MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

茅ヶ崎歴史スポット巡りポタリング

2024年05月20日 | サイクリング

平塚イシックス馬入のお花畑を花見散歩の後、茅ヶ崎の歴史スポットを巡ってきました。

相模川の馬入橋を経て、東海道1号線の先の小出川沿いには、旧相模川橋脚が保存されていて、案内板によると、元相模川があった跡で鎌倉時代に架けられた橋の橋脚で、関東大震災で地中に埋まっていた橋脚が浮かび上がり、今もその檜製の10個のレプリカの橋脚が保存されて、國の史跡・天然記念物に指定されています。

相模川橋脚史跡の1号線の先の千の川の鳥井戸橋からは、富士山は霞に包まれた富士山が望め、浮世絵にも描かれた「南湖の左富士」が見られ、橋の欄干にも富士山や松が描かれ、記念碑が設置され、「関東の富士見百景」に選ばれています。

鳥井戸橋から、鶴嶺八幡宮の参道の「八丁松並木」へ入ると、約800Mの長い松並木が続き 昔の面影を残しており、天然記念物として指定されています。

並木通りを過ぎて石の太鼓橋を経て、二ノ鳥居の先の参道も多くの石鳥居が設置されて、参道脇の神池には、天照大御神を祀る石祠が設置されています。

境内前の参道脇には、八幡宮を再興した朝恵上人の墓碑や女性の守護神とされる女護ケ石が設置されていました。

本殿の前には、ご神木の樹齢約1000年の巨木の大銀杏が枝を延ばして、源義家が現在地に遷座したときに手植えしたものだそうですが、木の下には、厄除けの「かわらけ投げ」が設置されていました。

鶴嶺八幡宮の近くの「本社宮」には、平忠常の乱を鎮圧するため東征した源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して懐島八幡宮(本社宮)創建して戦勝祈願した神社で、現在は、地域の鎮守様となってパワースポットとなっています。

境内に設置された道祖神

茅ヶ崎の歴史スポットを巡った帰路では、富士山をイメージするひまわりやパンジーの花壇も見られました 

快晴のサイクリング日和の中で、富士山や湘南の歴史スポットを巡り、初夏の陽気を楽しんでいました。

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花見ポタリング~平塚イシックス馬入お花畑

2024年05月19日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となって、茅ヶ崎から相模川沿いの平塚のイシックス馬入お花畑へポタリングしてきました。

茅ヶ崎の富士見ファームでは、初夏の富士山や田植えが終わった田園風景が見られ、気分爽快のサイクリング気分を感じられました。

茅ヶ崎と平塚の市境の相模川の湘南銀河大橋からも相模川下流の河川敷の馬入エリアの光景や雄大な富士山が望め、湘南のビューポイントとなっています。

大橋から相模川右岸のサイクリングロードの先の「イシックス馬入お花畑」では、ヤマグルマギクやポピーなど色とりどりの花が見頃となって、風も無く穏やかな初夏のフラワーの姿が見られ、心癒やされる初夏の雰囲気が醸し出されていました。

ヤグルマギクの花畑では、富士山を背景に、青い花びらが揺られ「清純」の花と呼ばれる うららかな姿を見せています。

ポピー畑では、赤や白、薄桃色のシャーレーポピーを中心に華やかな光景が見られます。

河川敷の土手の斜面には、そよ風に白い穂が揺れる千茅(チガヤ)もポピー花に負けない光景が映し出されています。

馬入ふれあい公園では、約50本のメタセコイア並木が緑豊かな初夏の壮大な光景が見られます。

江戸時代には、幕府は河川に橋を架けることを禁じられていたため、相模川多くの渡し場があったようで、当時の渡し場だった「東海道五十三次 馬入渡し跡」の記念石碑が設置されています。

ふれあい公園近くのサンライフガーデンのチャペル棟ローズガーデンでは、ローズゲートやつるバラなどが赤や白、桃色のバラが咲き誇り、女神像や可愛い児童像も設置されて、結婚式場らしい華やかな雰囲気が創り出されています。

