MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~里山公園

2021年07月31日 | ジョギング

暑い日が続く中で、久しぶりに近くの茅ヶ崎の里山公園から藤沢北部の里山を巡ってきました

里山公園は、広い森林公園で山頂の村や谷の村、丘の村など自然豊かな里山の風景が拡がり、日差しを避けて森の中をJOG&Walkしていました。

多目的広場の周回コースを一回りして風の広場へ向かうと、ひまわり畑では、ひまわりの花が咲き始めていました。

中の谷池では、清流の池ですが、水藻が水面を覆っており生物の姿は見られません。

芹沢の池では、野鳥の池として人気スポットですが、カワセミなど鳥の姿は無く、蝉の声が響き亘っていました。

芹沢の池から谷の村では、里山保全エリアとなっており、水田や畑の長閑な谷戸の風景が拡がっています。

畑の村からは、西側に丘の村の斜面が拡がる里山の谷戸の風景が望めます。

里山公園から小出川沿いの田園地帯に出ると、秋には彼岸花が咲き富士見ポイントですが、広々とした夏のグリーン一色に染まった田園風景が拡がり心晴れる気分を味わっていました。

田園地帯の周辺には、ひまわりの花が大きく茎を延ばして夏本番のサンフラワーの姿を見せています。

大きな栗の木には、沢山大きな実を着けていますが、木の下には落果していて早期落果のようです。

コロナ禍の収束が見えない中で、ストレス解消のためのお散歩でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京五輪セーリング大会・江の島

2021年07月30日 | スポーツ

東京五輪セーリング大会が始まり、大会7日目を迎え、会場の江の島沖合の海上には、各国のセールが浮かび熱戦が繰り広げられていました。

期待したPVによるレース状況の放映が中止となり、江の島ヨットハーバー奥の防波堤からレースの模様を観ていました。

この日は、RS:X級、フイン級、470級など男女8レースが行われていました。

レースの詳細は不明でしたが、この日は台風の余波で風や波もあり、セーリングにとっては好条件だったようです。

片瀬東海岸の緑地岸壁からの光景ですが、ヨットハーバー近くでは、レースを終えて戻ってきたようです。

東海岸には、大きなバルーンも見られ、選手たちを迎えているようです。

江の島防波堤の岸壁からは、白波が立ちその先にレース会場となっていますが、セールの姿は見られませんが、鎌倉・逗子海岸を望める湘南海岸の美景が拡がっています。

江の島南側の岩場の光景

片瀬東海岸の海水浴場では、サーフィングやウインドサーフィングを楽しむサーファーの姿も多く見られ、大会を盛り上げています。

オリンピックのセーリング大会の様子を見る機会を楽しみにしていましたが、パブリックビューインも中止となり、雰囲気のみを感じていました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引地川親水公園散策

2021年07月29日 | まち歩き

夏本番の猛暑でしたが、引地川親水公園付近をぶら散歩していました。

マイコースの親水公園の桜並木では、猛暑の中で散歩人の姿も少なく鳥の声に代わって蝉の声が響き亘っています。

湿性植物園では、夏の花ネムノキの花が花糸を延ばして名残の美しさを見せています。

ネムノキの周りの溜池には、多くのガマの穂が群生してソーセージのような姿を見せています。

遊歩道へ出ると、突然足元にアオガエルが現れて踏みつぶしそうになりましたが、カメラを向けると、可愛い姿でハイポーズしてくれたようです   

遊水地では、ラクウショウの大木が、沢山実を付けて誇らしげな姿を見せています。

引地川の城下橋付近では、偶然にもカワセミの姿に出会いコンデジで撮ってみました。

親水公園の花畑では、名前は不明ですが、真っ赤な子花や星形の花が美しく咲き誇って暑さを忘れるひと時でした。

猛暑の中でしたが、夏の花や貴重な動物に出会えてラッキーなぶら散歩でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水彩スケッチ画

