MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第40回 藤沢市民まつり~大パレード

2013年09月30日 | まち歩き

第40回藤沢市民まつりの最大のイベントである「大パレード」が藤沢駅周辺で行われ、終日大変な賑わいでした。

今年は、第40回という記念すべき節目となり「大好きふじさわ~ときめきとサプライズ」をメインテーマとして、我が藤沢の歴史と文化など多くの魅力を伝えるまつりとして意義付けされているそうで、あちこちにその工夫が感じられます。

藤沢市民となった頃には、まだそれほどの魅力を感じる程ではなかったが、30余年の年月が過ぎてみると、我が藤沢は世界に誇る海・山・川など魅力溢れる街と感じている。

ジョギングで藤沢駅南口に到着して間もなく開会式が始まり、少年合唱隊と集まった市民との市歌の合唱が行われ、市民が主役をアピールしてパレードが始まりでした。

Img_4413
駅前ロータリーに繋がる江ノ電通りには、パレードの主役の神輿連が出番を待っていましたが、その数21基で壮絶な光景が見られました。

Img_4415
パレードの先頭には、木遣り歌に乗って鳶職連合会の粋な半被姿の親方と纏に続いて、梯子乗りの演技が披露されましたが、その数々の演技には取り巻く大観衆から賞嘆の歓声が湧いていました。

Img_4421
続いてお囃子を先頭に7組の踊りの会の美女軍団が素晴らしい衣装に身を包み、民謡流しで踊り進む光景には、観客と踊り手の一体感が生まれていましたね・・・

Img_4424
民謡流しの後には、消防音楽隊、米海軍第7艦隊、藤沢の雄である湘南台高校の吹奏楽部WSS(White Shooting Stars)が続き、軽快な音を奏でる演奏には、気分も爽快となって一緒に行進したい心境でした。

Img_4426
WSSの演奏・行進は、前日の体育館で行われたフロア・ドリルと違って一糸乱れぬ足の運びが何とも言えない美しさが表現されていました。
マーチングバンド高校選手権において8年連続日本一の演奏には惚れ惚れしますね 

Img_4427
10組のマーチングバンド・バトントワラーの演奏・演技に酔いしれていた後に続くのは、今年初めての参加の阿波踊り連でした。
軽快なリズムでステップを踏む踊りは、湘南藤沢地区に誕生したばかりだそうで、マーチングのリズムと違った独特のリズムは、夏を呼び戻すような響きが伝わってきて思わず手足を動かしていた。

Img_4440
南口大パレードの最後を締めるのは、やはり勇壮な神輿連で各神社や自治会など21基の神輿がイザ出陣と湘南独特の掛け声「ドッコイ・ドッコイ・・ドッコイソーリャ・・・」と箪笥金具を叩いての行進が次々と押し寄せる波のように進みます。

Img_4445
神輿連を見送って駅北口の会場へと回ると、サンパール広場やさいか屋広場の屋台村では大変な賑わいでどの店も長い行列が出来ていましたね。

Img_4449
北口パレードでは、南口の出演サークルに加えて約20組の囃子保存会が参加しての大パレードが展開され、柳通り沿道や歩道橋には市民が詰めかけて大変な賑わいとなっていました。
米海軍第7艦隊音楽隊のパレードには、さすがにプロの音楽隊として洗練されたものがありますね~

Img_4451
さらに、湘南台高校吹奏楽部WSSが続いていましたが、沿道の観衆には地元の誇るマーチングバンドでこれだけは何度見ても迫力と行進の美しさが感動を呼んでいましたね。

Img_4456
約150人編成の大舞台が独特の足運びで進む行進の美しさとパフォーマンスには感動します。

Img_4457

Img_4458
これまでも運動会などの行進で集団行動のパフォーマンスの低さにはがっかりしていたが、この素晴らしいマーチングに惚れ惚れして、パレード終点地まで曲に合わせて進んでいた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第40回 藤沢市民まつり~マーチングフェスタ

2013年09月29日 | まち歩き

今年で第40回目を迎える藤沢市民まつりが始まり、初日は恒例のマーチングフェスタが秋葉台体育館で行われました。

会場の秋葉台体育館では、湘南地区の吹奏楽団、バトントエアリング、マーチングバンド、ジャズ体操クラブなど15チームが参加しての熱演が繰り広げられていました。

Img_6228
キッズダンシングでは、スタンドから保護者の応援隊から大声援が送られており、ダンサーとスタンドが一体となって迫力あるパフォーマンスが行われていましたね・・・

Img_6229
我が家族もジャズ体操ファミリークラブの一員として参加し、キッズと熟女の競演で演じていたが、若年に負けない拍手を受けていたようです

Img_6233
スタンドを埋め尽くした観客が最も期待する湘南台高校吹奏楽部の「White Shooting Stars」は、今年も全国高等学校マーチングバンド大会(JAPAN CUP 2013)で、8年連続の第1位を獲得した藤沢の誇る名門吹奏楽部です。
さらに、今年のマーチングバンド世界大会でも、金賞第2位を獲得しており、固定したWSSファンが多いことでも有名です。

