MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~目黒自然教育園

2015年04月30日 | まち歩き
久しぶりにスケッチ仲間と新緑豊かな白金台の「自然教育園」へスケッチ散歩に行ってきました。
自然教育園は、約6万坪という広大な自然公園で、四季折々の自然を楽しめると聞いていたが、この日は新緑が燃え盛っており、都内のど真ん中とは思えない静けさと緑に包まれています。

正面入り口を入ると、プロムナードに沿って路傍植物園があり道端にシャガやエビネ、フクジュソウ・・・など多くの季節の花々を観察しながら歩いていました。

その先には、「物語の松」という巨大なクロマツがあり江戸時代の大名屋敷の名残りだそうです。

さらに深い森の中には「ひょうたん池」があり多くのカメラマンの人気スポットとなっていたようです。

自然に親しみながら水生植物園の木道を一周りしてみると、チョウジソウやアヤメ、ニワゼキソウなどが珍しい野花が咲き誇っています。


池の周りの小さな木の橋がスケッチのモチーフになると、この橋を眺められる構図で挑戦してみました

筆を取っていると、静かな森には「カラスの森」かと思えるほど、「カ~カ~」と頭上にカラスの合唱がうるさい程泣き叫んでおり、筆の走りも躓きましたね(笑)

午前中の一枚目です。

二枚目は、池の周りのあづまや付近から描いてみました。

燃えるような樹木の表現に苦労しましたね。

描き終えて園内の館跡や水鳥の沼、大蛇(おろち)の松、森の小径などをジョグして一回りしてみましたが、都心の中にいるとは思えないほど山の中を走っているような錯覚を覚えていました。

湿地には、アオサギが身を隠すかのように佇んでいます。

最後にこの日の仲間たちの作品を鑑賞し合っていました。

ようやく温かいスケッチ日和を迎えて仲間達とスケッチへの想いを語り合った一日となりました。
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ぶらり散策~みなとみらい大桟橋・日本丸メモリアルパーク

2015年04月29日 | まち歩き
ゴールデン・ウイークに入り各地でイベントが行われていますが、この日限定の横浜みなとみらい地区の「ダイヤモンド・プリンセス」が入港している大桟橋や「日本丸公開30周年記念の総帆展帆」が行われる日本丸メモリアルパークを散策してきました。
大桟橋には、入港したばかりの「ダイヤモンド・プリンセス」が接岸しており、高層ビルが建っているような巨体でした。

「ダイヤモンド・プリンセス」は、日本生まれのイギリスのクルーズ客船ですが、全長290mの11万6000トンの巨体は、圧巻ですね~

クジラの背中から眺める姿もクイーン・エリザベス以来の大きさで正にビルを眺めているようでした。

大勢の見物客に混じってジョガーグループもクジラの背中を走りながらのカメランでしたね。

背後には、ベイブリッジが見えますが、あの下を潜り抜けてきたとは思えないですね。
今夕には、出港する予定ですが、桟橋入口では旅客用のタクシーやバスで大混雑も見られましたね


大桟橋を後にして、日本丸の総帆展帆が始まる日本丸メモリアルパークへとジョグっていくと、既に総帆展作業は始まっており29枚の帆が半分近く拡げられていました。

今年は、公開30周年記念、進水85周年を迎えるそうで、日本丸の周囲を取り囲む観客の多さにはビックリでした。

甲板の上ではボランテイアのクルーの皆さんが、「ワッショイワッショイ」と大声でロープを引きながらマストに帆をかけていきますが、約50分で29枚のセールが張り終えていました。

この日の「昭和の日」を祝って日の丸が翻っていますが、感動的シーンでした。

総帆展帆が完了して隣のタワー棟展望台から眺めると、30周年を記念して帆も新しく新調されており、白く輝く姿はまさに「太平洋の白鳥」でした。

記念式典では、海上保安庁音楽隊の記念コンサートも行われ、会場の横浜みなと博物館のアリーナには、大勢の観客で埋め尽くされていました。

日本丸の周囲を一回りしてみたが、白い帆を拡げた「太平洋の白鳥」の姿は、ランドマークやクイーンズタワーに負けない美しさでみなとみらいの新しいランドマークになっていたようです。
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三保の松原