平塚の花見処の雰囲気を堪能して、後半は、茅ヶ崎の名所を巡るポタリングを続けていました【続く】

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辻堂海岸サイクリング

2024年03月18日 | サイクリング

春本番のサイクリング日和となり、久しぶりに湘南辻堂海岸へポタリングしてきました。

引地川サイクリングロードを経て辻堂海岸に着くと、辻堂駅の発車メロとなっている「浜辺の歌」に詠まれている~「あした浜辺をさまよえば、昔のことを忍ばれる・・・風の音よ、寄せる波よ、返す波よ~」の江の島と潮風吹き海岸に寄せる波の今も変わらぬ光景が見られ、久しぶりに引き潮の砂浜をビーチランしていました。

サイクリングロードでは、先日の強風を受けて砂山が造られていて、一部はサイクリング出来ない状況となっており、辻堂海浜公園に入り、公園内の松林ロードをジョグっていました。

海浜公園内の広場の周辺の散策路では、ヤシの木やソテツ、松の木が並び、この日は富士山は見られませんでしたが、湘南の春の光景が拡がっていました。

芝生公園の花の庭では、チューリップや水仙など春の花々が色鮮やかに咲き誇っていました。

水仙ガーデンでは、日本水仙やイエロー水仙など多くの水仙の花が咲く水仙ロードとなっていました。

今年は、暖冬の影響で春の花の開花も早いようで、満開のサクラの花咲く光景を楽しみたいと思いつつ、潮風吹く海や花の光景に気分爽快なひとときでした。

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富士見ポタリング

2023年12月22日 | サイクリング

快晴の一日となり、藤沢北部の小出川から目久尻川、寒川神社、富士見ファームの富士見ポイントをポタリングしてきました。

秋には彼岸花が咲く小出が沿いの散策路からは、雲も無く雄大な白富士が見られました。

小出川から長い坂道を上った遠藤地区の宇都母知神社付近の富士見ポイントからは、大山や丹沢山系と富士山の姿が見られました。

農園では、雀脅しの鷹が飛び回っていました(笑)

目久尻川沿いのサイクリングロードからの富士山眺望

寒川神社は、初詣で大変賑わう開運スポットですが、神門には迎春ねぶたの「甲辰~八代龍王」が飾られていました。

神門前の巨大な狛犬さんも勇壮な姿で参拝者の人気を呼んでいたようです

初詣で賑わう拝殿では、この日は静かな雰囲気でした。

寒川町から茅ヶ崎の富士見ファームへ向かうと、田園地帯では、多くの鳩の群れが舞い降りて稲刈りのおこぼれを拾い集めている冬の光景がみられました。

富士山の山頂付近には、薄い雲がかかり始めていましたが、富士見ファームの名前のとおりの冬の光景が見られました。

寒風が吹く寒い一日でしたが、湘南の富士見ポイントを巡ったロングポタリングを楽しんでいました。

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遠藤笹窪谷公園・健康の森~ポタリング

2023年10月19日 | サイクリング

秋晴れのサイクリング日和となり、久しぶりに、藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷公園」の健康の森から御所見地区、里山公園周辺をポタリングしてきました。
遠藤笹窪谷(ささくぼやと)公園は、丘陵地に沿って広大な竹林が拡がる「健康の森」で、新しく運動公園として開園して一年を迎え 美しい緑地公園として秋の光景が見られます。

