MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~大庭城址公園

2016年05月31日 | ジョギング
山中湖ロードレースの疲れも癒えて腰痛は残るも近くの大庭城址公園を朝ランしていました。
公園入口の坂道では、城跡の名残りを思わせる石垣には、春苔でしょうか?瑞々しい新緑の美しさで彩っていました。

坂道には、初夏の花のどくだみが群生しており、清楚な姿ですが強い悪臭を発していましたね・・・

芝生広場をジョグって花の広場に着くと、白や薄桃色のヤマボウシが咲き誇っていて美しさを誇っているようでした。

また、藤棚の横では、満開のサツキが一角を濃い桃色で埋めつくすかのように咲き誇って彩りを添えていました。

花の広場のシンボルであるバラ園も種類は多くはありませんが、赤・桃・黄・白色と美しさを競い合っています。



花の広場周りのコース沿いには、紫陽花の花も見頃を迎えてバラに代わって主役となるのも間近ですね。
緑に覆われた公園に花の広場周辺は、趣きある憩いのスポットとなっていました。

大庭城址公園は、サクラや芝生広場が市民の憩いの場として人気スポットですが、城山の南口の山道を下るといまも城郭の一部が枯葉積む獣道の先に残っています。

急階段を下った先には、小さな祠も残されていますが、その由緒は判っていないようです。

中世の激しい戦いの名残を感じる一角です。

新緑目映い城址公園ですが、一般の来園者にはあまり知られていない歴史のみちとなっています。
枯葉が積もる急階段もランナーにとっては、結構上り下りしながら鍛錬できる場所で時々近くの中学生の鍛錬する光景も見られ鍛錬坂とも言われています。

鍛錬坂を引き返して芝生公園を一回りして城山を下山しました。
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ぶら散歩~宮ケ瀬湖

2016年05月30日 | 旅行記
山中湖ロードレースを走り帰路に道志のみちを経て「宮ケ瀬湖」に立ち寄ってみました。
湖畔エリアに着き、水の郷展望台からケヤキ広場を見下ろすと、緑の広場には多くの家族連れの姿も見られ、遠くには宮ケ瀬湖や仏果山など美しい山々が一望出来て心休まる一大公園となっており、心休まる空間となっていました。

けやき広場を散策していると、クリスマスシーズンには巨大なクリスマスツリーが飾られる自生のもみの木があり、人気のスポットですね。

けやき広場から振り返ると、140段のメイン階段にはモミの木でしょうか、大画が描かれていてけやき広場の名物になっているようです。

親水池の大噴水はこの日はお休みでしたが、しゃぶしゃぶ池では、清らかな清流が流れる中で子ども達が水遊びして楽しんでいました。

園内の周回ロードでは、「ミーヤ号」と称するロードトレインが家族連れを乗せてシュッポシュッポと巡っていますが、乗車している子ども達も楽しそうに手を振ってくれました。
背後には、人道橋としては約310mの日本一の吊橋でした「水の郷大つり橋」が見られますが、現在は最近出来た三島の大吊橋が一番長い橋になりましたね。

一回りして、「水の郷交流館」からは宮ケ瀬湖とその先に宮ケ瀬ダムも一望出来て、広大な湖面を眺めながら一息入れていました。

ビジターセンターでは、宮ケ瀬湖周辺の自然の様子が展示されており、ニホンカモシカやクマ、リスなど可愛い姿も見られます。


山中湖や宮ケ瀬湖など新緑豊かな湖畔の風景を楽しんだ一日でした。
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第36回山中湖ロードレース

2016年05月29日 | スポーツ
今年も山中湖ロードレースに三兄弟で参加してきました。
山中湖RRは、美しい富士山を眺めながら走れる大会で、多くの大会のの中でも最も快適なコースで欠かせない大会となっています。
この日も会場へ向かう車中からは、これまでにない快晴となって雲一つない青空に雄大な富士山を一望出来ており、テンションも上がっていました。

山中湖畔の駐車場からもこれまでにない美しい富士山が迎えてくれました。




大会会場に着くと、今年も約1万3千人の参加者で退位変な賑わいとなっており、久しぶりに懐かしい走友達との交流ができました。

スタート地点では、かつての名ランナーの瀬古利彦さんや新宅雅也さんの暖かい激励を受けてのスタートとなりました。

腰痛を抱えて不安なスタートでしたが、我慢ガマンでペースを抑えてほぼ中間点の約1キロの長~い激坂を上りきって下りの入ると、湖畔の向こうには逆さ富士は見れませんでしたが、素晴らしい富士山の絶景が望めました。