2015年04月28日 | 旅行記
久能山東照宮を後にして、世界遺産に登録された日本三大松原の名勝「三保の松原」へ海岸の太平洋自転車道(久能いちごライン)をジョグって向かいました。
いちごラインのR150沿いは、石垣いちご狩りの名所で多くのいちごハウスを左に駿河湾を右に見ながら海岸の自転車道を走りました。
海岸の波打ち際は、浸食が激しいようで砂浜ビーチではなく多くのテトラポットが並ぶ さながら「テトラポット・ビーチ」でした。

途中の少ない広場には、打ち上げられたような衣類が沢山並べられていますが、よく見るとホームレスの方の洗濯物だったようです(笑)

その先には、流木によるアート展が行われているのかと思うほど、素敵な自然が創りだしたアートが並んでいました。

約4Km程走った先に砂浜ではありませんが、美しい砂利浜が拡がり絶景でしたが、見える筈だった富士山は薄雲に隠されていました。

さらに2Km程走ると松林の中の小径となり、目的地も近いようでピッチも弾みましたね

松林の小径を抜けると、「三保の松原」に到着し、多くの観光客で賑わっていましたが、その多くは中国人観光客でしたね~

松原の中には、天女が羽衣をかけたとされる伝説の「羽衣の松」が舞を踊るような魅力的な枝振りを見せてくれました。

この松は三代目だそうで、少し離れた海岸寄りに二代目の羽衣の松が樹齢650年を超えているそうで、枝は全て切り落されています。

「羽衣の松」は、御穂神社のご神体だそうで、二代目松の傍らには御穂神社の離宮である「羽車神社」が鎮座していました。

松原の松林には約5万本のクロマツが茂っているそうで、様々な魅力的な枝振りを見せており魅せられました。

美しいビーチでは、カイトサーフィングを楽しむグループが見られていましたが、この日は風も良くなかったようですね~
「白い浜辺の松原に 波が寄せたり返したり・・・」 と詠まれた光景でしたね。

三保の松原から参道の松並木の「神の道」を経て御穂神社へ向いましたが、樹齢200年以上の古木の松のトンネルが約500m続きます。

御穂神社には、多くの摂社・末社があり由緒ある社でした。

御穂神社は、有数のパワースポットとも言われており、疲れを感じないパワーを授かりました

期待の富士の松原は望めませんでしたが、久能山東照宮から三保の松原までの景勝を楽しみました。
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久能山東照宮参拝

2015年04月27日 | 旅行記
徳川家康公の没後400年にあたる今年は、「御鎮座400年大祭」が久能山東照宮で行われており、初めて訪れてきました。
久能山へ行くなら表参道の石段を登りながらと決めていたが、そのルートや天候に迷いながら快晴となった昨日出かけてきました。
JRの遅れにより静岡駅に着くと、ラッキーにも一日数本しかない久能山下への直行バスが発車する直前でした。
バス停前には、巨大な石塔が「気を付けて行ってらっしゃ~い」と見送ってくれました。

久能山下行きのバスは、観光用かと思いきや狭い道路の住宅街を曲がりながら走り、約30分で久能山下に到着。
表参道入口付近は、久能山いちご狩りの客で賑わっていましたが、正にいちごの季節でした。
駿河湾を背にして一の鳥居・社号標を越えて東照宮境内に入り石段に取りつきます。

石段は意外と緩やかで始めは坂道のようで、なだらかな九十九折の階段が延々と続きますが、多くの幼児やシニア層も登っており、時にトレイルランナーの姿も見られます。

相模湾を左に望みながら登りますが、一段毎に駿河湾の眺望も開き、先の境内の参拝への光景への期待感が高まっていましたね

それ程急階段もなく何回か右に左に折れ曲がる先に一ノ門が近付き左手には、相模湾の絶景が飛び込んできます。

一ノ門の中には門衛所があり、江戸時代にはこの石段が唯一の参道だったので、警衛の番所だったようで、ここまで909段の石段を登ったことになります。

社務所を過ぎると、羽織袴の家臣?の皆さんのお迎えでした(笑)

さらに石段を登る先に豪華な楼門をくぐり東照宮へ到着。
その扁額には、「東照大権現」と書かれていますが、後水尾天皇の自筆だそうです・・・

楼門の左右には、隋神が安置されています。(合成写真)

楼門の先の二の鳥居をくぐりと、素晴らしい唐灯籠と唐門が見られます。

唐門は通れませんが、日枝神社の前から拝殿へと進みますが、丁度ここまで石段は1159段のようですね。
「イチイチ ゴクろうさん」と労をねぎらってもらえましたね
日枝神社には、歴代の徳川将軍の三つ葉葵の徳川家の御紋の彫刻がずらりと並んでいました。