2021年07月28日 | 水彩画

猛暑と雨の日となり、外出を控えて筆を取っていました。

先月訪れた御岳山のロックガーデンの緑に覆われた休憩所付近は、清流の周りに多くの奇岩や休憩舎が織りなす情景は、画になるモチーフとなっており、写真から描いてみました。

緑と岩のコントラストな色合いに苦労しましたが、奥行きのある雰囲気の描写に拘って描いていました。

既に他界した愛猫のMちゃんです。

お散歩中に出会った可愛いワンちゃんに魅せられてイラスト風に描いてみました。

コロナ禍の収束が見えない中で、ステイホームで東京五輪をテレビ観戦しながら描いていました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川台公園散策

2021年07月27日 | まち歩き

田園調布駅周辺でスケッチの後、多摩川大公園をぶら散歩していました。

多摩川台公園は、多摩川沿いの丘陵地帯に拡がる約700m近い自然林の道や古墳群があり、春には桜や紫陽花の花咲く名所ですが、夏本番の中で緑に包まれた森林の中の古墳群を見ながら多摩川駅まで散策していました。

公園の北の端にある「宝莱山古墳」は、4世紀ごろに造られた多摩川流域では最古の古墳だそうで、約100mの前方後円墳で、散策路からはその全景は見られませんが、都指定の史跡となっています。

「宝莱山古墳」から最南端の「亀甲山古墳」の間には、8基の円墳が見られますが、何れも6世紀から7世紀頃に築造された古墳で、自然林に囲まれて個々の姿はよく見られませんが、歴史が刻まれた空間が拡がっていました。

「亀甲山古墳」は、多摩川流域では、全長約107m、円部高さ12mの最大の前方後円墳で国の指定史跡となっています。

亀甲山古墳の裏側にある「多摩川台古墳展示室」では、復元された古墳や石室の実物大レプリカが展示されています。

埴輪作りの様子も見られます。

まつりの風景を描いたユニークな人形群も見られタイムスリップするひと時が楽しんでいました。

多摩川台公園の先にある「多摩川浅間神社」に立ち寄って参拝してきました。

浅間神社は、鎌倉時代源頼朝が出陣した際に妻の政子がこの地点か富士山が見えて本尊がある富士吉田にある自分の守り本尊の浅間神社に拝み、正観世音像をこの丘に建てたのが始まりだそうです。(神社の案内しおりより)

社殿に向かう」石段の周りには、富士山の溶岩の石が並び、白糸の滝や富士塚も見られます。

社殿は、都内では珍しい浅間造りで安産、家庭円満の守護神としてパワースポットとなっています。

境内の展望台からは、富士山は見られませんが、多摩川上流や東急線、丸子橋などを望む絶景ポイントとなっています。

古墳群や田園調布など歴史の街並みを望みながらの旅気分でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケッチ散歩~田園調布

2021年07月26日 | 水彩画

渋沢栄一ゆかりの西洋風の田園調布駅や西洋建築が立ち並ぶ田園調布へスケッチ散歩してきました。

田園調布駅舎は、パリの凱旋門をイメージさせる赤い屋根の洋風建築で、駅の西側には放射線状の銀杏並木の街路が延びて異国情緒の雰囲気を感じる街並みで、素晴らしいモチーフとなっています。

急こう配の赤い屋根や窓などがマッチした姿は、関東の駅百選にも選ばれており、田園調布のシンボル的存在となっているようです。

窓や壁の表現に苦労しましたが、外国にいるような気分で描いていました。

駅前のレストランでしょうか?多くの梁や窓の魅力なデザインの外観に魅せられて描いてみました。

住宅街の銀杏並木道には、高級住宅が立ち並び秋の黄葉時期には、どんな光景が見られるのか興味が沸く街並みが見られます。

近くの宝来公園は、自然林を活かした緑濃い自然公園となっており、田園調布が開発される前の武蔵野のイメージを思わせる雰囲気が漂ってオアシスとなっています。

一休みして多摩川沿いの多摩川台公園へ向かいます【続く】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふるさと特別便