10キロ地点手前では、懐かしい走友からも激励をうけてペースも上がっていました。

後半では、向かい風も強くなり腰痛も厳しくなってペースダウンもありましたが、ほぼ予定タイムでゴールインして完走の歓びを味わいました。

ゴール後は、選手観覧船に乗り湖上から富士山を眺めながら爽やかな遊覧を楽しんで駐車場へ。
遊覧船乗り場の桟橋では、湖上のスワンや遊覧船「白鳥の湖」の姿も見えて、疲れも癒されて船上へ・・・


駐車場のきららに着く頃には、富士山も徐々に雲に隠されて見送ってくれたようでした。


富士山や山中湖の一番の絶景に別れを告げて車上に乗り込みました。

湖畔に咲くルピナスの鮮明な色鮮やかな姿で癒されていましたね。
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ぶらり散歩~舟地蔵公園

2016年05月28日 | ジョギング
レースも間近に控えていたのでこの日は大庭城址公園近くの小糸川沿いの舟地蔵公園から芙蓉カントリー周辺へとジョグ&ウオークしていました。
舟地蔵公園は、花の公園として定期的に植え替えが行われ季節の花々が咲き揃う自然豊かな憩いの公園で、特に夏には木陰で家族連れで楽しめる遊び場で、この日は来園者も少なかったようですが、色とりどりの初夏の花々が咲き誇っていました。

シンボルツリーのメタセコイア周りの花壇では、ペチュニアやメモフィラなど赤・紫・黄・オレンジなど約3000株の花が美しさを競っていました。



舟地蔵公園から小糸川を挟んだ一角には、舟形の台座に乗る「舟地蔵」が鎮座しており、北條早雲が大庭城を攻める時に老婆から聞いた情報により攻め落したが、城周辺の沼地を干し上がらせることを教えた老婆を斬り殺したという言い伝えがあり、その老婆の供養地蔵となっています。

舟地蔵公園から引地川沿いの田園地帯を走ると、すでに殆ど田植えが終わっており、カエルの合唱が響いていました。
”カエルの唄が 聞えてくるよ~ クヮ クヮ クヮ クヮ ~ケ・ケ・ケ・ケ・ケ・コッコッコ・・・・” を唄いながらステップを刻んでいました

導水路には、小さなカエルがスイスイと泳ぎ回っていましたね。

一方、芝生広場では刈り込まれたばかりの草場をセキレイが飛び回り、餌を探しているのでしょうか?



周辺の麦畑では、黄金色に変わっていますが、収穫時期も近いようでした。

田園地帯を経て芙蓉CC周辺走ると、アップダウンの素晴らしいグリーンベルトが拡がり一昔前にコースを巡った想い出が甦っていました。

丘陵コースの周りは、昼なお暗き木漏れ日の変化に富んだ坂道が続いており、喘ぎながらの上り坂で躓きながら転び坂でした

上りきると大木が急坂を塞ぐように根を伸ばして生命力の強さを見せており、パワーが漲っていました。

約1時間の軽めのジョグ&ウオークで夏を実感しました。
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暇な画家の一日

2016年05月27日 | 水彩画
朝から強い雨に見舞われて予定されていたスケッチ会が中止となり、家に閉じ籠っての夏の花を描いてみました。
先日、ジョギングの途中で咲いていた夏の花の菖蒲も咲き終わっていますが、花弁の彩りや垂れる姿は魅力を感じており描いてみました。



何れがアヤメかカキツバタと言われますが、よく判りません(笑)

先日、訪れたバラ園には、色々な魅了的なバラを見ていましたが、真っ赤な情熱的な「赤いバラ」に挑戦してみましたが、折り重なる花弁と微妙な色付けを表現するのは、想像以上に難しいですね~