公園内の遊歩道の脇には、雨水調整池やガマの実、稲穂が実り、自然の秋本番の光景が拡がっていました。

散策路には、交尾する可愛げなバッタやお散歩中のえびの姿が見られ、生物の多様性豊かな環境が保全されているようです。

健康の森の竹林の小径に入ると、竹が風に揺られて爽やかな音が聞こえ、涼しげな雰囲気を感じられます。

笹窪谷公園を後にして、慶応大学SFCキャンパス横のメタセコイアの並木道に出ると、秋色に色づき始めたボリューム感溢れる景観が見られました。

メタセキア並木道の道沿いの里山の小径には、道祖神、庚申塔、地蔵菩薩など立派な神仏像や石塔群があり、歴史道の史跡となっています。

石塔群の横の栗の木園では、栗の実の「イガ」の皮が、山のように積まれて秋の収穫された光景も見られました。

メタセコイア並木から長い坂道の先の宇都母知神社の近くの富士見ポイントに向かうと、富士山は山頂付近は雲に覆われていましたが、稜線が微かに望め、大山は雄大な姿が見られました。

相模国十三社(式内社)の一つの宇都母知神社では、来月には収穫を祝う祭が行われ、餅つきや地域の農産物の出店で賑わう氏神様となっています。

境内の外側には、約50年前の銅鐘楼と「大地神」の石碑が見られ、御所見地区の歴史が刻まれたパワースポットとなっているようです。

宇都母知神社から少し離れた丘の上の富士見ケ丘からも雲に覆われた富士山の稜線が望めました。

宇都母知神社から小出川沿いの田園地帯に向かうと、稲刈りも殆ど終えて大きなハゼ掛けや藁ボッチが並ぶ収穫時期の田圃風景が見られました。

田園地帯付近の里山には、大木のキンモクセイがオレンジ色の可憐な花を咲かせて、甘い香りを発していました。

この日は、秋の富士山の姿は見れませんでしたが、秋風が吹く秋本番の涼しげな光景に魅せられて、ポタリングしていました。

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目久尻川ポタリング

2023年08月25日 | サイクリング

暑い一日でしたが、風吹く中で、久しぶりに目久尻川のサイクリングロードをポタリングしてきました。

市内の用田地区から目久尻川沿いのサイクリングロードに入り、上流の綾瀬市から海老名市へ向かうロードでは、大木のトンネルや夏の花のカンナが花茎を延ばし名残の姿が見られました。

綾瀬市内の早川城山公園近くの「新武者寄橋」では、過って早川城へ向かう武者の集合場所だったことから名付けられそうで、「かながわの橋百選」に選ばれています。

更に上流側では、多くの樹々が枝を伸ばしてロードを塞ぐような景観となっていました。

海老名駅近くの相模国分寺跡に立ち寄り、一休みでしたが、「相模国分寺跡」には国分尼寺とともに奈良時代に聖武天皇の命「国分寺建立の詔」により全国に建立された寺院で、相模の国では、現在の海老名市に建立されたそうで、現在も当時の様子が伺える景観が保存されて国の史跡となっています。

現在も、諸国国分寺の中でも珍しい法隆寺式伽藍配置が復元されて、塔跡や金堂跡、僧房跡、講堂跡、鐘楼跡が復元されています

史跡前の「海老名市温故館」には、縄文時代から、奈良、平安時代、中世、近世の遺跡で出土された時代の移り変わりを知る貴重な板碑や五輪塔が展示されていました。

また、明治から昭和時代に使われていた米作りや養蚕、衣食住にかかる道具類も展示されていました。

温故館で一休みの後、海老名市の田園地帯には、珍しい桃のような実が落下した木の並木道となっていました。

海老名市と藤沢市の市境付近の曹洞宗寿昌寺の正門前には、六地蔵と石佛が並び、ふるさと永平寺に思いを寄せて一休みしていました。

一休みして、戻る途中の小出川沿いの里山公園近くの腰掛神社の境内では、鬱蒼とした森林となって涼感溢れる景観となって参拝して一休みでした。

小雨もあり、汗にまみれた苦しさ一杯のショートポタリングでした。 

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富士見ファーム・ポタリング

2023年07月12日 | サイクリング

猛暑が続きますが、快晴となり近くの富士見ポイントの富士見ファーム付近をポタリングしてきました。

富士見ファームの広い田園地帯では、雲一つない青空が拡がる快晴となって、緑の絨毯を敷いた田園風景と青空に富士山が浮かぶ期待以上の夏のファームの風景が創り出されていました。

田園地帯の散策路沿いには、ヒマワリやカンナの花が、青空に向かって花茎を延ばして夏のファームの原風景が見られました。

ファーム一端には、大きな山のようなアジサイ花が暑さに負けない姿をみせていました。

大きなトウモロコシ畑には、多くの実が実っていました。

畑の上空には、多くの鳩の群れが飛び回って、何かを求めているようでした。

ファームから少し離れた茅ヶ崎市民の森では、鬱蒼とした森林の中に、ツリーハウスやターザンロープなどの遊具が多く設置されて子供達の人気スポットですが、この日は早朝でしたので人影もなくアップダウンの散策路を一回りしていました。

市民の森の坂の上の農園も富士見ポイントとなっており、白いキャップを被ったような夏の富士山が見られました。

猛暑の一日でしたが、湘南の夏の富士見ポイントや里山風景を巡ったポタリングでした。

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湘南海岸ポタリング

2023年06月01日 | サイクリング

相模川の平塚イシックス馬入お花畑から相模川右岸のサイクリングロードを経て平塚ビーチパークから湘南サイクリングロードをポタリングしてきました。

相模川河口の平塚漁港付近は、幅広い川満々と水をたたえて水郷潮来に似た景観が見られ、湘南潮来と呼ばれて、地域の平塚八景の一つになっています。

相模川河口から海辺の平塚ビーチパークへ向かうと、ビーチスポーツを楽しめる海辺の公園となっていて、この日もビーチラグビーやバレーを楽しむビーチファンで賑わっていました。

ビーチパークから湘南サイクリングロードへ向かう湘南大橋の河口側には、大きな砂州が出来ており、カモメ鳥やトビが飛び交う自然豊かな光景が見られます。

 

サイクリングロードに入った柳島海岸では、石積みの防波堤が作られ、夏には水遊びのスポットとなっていますが、この日は人影は見られませんでした。

夏には、浜下祭が開催される茅ヶ崎西浜海岸では、多くのサーファーの姿も見られ、遠くには江の島や三浦半島が望めました。

茅ヶ崎サザンビーチの先のヘッドランドビーチでは、T型に岩で作られた防波堤の出島とその先の沖合には、茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江の島も見られ、夏にはサーファーや磯遊びの名所となっています。

サイクリングロードの道端の砂山には、岸壁のような砂壁のアートな姿が創られています。

辻堂海浜公園では、初夏の公園まつりが行われており、フリーマーケットやフラダンスなどのイベントで久しぶりの賑いとなっていて、公園内の花壇にも多くの花が咲き誇って、心も身体もワクワクする雰囲気に包まれていました。

湘南海岸の風景や花の美しさに魅せられた、久し振りのロング・サイクリングを楽しんでいました。

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相模川(馬入川)ポタリング~平塚イシックス馬入花畑

2023年05月31日 | サイクリング

寒川町から平塚に入る相模川の湘南銀河大橋からは、富士山のビューポイントですが、富士山の姿は、見れませんでした

大橋から下流側には、大きな中州や両岸の緑の母なる川の光景が望めます。

相模川の河川敷のイシックス馬入のお花畑の上流には、トンボ池やカエル池、風車など馬入水辺の自然を楽しめる「水辺の楽校」となっており、自然豊かな光景を楽しめる楽校と呼ばれています。

イシックス馬入花畑では、今年は、生育状況が今一つで満開ではありませんでしたが、カリフォルニアポピー、ヤグルマソウ、アイスランドポピーなどが、広い花畑を美しく彩っています。

