無断で撮影してプライバシイー侵害のトラブルが多発しているそうである。

撮るだけでなくブログなどでの扱いが、撮られる側の理解を得られないことである。

デジタル社会におけるカメラ技術の進化には、相互理解を抜きにしては考えられないのではないだろうか?

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会場を出て臨港パークに出てみると、何度も訪れてきたぷかり桟橋前では、国立大ホールで『ネオロマンス・フェスタ』が行われていたようで、異様な姿の女性群が溢れていて、カラフルに彩られた髪を振りまわして、撮り合っていた。

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