2021年07月25日 | 食・レシピ

お盆の時期を迎えてふるさとの知人から大好物の「ふるさと特産品」が届きました。

ふるさと福井と言えば、代名詞ともなっている三大珍味の一つ「越前雲丹」ですが、越前海岸で獲れたバフンウニを塩漬けにした味は、この時期限定の特産品で、毎日逸品をご飯に乗せて味わっています。

また「はまな味噌」と「わさび昆布」は、郷土料理としておかず友として懐かしい味わいを堪能しています。

上庄里芋の煮っ転がしや花らっきょう、味噌田地がらしも自然に恵まれた越前大野や越前海岸三里浜で育った特産品で、食感やまろやかな味覚にその味わいに酔いしれています。

とろろ昆布や塩昆布も北海道産の昆布をもとに、ねばりとうまみを凝縮された風味がすばらしく故郷の伝統の味を味わっています。

コロナ禍で故郷へ帰る機会も無くなり、ふるさとの友人や自然の風景を想いながら、故郷の味覚に酔いしれています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京五輪2020開会式

2021年07月24日 | スポーツ

コロナ感染防止のため一年延期された「東京五輪2020」が、ようやく開催され国立競技場で無観客で開会式が行われました。

国内を121日間繋いだ聖火は、前日、最後のランナーとして 東京都庁前の都民広場に設置された聖火台に、いだてんで金栗四三を演じた歌舞伎役者の中村勘九郎さんが点火し、上空にはブルーインパルスが飛んで五輪マークを描いていたようですが、テレビからは確認できず、前回の大会で青空に描かれた光景を連想していました。

国立競技場の会場では、開会式が始まるとプロジェクトマッピングなど様々な華やかな演出が行われ、日本国旗の日の丸の旗が高橋尚子さんなど金メダリストにより運ばれて、君が代の演奏で掲揚塔に揚げられて緊張高まる雰囲気に包まれていました。

205ケ国の選手団が入場すると、前回大会のようにトラックを大行進するのではなく、バラバラにスマホで会場の様子を撮りながら思い思いの姿で入場し、想定外の様子でしたが、今回は多様性を重んじた交流の場となっていたようです。

日本選手団は、次回開催のフランスに続いて入場し、会場は無観客でしたが興奮した雰囲気が伝わってきました。

入場が終わると、日本伝統文化の踊りなどパフォーマンスが披露されて大変な盛り上がりが見られました。

会場の上空には、1800個のドローンを使って巨大なオリンピックのエンブレムや地球の形の球体が浮かぶ姿が創られていました。

その後、組織委員会の会長の挨拶、天皇陛下により開会宣言が行われたあと、五輪旗が持ち込まれ掲揚塔に揚げられて、最後の聖火台への聖火点灯が始まりました。

聖火は、プロ野球のレジェンドの長嶋さん王さん松井さんなどに引き継がれたあと、富士山とその頂上に太陽をイメージした聖火台に最終ランナーのテニスの大坂なおみ選手が点火し、競技場には無数の花火が上げられ、競技場周辺は深夜ながら華やかな火と音が響き亘っていたようです。

最後に、今回の東京五輪のトーチの桜模様と五輪マークをイメージして描いてみました。

異例の形で開会されましたが、今回の五輪のモットーは、「ユナイテッドエモーション(United by Emotion)」となっており、世界が感動で一つにつながる・・・大会がモットーに相応しい大会になるべく期待が膨らんでいました。

【添付写真は、テレビ画面から掲載】

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京五輪開会~江の島選手歓迎イベント

2021年07月23日 | イベント

東京五輪2020開催を迎えてせいーリング会場となる江の島で各国の選手達を迎える歓迎イベントが開催されました。

当初は、聖火リレーが行われる予定だったコースで開催される予定でしたが、公道でのリレーが中止となり、江の島大橋と江の島北の緑地公園で約200人の地域の踊り会が華麗な踊りで選手や関係者を華やかな踊りで迎えていました。