川沿いのプロムナードには、多くの紫陽花が見頃となっていました。

広い花畑の一角には、ハートのモニュメントが設置されて、フォトスポットとなっています。

広い花畑の中で、カリフォルニア・ポピーが、一番の鮮やかな姿で咲き誇っていました。

川辺の展望テラスから上流側の光景

花畑のある馬入ふれあい公園の辺りは、東海道の馬入の渡し場が在ったところで、参勤交代などにも利用された「馬入の渡し」の名跡となっています。

馬入川の右岸ふれあい公園では、メタセコイア並木が緑豊かな初夏の独特の姿が見られます。

公園内のお花畑では、鮮やかなユリの花も見頃となっていました。

ふれあい公園に隣接するサンライフガーデンのチャペル棟の周辺のローズガーデンでは、バラの花は見頃を過ぎていましたが、鮮やかな赤いバラが名残の美しさが見られました。

この後、馬入川のサイクリングロードを経て、平塚ビーチパークへ向かいます。【続く】

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境川ポタリング~天王森泉公園・境川遊水地公園

2023年05月12日 | サイクリング

境川サイクリングで横浜の俣野公園から急坂を経て近くの和泉川沿いにある天王森泉公園・境川遊水地公園をポタリングしてきました。

天王森泉公園は、14年前に開園された緑豊かな市民の森公園で、園内には、明治時代に創業された旧清水製糸工場だった建築が保存されて「天皇森泉館」として、当時の姿のまま拠点施設となっており、横浜市の歴史的建造物にしていされています。

森泉館の裏山の急斜面の「涌水の森」と名付けられた森には、竹林の小径があり、わさび田や生態池があり、清水が流れる里山の光景がみられます。

わさび田にも豊富な湧水が流れてわさびが生育されていました。

小径には、ナデシコなど春の花も対照的な色合いで咲き誇っていました。

園内で一番広い雑木林の森は、クワガタが多くいたことから「くわくわの森」と名付けられ、現在はクヌギやコナラの若い木が茂る緑豊かな自然の森となって野鳥の声が響き渡り、生物多様性豊かな雰囲気となっていました。

天王森泉公園の森の中には、多くの石像が設置されて不思議な雰囲気でした。

天王森泉公園から近くの境川遊水地公園では、自然創出のビオトープとして自然豊かな水辺環境が創出されていて、四季を問わず優雅な光景が見られ、人気のお休み処の鷺舞橋で一休みしていました。

公園内の水辺には、アオサギやダイサギが楽しんでいる姿も見られました。

遊水地公園で一休みして、長い坂道を上った丘の上の農場では、珍しい牧草ロールが並び、牧草の刈取りが行われる光景が見られました。

「雲昌寺」は、大河ドラマ鎌倉殿で話題となった鎌倉幕府2代執権の北条義時が入道したことに由来して建立された曹洞宗の名寺となっています。

本堂には、宝輪や三つ葉葵の御紋が見られ、歴史ある景観が見られます。

境内には、ユニークな石像や庚申塔などが見られ、湘南の人気の名寺の雰囲気が残されています。

広い境内の墓苑の歴代住職の墓地の一角には、開基北条義時の供養塔が立てられていました。

横浜の天王森泉公園や遊水地公園など緑豊かな春の景観を満喫しながらのロングライドでした。

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花見ポタリング~七沢森林公園・渋田川芝桜

2023年04月17日 | サイクリング

厚木つつじが丘公園から厚木の七沢森林公園・渋田川の芝桜へポタリングしてきました。

七沢森林公園は、神奈川の屋根と言われる自然のハイキングコースとなっており、森林公園ならではの緑豊かな神秘的な景観が拡がり、この日は、おおやま広場とシャクナゲ園、ピクニック広場を散策していました。

お休み処のせせらぎ広場では、古民家風の建物や四阿、せせらぎが新緑に包まれて心和む光景が見られ、四阿で一休みでした。

せせらぎ広場からおおやま広場に向かうと、大山や丹沢山系を望める広大な芝生広場となっており、おおやま広場のシャクナゲ園では、多種類の西洋シャクナゲの花が色とりどりに咲き誇っていました。

シャクナゲ園からこもれびの丘へ上ると、大山や丹沢山系が望める絶景ポイントとなっていました。

こもれびの丘から急坂の散策路を下ると、優雅なデザインのアーチ橋の「森のかけはし」が見られ、橋上からも緑の山々が近くに望め、公園のシンボルアーチ橋となっています。

七沢森林公園から伊勢原の渋田川へ向かう途中の若宮公園では、緑一杯の魅力的な芝生と池で創られた光景が見られます。

七沢森林公園から玉川沿いのコースを経て渋田川に着くと、河畔の土手の斜面は約600mに亘って芝桜が満開となっていました。
「渋田川芝桜」は、「かながわの花名所100選」に選ばれており、今年も桃・白の芝桜で埋めつくされて、桃色と緑のカラーベルトの光景が続いています。

渋田川近くの田園地帯にも、芝桜の花畑が見られました。

緑豊かな森林セラピーや彩り豊かな芝桜などに癒されながら、ロングサイクリングの一日でした~    

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花見ポタリング~厚木つつじが丘

2023年04月16日 | サイクリング

相模川の芝桜ラインと座間の菜の花畑を花見の後、厚木のつつじが丘へツツジの花見サイクリングをしてきました。

海老名から三連アーチのあゆみ橋を渡り厚木市内の恩名地区の坂ロードを経て相模川の支流の恩曽川へ向かいましたが、あゆみ橋は竣工して10年を迎えた見応えある姿でした。

恩曽川沿いのサイクリングロードでは、菜の花やつつじが咲く春の花ロードとなって、川沿いの田園風景と共に春の美景が見られました。

森の里地区に入ると、愛名緑地の緑に覆われた一直線の緑道となっています。

約200mの愛名隧道を抜けて、厚木西高校からつつじが丘まで、約1kmの新緑に包まれたケヤキ坂道を進みます。

つつじが丘公園の入口には、大きな調整池があり、水槽の周辺には、八重桜やつつじの緑豊かな光景が見られました。

広い園内には、約5万本のつつじが咲く県内有数のつつじの名所となっていますが、この日は開花した花も少なく緑の森林公園となっていました。

園内中央の遊水地の周りには、つつじ散策路があり、開花前の新緑の光景が見られました。

池の東側には、早咲きのキリシマツツジのみが赤く燃えるような姿で一面が赤と薄緑の絨毯が敷かれた光景が見られました 

ヒラトツツジも一部ですが、開花し始めていました。

多目的広場では、紅葉のモミジや薄緑のイロハモミジが、コントラストな魅力的な姿を見せていました。

公園のつつじ苑の周辺は、対照的に広い森林広場となって野鳥の鳴き声が響きわたる春の光景が拡がっていました。

つつじが丘公園の春の自然公園の雰囲気を満喫して、さらに近くの七沢森林公園へとポタリングを続けていました【続く】

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相模川・芝桜花見サイクリング

2023年04月15日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、相模川左岸のサイクリングロードを芝桜の花見ポタリングしてきました。

相模川へ向かう途中の富士見ポイントでは、雲一つない青空と春の富士山の期待以上の絶景が見られました。

相模川左岸のサイクリングロードからもこの春一番の美しい富士山が見られました。

更に上流の海老名エリアに入ると、ゲート7門が連なる取水堰の約500mの相模大堰管理橋が復元されて、異次元の光景が見られます。

左岸から対岸の厚木市側にも富士山と大山の絶景が望めました。

更に上流の海老名市の相模川左岸のサイクリングロードを走り、相模三川公園の展望テラスで大山・丹沢山系を望みながら一休みしていました。

座間エリアの水と緑の風広場では、5月に開催される「相模大凧まつり」の大凧の骨組みが作られていました。

相模川の新磯地区では、今年は、やや開花が遅れているようでしたが、約1400mに亘って日本一の長さを誇る「芝桜ライン」では、桃色や白、薄紫の芝桜の絨毯が敷かれたような圧巻の光景が見られました。

芝桜は、色鮮やかな濃桃や白の五弁の花弁が堤防を覆いつくし、満開のソメイヨシノ・サクラとは異なる姿を誇っているようです。

芝桜ラインから更に上流には磯部の大堰があり、この日は姿は見られませんでしたが、多くのカワウが集うスポットとなっていますが、この日は多くのシラサギが水辺を飛び回っていました。