Img_6238
WSSの演技が始まると会場はその迫力ある演奏と行進、フォーメーションなどに会場は興奮のルツボになっていました。

Img_6241
約10分間の演技では、広い体育館内には大迫力の演奏が響き渡り、一糸乱れぬ見事な行進で次々と隊形を変えながらのマーチングには、驚くばかりでした。

Img_6242
フィナーレでは、隊員約150名が会場一杯に拡がっての演奏は、他では見ることの出来ないスペシャル・ショーとなっていました。

Img_6244
演技が終わると感動の余韻が心を打ち、観客からしばし鳴りやまぬ拍手が続いていましたね~

Img_6246
会場の外では、屋台村やイベントステージが出来ており、多くの市民で賑わっていました。

Img_6247

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~小出川彼岸花まつり

2013年09月28日 | ジョギング

藤沢北部から茅ヶ崎・寒川へと延びる小出川源流近くの大黒橋から追出橋までの約3Kmにわたり、小出川両岸に彼岸花が咲き乱れる秋恒例の「第6回 小出川彼岸花まつり」が、28-29日に開催されていますが、両日は大変込み合うので前日の空いている時間帯を狙ってジョグってきました。

この日は、雲一つ無い快晴の秋晴れとなり絶好の花見日和となって、カメラ片手にカメランで会場の小出川へと向かったが、小出川周辺は四季を通じて里山の光景が拡がり、お気に入りのジョギングコースでもある。

入口にあたる大黒橋から下流を望む光景です。

Img_4365
大黒橋から小出橋へ向かうとやや盛りを過ぎているものもありましたが、赤いベルトの中に白い花も混じって赤・白・緑のコントラストを創りあげています。

Img_4366
対岸の遠藤まつり会場では、多くのツアー客やウオーカーの皆さんが集い、模擬店などで賑わっていました。

Img_4368
今年は、お彼岸の時期には見頃と聞いていたが、大部分は丁度満開に近く川面から吹き上げる秋風を受けてゆらゆらと揺れる姿は、天女の花のようですね・・・

Img_4371
丁度 目の前を飛んでいたアゲハチョウが止まってくれましたが、何故かアゲハ蝶と彼岸花は似合いますね~

Img_4373
さらに新道橋の手前では、両岸に真紅のベルトが延びてその先には、富士山が望める絶景が拡がっていますが、このシーンでは主役は彼岸花でしたね~
青い空と刈り入れ前の稲穂の黄金色と真紅のベルトのコントラストもめったに見られない絶景でした。

Img_4380
アングルを変えてみると、彼岸花の並木のようで 曼珠沙華ストリートになっていました。

Img_4379
新道橋の際から望める光景は、小出川の流れと田園の黄金色とのカラーコントラストが美しく、画になるスポットで再度スケッチに訪れたい魅力が一杯でした。

Img_4381
川面に目を転じると、セキレイでしょうか?川面を飛び歩いており、何度も挑戦してようやくワンシーンを撮れましたが、手ブレでピントが今一でした 

Img_4384
さらに打戻堂前の先には、左岸には約6M程にレッドベルトの幅が拡がって群生帯となっており、一番の見どころとなっていました。
その中で、真紅と黄色の花が抱き合って美しさを倍加していましたが、ダンシングしているのでしょうか? 

Img_4393
レッドゾーンに立ち入るも躊躇する程で風に揺れるヒガンバナの赤い海となっています。

Img_4396
中には、燃え盛る炎のように赤い球となって揺れる姿も見られます。

Img_4397
彼岸花の花形はよく見ると花弁が反り返って横を向き、上から見ると放射状になって咲いており雄しべが長く伸びる形状は、独特のものがありますね・・・

Img_4399
小出川周辺の田園では、稲穂が育ち刈り入れ時期を迎えていますが、わらぼっちが並び秋本番の風景が拡がっていました。

Img_4400
茅ヶ崎里山公園へ向かい芹沢のコスモス畑では、コスモスと彼岸花の競演も見られました。

Img_4402
今年は、秋晴れの天候に恵まれて田園風景の中に映える彼岸花の彩りが美しく花を愛でるジョグも最高の気分でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~京橋・丸の内

2013年09月27日 | まち歩き

京橋の画廊で開催されている「日本スケッチ画会」の水彩画展を観に出かけてきました。

第12回「日本スケッチ画会展」は、関東近県の水彩画の指導的な立場の方々の作品約200点を観れるとあって、初日から大変な人気で多くの水彩画ファンが集まっており、毎年約4000人の観客が集うそうです。

Img_6173

画廊の各階では、作品を前に出品者と来場者との交流が行われており、多くの画友とも久しぶりに再会して水彩談義に花が咲いていた。

Img_6177
画廊の近くでは、明治屋京橋ビル(京橋モルチェ)周辺が地区再開発のため、明治屋は営業中止となっていました。
営業再開は、5年後となるそうですが、この創建80年の歴史的建造物が一時的にせよ消えるのは何とも寂しいですね・・・

Img_6174
八重洲地下街を経て東京駅へと向かったが、先に訪れた八重洲口グランルーフのオープンにより、非常にアクサスが便利になっていましたが、有名店が並ぶレストラン街は大混雑でした。
グランルーフのぺデストリアン・デッキに出てみると意外と人影も少なくのんびりとした空間が拡がっていました。

Img_6177_2
グランルーフでの食事を諦めて丸の内側へ移動し、新丸ビルのテラスへ出てみると、一年前の混雑は嘘のように静かな雰囲気が漂い、あの雑踏は八重洲口へ移っていたようです。

新東京駅の駅舎やこれも新装オープンしたニュー・スポットであるKITTE(旧東京中央郵便局)を眺めながら憩いのひと時を楽しんでいた。

Img_6181
しばし、レストランで食事の後テラスへ戻ってみると、夕暮れの新東京駅サイドは、ライトアップされて八重洲のグラントウキョウタワーやKITTEの耀きと共に、美しい夜の景観が拡がり離れがたい魅力的なものでした。