引地川沿いの遊歩道に咲くタチアオイも赤やピンクなど色とりどりの姿を見ていると夏本番近しを感じますね。

複雑な花弁の多用な姿や色合いも魅了的ですが、筆は思うに任せず走りませんね



タケノコの季節も終わりましたが、竹林には大きく伸びるタケノコの姿もこの時期特有の光景ですね。



最後の一枚は、大庭城址公園の新緑の中に立つシンボルツリーの夏のクスノキです。


早描きの小スケッチですが、雨の日を忘れて楽しいスケッチ・デイとなりました。
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ぶらりJOG~引地川親水公園

2016年05月26日 | ジョギング
今朝は暑さも和らぎ爽やかな川風を感じてマイコースの引地川親水公園を朝ランしていました。
引地川周辺の田園では田植えが進んでおり、緑豊かな田園風景が拡がっていました。

遊歩道は、サクラ並木も緑のトンネルとなっており川面から吹き上げる風も爽やかで風薫る五月を実感しながらランランでした。

遊歩道の脇のグリーン帯では、セキレイ?達も飛び跳ねていましたが、野鳥もウキウキするシーズンのようですね。

コース周辺の農道には、八重のヒマワリが早くも茎を伸ばしており、地元では評判の見事な開花が楽しみです。

鷹匠橋の鯉の溜り場では、今朝も約100匹以上の大鯉が鯉の滝のぼりを演じていました。

遊歩道の上空には、伊勢志摩サミットの警備のためでしょうか、毎日轟音を響かせてジェット機が行き来していますが、見上げれば青空をバックに「湘南スカイツリー」が美しく聳えています。

鷹匠橋で折り返して周回コースを回ると、桜並木トンネルも緑濃くなって暑さを忘れる清々しさを感じていました。

沿道では真っ赤なタチアオイが茎を伸ばしており、梅雨近しを思わせますね~

周回を2周して最後は大庭城址公園へ移動して芝生広場で調整ランしていました。
公園内の木々も緑濃くなり、シンボルツリーのメタセコイアやクスノキも朝日を受けて美しい樹形を見せています。

一方、今年も見事に咲いていたソメイヨシノの古木の幹は大穴が空いており、生命力の強さには驚きです。

花の広場のバラ園では、盛りを過ぎていたが、名残りの香りを発していました。


レースを週末に迎えて軽めの調整で引き上がましたが、爽やか朝ランでした。
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目久尻川ポタリング~史跡めぐり

2016年05月25日 | サイクリング
夏日が続いていたので久しぶりに藤沢北部の目久尻川沿いのサイクリングロードを走ってきました。
慶應大学湘南キャンパスを経て用田地区の目久尻川に出てサイクリングロードを走りますが、以前は市の鳥カワセミが見られるカワセミの里でしたが、護岸工事が行われてからは、すっかりカワセミの姿は見られなくなってしまいましたね。

上流の川の駅「中将姫」で一休みして名前の由来となっている「中将姫の祠」に立ち寄ってみました。

案内によると、中将姫は、奈良時代の右大臣藤原豊成公の娘で、幼くして母親に先立たれ継母に育てられていたが、その美貌と秀でた才能から継母に嫉まれ命を狙われ、逃避行の末 大和市のお寺に出家したそうで、逃避行中に姫がこの地に隠れ住んでいたと伝えられており、子宝のご利益があるそうです。

「中将姫の祠」は、細い道を登ると竹林の奥に鎮座しており赤い幟が誘導旗になっています。



小さな祠ですが、地域の皆さんに大切に守られているようで、美しい花が飾られていました。


中将姫のお面が保管されていたという近くの寿昌寺にその由来を聞いてみようと立ち寄ってみました。

お面は、その後用田の寒川神社に納められたようで、今は存在しないようでした・・・・

境内でご住職にお話をお聞きしていると、故郷福井の永平寺を本山とする曹洞宗の寺院で、何とご住職は我が故郷福井のご出身だと聞き、しばし懐かしいふるさとの話に花が咲いていました。

境内には、大きな竹林もあり聖なるパワーが漲っていました。

山門前には、立派な十六大阿羅漢像が鎮座していましたが、その由来は不明でした。


寿昌寺から目久尻川の上流へと進むと、伊勢山自然公園の脇に「伊勢山大神宮」の案内を見て立ち寄ってみました。
「伊勢山大神宮」の名前に惹かれて訪れてみると、自然公園の裏斜面に鉄製の階段が参道となっており、不思議な神社でした。