江の島会場周辺は、夏の快晴となり弁天橋入り口には、ヨットのモニュメントが青空を背景に光り輝きフォトスポットとなっています。

弁天橋からは、相模湾の先に夏の富士山と箱根連山が望める絶景が拡がり歓迎ムードとなっていました。

江の島大橋では、選手達が乗った車が大橋を通過すると、白波を描いた法被姿で「東京五輪2020音頭」を踊りながら、選手に迎えて選手もにこやかに応える光景が見られ、歓迎ムードが拡がっていました。

 

北の緑地公園では、選手が乗った車が停車し、前回の東京五輪で創られた「江の島ヨット音頭」を踊りながら歓迎旗が振られ、歓迎ムードで盛り上がっていました。

歓迎踊りが開催されている時間帯では、干潮時となってトンボロ現象が生じ、片瀬東海岸から江の島までは、陸続きとなっていました。

片瀬東海岸には、夏休みに入り多くの海水浴客やサーファーで2年振りに賑わいが戻っていました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケッチ風景画

2021年07月22日 | 水彩画

猛暑の日となり熱中症警戒アラートが発令され、外出を控えてステイホームで最近訪れた鎌倉のスケッチポイントを写真から描いていみました。

鎌倉五山第2位の円覚寺の境内は、仏殿や寺院が立ち並び素晴らしいモチーフで、仏殿から大方丈へ向かう坂道と山側には紫陽花が咲く光景は、初夏のスケッチポイントとなっており、描いてみました。

二枚目は、同じ時期に訪れた横浜の名所の称名寺の庭園の風景を描いてみました。

以前にもスケッチ仲間と描きましたが、称名寺の阿字ケ池に架かる反り橋や本殿が池面に映りこむ光景は、人気のスケッチポイントになっており、再度描いてみました。

朱色の反り橋と緑の樹々のコントラストな景観も描き甲斐ある光景です。

称名寺も円覚寺も鎌倉時代の荘厳な迫力があり、どこか懐かしい光景を写真から描くのは難しい面もありましたが、ステイホームで筆を取る楽しみも最高でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~新林公園・川名清水谷戸

2021年07月21日 | まち歩き

江の島海岸から江の島道を経て川名地区の新林公園、川名清水谷戸を巡っていました。

新林公園は、緑豊かな公園で尾根道の自然散策路などがあり春には桜やフジの花の名所ですが、夏本番を迎えて湿性植物区では木道の遊歩道周りは樹々で覆われた緑の楽園となっています。

湿性植物区の奥には、湧水で出来た川名大池があり、バードサンクチュアリとなっていますが、鳥の姿は見れませんでした

湿性植物区の池の手前には、シンボルツリーのラクウショウ(落羽松)の大きな気根が顔を出して、根から呼吸をしているようです

新林公園の山の東側にある「川名清水谷戸」へ向かいます。

「川名清水谷戸」は、藤沢の三大谷戸と言われ、中でも一番大きな谷戸で、広大な流域に水田や沼地が残されて、昔の原風景がそのまま保存されて自然保全地区になっています。

切通の小径を抜けて谷戸に入ると、別世界のように広い田園や沼地が拡がり秘境の雰囲気が漂っています。

沼地の奥にも大池があり笹竹に覆われて鳥のさえずりがかすかに聞こえますが、姿は見られません。

沼地には、ガマが大きく草丈を延ばして茶色いソーセージのような「ガマの穂」を付けています。

川名清水谷戸から近くの早良親王と鎌倉権五郎景政を祀る「川名御霊神社」に立ち寄ってみました。

川名御霊神社は、1000年以上前に創建された名寺で、秋の例大祭では山車が出て賑わう人気スポットとなっているようです。

70段の石段の参道を上った高台には、拝殿では珍しい神紋も見られ風格ある静かな雰囲気でした。

本殿横には、福禄寿が立ちにこやかな笑顔でお迎えいただきパワーを授かっていました。

御霊神社の近くの神光寺では、本堂の裏にも、大きなやぐらや岩屋には石仏が並び、由緒ある珍しい石仏群が保存されています。

猛暑に近い暑い日でしたが、緑豊かな自然の森林や谷戸の光景に癒されたぶら散歩を楽しんでいました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南海岸ポタリング