日枝神社から見る豪華な拝殿・石の間・本殿の光景です。

拝殿では、極彩色の豪華絢爛な造りに圧倒されました。
この日に合わせて50年毎に行われる大整備が5年前に終わったそうで、実に煌びやかな雰囲気がですね。


拝殿の正面に立つと全身が震えを覚える程でした。

本殿の壁に描かれている画も作者は判りませんが、素晴らしいの一言でした。

本殿の裏に在る神廟までさらに40段の階段を登ると、家康が遺命したというご神体が葬られて400年になる神廟が鎮座しています。

その廟所の一角には、「金のなる木」の大杉が立っており、多くの参拝客が列を作って撫でまわしていました(笑)

廟所で一休みして下山する途中に神楽殿には家康公38歳時の手形が飾ってあり、手を置いてみると意外と小さい手だったのですね~

石段を駆け下りるのは、なだらかな故に意外と楽でしたね。
下山後は、イチゴラインの海岸のサイクリングロードをジョグして三保の松原へと向かいました【続く】
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ポタリング~座間谷戸山公園・大和泉の森

2015年04月26日 | サイクリング
伊勢原・相模川の芝桜見物の後、座間の谷戸山公園から大和の泉の森公園を回ってみました。
相模川新戸から座間へ向かう途中に、「新田宿・道祖神」や古い馬頭観音が沢山集められており、思わずペタルを踏むのを止めて眺めていましたが、かなり古く天保時代のもののようで、古くから主要な道だったのでしょうね。

その先の「鈴鹿明神社」に立ち寄り参拝してきましたが、伊勢の鈴鹿から勧請された神社のようで、伊邪那岐命を御祭神としており、由緒ある神社のようですね。

明神社の周りの「鈴鹿・長宿」地区は、「湧水と歴史の里」として龍源寺内の池から湧き出ていおり、「鈴鹿の小径」が整備されていました。

小径に沿って進むとお寺の裏には、「鈴鹿の泉」があり、綺麗な湧水がせせらぎを作り街中に流れています。

小径の奥には閻魔堂があり、その前に藤沢街道の石碑がありましたが、座間には鎌倉街道や藤沢街道など多くの古道が通っていたようですね


さらに坂東三十三観音札所八番の「星の谷観音」に立ち寄ってみました。

境内には、石造りの仁王様や国の重文の鐘楼、宝篋印塔などが、目を惹きました。

以前に訪れた時には、札所めぐりのツアー客などで賑わっていましたが、この日は参拝客の姿も無く静寂な雰囲気でした


県立谷戸山公園では、県内有数の自然公園として新緑が目映い園内の散策路を散策していましたが、園内には鯉のぼりが泳ぎ鳥の合唱が絶え間なく聞こえる里山の風景を感じました。

園内の水鳥の池や湿性植物園も新緑が芽吹き目映い美しさが拡がっていました。

山の道のアップダウンをジョグっていたが、鳥のさえずりがすれども姿は見えずで、ピッチも上がっていました。


園内を一周して谷戸山公園を後にして、246号線を経て次の目的地の大和の泉の森へとハンドルを切りました。
大和泉の森は、我が街藤沢の引地川親水公園へ流れる水源地でもあり、親しみを覚えますね。

水源地は、奥深く緑に包まれて豊富な水が流れ出していました。

泉の森も自然豊かな森林公園でせせらぎ広場やシラカバ広場など水に親しめますね。
「緑の架け橋」の周辺には、遊びの小川が流れて夏にはホタルの観察も出来る楽しい公園ですね。

緑の架け橋は、スケッチポイントでもありこれまでも何度か訪れているが憩いの場として一息入れていました。

しらかしの池周辺も水鳥の姿もみられ春の空気が充満していたようです。


泉の森から引地川サイクリングロードや厚木基地周辺を走っていたが、帰路は強風に遮られて悪戦苦闘しましたが、相模川から68Kmのロングライドとなりました。
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花見ポタリング~伊勢原・相模川芝桜

2015年04月25日 | サイクリング
春本番の陽気となり絶好のサイクリング日和となったので、久しぶりに相模川沿線の芝桜を観にポタリングしてきました。
藤沢北部の「大山街道」を走り相模川戸沢橋まで来ると、戸沢橋手前に大山街道の不動明王の石像が案内してくれました。