Img_6182
グラントウキョウのノースタワーとサウスタワーを両側に見て東京駅駅舎を見る光景は、西洋の風景のようですね・・・

Img_6184

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明治生命館見学

2013年09月26日 | まち歩き

先日、丸の内三菱一号館のスケッチに出かけた折にスケッチの後、隣の明治生命館が一般公開されていたので、初めて訪れてきました。
明治生命館には、いつも馬場先門から望む重厚な外観に見惚れていたが、その内部を見れる絶好の機会を得ることが出来ました 

「明治生命館」は、国の重要文化財に指定されており、創建約80年を迎える昭和の代表的な洋風建築として貴重な建造物だそうです。
日比谷通りから眺める外観の中でも5階まで貫くコリント式の柱の列や窓の造りの美しさには圧倒されますね。

Img_4348

下層階の入口でも石積みの形状やレトロな照明などにも古典様式の美しさが見られます。
上層との境には、ぐるりと雷紋の模様で飾られています。

Img_4351
ドアの模様も何を表現しているのでしょうか?独特の花模様の装飾が目を惹きました。

Img_4352

アーチ窓には豪華な雷紋の装飾が施されており、拘りを感じさせられます。

Img_4353

コリント式列柱を下から見上げると、あのパンテオン神殿を思わせる柱頭の飾りやエンタシスの柱など、細かいデザインが見飽きることの無い美しさを感じていた。

Img_4354

内部に入ると、吹き抜けのグランドフロアを見下ろす回廊があり、天井からは見事なシャンデリアが下がり、その天井にも八角形の枠内に花の彫刻が彫られています。
回廊回りには、会議室や応接室を見ることが出来ますが、戦後にGHQに接収されて、米国・英国・中国・ソ連の4か国の対日理事会などに使用されていた歴史的な遺産になっているそうです。

Img_4355Img_4356

Img_4358 Img_4359

明治生命館の裏側に出てマイプラザには、ゆったりとした寛ぎの広場のアトリウムがあり、コンサートも開催されていましたが、伝統の文化とレストランなどの開放感が交差した空間となっていました。

Img_4360

馬場先濠端に出ると、カモメ群が気持ちよさそうに水面を泳ぎ回っており、秋を演出しているかのようでした。

Img_4362

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スケッチ散歩~丸の内

2013年09月25日 | まち歩き

彼岸入りして秋の風が気持ち良い日が続いていたが、久しぶりに先日 仲間と丸の内の三菱一号館周辺のスケッチに出かけてきました。

丁度、東京駅八重洲口の「グランルーフ(大屋根)」がオープンしたばかりで、早めに東京駅に着き、グランルーフを歩いてみたが、休日で朝早かったので、巨大な歩行者デッキには、人影も疎らで八重洲口の景観は一変していました。

しばし、デッキを回遊しながら230Mの大屋根は「光りの帆」をイメージしているそうで、その下を往復してみたが、新幹線側の壁には緑のカーテンが出来ており、ドライミストも設置されており、最高の空間が生まれています。

Img_4333

グランドフロアに下りると、過って通勤で通っていた八重洲口は これまでの混雑が嘘のようにすっかり変貌しており、丸の内側の新東京駅駅舎と共に東京駅のニュー・ランドマークの誕生となっていました。
さらに、地下街には東京の名店などが新装開店しており、魅力的な店構えが並び近いうちに訪れてみたい誘惑を感じますね。

Img_4335
丸の内に移動して新東京駅駅舎も一年前の混雑も無くなり、静かな朝の光景でした・・・

Img_4336
この日の目的地である三菱一号館は、丸の内に初めて建設された洋風建築で、過って丸の内の西洋建築街の切っ掛けとなったそうで、「一丁倫敦」(いっちょうろんどん)とも呼ばれて、3年前に復原され高層ビルが立ち並ぶ中で、異色な存在となっている。
スケッチポイントとしても有名で 多くの町画家のモチーフとなっています。
この日は、国際フォーラム前からの風景を描いてみました。
外壁の赤レンガの景観や窓・屋根の飾りなどが非常に魅力的ですが、表現には言い難いほど苦労しました。

Img_4342
国際フォーラムは、過っての東京都庁跡でもあり、 よく通っていたが今やその存在すら忘れかけているようで、通りには東京オリンピック2020の決定を知らせるかのように、5本の国旗掲揚塔が立っていました。

Img_4338
中庭には、イベント開催時には多くの屋台で賑わうが、この日は広場には秋の花が咲く静かなオアシスとなっており、吹き抜ける風を受けて筆を取りながら憩を取っていました。

Img_4340
ガラスで囲まれたフォーラムの中に入ると、船をイメージした近代建築の姿は、三菱一号館とは対照的な美を見せていました。

Img_4344
午後には、三菱一号館の中庭に移動して、美術館サイドを描いてみました。
Img_4349

中庭の一号館広場には、噴水や花壇、オープンカフェなどがあり、緑の木々やバラなどが優しい雰囲気が漂っていましたが、休日の為 混雑しており、その中でゆっくり描くのも躊躇し、一気に描きあげてブリックスクエアや仲通りを散策していました・・・

Img_4350
この日も不満足ながら、2枚を描き上げて久しぶりの丸の内をぶらりと散策していました。

Photo

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京シテイサイクリング

2013年09月24日 | サイクリング

今年も東京都心のど真ん中を走り抜ける「東京シテイサイクリング2013」に参加してきました。
早朝に車で家を出て第三京浜から246号を経てゴール地点の神宮外苑絵画館駐車場へと向かうが、第三京浜用賀ICを出て、慣れない都心の環八~246号では、結構道に迷ったが、何とか予定時刻に神宮外苑の聖徳記念絵画館駐車場に到着。

駐車した目の前には明治天皇の大喪が行われた葬場殿があり、早朝から多くのサイクリストが到着しており、互いに情報交換しながら呉越同舟でスタート地点の都庁へと向かう。

Img_6118
今回のコースは、昨年と一部変更となっていましたが、「東京都庁ー参宮橋ー神宮前ー表参道ー青山霊園ーミッドタウンー飯倉ー東京タワーー浜離宮ー築地市場ー勝鬨橋ー晴海ービックサイトー豊洲ー東陽町ー東京スカイツリーー両国国技館ー日本橋ー皇居前ー霞が関ー赤坂ー外苑絵画館ゴール」 の43Kmで、約3000人のサイクリストと共に、都内の名所を巡る夢のコースでした。

(コースマップは、今回の参加賞のバンダナとなっています)

Img_6188
スタート地点の都庁広場には、参加者の様々なブランドバイクのニューモデルが並び さながらバイクショーのようでした。

Img_6124
スピードや順位を競うものではなく、マイペースで長い縦列を組みながら、秋晴れの都心を爽やかにペタルを踏んで進みます。
代々木公園を抜けて表参道・ミッドタウン・六本木通りを秋風切って駆け抜ける気分は、最高の気分でした・・・
東京タワー下のエイドステーションで一休みしながら青い空を突き刺すように延びる東京タワーを見上げると、さらにハイテンションになりますね。

Img_6126
御成門、浜松町を経て築地市場へと向かいますが、電通前では短い信号のため長い長い縦列が出来て交差点を通過すのに約10分もかかっていました・・

Img_6128
晴海通りに出て勝鬨橋から隅田川上流を望むと、川面を吹き抜ける川風が汗びっしょりの肌を撫でて心地よさを感じていました・・・

Img_6130
晴海大橋を超えてベイエリアに入ると、素晴らしい展望が拡がり左手には新都心の豊洲の先にはスカイツリーが望めます。

Img_6131
東京オリンピック2020の開催が決まり、一躍脚光を浴びるようになりましたが、晴海の国際客船ターミナル周辺は、選手村が建設される予定で、数年後の変わりようが楽しみですね~

Img_6132
お台場に入りビックサイト、有明テニスの森を経て豊洲から東京スカイツリーへ向かうと、スカイツリーの姿がズンズンアップされてきます。
参加者の誰もがスカイツリー下や源森橋では、一休みしながらスカイツリーをバックに記念撮影でした 

Photo
墨田区役所のうるおい広場のエイドステーションでは、勝海舟の出迎えを受けて、「お疲れさん~交通ルールを守り進んでください・・」 と励ましをもらいました (笑)

Img_6139
吾妻橋から隅田川左岸を走り両国の国技館前に着くと、折から秋場所が行われており多くの相撲ファンで賑わっていましたが、異様なサイクリストの列に手を振ってエールを貰いました・・・

Img_6141
コースは両国橋を渡り右岸のプロムナードを走りますが、両国橋の親柱には大きな球のオブジェに目を奪われますが、これは隅田川花火に因んでの花火の六尺玉をモチーフにしたもののようです。

Img_6143
コースは、さらに人形町、浜町、日本橋を経て皇居前のパレスサイクリングロードに出ると、休日でもあり、皇居周回コースには多くのランナーが走っており、「頑張って~」とエールの交換で元気モリモリ・・・

Img_6146
一方、サイクリングロードは、サイクリングのメッカでもあり、多くのサイクリストと共に快調に飛ばして霞が関へ走る走る・・・・

Img_6147
ゴールまで数キロとなっていたが、霞が関周辺は何故か警備が厳重警戒となっていましたね~赤坂から青山通りへ入り神宮外苑にゴールすると参加者のどの顔も笑顔が溢れていました・・・

Img_6149
ゴール地点近くの国立競技場では、嵐のコンサート「アラフェス 2013」が行われていたようで、周辺は異様な雰囲気があり 歩道から足を投げ出して座り込むファン?が列を為し、警備員からも注意を受けていたが、多くのサイクリストからも違和感を感じてクレームが出ていたようだ。
スポーツの聖地である国立競技場で、ライブコンサートとは、場違いではと疑問も抱き、完走の気分も削がれていた 

Img_6199
東京シテイサイクリングも創設10年を迎えるそうですが、初秋の爽やかな一日を満喫して、次は約3万人がニューヨーク市内を走りめぐる「Bike NEWYORK」を走る夢を描いていました

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨人2連覇~セ界制覇おめでとう

2013年09月23日 | スポーツ

我が読売ジャイアンツがセ・リーグを制覇し、セ・リーグで35回目の栄誉を獲得したが、G党としては、最近のモタモタした試合展開にイライラしていたので、一気に大興奮とは行かないでやっと勝ってくれたか~の気分でした。

本拠地東京ドームに戻って、今日こそはと期待した前日の試合も、マエケンに完敗していたのでまたお預けかと思いつつ観ていたが、菅野が踏ん張ってようやく勝利し、最後は、鉄壁のリリーフ陣である山口・マシソン・西村の「一人一殺」の粋な采配もあり、ドームの興奮がテレビ画面から伝わっていた・・・