「磯部の渡し」の名所を過ぎてさらに上流へ向かうと、鳩川が合流する地点では、丘の上から放流される「三段の滝」が見られ、三段の滝広場の丘の上の展望台からは、大山や丹沢連峰などと母なる川のパノラマの絶景が見られ、「水と緑と太陽の美しい川」と呼ばれる相模川八景の絶景となっています。

三段の滝広場で折り返して、相模川サイクリングロードの桜並木を下流に向かって進むと、富士山と富士五湖を描いた花のアートマップが今年も創られて、フォトスポットとなっています。

芝桜ラインから座間市のサイクリングロードを経て、座間農園に入ると、夏にはひまわりが咲く名所ですが、この日は約100万本の満開の菜の花が咲く黄色の絨毯が敷かれた広大な菜の花畑となっていました。

農園の一角には、白い枝を伸ばしたアート樹形の不思議な光景が見られましたが、気になる木となっていました。

農園の菜の花畑で一休みして、厚木の花の名所「つつじが丘公園」へ向かいました【続く】

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花見ポタリング~大和千本桜

2023年03月30日 | サイクリング

県内有数の桜の名所となっている引地川上流の大和市の「千本桜」へ花見ポタリングしてきました。

引地川上流の大和市内のみどり橋から上流の川沿いの両岸の遊歩道には、約1.3キロに亘ってソメイヨシノなど約450本の桜が満開となって、例年さくらまつりが開催されていますが、今年もコロナ感染防止のため中止となっていましたが、多くの花見を楽しまれる散歩人の姿がみられました。

八幡橋付近では、大枝を延ばす大木の桜も見られ、千本桜の歴史感が偲ばられる姿も見られます。。

新道下橋近くの散策路では、大きな椿の木が、盛りを過ぎて花びらを散らしていましたが、桜に負けない彩り豊かな姿を見せていました。

みどり橋近くの花壇にも鮮やかなチューリップが咲き誇り、フォトスポットとなっていました。

サクラ道を往復して近くの田中八幡宮に立ち寄って参拝していました。

田中八幡宮は、境内には大木の桜がさいており、創建450年を迎えた古刹で、地元の鎮守様となっているようで、鳥居も笠木や控柱を持つ真っ赤な稲荷鳥居や鳥居前には、狛犬に代わってユニークな獅子像が飾られていました。

千本桜の華やかな雰囲気を堪能して、引地川の下流にある花の寺の「常泉寺」へ向かいました【続く】

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湘南海岸ポタリング

2023年03月20日 | サイクリング

快晴の一日となり、久しぶりに辻堂海浜公園からサザンビーチまでサイクリングロードをポタリングしてきました。

海浜公園の松林の水仙ガーデンでは、例年には多くの種類の水仙がムスカリなどと、見応えある約6万級の花ガーデンとなっていますが、今年は、越前水仙は散って黄色のラッパ水仙が鮮やかに咲いていました。

海岸に出ると、この日は波も風もなく穏やかな春の光景が見られましたが、鳩が飛び回って餌おじさんからの餌を奪い合っていました。

ビーチには、流木や砂山で創られたアート作品が見られ、アートビーチとなっていました。

茅ケ崎ヘッドランドビーチでは、ビーチ散歩中のワンちゃんやカラスくんが向かいあって楽しんでいるようです。

ヘッドランド(Tバー)は、大岩をT型に並べて作られた出島で茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江ノ島も見られるお休み処となっており一休みでした。

一休みしてその先のサザンビーチでは、サザンCと名付けたモニュメントでは、Cの右側に人が立ち切れ目を繋ぐと 円(縁)になり縁結びのフォトスポットとなっていますが、この日は人影もなく、Cの中心に烏帽子岩と江の島を撮ってみました。

春うららかな湘南海岸の暖かさを感じながらのロングライドを楽しんでいました。

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