先に訪れたのは伊勢原渋田川へ向うと、今年は残念ながら既に盛りを過ぎており渋田川の土手には、赤や白の色は褪せて緑色が多く期待した赤・白色の美しい光景は消え失せていましたね。

上流まで約500m程往復してみたが、最も華やかなスポットも色褪せていました・・・

代わって川沿いの民家には、藤の花が満開となって多くの見物客の人気を占めてしたね。

伊勢原を後にして戸田橋へと戻る途中では、不動明王を上に抱き大きな道標がありますが、「右 戸田舟渡し・左 ほしのや観音」と書かれており、大山参拝の重要な道だったようです。

相模川戸沢橋から先日開通したばかりの「さがみ縦貫道」に沿って海老名JCTまで来ると、頭上には大きな道路がぐるぐると円を描いており、近くこの道路を走ってみたい誘惑を覚えました。

さらに相模川サイクリングロードを経て相模三川公園に到着して一休みしていたが、広い公園の花壇の芝桜やチュウリップも既に終わっていましたね。


246号線をくぐり相模川左岸は一時サイクリングロードは途切れますが、一般道を経て座架依橋を超えて座間市に入ってまもなく相模川新戸の芝桜会場に到着。
しかし、今年は開花も早かったそうで、約1.4kmに及ぶ「芝さくらライン」は、すでに見頃を過ぎており、寂しい風景となっていました。



一番見応えがあったのは、富士山を中心に山中湖・河口湖・本栖湖・西湖・精進湖の立体マップを芝桜で描かれており、富士山頂は白の芝桜、湖は紫色と配色を組み合わせて見事な立体画でした。

ラインの中央付近では、芝桜保存会の「フジマステラ」のさくら文字が描かれていました。

芝さくらラインの上流では、磯部頭首工の大堰があり絶景が拡がっています。

引き返して座架依橋付近の河川敷では、GWに行われる相模川大凧まつりの大凧の組立てが行われていましたが、128畳に及ぶ大凧はその組立ても大がかりでした。


今年の芝桜の見納めでしたが、GWの大凧揚げや鯉のぼりまつりが楽しみです。
相模川を後にして、爽やかな緑の風に背中を押されて、座間から大和へとペタルを踏んでポタリングを続けました【続く】
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タケノコ掘り

2015年04月24日 | まち歩き
春の旬の味覚である「タケノコ」が今年も収穫の時期を迎えていると、いつも懇意にさせてもらっている農園から教えてもらい、タケノコ掘りに出かけてきました。
広い竹林に入ると丁度手頃なタケノコがあちこちに芽を出していましたが、中々見慣れない我々にはどれがいいのか見つけるのも大変でしたね。

竹林を回ってみると丁度手頃なものがあちこちに芽を出しており、この時期は毎朝のチェックに追われており、豊かな土壌で育っており肉質も柔らかいのが特徴だそうです。

試し掘りをさせてもらったが、中々掘り方にはコツもありそうで会得するには簡単ではありませんでした。
この日は、既に獲りたての竹の子やフキを求めてきて、タケノコ大好き家族にとっては、歓びのタケノコ三昧でした。

春の空気一杯の竹林の光景を満喫していたので、帰宅して筆を取ってみました。

一番星のタケノコくんです



帰宅途中には、ベニバナトキワマンサクが公園の一角を真っ赤に染めていました。


さらに我が家の近くで咲いている美しい花ですが、色々検索してみた結果、トウダイグサ科のユーフォルビア・カラキアスという名のようで、思わず足を止めてしまうお気に入りの花です。

この日は、春を満喫した一日でした。
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天候不順~雲の動き

2015年04月23日 | うんちく・小ネタ
4月に入って春本番を迎えたと思っていたが、昨日のテレビ報道によると今年は記録的な日照不足や降雪など天候不順が続いている。
昨日も我が家の庭に咲いていた冬の花の手入れを行っていると、強風が吹き始めて雲行きが怪しくなってきた。
空を見上げると、うろこ雲のような雲が西の空から青空を走るように現れてきました。


余りに美しい形だったのでしばし見上げていたが、僅か15分程でその模様も消えかかっていました。

その後に西の空から追いかけるように、さば雲でしょうか?頭上に覆いかぶさるように空一面に広がってきて、怪しい雰囲気が漂い始めていました。

何か地震など不吉な予感を感じされる模様ですが、その雲間を突きぬけるように、ジェット機が飛んでいました。

僅か30分程で雲の模様も消えて雨雲に変身して夕方からは湘南にも予想を超えたかなりの雨が降り、天気予報も覆す夜の雨となりました。
雲の変化を眺めている間も、我が家近くの遅咲きの八重桜は、花吹雪となって路面には桜絨毯が敷かれていました。