2021年07月20日 | サイクリング

東京オリンピック開催まで3日となり、セーリング会場である江の島海岸付近は、規制が始まって一般の人はヨットハーバーへは入場出来ませんでしたが、片瀬東海岸の海水浴場は、今年は開設されて、例年程ではありませんが、海水浴客で賑わっていました。

東海岸の中央には、東京五輪の大きなエンブレムの五輪マークと市松模様を描いたサンドアートが創られて五輪選手を歓迎する地元の気持ちが描かれています。

前日に地元のサンドアートチームが創られた作品ですが、一部は意図的に崩したような足跡が残っており、残念な気分でした。

ビーチでは、平日ながらかなりの家族連れの浴客の姿が見られ、今年は二年ぶりに賑やかな夏休みの光景が戻ってくるようです。

湘南海岸公園のなぎさパークのひまわり畑では、今年は開花も早く真夏本番の姿で背比べしているようです

旧江ノ島道の常立寺では、境内には、蒙古の元使の墓「元使五人塚」があり、五人の塚として五輪塔に英雄の色の青い布が巻かれています。

境内の参道にも無数の石仏が見られ聖なる雰囲気が感じられます。

旧江ノ島道にも多くの庚申供養塔・道祖神が保存されており、歴史の道を感じさせられます。

片瀬小学校近くの庚申供養塔では、正面金剛像や三猿などが彫られた200年から300年前の石塔のようです。

境川の水導管には、猛暑の中で多くのカワウの日向ぼっこの姿が見られ、暑さに強いようですね(笑)

境川サイクリングロードから新林公園へポタリングを続けます【続く】

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~引地川親水公園

2021年07月19日 | ジョギング

梅雨明けとなり猛暑が続く毎日ですが、マイコースの引地川親水公園からふるさとの森をジョグっていました。

親水公園の桜並木のトンネルは、直射日光も避けられますが、気温も30度を超えていたようでスロージョグでした。

引地川の中州には、多くの子供達が魚とりなど水遊びする夏本番の光景が見られます

遊歩道脇のひまわり畑では、ひまわりの花が満開となって咲き誇っていました。

満開を過ぎて頭を垂れる花も見られ、猛暑で青空を背景にお疲れの様子でした

ひまわり畑から猛暑を避けて、ふるさとの森に入り、アップダウンの続く木漏れ日の森の小路を行きますが、まだ蝉の鳴き声は聞こえませんでした。

森の最頂部と富士見ポイントからは、雄大な夏の富士山が雲の上に浮いているような絶景が見ながら一休みでした。

富士見ポイントから大庭の鎮守の大庭神社に参拝し、疫病退治、身体健全を祈願していました。

大庭神社から親水公園に戻ると、富士見の丘からも富士山の姿が見られました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~洗足池公園

2021年07月18日 | まち歩き

池上本門寺に参拝して、近くの洗足池公園を散策していました。

洗足池公園は、春には桜、秋には紅葉、この時期は池の周りが緑豊かな自然を楽しめる公園で、のんびりと水辺の雰囲気を楽しめる公園となっています。

「洗足池」の名前も、過っては千束郷の大池と呼ばれていたのが、日蓮上人が常陸に向かう途中に立ち寄った際に、足を洗ったことから「洗足池」と呼ばれたそうで、日蓮上人や勝海舟など歴史著名人ゆかりの景勝地となっているそうです。