階段を上がった先には、約100M2位の境内?に社ならぬ祠が建っていました。
記念碑によると、昔この地を伊勢山と称していたそうで祖先が守護神として伊勢神宮を勧請したと記されていました。
大きさではなく由緒ある歴史資産ですね~



この日は目久尻川サイクリングロードを引き返して帰路に付いたが、思わぬ相模国の歴史を学ぶ機会となりました
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第29回 サラリマン川柳大賞

2016年05月24日 | うんちく・小ネタ
毎年恒例の 「第29回サラリーマン川柳コンクール」 のベストテンが第一生命より発表されました。
サラ川ファンとして、 「私が選ぶサラリーマン川柳 ベスト10」にお気に入りの傑作に投票して注目していました。

今年も応募総数約4万点の応募総数から11万票の投票からベストテンが選ばれました。

第1位 退職金 もらった瞬間 妻ドロ~ン・・・

第2位 じいちゃんが 建てても孫は ばあちゃんち・・・

第3位 キミだけは オレのものだよ マイナンバー・・・

第4位 娘来て 「誰もいないの?」 オレいるよ・・・

第5位 福沢を 崩した途端 去る野口・・・

第6位 カーナビよ 見放さないで 周辺で・・・

第7位 決めるのは いつも 現場にいない人・・・

第8位 妻が見る 「きょうの料理」 明日もでず・・・

第9位 ラインより 心に響く 置手紙・・・

第10位 愛犬も 家族の番付 知っている・・・

入選作を見ると、今年も新語・流行語を巧みに詠み込んだ作品が多く、一方では家庭内で寂しい思いをしている?定番のネタを描いた作品も多いですね

管理者が投票したお気に入りも入賞していましたが、 「五郎丸」「爆買い」、「ましゃロス」の流行語を取り入れた句が、ベストテンに入っていないのは想定外でしたね(笑)

普段の生活の中で当てはまる場面を詠まれた句を見て思わずドッキリしていました。

最近の作品には、サラリーマン社会の仕事編や部下・上司編、OL編などの作品サラリーマンの悲哀を詠んだが少ないのも意外でした。

先日の孫の運動会や孫と共に走ったリレーマラソンの歓びを詠んだ我が人生の一句です。

☆ 「ガンバッテ~ 孫に言われて 腰くだけ・・・・」  

★ 「いいフォーム 流れるような 孫のラン・・・」 

今日も我が人生に起こる喜怒哀楽を詠みながら健康長寿を願う毎日です。
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ぶらりJOG~辻堂海岸

2016年05月23日 | ジョギング
快晴の夏日となり朝ランで久しぶりに鵠沼海岸に出て辻堂海岸へとビーチランしてきました。
マイコースの引地川遊歩道を走り海岸へと向かうと、満ち潮の川を上り下りするカヤックの姿が見られ、休日の朝の光景でした。

河口へ着くと、雲一つない快晴の中で青空と蒼い海の向こうに箱根連山や湘南平の先に富士山がうっすらと霞んでいますが、夏の富士山が聳えていました。

全く波も無い静かな海となってサーファーも波の無い浅瀬に波待ちの状態でしたね。

青い海に浮かぶ白い船やスタンダップパドルで海上散歩する光景も見られ湘南の光景でした。

河口の防波堤では、お散歩中のピレネー犬と出会い大型の犬でしたが実に人懐っこくしばし交流をしていました。

満ち潮の河口では、冬には多く見られたカモメ達も既にその姿は見られず北の国に帰っていったようでした。

片瀬海岸までビーチランして引き返し、海岸の砂浜のみちを辻堂海岸へと向かっていたが、この日は特に多くのランナーと行き交い朝ランの日となっていましたね

辻堂海岸名物の地曳網もシーズンに入り、この日も町内会の地曳網が始まってワッショイ~ワッショイと声を掛け合いながら、網を引く交流会が見られました。

江の島を望む広い海岸に地曳網の元気な声が響きわたっていました。

辻堂海浜公園では、走友会の走友と出会い久しぶりに元気な若い走友と交流しながら松林の周回コースを走っていました。



砂浜のみちを茅ヶ崎柳島公園へと向かう走友と分かれて海浜公園に戻ると、春の公園祭りが行われており、フリマや多くの露店が並び大変なにぎわいでしたね。


園内の池では、亀達が狭い石の上を競い合って甲羅干ししています。

夏日の暑さを実感した朝ランとなりました。
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孫の運動会

2016年05月22日 | スポーツ
春の運動会シーズンを迎えて各地で小・中学校の運動会が開催されていますが、孫に招かれて東京の孫の運動会へ応援に行ってきました。
運動会と言えば、秋に開催されるのが定番と理解していますが、最近は春に行われるのが多く、この日も地元の中学校の体育祭と重複していました。
校庭に到着すると、保護者応援席には所狭しとドーム・テントが張られており、場所取りも大変だったようですが、日陰を作るべくテント張りの家庭が多いようで、驚きでした。

開会式後の準備運動のラジオ体操では、 ”イッチ ニ~ サン ”と声を掛け合って校庭に元気な声を響かせていました。

紅白応援合戦では、全校生徒が紅白に分かれて”紅組ガンバレ~Go-Go~”で気合を入れて盛り上がっていました。
その後、行われた全校生参加の大玉送りでは、広い校庭に紅白に分かれて大玉を送り合い、あっという間に頭上を飛んで行った大玉に触れることも出来なかった児童の顔には、ガッカリした顔も見られ気合をはぐらかされて残念がっていました。

本人にも応援者にも一番力が入る個人レースの100M走では、期待通り上位に入った子や下位に甘んじた子の悲喜こもごもの児童の表情には印象的でした。

孫の最初の競技である長い棒を4人で支柱を回って運ぶ「台風の目」では、思わぬ躓きもあったが、皆で力を結集して紅組の勝利となり、ピースしていましたね~

中学年の沖縄の伝統踊りの「エイサー」では、独特のリズムで手作りの太鼓を叩きながら校庭一杯に拡がって息の合った踊りを披露して、大きな声援を受けていました。

午前中の競技で一番注目した中学年(3・4年生)リレーでは、紅白の大応援を受けて各クラスのエースが競いあい孫の出番では、ハラハラしながら声援を送っていました。
父母の指導が実って素晴らしい走りを見せてくれて、結果は断トツの一位を獲得して満足した笑顔を見せてくれました・・・・

午後の部では、保護者や先生が一緒になっての玉入れでは、児童の大声援を受けて子ども達に負けない熱い競技となっていましたが、結果は引き分けとなり、互いに健闘を称えあっていましたね。

最も期待していた花形の徒競走でも期待通りの走りを見せてくれて、練習を繰り返していた成果を発揮して父母や祖父母も大満足の一日でした。
学校の花園でも紅組の勝利を祝ってブラシノキの大木が真っ赤な花糸が満開となっていました。

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日大藤沢バラ園見学

2016年05月21日 | ジョギング
湘南地方で有数のバラ園である日本大学生物資源科学部の付属バラ園が見頃を迎えたと聞き、引地川沿いを走り、バラ園へジョグってきました。
引地川から約1kmの長い天神坂を越えて日本大学付属バラ園へ向かいました。

バラ園には、約200品種、900株の色とりどりのバラが見頃となっていました。



どの花も色鮮やかでその色や形も様々で、夫々にその名前が名付けられていました。

真っ赤なバラですが、その名前は「チンチン」です。フランス語で「乾杯」を意味しているそうでチョッと想像出来ませんね~

ジプシーの祭のことで「大騒ぎ」を意味する「ザンブラ」です。

オリンピックの聖火を連想する「オリンピックファイヤー」と名付けられた真っ赤な火の花ですね~

「ブラスバンド」は、一番花は暖かい橙色で高温になって咲く二番花は、すっきりとした杏色になっていました。

白色でカップ咲きの花が一房に3~5輪の花房となる「アルテミス」です。


病気をノックアウトする耐病性に優れている「ノックアウトピンク」です。

「伊豆の踊子」は、一本の茎に4~6輪の花が咲く鮮やかな黄色ですが、香りがいいのでしょうか?虫が吸い付いていますね。

フェンスには、蔓性のバラの大樹が輝いていました。

「アンジェラ」は、ローズ色で花弁の基部がやや白い半八重のカップ咲きとなって色も形も美しい姿です。

真っ赤な「ラバーグルート」も実に色鮮やかで吸い寄せられそうですね~

「ファイヤーツークス」は、切れ込む花弁が菊のように細かく、花弁の先が赤く花火ような美しさです。

「かまくら小町」と名付けられているこの花は、新しい掛け合わせで生まれたそうですが、一重の小さい花が垂れ下がる姿はバラとは思えない姿でした。


「丹頂」は、開花につれて花弁の先が赤みが濃くなる白い花弁の先に紅がさすような丹頂鶴を思わせることから名づけられたそうです。

美しいものにはトゲがあると言われますが、太い茎はトゲトゲでしたね~

「イザヨイバラ」など細い花弁が100枚以上びっしりと詰まった花も珍しい姿ですね~



多くの珍しいバラばかりでしたが、全て生物学の研究素材となっており、選定や摘み取りの実習の材料になっているようでした。

学校と地域の交流の場ともなっており、多くの市民の姿も見られました。
バラ園を後にして、サクラの名所のさくら坂を走り帰路につきました。

[名前と由来は、現地での案内による]
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スケッチ散歩~横浜みなとみらい

2016年05月20日 | 水彩画
初夏のスケッチ日和に恵まれて仲間と横浜みなとみらい地区をスケッチ散歩してきました。
この日は、桜木町近くの弁天橋下のウッドデッキの桟橋から大岡川上流の光景を描いていました。
大岡川は、以前横浜に住んでいた頃には多くの想い出が残る橋ですが、今も横浜のサクラの名所として観光スポットとなっています。

桟橋は、大きなものではありませんが、散歩人にとっては手頃なお休み処となっており、散歩人の姿も見られました。
下流のMM21方向を望むと、ランドマークやクイーンズタワーを一望出来、背後には新しい横浜市役所の建設が始まっていました。

ウッドデッキの桟橋は、「大岡川夢ロード」と名付けられていましたが、隠れスポットですね~

ウッドデッキの袂から弁天橋の上流には小型船が係留されており、橋下からの水辺の光景は素晴らしいモチーフを創っていました。


描き始めると、いつの間にか多くのハト達が餌を求めて集まってきて、パンの端切れを与えて戯れながら筆を走らせていましたが、滅多にない楽しい時の流れでした。

この日の第一作です。


午後からは、帆船日本丸が停泊する「日本丸メモリアルパーク」へ向かい、日本丸に挑戦しました。
この日は、日本丸も博物館も休日でしたので、日本丸周辺は静かな陽だまりとなって落ち着いて筆を取っていました。

日本丸が展示されているドックは、 「旧横浜船渠株式会社第一号船渠」と呼ばれ国の重要文化財に指定されている貴重な歴史的遺産となっています。

総帆展帆した日本丸の美しい姿は、太平洋の白鳥とも言われてみなとみらい21のシンボルで見応えある光景ですが、GWに終わったばかりでした。



帆が展帆された姿もいいですが、帆を畳んだマストとヤード(帆桁)が交錯する光景がモチーフとしては面白く筆を取ってみました。

スケッチしながら見上げると、ランドマークタワーが青空をバックにせり上がるように聳えていましたが、横浜MM21の光景です。


描き終えてドック周りをぶらついていましたが、さくら通りを挟んでランドマークタワー下には、「旧横浜船渠第2号ドック」もドックヤードガーデンとして残されており、色々なイベントが開催せる観光スポットとなっていますが、石積みのドックの景観は素晴らしい遺産ですね。


メモリアルパークの一角には、色々な記念像も立てられていますが、「天女散花」と称する大連から寄贈されたオブジェもヨコハマに春を呼んでいるようですね~


久しぶりの初夏のスケッチ散歩を楽しみました。
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世界トライアスロンシリーズ横浜大会

2016年05月19日 | スポーツ
先日、横浜で行われた「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」へ日本選手の応援に行ってきました。
世界トライアスロン大会は、世界各国でシリーズ制で合計ポイントを競う最高峰の大会で、日本では毎年横浜で開催され世界のトップ選手がハイレベルで争う見逃せない大会です。
今年はオリンピック・リオ大会の予選も兼ねており、日本選手の活躍に注目して早朝から応援に行っていました。
この日は、快晴ながらも横浜港の山下公園の海は、強風が吹き波も高く選手にとっては厳しいコンデイッションだったようです。
山下公園のスイムスタート地点では、トライアスロンファンが陣取っていましたが、目の前で世界トップクラスの選手がスタート前の気合を入れての準備が行われていました。

トライアスロン競技は、オリンピックデイスタンスやアイアンマン、ストロングマンなど距離は色々ですが、本大会は、オリンピックデイスタンスのスイム1.5KM、自転車40KM、ラン10KMの距離で争い山下公園からみなとみらい地区周辺を周回するコースで行われるので、観る側にとっては、レース展開も間近で何回も観られて楽しめるコース設定となっています。
スイムは、山下公園サイドを氷川丸手前で折り返す2周コースですが、汽笛が響く横浜らしい雰囲気でのスタートでした。
午前中の女子の部では、60人の選手が参加し、リオ候補の上田藍選手他日本選手8人が出場していました。


スイムを終えてトランジッションへ進むアスリートには、皆余裕のある笑顔も見られ、バイクへの好位置を狙っての余裕のバイクスタートでした。

バイクがスタートしてしばらくは、EXPO会場でのテレビライブ放送を眺めてから、臨場感を求めて神奈川県庁(キング塔)、開港記念館(ジャック塔)周辺で応援していましたが、世界のトップレベルのハイスピードには驚きでした。

このコースは、長い直線コースとコーナーが多い非常にテクニカルなコースとなっており、時速60km近いスピードは実に迫力がありましたね。

バイクコースは、山下公園から新港パークのカップヌードル前を折り返す9ラップコースですが、上田選手など一流どころはトップグループを形成して選手同士の駆け引きも感じられますね。
日本大通りへ入るコーナーリングです。

象の鼻パークでは、象が大きな鼻を大空に伸ばしての応援にも力が入っていましたね(笑)

バイクも後半に入って有力選手は全てトップグループに残っての大激戦となって開港広場を猛スピードで駆け抜けていました。

開港広場前の一角には、心配そうな顔で選手を見送っていましたが、スイムを終えてリタイヤしたのかとビックリでした(笑)

ランに入ると、優勝候補のジョーゲンセンが得意のランで早々に抜け出して独走体制に入り、ラン得意の上田選手も2位グループを形成して余裕の笑顔も感じられていました。

ランも後半に入り残り1周の勝負どころの駆け引き激しい走りです。

日本大通りでは、応援者も最後の周回に大声援を送っていましたね~

山下公園のフィニッシュ地点で選手のゴールを待っていましたが、ジョーゲンセンは2位に1分近いリードを保っての独走ゴールでした。
2位争いは最後の直線勝負となり期待の上田選手は惜しくも3位でしたが、リオ代表を確実にして表彰台でした。


次々と世界のトップ選手のゴールシーンを目のあたりにして、他の日本選手の活躍にも厚い声援が送られていました。

今回は、期待の男子選手の少なく会場を後にしましたが、最も過酷なレースであるトライスロンに挑む選手たちの活躍に心を奪われていました。
今回は、身内の参加はありませんでしたが、家族全員がこれまでもトライアスロン大会を経験しており、3つの異なる競技で得意の種目で頑張るという多様な興味もあり、トライアスロン競技には非常に関心をもって参加していきたいと希望が膨らんでいました。
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浅草散歩

2016年05月18日 | まち歩き
浅草三社祭の最終日に本社神輿や各町内会の勇壮な神輿を追いかけながら浅草の街をブラ散歩してきました。
浅草寿町の本法寺の玉石垣の塀には、歴代の噺家である志ん生、小さん、三遊亭園遊、柳橋などの名前や人形町末広、本牧亭なども刻まれており、境内には「はなし塚」が立てられていました。

案内説明によると、戦時中に禁演となった落語の台本などが「はなし塚」に納められていたのが、戦争終結に伴い禁演落語の復活祭が行われて、現代落語の発祥の地となった由緒あるお寺だそうです。

他にも吉見稲荷や熊谷稲荷も祀られており、その前には石の塚も置かれていましたが、由緒は不明でした・・・・・

浅草寺境内に戻り伝法院通りをブラついていましたが、丁度1年前に新装なったお馴染みの「鼠小僧」が呉服屋さんの屋根上から手を振ってくれましたが、粋ですね~


また、浅草公会堂前の正面のスターの広場には、花のお江戸にゆかりの大スター達のサイン付き手形が埋め込まれており、何人いるのかもわからない程多くの芸能人の手形が見られました。
大ファンの美空ひばりさんの手形を見つけました(笑)

この日は、広場にはお囃子の舞台が出来ており、盛り上がっていましたね~

浅草寺のランドマークの五重塔と東京スカイツリーの新旧コラボの光景もいいですね

以前の五重塔は、二天門近くに建てられており、今もその場所に石碑が立てられていました。

本堂前から望む東京スカイツリーです。


さらに花やしき通りに出て日本最古の遊園地である「浅草花やしき」に立ち寄ってみました。
この日の園内は家族連れで大混雑でしたが、メリーゴーランドやローラーコースター、カーニバル、Beeタワーなど長い行列が出来て懐かしい思いに耽っていました。

屋上に見える「笑運閣ブラ坊神社」も変わらぬ光景でした。

浅草六区や雷門通りを経て上野へと向かいましたが、途中、太鼓や神輿の専門店の「岡田屋布施」では、三社祭に合わせて神輿や大太鼓など拘りの品々が陳列されており、浅草ならではの祭り気分を味わいました。

かっぱ橋通り商店街の合羽橋まで来ると、こちらでも町内会の神輿が威勢よく練り歩いており大変な盛り上がりでした。

合羽橋商店街の一角には、黄金の「かっぱ河太郎像」が立ち、異様な姿でしたが商売繁盛の祈念像のようです。

道具街の食品サンプル店を覗いてみると、レストランかと間違うほど本物そっくりの食品のサンプルが並んでおり思わずよだれが出そうでしたね。

また、クマさんやワンちゃんそっくりの亀の子タワシで作ったアート作品です。

久しぶりに三社祭や浅草の下町情緒あふれる浅草の街の風情を楽しんだ一日でした。
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浅草三社祭

2016年05月17日 | まち歩き
江戸東京の初夏の風物詩として知られる「三社祭」が浅草で行われ、快晴となった最終日に浅草界隈をぶらついていました。

今年は、伊勢志摩サミットが開催されるために日程が変更となっての開催でした。
この日は、本社神輿の「一之宮」・「二之宮」・「三之宮」が早朝に宮出しして夜の宮入まで、浅草界隈の各町内を渡御するお祭りの最大の見せ場でした。

浅草神社に着いた時には、既に本社神輿は各町内を渡御していましたが、三社大権現の幟が立つ鳥居から拝殿まで長い参拝者の大行列でした。

拝殿前の巨大な狛犬も特別の姿で参拝者をチェックしているようでした(笑)
我が故郷越前の守 松平春嶽公の書かれた扁額が掲げられていました。

神輿殿では、三社神輿が宮出しされていました。

隣の被官稲荷神社も独特の雰囲気が漂うお稲荷さんですが、沢山のお狐様にご利益を請願していました。

この日も浅草寺境内には、身動き出来ない大混雑でしたが、中でも外国人参拝客が実に多く見られ、毎年その姿が増えているようですね。
さらに、美しい和服に正装された外国人女性も多く見かけ大変お似合いでしたね~

大混雑の浅草寺の仁王門(宝蔵門)の大提灯はこの日はたたまれており、その下を神輿がくぐる光景は滅多に見られない迫力あり、神輿と観客との押し合いへし合いの状況でした。

本堂前も次々と渡御する神輿を取り巻く観客で埋め尽くされていました。



本堂内も外国人の参拝者が多く日本の文化に馴染んでいる光景がみられます。
本堂の天井画の「天人之図」や「龍之図」にも多くの参拝客の感動を呼んでいました。

本殿に参拝後、町内会を渡御している一之宮神輿を追いかけて寿町方面へと向かいますが、雷門仲通も身動き出来ない程の大混雑となっていました。


雷門通りはお祭り広場となっており、町内会の神輿が次々と渡御し、背景の東京スカイツリーが聳えて浅草の街は祭一色となっていました。




浅草通りから寿町へと向かうと、一之宮神輿が”ワッショイ ワッショイ ソ~レ ”と威勢のよい掛け声が街中に響きわたって町内を巡り、それぞれの町内に手打ち式の上神輿渡しが行われていました。



暴れ神輿の異名も持つ神輿の動きは、実に勇壮で江戸の華でした。



夏を思わせる祭り日和でしたので、今年も浅草の街には約200万人近い観客で賑わった祭り一色となっていました。
祭りの雰囲気の興奮を覚えながら、浅草の街から上野へとブラ散歩を続けました【続く】
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