3日前の満開の姿です。

花絨毯の中には、強風が無ければまだ2、3日は残っていたであろう桜も寄せ集められて、「花咲けど 散ること知らず 愛らしき」 姿を寄せ合っていましたね。

30本の八重桜の中で1本の紅華だけは、短き命を懸命に維持していたのが印象的でしたね。


天候不順がいつまで続くのか予想も出来ないが、春を待っていた花々も開花時期を待ちながら咲き始めており、この2、3日はツツジが私の出番とばかりに咲き始めています。

天候不順も花々や野菜だけでなく、じわりじわりと我が身にも押し寄せて心身ともに曇りがちの毎日ですね~
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ぶらり散策~横浜みなとみらい

2015年04月22日 | まち歩き
横浜公園の満開のチューリップを堪能してみなとみらい地区をぶらり散策してきました。
丁度この日は、キング塔(神奈川県庁)の内部や屋上が一般開放されていたので内部見学してみました。
屋上の展望台からは、横浜ベイエリアのベイブリッジやクイーン塔、ジャック塔を間近に見下ろす素晴らしい風景が望めて県民の憩いの場になっていますね。
キング塔周辺は、これまでもキムタクや多くの有名人のロケが行われている撮影スポットでもあり、いつ来ても見飽きない散歩名所となっています。

館内を一回りしていると知事室では、先日の選挙で再選された黒岩知事へのお祝いの花束が飾れて、知事も手を振って応えておられました(笑)


キング塔から開港広場、山下公園へと向かうと山下公園入口には新しく一新されたばかりのレンタル自転車「ベイバイク」が並んでいましたが、何と電動アシスト機能付となっており、ベイエリアをポタリングするファンには堪らないですね~

公園内では、大道芸や花壇展などのイベントで賑わっていましたが、散歩人の中で人気を集めていたのが、「レオンベルガー」という散歩犬が大柄な体格ながら非常に人懐っこく子どもや犬ファンにすり寄ってきて愛嬌を振りまいていました。しばし、離れがたく語り合っていましたね・・・大柄ですが年齢は2歳だそうです。

山下公園のシンボル的存在である「インド塔」は、関東大震災の被災した在留インド人が被災時の援助に感謝して横浜に寄贈されたものですが、モスレム風の異国情緒ある建造物でスケッチファンには人気スポットとなっています。
内部天井のモザイク風の模様が歴史を感じますね。


山下公園から赤レンガ倉庫パークへ向かうと、こちらでは「フラワーガーデン 2015」が開催されており、広い会場には、ベルギーの花の祭典「フラワーカーペット」をイメージした花壇が作られています。

広い花壇には、約5万株の鉢植えの花で埋めつくされていましたね~

会場の隣では、餃子祭りが行われており、広場一杯に焼き上げの臭いが漂っていましたね~


赤レンガ倉庫パークに隣接する「第3管区海上保安庁」へ足を向けると、先日、天皇・皇后両陛下がパラオを訪問された時の現地の宿泊先となった巡視船「あきつしま」が前日に横浜港に帰港したばかりで岸壁に横付けされていました。
「あきつしま」は、第3管区海上保安庁では最大の巡視船で全長150Mでヘリコプターを2機搭載しており、陛下がご利用されたと聞きその任務を果たした同船を見直していました。


「あきつしま」が接岸している岸壁の横にある「工作船資料館」では、13年前に九州南部海域で捕まえた工作船の船体や武器などの回収物が展示されており、未だに変わらぬあの北朝鮮の実態の一部を垣間見た思いでした。


工作船資料館から新港パークやコスモワールドなどをぶらついて「日本丸メモリアルパーク」に到着し、タワー棟の展望台へ上がってみました。
展望台からは眼下にワールドポーターズや汽車道、遠くには赤レンガ倉庫、山下公園、ベイブリッジなどみなとみらいの全貌のパノラマを望めて隠れスポットですね。

西側には、ランドマークタワーや日本丸など春の長閑な風景が拡がっていました。

タワー棟から日本丸パークに下りて振り返るとランドマークやクイーンズタワーをバックに日本丸の雄姿が見られ、みなとみらいの象徴的な風景が見られました。
この日は、気持ち良い春の潮風を受けてみなとみらいエリアをぶらりと歩いていましたが、ブルーライト・ヨコハマの魅力をたっぷり味わいました。

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ぶらり散策~横浜公園チューリップまつり

2015年04月21日 | まち歩き
春恒例の横浜公園の「チューリップまつり」が開催されていたが、1週間遅れの先日出かけてきました。
今年は、天候不順で開花も例年よりずれているようでしたが、公園に着いてみるとやはり既に咲き終わった花も多かったですね。
しかし、まだまだ見頃の花も多く69種類16万本の赤や黄色、ピンク、白など色鮮やかな花々の共演が見られました。
公園内は、大勢の家族連れなどで大変な賑わいでしたね~

余りに種類が多く全く名前も判りませんが、美しいレデイマーゴットのピュアなイエローに魅かれました。


ブラックヒーローとブラッシングビューテイーとの共演も絶妙のコンビで植えられておりました。

深紅と白のコントラストも見事ですね。

珍しい色や形のチューリップも本当に多いですね~




見事に咲き誇る花壇を行ったり来たりしていましたが、まさに咲いた 咲いた チューリップの花が 並んだ 並んだ 赤・白・黄色 どの花見ても きれいだなを口ずさんでいましたね~




花壇の一角に立つ「心の像」という可憐な少女像が見られますが、「やさしい心が生命を守り 心のふれあいがわざわいをなくす・・・・」という詩が、美しいチューリップの姿を象徴しているようでした。


公園の日本庭園では、池に浮かぶ岩に這いあがって甲羅干しする亀の姿にも多くの視線が寄せられていました。

池を一回りすると可愛いオタマジャクシが泳いでおり、横浜公園で見れるとはビックリで思わぬ光景に巡り合い春を感じましたね。


陽気に誘われて、山下公園から赤レンガ倉庫パークへとぶらり散策を続きます【続く】
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ぶらりJOG~引地川親水公園

2015年04月20日 | ジョギング
週末の日でしたが、久しぶりに故郷から戻りマイコースの引地川親水公園から城址公園をジョグってきました。
先週までもソメイヨシノ満開の桜並木に代わって、広い引地川の中州には菜の花が咲き誇っていました。

湿性地帯の木道を走ると、先日来の雨模様で水位も上がりガマの群生が勢いよく伸びており、春の芽吹き本番を感じます。

行く先々で鳥のさえずりが聞こえて応援してくれるようでピッチも上がりますが、途中でセキレイでしょうか、カメラにポーズを取ってくれました

河川敷の緑も色鮮やかで草むらに横になっている散歩人の姿も見られました。

さらに上流の鷹匠橋付近から望む親水公園です。

この日も鷹匠橋上から餌オジサンが鯉たちに餌を撒いていましたが、川面には鯉たちの餌取り合戦が繰り広げられています。

右岸に回って一走りで園内のハナズオウも満開となり独特の美しい色鮮やかな姿を見せてくれました。

緑の桜トンネルを走り天神橋付近から望む大庭城址公園も青空に映える新緑が萌えるような美しいですね。

大庭城址公園に向かう途中に在る唯一の御衣黄桜もやや満開を過ぎていますが、気品ある美しさを披露していました。

大庭城址公園の入口では、珍しいオオデマリの花も気品ある姿で空いっぱいに枝を延ばしており、この時期には見逃せない大好きな花です。


城址公園内の周回コースをジョグっていましたが、既にシンボルのソメイヨシノも葉桜に化して花びらの絨毯が敷かれており、あの大勢の花見客の姿も見られず静かな光景でした。

芝生広場ではあちこちにモグラの穴が出来ており、花のみならずモグラの活動も盛んになる春ですね~


大庭城址公園の春を体いっぱいに感じていましたが、我が家の近くの八重桜の路もソメイヨシノに代わって満開となっています。


今年も天候不順が続いており、花々や鳥なども戸惑いを見せているようですが、着実に春も深まっているのを感じながら、シニアランナーも体調を整えて春のレースへ向けての走りに切り替えていかねばと鞭を入れています。
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ぶらり散策~鎌倉浄光明寺

2015年04月19日 | まち歩き
鎌倉まつりで鶴岡八幡宮を訪ねたあと、亀ヶ谷切通しを経て浄光明寺を訪ねてみました。
亀ヶ谷切通しは、鎌倉切通しの一つで切り立った両側の山肌が迫る鎌倉の古道の趣を感じました。

途中には、突然山肌を切り抜いた岩穴に「地蔵菩薩」が鎮座していましたが、よく観ると六地蔵は一体づつ個別では無く、岩肌を削り出した岩に彫り上げた六像一体となっている珍しい六地蔵でした。

(残念ながら内部の撮影は禁じられていました)
「阿弥陀堂(仏殿)」には、かつては阿弥陀三尊像を安置していたため「阿弥陀堂」と言われていますが、現在は三世仏が安置されていました。

観音堂の周りは切り立った岩壁になっていますが、これを「切岸(きりぎし)」と呼ばれるノミを使って削り取った空間ができており、仏像が安置されていました。



さらに石段を登り裏山に入ると、大きな切岸のやぐらがあり、「綱引地蔵」が祀られています。
「綱引地蔵」は、鎌倉屈指の石佛だそうで、由比ヶ浜の海岸で漁師の網に懸り引き揚げられたと伝えられているようです。

さらに石段の先には、歌人の「冷泉為相墓」があり、墓は宝篋印塔となっており国の史跡となっています。


ここから先は、一般には入れない山道となっており、鎌倉まつり期間のみ開放されており、貴重な機会でした。

山道を登り降りして約10分、その先には、石造りの「五輪塔(覚腎塔)」が鎮座しています。
この「五輪塔」は、以前は多宝寺のあった跡だそうで、鎌倉では大型五輪塔の一つに数えられていました。


この日も、滅多に見られない機会とあって多くの参拝客も喘ぎながらも細い山道を行き来する姿がみられましたね。
仏殿まで戻ると、周囲には鎌倉八幡宮の代々の神主の大伴家の墓所があり、珍しい形のお墓が並んでいました。




鎌倉には多くの寺社がありますが、見どころ一杯の貴重な浄光明寺でしたね。
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鎌倉まつり

2015年04月18日 | まち歩き
湘南に春の風物詩の「鎌倉まつり」が始まり久しぶりに鎌倉をブラ散歩してきました。
例年はパレードの行われる若宮大路は大変な混雑となるが、今年は段葛の整備工事が行われており、パレードは中止となっていました。
段葛は、改修工事で二の鳥居前から柵に覆われていました。

例年の今頃は、段葛は行燈が飾られてさくらのトンネルとツツジが咲き、鎌倉の春のシンボルですが、寂しい限りですね。
段葛には、画が描かれた高い囲いに覆われています。

寂しい若宮大路から小町通りへ移動して見ると、こちらは身動き取れない程の大混雑となっていました。

小町通りは食べ歩き族やひやかし族でどの店も一杯でしたが、中でも目を惹いたのが、カラフルなクッションでしょうか?楽しい手芸作品ですね

鶴岡八幡宮の参道を進むと、源平池では八重桜が開花し始めており、静かな春の憩いの池でしたね。


参道の先の舞殿では、伝統の「静の舞」が舞殿で始まっており、舞殿の周辺は多くの観客で埋め尽くされていました。

この日は、「しづやしづ しづのをだまき くりかえし むかしをいまに なすよしもがな~」のくだりで、静御前が愛する義経を慕いつつ舞ったという妙艶な舞いが披露されて、会場の大観衆の注目を集めていました。

本宮へ移動してみると大石段は観客席となっており、舞殿周りには近づけません・・・・

「静の舞」を観て北鎌倉へと向い巨福呂坂切通しの広場にくると、大根の花が広場一杯に咲き、花の広場となっていました。


鎌倉の桜の名所である建長寺では、既に桜も散った後でした(泣)

建長寺への散策を諦めて亀ヶ谷坂切通しを経て鎌倉まつり期間限定で開山されている浄光明寺へ向かいました【続く】
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花見ラン~足羽川・福井城

2015年04月16日 | 旅行記
ふるさと福井の花見旅の最終日は、朝から足羽川左岸の泉橋をスタートして幸橋・桜橋・九十九橋・花月橋まで満開の桜並木のトンネルを花見ランしてきました。
上流の木田橋方面から泉橋へと続く桜堤防と河川敷の壮大な光景が連なっていました。

幸橋から桜橋へ向かうと、前日ミニコンサートが行われた「さくら床」が設置されており、大変な賑わいスポットだったようですね~

満開のサクラに触れ合いながら川風を受けて走れるのは、ランナーとしてこの上ない歓びを感じますね。
桜橋から九十九橋へ向かう堤防には、桜に負けじと?万本のラッパ水仙が咲き乱れており、そのコラボレーションにもしばし足が止まりました。

九十九橋から桜橋方面を望む光景も圧巻でした~

さらに下流の花月橋を経て右岸の昔懐かしい木町さくら並木通りへ入ると、見事な古木の約400本の桜トンネルが出来ていました。

懐かしい元三秀プール前を経て九十九橋からその向こうに燃えるような足羽山を背景に対岸の桜道を眺める光景も忘れられない風景です。



桜橋へ向かうと、懐かしい浜町の開花亭裏の「さくらの小路」が半世紀前の光景と同じでした

幸橋へ戻り福井城址の福井県庁へと向かい、先ず目についたのが「佐佳枝廼社」(さかえみやさん)の正面階段にある紅しだれ桜でした。

風格ある鉄の灯籠とともに濃桃色のしだれ桜が豪華絢爛な姿を見せていましたが、隠れスポットです。

佐佳枝廼社から福井の桜名所の一つである「福井城址(現福井県庁)」へ向かうと、お堀端の周囲にも見事な桜道が出来ており、お濠に垂れる桜の先には御本城橋を望み春の絶景が観られました。

お濠端の遊歩道を回りながら福井城の天守閣へ通じる御廊下橋まで来ると、橋の周辺の本丸の石垣が大がかりな補修工事が行われていました。

お濠端を一回りして御本城橋の袂にある城郭の上の桜スポットも最高でした。




福井城跡(福井県庁)周りのお堀や石垣を望む光景は、ふるさと福井の代表的な歴史的風情を残している名所でした。


さらに、福井駅前に向かうと、恐竜王国ふくいのシンボルであるフクイラプトル、フクイサウルス、フクイテイタンなどの恐竜たちが設置されており、首を振りながら「ウオ~」と吠えていましたね。

駅舎の壁にも巨大な恐竜が描かれており、駅前の再開発が進む中で、まさに駅前は「恐竜広場」と化していました。


天候にも恵まれてふるさと福井のサクラ名所を探訪し、何処も満開に近いサクラを満喫し、懐かしいふるさと文化や歴史に触れた旅でした
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故郷ふくい散策~越前大仏・竹田しだれ桜

2015年04月16日 | 旅行記
平泉寺白山神社から丸岡へ向かう途中に奈良・東大寺に似た巨大な建造物と五重塔が見られ、立ち寄ってみると、駐車場には駐車している車も無く、人影も見られません。
建物に近づいてみると、「大師山清大寺(越前大仏)」という立派なお寺でしたが、福井人としては全く記憶に無く地元のガイドブックにも記載はありませんでした。

杉木立の向こうにも立派な五重塔が立ち、あの奈良にいるような錯覚さえ覚えました。


しかし、境内を回っても人影も無くこの日は休館日かと思い諦めていたところ、実はもともと観光目的に東大寺を模して造られた観光目的のテーマパークだったそうで、今や訪問者も少なく門前の土産店街はシャッター通りとなっていました。
目に着くのは、境内にはやたら大仏ならね色々な大小の仏像が配置されていました。

余りの多さに仏というよりアート作品のようですね(笑)

ピカピカの願掛け地蔵も寂しそうでした。

いつか機会を見つけて内部のご本尊も拝観したいと思いつつ、目的地の「丸岡・竹田の里」へと向かった。
「竹田の里」は、緑の山間にあるしだれ桜の里として約100本のしだれ桜が咲き誇る花見スポットですが、訪れたこの日は4月の異例の寒さの影響で開花が遅れており、三分咲き位でした。

「たけくらべ広場」では、しだれ桜まつりの準備中でしたが、開花直前の樹もあり可憐な装いの支度中のようで魅かれますね~

広場の散策路を花を愛でながら歩いていましたが、優美な姿には惚れ惚れする優しさを感じました。

バックの緑濃い山々を背景にピンクに染まるしだれ桜とのコラボレーションもお見事です。


竹田の里から前日も訪れた丸岡城に立ち寄ってみると、天守閣前のしだれ桜は満開に近く咲き誇っていましたが、その下にはブルーシートが敷かれて宴会準備が行われており、つや消しでしたね(怒)

天守閣回りのソメイヨシノは、桜まつり真っ最中でこの日も満開となっており、花見ツアー客の姿も見られ古城は桜に包まれていました。
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