スワンボートやサイクルボートも楽しめる広い池でしたが、この日は、ボートに乗る姿は見れませんでした。

池の西側には、珍しい三連太鼓橋の池月橋が架かり、絵になる光景が見られ、フォトスポットとなっています。

池の先には千束八幡神社があり、宇佐八幡宮が勧請され千束郷の鎮守として崇拝され源氏家とも縁がある歴史ある神社でした。

神社の横には、源頼朝の愛馬だった「池月」像が見られます。

池の周りの小径が続く先の弁天島には、弁財天社(厳島神社)が鎮座し洗足池の守護神となっています。

池の北側の水生植物園では、木製の八ツ橋が架かりホタルの自生池となっています。

池の東側の桜広場近くには、西郷隆盛(南州)留魂祠や勝海舟夫妻のお墓があり、勝海舟ゆかりの地となっています。

勝海舟夫妻のお墓

墓所の隣には、「勝海舟記念館」(旧清明文庫)があり、海舟に関する資料などが展示されているようですが、ネオゴシック様式の特徴的な建物で国の重要文化財に指定されていました。

池上本門寺から洗足池公園など都会のオアシスや歴史を探訪しながらのひと時でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~池上本門寺

2021年07月17日 | まち歩き

関東も梅雨明けとなり、関東有数のパワースポットの池上本門寺境内を散策してきました。

池上駅から池上本門寺へ向かう参道には、以前には無かった巨大な岩が設置されています。

欅造りの総門には本阿弥光悦の書を基に彫られた扁額が見られ壮大な黒門となっています。

総門をくぐった表参道には、此経難持坂(しきょうなんじざか)と称する96段の石段があり、加藤清正が寄進したと伝えられており、名前も法華経の宝塔品「此経難持」の文字数に因んで名づけられた石段となっています。

石段を上った広場には、日蓮上人像が迫力ある厳しい姿でお立ちです。

仁王門の手前には、心願成就・商売繁盛・福六倍増の御利益多い長栄堂があり、風鈴の音が響きパワースポットとなっています。

重層門の仁王門では、阿吽の仁王像が迫力ある姿で立ち、重厚な景観が見られます。

日蓮上人(祖師)を祀る大堂(祖師堂)は、鉄筋コンクリート製の高さ約30mの壮大な入母屋造りの建築で、堂内には龍の天井画(撮影不可)も見られ、懸魚にも鬼瓦や彫刻が飾られて圧巻の姿が見られます。

大堂の横にある霊宝殿は、日蓮上人の御真蹟はじめ本門寺の霊宝・寺宝を収蔵されていますが、休館日で入口の扉も光り輝く飾りで壮観な景観が見られます。

隣接する経蔵には、回転する八角輪蔵(書架)があり、宝形造りの銅板瓦棒葺の屋根と宝輪が見られます。

境内の奥に建つ本殿(釈迦殿)

本殿の山上から約60段の石段を降りた大坊坂の途中の森の中に上人が荼毘された跡に、木製の色鮮やかな華麗な多宝塔が立ち、供養塔として貴重な重要文化財に指定されています。

さらに大坊坂を下った先に、大坊本行寺本堂と日蓮上人ご臨終の間があり、聖なる空間となっています。

日蓮上人入滅の旧跡(御臨終の間)

大坊坂を上って紅葉坂を経て五重塔へ向かいます。

五重塔が立つ周辺の墓所には、プロレスラーだった力道山の墓があり、今も勇壮な姿で平成の時代を見守っておられます。

五重塔は、関東最古の塔だそうで、約30m高さのの塔を見上げると各層毎に様式が異なっているようで、貴重な景観の塔建築のようです。

鐘楼も都内最大の梵鐘で重厚な建屋に吊るされており、その脇には初代の梵鐘が亀裂と歪があって安置されています。

仁王門横の地蔵様に感謝の気持ちを伝えて本門寺のパワーを感じながら本門寺を後にしました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする