MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶら散歩~菱沼八王子神社雛祭り

2022年02月28日 | まち歩き

桃の節句を間近に控えて、毎年開催されている近くの菱沼八王子神社の雛人形展示が開催され、ブラ散歩しながら雛まつりを観てきました

八王子神社は、創建は不詳ですが、江戸時代中期に再建された古刹で、五男三女命と大山昨命などが祀られており、雛祭りや端午の節句のお祭り、盆踊り大会が開催されて地域の信仰を集める神社となっています。

境内には、神木の巨木のタブノキが聳えてシンボルツリーとなっています。

本殿の横には、戦没者慰霊碑や堅牢地神塔、道祖神、護国之碑など多くの石碑があり、歴史ある古刹の風格が感じられます。

境内の神楽殿には、今年も地域から寄贈された古い雛人形が七段飾りで約300体の豪華な雛人形や装飾品が飾られ、お雛様の姿も、男雛・女雛の親王飾りや立ち雛なども見られ、時代の流れを感じさせる雰囲気が感じられます

最近は、あまり見られない赤い毛氈に並ぶ多種多様な雛人形の日本伝統の美しい光景に感動を覚えて子供たちの幸せを願うひと時でした。

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東京坂道散歩~湯島聖堂・神田神保町

2022年02月27日 | まち歩き

神田明神に参拝した後、湯島聖堂、ニコライ堂、神田神保町を巡ってきました。

神田明神の前の「明神坂」「湯島坂」を挟んだ向かい側には、切妻造りの湯島聖堂の裏門(明神門)や築地塀が歴史を感じられる景観が見られます。

湯島坂から「昌平坂(団子坂)」を下り湯島聖堂の正門へ向かいます。

正門を入った境内は、神田明神とは異なる威風な雰囲気を感じる世界となっています。

正門の先には、孔子の銅像が立ち威光を感じるお姿が見られます。

「入徳門」をくぐった先には、「杏壇門」があり、扉には紋様が飾られています。

この日は、大成殿(孔子廟)は閉鎖されていましたが、殿内には孔子像や孟子などの賢人が祀られています。

大成殿の大屋根には、素晴らしいシャチホコ(鬼口頭)や狛犬の独特のデザインの飾りが乗っています。

湯島聖堂から「聖橋」を渡り、お茶の水駅の反対側にあるニコライ聖堂へ向かいますが、二つの聖堂を挟む橋から、「聖橋」と名付けられているようです。

ニコライ堂(東京復活大聖堂)もこの日は、閉鎖されていましたが、聖堂は、ビザンテイン様式の教会建築の異国情緒の景観が見られます。

学生の街界隈の富士見坂を下り神田神保町を経て、白山通りでは、学士会館には、日本野球発祥の地や東京大学発祥の地の記念碑が設置されて、日本の学問・スポーツの原点となっているようです。

学士会館近くの日本橋川に架かる「雉子橋」では、石造りの親柱が見られ、名前も家康が唐人をもてなす為に、雉を集めていたことに由来して名付けられたようです。

その先の清水濠の竹橋は、皇居一周マラソンコースの代官坂に架かる名橋で、過っての想い出が蘇っていました。

この日は、湯島天神から聖堂など神田・お茶の水界隈を巡って都心の歴史スポットを学ぶ機会でした。

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湯島・神田坂道散歩

2022年02月26日 | まち歩き

湯島天満宮の梅まつりを鑑賞して神田明神まで、坂道の多い湯島の街を散策していました。

天神男坂から神田明神へ向かう道は、多くの坂道があり、「妻恋坂」との間にある「中坂」を横断して「実盛坂」へと続きます。

「実盛坂」は、急坂の57段の階段が見られ、この坂下近くに居住していた実盛塚の斎藤別当実盛を偲んでいたことから名付けられています。

「実盛坂」から「ガイ坂(芥坂)」、「三組坂」を横断して、その先の「明神男坂(68段)」を上り神田明神の境内に入りました。

男坂を上った境内の入口には、御神木のイチョウの木(大公孫樹)と君が代に因んださざれ石が保存されています。

神田明神は、商売繁盛・勝負運の神として新年の仕事始めには大変な混雑ですが、この日は参拝者も少なく静かに健康長寿を祈願してパワーを受けてきました。

境内には、多くのパワースポットがあり、開運招福の日本一の石造りの「大黒様」や大波に魚や亀と共に乗る福の神の「恵比寿様」もフォトスポットとなっています。

境内には神殿の周りには、七つの摂社・末社や文化財の記念碑が設置されて、江戸の総鎮守としてパワーが漲っています。

「銭形平次捕物控」の主人公の銭形平次が神田明神付近の長屋に住んでいたことから、「銭形平次の顕彰碑」が、寛永通宝の投げ銭の上に立てられています。

獅子山には、親獅子2頭が境内を見守っていますが、子獅子は、谷底に突き落とされて試練を与えているようですが、可愛い子獅子が下から這い上がって眺めています。

神殿の屋根には、神田明神の風格を感じるの鬼瓦や紋章が見られます。

境内の随神門は、二層建ての入母屋造りで周りには、極彩色の獅子像や四神(朱雀・青龍・白虎・玄武)の色鮮やかな彫刻が飾られています

この日の坂道の一角には、湯島地区の人気者の🐼の雛人形も愛らしく姿で見送ってくれました 

 

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ぶら散歩~アメ横・湯島天満宮

2022年02月25日 | まち歩き

晴天の散歩日和となり、梅まつりが開催中の湯島天満宮界隈をぶら散歩してきました。

湯島天満宮へ向かう途中のアメ横の「魔利支天徳大寺」に立ち寄って厄除・招福・開運を祈願していました。

徳大寺には摩利支天が祀られており、参拝すると三力「気力・体力・財力」が与えられる貴重な神と言われており、心込めて祈願していました。

境内には、亥の石像「力の亥」や地蔵尊、「威光」の提灯が設置されており、パワースポットとなっていました。

アメ横から上野不忍池へ回ると、池の名物の蓮の刈込が行われており、この時期特有の光景が見られ、多くの鳩達に迎えられ、お土産を持参していませんでしたが、しばし交流していました。

池の周りの河津桜も開花し始めていました。

湯島天満宮では、「湯島の白梅」と言われる梅の名所で梅まつりが開催されていましたが、今年は開花が遅れているようで、一部の花が開花し始めたところでした。

本殿の裏にあるしだれ梅は、見応えある姿で仄かな香りを発していました。

学問の神様の湯島天神では、受験シーズンも終わり近くなり、合格したお礼詣の受付が行われており、受験者にとっては、欠かせないパワースポットとなっているようです。

拝殿前の梅園には、白梅など色とりどりの梅の花で彩られていました。

健康アップのご利益がある境内の天神様の神使の撫で牛は、厄病のご利益として参拝客の撫で跡で黒光りしています。

受験シーズンもまもなく終わりますが、境内には学問の神様に合格祈願の絵馬掛けには膨大な数の合格祈願の絵馬が奉納されていました。

拝殿の横には、日光猿回しの準備中でしたが、お猿さんも出来るかな~と不安そうな姿でカメラマンに向かってハイポーズでした 

拝殿には多くの蟇股が見られ、梅の花や鳳凰、寅など日光東照宮に負けない極採色の素晴らしい彫が飾られています。

参道の南門の銅鳥居の柱下の台座には、几号水準点や唐獅子の彫刻が飾られて、都の指定文化財となっています。

天神社の参道横には、女坂・天神男坂があり、女坂は、原田悠里さんの演歌「女坂」に唄われた名坂で北島三郎氏の記念碑が設置されています。

湯島の梅まつりに感動し春の訪れを感じたぶら散歩でした。

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吊るし雛まつり

2022年02月24日 | 祭り

春の風物詩となっている地域の和の会が主催する吊るし雛の展示会が開催され観てきました。

今年も会員の方々が古布やちりめんなどで創られた素晴らしい作品が展示されていました。

ひなの姿は、作り手によって様々な可愛い表情が見られ、細かく丁寧に創られており、その雛人形に想いを込めた姿に魅せられていました。

可愛い子犬の縫いぐるみ人形も作者のお気持ちが込められた姿が見られ人気の作品となっています。

熊手の飾り作品も福を呼ぶ縁起の良い作品として作者のお気持ちが伝わってきました。

松ぼっくりと小さな飾り玉で創られたカラフルな彩りの作品。

他にも木の枝などで創られた作品も多く見られ、その豊かな発想や材料造りの経過などを会員の方々から苦労話を伺って交流し合っていました。

会場には、作者の暖かい気持ちに包まれた雰囲気に包まれ、日本の素晴らしい伝統文化の心を知る機会でした。

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ねこ絵展~にゃんにゃんの日~2022.2.22

2022年02月23日 | アート・文化

スーパー猫の日を迎えて、藤沢アートスペースで開催中の猫絵展(にゃんにゃん展)を見てきました。

今年は、「2」が沢山並ぶ猫の日として、テレビなどで猫に関わる可愛い猫絵が報道されており、猫ファンにとっては福を招きにゃんちゃんと接する特別の日となっています。 

今年は、展示会に合わせて市民の猫ファンが描かれた猫の絵とアーテイストが創られた「招き猫コレクション」の作品が展示されていました。

多くの作品には、猫に対する愛情の深さが描き出されていました。

絵の他にも猫のお面の作品が約30点が展示されていて、作者の猫に対する愛情の深さが描写されています。

招き猫コレクションの作品では、撮影禁止でしたが、粘土で作られた作品などアーテイストの作品が見られ、猫好きのファンとの交流の場となっていました。

この日もテレビでは、岩合のネコ歩き番組で可愛い猫ちゃんの姿が報道されて、感動の一日でしたにゃん  

【最後の3枚は、岩合さんのネコ歩きテレビ画面から】

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猫の日~2022.2.22

2022年02月22日 | 水彩画

猫の日を迎えて、今年は「」が6個並ぶスーパー猫の日と呼ばれていますが、猫ファンとして可愛いニャンちゃんの姿を描いていました。

我が家の2匹の愛猫は10年以上前に他界しましたが、未だに忘れられない可愛い姿や他にも岩合さんの世界ネコ歩きの映像などからも多くの可愛いニャンチャンの姿も追いかけて描いてみました。

愛猫のMちゃんとTちゃんですが、写真を見ていると、声をかけられているようで生前の姿が蘇っていました 

猫の表情は、その目が口ほどにものを言われ、目の描写でその気持ちが伝わってくるようで、目の色や見つめる姿に拘っていましたが、風景画と異なり難行でした

他にも岩合さんの映像写真のネコちゃんの姿から目の表情や毛並みの色など可愛い姿に魅せられて描いてみました。

猫への愛情を込めて、風景画とは異なる描く楽しみを味わっていました。

 

 

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ぶら散歩~長久保公園植物園

2022年02月21日 | まち歩き

藤沢市の長久保公園の植物園で開催中のボタニカルアート展の植物画や園内の春の植物を見に散策してきました。

ボタニカルアート展では、約40点の素晴らしい作品が展示され、風景画とは異なる細密に描かれた花の作品が見られ、描写のテクニックを学ぶ機会でした。

会場の横にある温室では、ストレチアやカトレア、ウツボカズラ、デンドロビウムなど普段では見られない変わった観葉植物や熱帯植物の花々が咲き誇って寒さを忘れるフラワー天国を感じていました。

直径20cm程の球形のサボテンの姿

直径約30cm程の巨大なスズメバチの巣も展示されています

花のプロムナードの大花壇には、葉ボタンやパンジー、ビオラなど春の花々が見頃となってフラワー・アートが描かれています。

スイレンの池では、カワセミなどが見られる野鳥の姿が見られますが、この日は可愛いハクセキレイ?が迎えてくれました 

長久保公園近くの辻堂海浜公園では、松林の水仙ガーデンでは、早咲きの黄房水仙が見頃となって湘南の春を告げていました。

日本海側では、降雪予報が伝えられていますが、湘南の花々を見ながら湘南の春を感じながらのぶら散歩でした。

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スケッチ風景画

2022年02月20日 | 水彩画

昨秋に訪れた柴又帝釈天の参道商店街や東北道の羽生パーキングエリアの江戸の風情が感じられる街並みの風景は、素晴らしいモチーフで初めて写真から描いてみました。

柴又参道商店街は、約30のお店が並び、幟や立て看板が掲げられ江戸の風情が残る街並みで描いてみました。

二枚目の羽生パーキングエリアには、以前に江戸の要所の栗橋関所があったところで、「鬼平江戸処」と名付けられ、江戸の街並みや建物の食事処が並ぶ人気スポットとなっており、描き甲斐のある光景にチャレンジしてみました。

 

 

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湘南海岸ポタリング

2022年02月19日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、引地川プロムナードから湘南海岸をポタリングしてきました。

辻堂海岸へ出ると、期待以上に晴れた青い海と青空が拡がり、西の空には雄大な冬の富士山が聳え、サイクリングロードを茅ヶ崎のヘッドランドへ向けて富士山を正面に眺める湘南海岸の早春の美景を見ながらペタルを踏んでいました。

辻堂海浜公園の展望台からの江ノ島と富士山の姿

汐見台のウッドデッキからも茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江ノ島を望む光景もこの春一番の光景が拡がっていました。

汐見台から菱沼海岸の先のヘッドランド(Tランド)では、大岩をT型に並べた防波堤の出島で、岩島の上から望む富士山や烏帽子岩、江ノ島を望む光景は、相模湾一の絶景スポットとなっています。

Tランドからは、烏帽子岩や富士山も間近に見られ、波も静かで湘南の美景を眺めながら一休みでした。

ヘッドランドで一休みして、近くの花の名所の氷室椿庭園へ向かいました。

氷室庭園は、三井不動産の元副社長・氷室御一家の庭園で、国の重要文化財に指定されてるいる名園で、春には約200種以上の色とりどりの椿が咲く見逃せないスポットですが、この日は咲いている花も少なく見頃は月末から来月のようでした。

主屋の近くには、紅梅が咲き始めて高貴な姿が見られます。

園内の順路に沿って巡ると、開花した椿もまだ多くはありませんが、その鮮やかな色合いが美しく春うららを思わせる姿に魅せられていました。

順路には、大木の幹に、アートな形の白いキノコやヒラタケ?の姿も見られ、名前も不明ですが魅せられていました。

湘南の潮風を受けて春近しを感じながらの海岸ポタリングを満喫していました。

 

 

 

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赤坂散歩~弁慶濠・ホテルニューオータニ庭園

2022年02月18日 | まち歩き

迎賓館赤坂離宮庭園を拝観して江戸城外濠の弁慶濠を経て赤坂の名所のホテルニューオータニの日本庭園をぶら散歩してきました。

迎賓館近くの四ツ谷駅の橋は、二代目の橋ですが、初代の橋は江戸城の四谷見附番所にあったそうで現在は、多摩に移設されて長池見附橋として名橋となっていますが、現在も花崗岩で押さえたレンガ積みの外郭が保存されて名残の光景が見られます。

四ツ谷駅から弁慶濠へ向かう紀伊國坂(紀之國坂)では、迎賓館の東門があり外濠の光景と共に独特の風情の坂道となっています。

坂下の赤坂見附交差点では、弁慶濠に架かる弁慶橋があり、ボート乗り場として名スポットとなっているようです。

弁慶橋の先には、赤坂見附跡があり、赤坂御門の石垣の一部が保存されています。

弁慶橋から近くの東京の名園のホテルニューオータニの日本庭園を散策してみました。

日本庭園は約400年の長い歴史のある庭園で、かつては元井伊家の庭園だったそうで、江戸時代の風情を感じられる景観が拡がり、見どころの大滝ではホテル内の清泉池から大量の清水が流れ落ちて憩いのスポットとなっています。

池泉回遊式の広い庭園には、太鼓橋が掛けられ池には緋鯉や真鯉が泳ぎ回り優雅な空間となっています。

また、池畔には怖い人相の達磨様が石に腰掛けユニークな姿で何かを睨んでいました

都心とは思えない雰囲気の庭園で日本の伝統の美を感じながら心休まる一休みしていました。

 

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迎賓館赤坂離宮庭園参観

2022年02月17日 | まち歩き

迎賓館赤坂離宮の参観も事前予約制が解除されて、久しぶりに主庭・前庭を参観してきました。

迎賓館の建築は、元東宮御所として建築された石造りの左右対称のネオ・バロック様式の建物で、どの位置から見ても豪華な景観が見られます。

外壁には、特徴的な青銅色のドームや石彫刻、窓など他では見られない景観が見られます。

主庭の広場は、全面砂利が敷かれ、噴水の周りの花壇には葉ボタンが奇麗に配列されています。

国宝に指定されている台噴水では、水盤の上に噴水塔を囲むようにシャチや亀が配置され、四方には、ライオンの下半身を持つギリシャ神話に出てくる伝説の生き物「グリフォン」の青銅製の彫刻が装飾されています。

本館の外観は、エントランスや階段、窓など白亜の殿堂のような景観で離れがたい魅力に感動でした。

前庭からの景観も素晴らしく、中央部の屋根上には、天球儀や阿吽の鎧武者が配置されて和洋折衷の拘りが感じられます。

青銅製の甲冑は、表情はよく見れませんが、左右に阿吽の姿となっているようです。

天空議の周りには、金色の霊鳥や「五七の桐」の桐花紋が飾られています。

中門にも、金色の装飾が見られ、国内最高峰の西洋建築や彫刻などの豪華絢爛の雰囲気が溢れています。

今回は、本館の関内見学は出来ませんでしたが、次の機会に期待したいと思いでした。

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ぶらりJog~引地川遊歩道

2022年02月16日 | ジョギング

久し振りに春の暖かさを感じる陽気となり、舟地蔵公園からマイコースの引地川遊歩道をジョグってきました。

舟地蔵公園の小糸川沿いには、北条早雲が大庭城を攻めた時に、城周辺は沼地だったため攻めることが出来なかったところ、引地川の堤防を切れば干上がると聞き、大庭城を攻略した後、老婆を斬り殺したことから、この老婆を供養するために祀ったという伝説の「舟地蔵」が、今も交通安全・疫病退散の守り神となっているようです。

引地川遊水地の広場では、夏にはメタセコイアやラクウショウの巨木の並木の名所となっていますが、ラクウショウが沢山実を付けて異様な姿が見られます。

桜の枝には、雀たちが飛び回って大きな木の実のような姿で一休みでした 

大庭遊水地の木道周辺は、セイタカアワダチソウやススキなどの雑草が茂り、四季の自然を感じる自然保全地区となっています。

親水公園の天神橋の下流側には、河津桜の名所となっていますが、蕾も膨らみ始めてまもなく月末頃には、見頃を迎えそうです。

一方、最大の見どころのソメイヨシノの桜並木も3月末から桜のトンネルが出来る花見スポットですが、蕾はまだ膨らんでいませんが、春の満開の光景が楽しみです   

鷹匠橋付近の鯉だまりには、この日もカモや鯉の姿がのんびりと泳ぎまわり春遠からじの雰囲気が漂っています。

鷹匠橋の上流側にもコサギ?やオオバンの姿も見られ、引地川水辺の野鳥の棲み処となってるようです。

引地川の上流の権現庭の深い森林の中には、「熊野権現堂」が鎮座しています。
石碑には、伝説の小栗判官と照手姫にまつわる故事が記載されていますが、藤沢には遊行寺と共に縁があるようです。

引地川の秋本橋から急坂を経て源義朝公を祀る「佐波神社(佐波大明神)」に向かいました。

拝殿には、源氏の「笹竜胆」の家紋や、破風の素晴らしい龍の彫刻が飾られて源氏の社殿の風格が感じられ、地元の信仰を集めるパワースポットとなっています。

参道には、馬頭観音像や庚申塔が多く設置されて大庭地域の歴史を感じる名スポットとなっています。

コロナ禍の収束が見えない中で、久しぶりに体力の衰えを感じながらスロ~ジョグでした。

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スケッチ水彩画

2022年02月15日 | 水彩画

寒い日が続き外出を控えて、秋の我が家の近くの紅葉スポットのモミジ並木は、秋には真っ赤に染まった色鮮やかな光景が見られ、描いてみました。

二枚目は、秋に訪れた奥大井の名所の長島ダム駅の駅舎ですが、三角と四角の幾何学的なデザインで赤・白・緑のコントラストな光景は、素晴らしいモチーフで魅せられて描いてみました。

立春を過ぎても寒い日が続きますが、春本番の暖かいスケッチ日和を期待しながらの拙作となりました

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建国記念の日・靖国神社参拝

2022年02月14日 | まち歩き

建国記念の日を迎えて明治神宮に参拝した後、靖国神社に参拝していました。

建国記念の日には、例年多くの参拝客で賑わいますが、今年もコロナ禍と大雪警報で参拝者も少なく静かな雰囲気となっていました。

参道は、前日の大雪も解けて靖国神社独特の清々しい気分が漂っていました。

大鳥居下の慰霊の庭には、出征を見送る家族の像が設置されており、当時の想いを思い知らされる姿が再現されています。

慰霊の泉では、戦場で水を欲しい~と叫んで息を引き取られた兵士を偲んで創られたモニュメントが設置されて、聖水の泉にはお賽銭が見られます。

参道の中央には、近代日本陸軍の創設者で靖國神社の創建に尽力した大村益次郎の銅像が立ち、建国の歴史を振りかえっておられる姿を感じていました。

日の丸が掲げられ、菊の御紋が輝く神門をくぐると、別世界のような聖なる気持となって拝殿に向かいました。

現在の「日の国・日本」の原点が此処にありきの感謝気持ちを込めて参拝していました。

遊就館のエントランスには、狛犬に変わって素晴らしい石の彫刻が飾られ、入口の横には特攻勇士像が立ち、改めて日の国を守る特攻隊の精神を思い知らされていました。

東京の桜咲く時期を伝える標本木では、前日の大雪で蕾の膨らみも見られず、積雪の痕が見られました。

二の鳥居横に在る日本一の大燈篭では、日清戦争や満州事変の陸軍・海軍の戦闘場面の彫刻が施されて、戦中の激戦の光景が描かれています。

この記念日には、毎年歩兵隊の姿や元軍人の姿も見られますが、今年はその姿も見られませんでしたが、この国を愛する気持ちを強めていきたいと願うひと時でした。

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