Img_6155
この日も、阿部を欠き接戦となっていたが、坂本・長野が貴重な殊勲打で勝利をものにして、今年後半の戦いを象徴しているような戦いをもぎ取っていた。

今年は、開幕から好ダッシュして一時しばらく2位に落ちた以外は、連勝を重ねて独走態勢を築きブッチギリの2連覇を達成していた。
優勝を決めた瞬間では、今年も原監督を8回胴上げして、ドームはオレンジのタオルが揺れて興奮のルツボとなっていた。

Img_61561

今年の戦力を振り過ってみると、打線では阿部や村田が引っ張り、長野が坂本が不調な時期もあり、投手陣では、内海・杉内・菅野・澤村・ホールトン・宮国の先発陣に、不動のリリーフ陣3本ががっちりと守り、チーム一段となっての総合力の勝利だと考えている。

Img_6159_2
表彰式で得た優勝カップを抱く原監督の顔も、まだCSシリーズや日本シリーズの峠があると引き締まっていましたね。
この峠をチーム力で乗り越えて、必ずや日本一の連覇を達成して欲しい・・・

Img_6160_2
ペナントやトロフィーを持って場内一周では、これまでと異なり主力以外に、外人メンバーや若手も参加しており、どんな気持ちだったのだろうか?
テレビ画面に張り付いて場内観衆と感動を共にしていた。

Img_61611
ホームベース付近での全員撮影でも次代を背負う若手の顔が輝いていたが、あのガッツや谷の顔が目立っていなかったのが、何とも寂しい限りで、次のステップでの活躍を期待したい・・・

Img_61631
セレモニーの後は、恒例の3000本のビールかけが賑やかに行われていたが、テレビ前でビール片手に乾杯して勝利を味わっていた。
今年は、外国人選手のロペスやボーカー、ホールトン、アコスタの顔もみられ、MLBでは経験したことの無い歓びを味わっていたようだ・・・

Img_6169
キャップテンの慎ちゃんには、選手から集中してビールかけの洗礼を浴びており、悲鳴が聞こえていた。

Img_6170
我が期待の高橋由伸もクリーンナップを努めて勝利に貢献していたが、ベテランの味を発揮してチームを引っ張って欲しいと願っている。
【挿入写真はテレビ画面から】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒川神社流鏑馬

2013年09月22日 | ジョギング

相模の国の歴史ある神社として初詣などで大変な人気スポットである寒川神社の流鏑馬神事を観に、ジョギングで出かけてきました。

今年は、有名な鎌倉八幡宮の流鏑馬が台風のため中止になっていたので、急遽寒川神社の流鏑馬に行ってみましたが、毎年例祭の前日に天下泰平と五穀豊穣を祈念して行われる伝統の行事となっています。

Img_4277
境内に到着して間もなく神事が始まりましたが、神事の全てが場内放送で説明があります。
射手や神職が社務所から神殿へと向かい、「出陣式」と「願文奏上の儀」が行われ、鏑矢を神前に奉献されます。

Img_4280Img_4282
神門の前では、6頭の馬が馬洗所から戻り出番を待っていました。

Img_4285
「天長地久の儀」が行われ、右回りと左回りの後、天と地に向けて弓を引き絞り天下泰平と五穀豊穣を祈ります。

Img_4288
その後、馬場では神職や射手、馬ならしが行われますが、狭い馬場には何時間も前から待っていたという観客が埋め尽くしており、的の近くには近寄れません・・・

Img_4292
馬ならしでは、順番に馬場をゆっくりと往復して足慣らしをします。

Img_4296
馬場ならしの後、射手が順番に「素馳」、「奉射」が行われ、猛スピードで目の前を駆け抜けて矢を放ちますが、的を得なくても、放送では「見事的中~」とアナウンスされますが、観客からは「あ~」とため息が出ていました。

Img_4306
1回目と2回目に分けて競射が行われていました。

Img_4304
馬場を離れて拝殿に参拝していたが、拝殿の前には方位を示す方位盤と渾天儀のオブジェがあり、さすが日本一の八方除けの神として信仰を集めている寒川神社ですね。

Img_4308
神門の前に鎮座する狛犬は、2M近くもある巨大なもので威圧感を感じますが、長年寒川神社の守護神としての貫録ですね。

Img_4307
神社を後にして、茅ヶ崎の里山であり小出川の彼岸花の咲き具合を確認しながらのジョグでしたが、まだ咲き始めたばかりの1~2分咲きでした。

Img_4315

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~目黒不動・大円寺

2013年09月21日 | まち歩き

祐天寺から油面商店街通りを経て目黒通りへ出ると、元競馬場という交差点があり、元目黒競馬場があったところだそうで、トウルヌソルという牡馬の銅像があり、説明によると数々のダービー馬を残した血統馬だそうですね。

Img_6075Img_6076
目黒不動への途中、「目黒のお酉さん」と言われる大鳥神社に立ち寄ってみると、日本武尊を祀る古社だそうで、目黒の総鎮守として親しまれ、この日も若い人達のグループが参拝されていましたね・・・

Img_6077
拝殿の横には、櫛塚が立てられており案内に寄ると、櫛は魔除けのご利益があり幸運を呼ぶそうで、ご利益にすがってきました。
狭い境内ですが、キリシタン灯籠やオオアカガシの樹など由緒ある記念碑もあり、酉の市が楽しみですね・・・

Img_6078
この日の目的スポットである目黒不動尊(瀧泉寺)は、期待以上に広い境内で大本堂や阿弥陀如来像など見どころが一杯で、パワーが境内に漲っていました。
本堂では、ひたすらお祈りされる参拝者が何人もおられ、本堂内は引き締まった雰囲気に包まれていました。

Img_6083
本堂の裏には、大日如来像が鎮座しており、ここでも本堂裏の階段で座禅を組んでお祈りされておられる姿を見ましたが、これ程深い信者を見ることはないのでは?と思うほどでした・・

Img_6082
本堂左手には、縁結びの愛染明王も鎮座しており、明王の周りを心静めてまわるとご利益があるそうです・・・ 
Img_6086
仁王門を入ったところには、水かけ不動明王が鎮座していますが、丁度子供連れの皆さんが楽しそうに水掛け合いをしており、ご利益が一杯あるのでは?
水かけ不動明王の後ろには、「独鈷の滝」や「龍の口」から神水が流れており、池の中には銭入れ桶があり、願掛けスポットが多いですね・・・

Img_6090
他にも、山手七福神の恵比寿神など見どころスポットが一杯でした・・・
仁王門では、階上には韋駄天が祀られているそうですが、残念ながら拝観することはできませんでした 

Img_6094
後ろ髪を引かれる思いで、不動を後にして大円寺へと向かうが、大円寺の手前には目黒川に架かる太鼓橋があり、橋上からの景観は絶景でした。
よく眺めると御茶ノ水の聖橋に似ていますね~スケッチポイントとしていつの日か描いてみたい誘惑にかられました。
Img_6097
太鼓橋から目黒雅叙園を右に見て激坂の行人坂を登って大円寺に着きますが、江戸三大火の行人坂火事の火元になったところだそうです。
Img_6098
山門を入ると、目に付くのは石仏群でその数の多さに驚きました。お釈迦様や五百羅漢、s大日如来像、お地蔵様など数えきれない多さでした。

Img_6099
これらの石仏像は、大火で亡くなった人々を供養するために造られたそうです。

Img_6104
石仏群の中には、こんな鐘も見られました・・・

Img_6108
大円寺を出ると、勢至堂には目黒川架橋供養の勢至菩薩像を祀られており、行人坂の最も急な坂途上でした。
世田谷砧公園から駒沢公園、祐天寺を経て目黒不動などを巡る充実した歴史散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~目黒呑川緑道・祐天寺

2013年09月20日 | まち歩き

駒沢オリンピック公園を後にして、目黒区みどりの散歩道「呑川駒沢支流緑道」を歩き、都立大学駅方面へと進むが、住宅街にある呑川の支流の暗渠の上に出来た散歩道のようですね。

Img_6061
衾橋跡の説明版によると、過って衾村があったところで「村の地形が衾という夜衣の形に似ているとか・・・牛馬の飼料である衾の産地だった・・・」の由来が記されていましたが、歴史の散歩道となっています。

Img_6060
サクラの季節には、都内有数のお花見スポットになっているそうで、狭い道ながら古木の桜の太い根っこが長く延びる桜並木が続きます・・・来年の桜シーズンが楽しみです。 

Img_6062
約10分で呑川本流緑道に入ると道幅も広くなり都立大学駅へと続きます・・・

Img_6063
本流の緑道の桜並木も支流緑道に比べて、2列となり花見の時期にはどれほど賑わうのでしょうか?今の時期は名前の通り緑豊かなお散歩コースでした。

Img_6064
その先にある八雲氷川神社に立ち寄ってみると、衾村の鎮守様だそうで秋の例大祭が終わったばかりで、後片付けが行われていたが、剣の舞や太鼓演奏は必見の素晴らしい伝統の演技で大変な賑わいだったと聞きました。

Img_6066
さらにループを描くような呑川・柿の木坂支流緑道を経て駒沢通りを進み、目黒の名刹と言われる祐天寺へと向かった。
祐天寺には、多くの重要文化財などが多くあり、駒場通りに面する古びた山門をくぐると、仁王門や地蔵堂、阿弥陀堂など並び歴史の重さを感じていました。

Img_6068
仁王門には、前面と背面に二体づつの仁王像が見られましたが、迫力ありますね~

Img_6070

門の上方蟇股には、十二支の動物の彫刻が並び各方位を表しているそうで、門の左側には丑と寅が見られ北東の方角から観ているようです。

Img_6074
阿弥陀如来が安置される阿弥陀堂や地蔵菩薩像の地蔵堂にも由緒ある造形が見られ、じっくりと拝観して本堂に参拝。

Img_6072Img_6073_2

他にも史跡散策路や累塚など興味ある文化財を見て回り祐天寺を後にして、次の目的スポットの目黒埠頭へと向かった・・・【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり散策~世田谷用賀・駒場公園

