その越前ガニ漁も先週には終わり毎年取り寄せていたカニは、今年は厳しい寒波が襲来して時化が続いたために、残念ながら取り寄せが出来ませんでした。
今年は、カニを食することは無理かと諦めていたが、先日突然 故郷の知人から貴重なズボガニ(水がに)が贈られてきました。
ズバイガニとは、食感も異なるが独特の瑞々しい食味を味わいましたが、北陸の他県と争いがあるそうで、資源保存のために獲れなくなるおそれもあり幻のカニとなる可能性もあるようです。
カニに代わるものとして今年は越前名産の「越前ハタハタ」と「越前カレイ」の一夜干しを越前町の知人に依頼してお取り寄せして、先日入手しました。
ハタハタの一夜干しは、自然に恵まれた越前海岸で獲れる絶品として毎年取り寄せているが、他では味わえないまろやかな食感で、知人にも送付していたが、大変好評でしたね・・・
また、越前カレイも肉厚で鯖や鯵では味わえないあっさりした風味も最高でした。
さらに、越前町はイカ釣りのスポットとしても有名ですが、真イカの一夜干しも付けられており、故郷いっぱいの旬の味に浸っていました。
また先日には、静岡出身の知人から「由比の桜えび」が送られてきました。解禁されたばかりの旬の味で、カニやハタハタとは違う味わいを堪能していたが、日本は正に海の幸に恵まれており、「冬の味覚」に酔いしれている毎日です。
相模湾のシラス漁も解禁されたばかりで、江の島の片瀬や腰越漁港も賑わい楽しみです・・・・