2013年09月19日 | まち歩き

快晴の秋空となり、世田谷美術館で開催されている知人の日本画の個展を観に出かけて、その足で世田谷区内をJog &Walkで散策してきました。

用賀駅から砧公園内の美術館へ用賀三条通(いらか道)を歩くと、実にお洒落な道で、う~ん何故いらか(甍)道なのかと思えば、舗装道には角瓦が敷き詰められています。

Img_6052

いらか道は、約700M位でしたが、緑豊かなプロムナードになっており、路面には百人一首の和歌が刻まれたブロック瓦が敷かれて非常に風情ありますね。

Photo

道の傍らには、鬼瓦のあるベンチもあり、彼岸花も咲き始めており毎日のお散歩には楽しくなりそうです。

Img_6046
環状八号線側の入口にも両側に素敵な鬼瓦が鎮座して出迎えているようです。
こんな素敵なプロムナードでしたが、その由来は判りませんでした・・・

Img_6048
春の桜の時期にも訪れていたが、砧公園に入り美術館まで園内を歩くと、散歩人も少なく広々とした広場を闊歩して美術館に到着。

知人のギャラリーでは、中世の街並みを日本画で描いた素晴らしい大作22点が見られましたが、日本伝統の画風で西洋の街並みを描いた面白さが描かれており、久しぶりに再会した知人から作品に対する思い入れを聞かせてもらった。
日本画の他にご婦人の「カルトナージュと刺繍」も沢山展示されており、長年創作されてきた作品への思い入れを伺っていたが、観覧されている皆さんからも絶賛を得ておられました。

【撮影は遠慮させてもらったので雰囲気だけののスナップです】

Img_60491
ギャラリーを後にして、公園内を一回りしてみたが、出口近くには「砧大塚」という小高い塚があり、古墳かと思えば仏教の修業の場だったそうで、首都高のところから移設されたと記されていました。今は、子ども達の遊び場となっているようですね・・・・

Img_6050 
広い芝生公園では、園児たちがかけっこなどを楽しんでいましたが、ジョガーの姿もなく寂しい光景でした。

Img_6051

再びいらか道を歩き玉川通りへと向かうが、せせらぎの流れや石を張り付けたオブジェなどが多く、憩いの空間が続いていました。

Img_6055
玉川通り(246号線)を経て、駒沢オリンピック公園へ向かったが、これまでも色々なランニングイベントで来ていたが、久しぶりの訪問となりました。
こちらも国立競技場とともに改修工事に入っており、陸上競技場や屋内球技場などの施設は休館中でしたが、東京オリンピック記念塔などを眺めて50年前の光景が鮮明に蘇っていた。

Img_6056

体育館内のメモリアルギャラリーでは、懐かしい名選手のプレーや成績、東京オリンピックの記念品などが陳列されており、あの感動場面を想い出していました。

Img_6057
東洋の魔女と言われた女子バレーボールが熱き戦いを演じて金メダルを取った屋内球技場や球技場も工事中でしたが、半世紀の歴史を刻んでおり、懐かしい想いでした・・・

Img_6059

駒沢公園を後にして、目黒の散歩道を経て祐天寺・目黒不動へと向かいました【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湘南海岸の光景

2013年09月18日 | ジョギング

江の島から鵠沼海岸、辻堂海岸へと走ったが、台風18号が通過した跡のビーチには面白い光景がいろいろ見られ、足を止めては眺めていました。

辻堂海岸もサーフィングのメッカで、白波立つ中に多くのサーファーが放り上げられるように見事な波乗りを見せていましたが、最高の波だったようですね・・・

Img_4265

砂浜に打ち上げられたゴミ除去を行っているビーチクリーナーが描いたアートでしょうか?ドライバーも粋なアーテイストですね・・・トラクターを追いかけてみたい気分でしたね 

Img_4268

さらに、小さなヒトデでしたが、LOVE HEART に囲まれて今にも動きだしそうな熱い気持ちが伝わっていました。

Img_4269
また、カラスが数羽白い袋を突きあっており、近付いてみても拘って飛立たない獲物は何とおにぎりが2個入っていましたが、サーファーのものでしょうか? 
離れると再び飛来してきましたね~

Img_4270
さらに、その先では、大波で打ち上げれたのだろうか?大きな魚がカラスやらトンビの餌になってしまった悲しい姿になっていました。

Img_4271
富士山を望む砂山には、秋の陽射しを受けて読書を楽しむ方がおられ、絶景を眺めながらの読書とは乙なもんですね・・・

Img_4272

サイクリングロードの「砂浜のみち」に戻ると、台風で積もった砂が堆積し、その上には木の根っこまで打ち上げられて、とても走れるロードではなく、ランナーの姿はありませんが、とんだ置き土産を残してくれました。

Img_4273

海岸を離れて引地川プロムナードに戻ってきたが、田園地帯では稲刈りも始まり カサ掛けが出来ており、すっかり秋色も色濃くなっていました。

Img_4280

夏の湘南海岸から秋の風景に変わったビーチは、面白い光景がまだまだ見られそうでした 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらりJOG~江の島

2013年09月17日 | ジョギング

早朝から台風一過の素晴らしい青空が拡がり雲一つない快晴となっていた。
この日こそ海岸から富士山を望む湘南の絶景が見られる筈と、日の出を待ってマイコース引地川プロムナードを経て海岸へと向かったが、水辺にはこの晴れ日を楽しむように白鷺やカモが泳ぎいつもの光景がみられます。

Img_4223_2

引地川河口に出ると、期待以上の素晴らしい青い空と秋の富士山の絶景が見られ、台風の余波の高い波が押し寄せて何とも言えない嬉しい朝の風景でした。

Img_4226
鵠沼海岸には今日も多くのサーファーが集まっているが、引き潮の波打ち際には台風の置き土産のゴミが打ち上げられており、夏の終わりを告げるかのようでした・・・・

Img_4228

海水浴客が居なくなって海岸を散歩するワンちゃん達が、引き波を追いかける犬や怖そうに波から逃げるワンちゃんなど、散歩犬にとっても気分最高の朝だったようですね。

Img_4232
こちらも久しぶりに波打ち際をはだしのゲンではなく裸足のランナーになって砂浜を走るのも足裏で掴む感触が最高でした。
片瀬西浜では、大混雑した海の家の解体も進み鉄骨だけが残っていたが、この夏の名残の光景ですね。

Img_4234
江の島に入ると早朝のためか参道の店も開店準備中でしたが、下道をへて稚児ヶ淵へと向かうと、稚児ヶ淵から望む富士山を望む「かながわの景勝50選」の景観は最高でした。
この日の目的スポットに早朝から走った甲斐がありました・・

この稚児ヶ淵から富士山を望むスポットは、右側の巨岩が誰かの顔に似ていませんかね~私の江の島での一番のお気に入りスポットです。Img_4241
この日は、実は稚児ケ淵へは、前日の台風で岩屋関連の小屋などが飛ばされたそうで立ち入り禁止となっていたのです。
聞けばかなり大きな被害がでたそうで、復旧までにはまだ1週間以上かかりそうだと嘆いておられましたね。
これは、先ほどの巨岩からさらに先の絶景スポットからでした。

Img_4243

いつもは磯釣り客で賑わう岩礁の周りも人影はありません。
遥か相模湾の先には、伊豆半島や伊豆大島も望めていました。

Img_4244
稚児ヶ淵から龍恋の鐘へと回ると、江の島縁起「天女と五頭龍伝説」の恋物語に因んで、その伝説にあやかりたいカップルがこの鐘を鳴らすと夢が叶えられると訪れる人が多いようですね。
鐘の周囲には、名前を書き込んだ鍵が所狭しと並べられています・・・

Img_4246Img_4248

二つ山を経て亀ヶ岡展望台に立つと、ここからも相模湾を広く望み富士山や箱根連山、大山連峰など最高の眺めでした。

Img_4249
この後、児玉神社へと向かい日露戦争の戦勝の師、勝運の神 児玉源太郎を祀る神社ですが、江ノ島の観光客もあまり訪れる人はいませんね・・・
神社を守る狛犬は、台湾の石で造られた珍しい形をしていますが、実は雄と雌の犬でシンボルも見られる珍狛犬です(・・・知る人ぞ知る 隠れスポットとなっています・・・)

Img_4252
参道を経て湘南港の東防波堤の釣り場に立ち寄ると、ここも高波で釣り人の姿はありませんでしたが、絶え間なく岩礁に打ち寄せる高波は、しぶきを高く跳ね上げて見事な波のアートを創りだしていました。
しばし、波の姿に見惚れていましたが、岩礁には小さな岩カニや貝類が見られそれを眺めているだけでも時を忘れますね。

Img_4257Img_4258

しばし、磯辺で時を過ごして片瀬西浜に戻って遊歩道を走ると、海の家の解体も進んでいましたが、富士山を吊り上げているようにも見えませんか??? 

Img_4262

朝に比べて鵠沼ビーチには、波を求めて多くのサーファーが集まってきて秋の鵠沼の景観になっています。

Img_4263_2

富士山を正面に見て辻堂海岸へと走りましたが、ビーチの面白い光景が続きます・・・【続く】

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大磯高麗山トレラン

2013年09月16日 | ジョギング

平塚公園でのリレーマラソンを応援してからポタリングして旧東海道の平塚宿跡から花水川へ着くと、花水橋際には「平成の一里塚」があります。

Img_4193

広重の絵にも描かれたという高麗山をバックにした花水川の景色が目の前に拡がっていました。
残念ながらこの日は富士山の姿は無かったが、スケッチポイントになっており、またの機会に描いてみたい絶景でした。

Img_4195

高麗山を目の前にして予定外でしたが、高麗山へのトレランの誘惑に駆られて花水川の高麗大橋手前の地獄沢の登り口を見つけ、マイチャリを置いて細い山道の階段から取りついていた。

Img_4197

途中、幾つか分岐点がありましたが、成り行きに任せて東天照方面へと急階段を走る・・・

Img_4199

程なく山の東側の峰である「東天照」(標高135M)に向かうと、狭いながらも湘南海岸の江の島、茅ヶ崎海岸など相模湾を望める展望が開けていました。

Img_4200

展望台には、可愛いお地蔵さんが2体鎮座しており、皆さんに可愛がられているようですね・・

Img_4202

その先へ尾根みちを走ると、「東天照」に到着しましたが、特に頂という感じはなく標識があるのみでした

Img_4204

さらに、尾根筋を走り階段を登ると高麗山(標高167M)に着きましたが、小さな祠があるのみで、過っては高来神社の上宮があったそうです。

Img_4206

高麗山の名前の由来は、高句麗の高麗若光と高句麗族が大磯に上陸してこの地に避難してきたことによるそうです・・・

Img_4205

しばし休息後、けやきの広場を経て下山したが、雑木林の小路は木の枝に行く手を遮られながらの難行でしたが、蝉の合唱が続き去りゆく夏を惜しんでいるようでした。

Img_4208

地獄沢へ降りる道には、美しい色のキノコがいくつも見られましたが、名前は何でしょうか?
チョッと毒キノコのようにも思われ触ることも躊躇していました。

Img_4209Img_4196

地獄沢に戻ると、いのししに注意の看板もあり、小さな山ですがイノシシが出没するとは驚きでした・・・

Img_4212

予定外のトレランでしたが、鈍っていた足にも適度な刺激を与えて満足のポタリング&トレランでした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする