MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

川越まつり~2024

2024年10月21日 | 祭り

小江戸川越の伝統の山車巡行の川越まつりの賑わいを観ながら川越の街を散策してきました。

メイン通りの中央通りと蔵造りの街では、多くの山車が並び 引き廻しが行われて、豪華絢爛で華やかな祭りの雰囲気が作り出され多くの観光客で大賑わいとなっていました。

蔵作りの街並みは、重厚感のある瓦屋根の鬼瓦や重厚な観音開扉など迫力感ある蔵造りのお店が並び、他では見られない蔵造りの街並みの光景が見られ、小江戸と呼ばれるレトロ感溢れる蔵の街通りとなっています。

川越熊野神社は、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結び・厄除け神として人気のパワースポットとなっており、境内には熊野神社の御社紋の三本足の八咫烏の提灯が吊るされて、八咫烏は天・地・人を表現した太陽の化身として人生の悩みを解消して希望を与える霊鳥となっているようで、多くの参拝客で大賑わいとなっていました。

境内には、大きな金・黒色の八咫烏のキャラクターが置かれて、参拝者の人気のフォトスポットとなっていました。

境内の厳島神社(銭洗い弁財天)の水が流れる池があり、銭を洗いながら身を清める開運スポットとなっています。

鐘撞き通りでは、川越のシンボルの時の鐘が、現在も一日4回打ち鳴らされて時を告げているようで、「日本の音風景100選」に選ばれた川越城下町のランドマークとなっているようです。

鐘撞き通りから蔵造りの街通りに戻り、札の辻までの通りでも素晴らしい蔵造りのお店が並び、大型の山車が引廻され、川越まつり独特の雰囲気が醸し出されていました。

札ノ辻から川越市役所前の通りにも、多くの山車が並び祭りの雰囲気となっていました。

川越祭りは、川越氷川神社の「川越氷川まつり」で、神社の境内には、多くの参拝者の鯛のおみくじ釣りや絵札飾りのトンネルが作られて大賑わいとなっていました。

本堂の腰回りには、川越藩の彫刻家の山車人形を主題とした彫刻が飾られています。

拝殿前には、御神木や戌岩の周りの神水が流れる祓い川に、和紙で作られた人形(ひとかた)に息を吹きかけて流すと、身を清められるそうで、紙人形が流されていました。

東参道には、高さ15mの明神型の大鳥居があり、木製としては日本最大級の規模で、鳥居中央には、勝海舟の直筆によるもの扁額が飾られています。

氷川神社で心身ともに、清められたあと、氷川神社の近くの川越市立博物館を見学していました。【続く】

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川越祭り

2023年10月15日 | 祭り

小江戸川越の伝統の山車巡行の川越まつりを観に川越の街をぶら散歩してきました。

メイン通りの中央通りでは、まだ山車の引き回しは行われていませんでしたが、絢爛豪華な山車が見られ華やかな雰囲気が作り出されて大国の観光客で大賑わいとなっていました。

川越熊野神社は、室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結び・厄除け神として人気のパワースポットとなっており、境内には熊野神社の御社紋の三本足の八咫烏の提灯が吊るされて、八咫烏は天・地・人を表現した太陽の化身として人生の悩みを解消して希望を与える霊鳥となっているようで、多くの参拝客でごった返しの雰囲気となっていました

境内には、厳島神社(銭洗い弁財天)の水が流れる池があり、銭を洗いながら身を清める開運スポットとなっています。

池の隣にも撫で蛇様が祀られて蛇の頭を撫でると諸願成就の撫で蛇様が祀られています。

境内には、大きな金・黒色の八咫烏のキャラクターが置かれて、参拝者のフォトスポットとなっていました。

蔵造りの街並み通りでは、各町内会の山車が止められており、大変な人気で前に進めない大混雑となっていました。

通りでは、いくつもの山車と黒漆喰の蔵や町屋形式の街並と山車とのコラボした、江戸時代の面影を残す光景が見られ、「日本の歴史的風土百選」に選ばれている絶景に魅せられていました。

店先には、開運の狐お面も飾られて、お面を被る通行人も見られました。

 

鐘つき通りでは、川越のシンボルの時の鐘が、現在も一日4回打ち鳴らされて時を告げているようで、「日本の音風景100選」に選ばれた川越城下町のランドマークと呼ばれています。

時の鐘の奥には、五穀豊穣・家運隆昌・病気平癒の神を祀る薬師神社が鎮座しています。

蔵のまち通りに戻って、札ノ辻までの通りには、川越の最古の蔵造りの「大沢家住宅」は、切妻造り平入り、瓦葺の町屋形式建築などが並ぶ街並も見られます。

札ノ辻から川越市役所前の通りにも、山車が並び、市役所前には川越城の大手門跡の記念碑や太田道灌像が設置されています。

市役所の先には、川越城の中之門跡の濠が保存されています。

川越祭りは、川越氷川神社の「川越氷川まつり」で、神社の鳥居前では、囃子太鼓や山車が見られ、境内には、多くの参拝者の鯛のおみくじ釣りや絵札飾りのトンネルが作られて大賑わいとなっていました。

拝殿前には、御神木や戌岩の周りの神水が流れる祓い川に、和紙で作られた人形(ひとかた)に息を吹きかけて流すと、身を清められるそうで人気スポットとなっていました。

氷川神社で心身ともに、清められたあと、後半は、川越城本丸御殿や喜多院、徳川家康のゆかりの仙波東照宮を巡るぶら散歩を続けました。【続く】

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江ノ島天王祭

2023年07月11日 | 祭り

小雨降り続く梅雨空でしたが、「かながわ祭50選」に選ばれている江の島八坂神社の「江の島天王祭」が開催され、ました。

天王祭は、江の島八坂神社と腰越小動神社との合同祭礼で、「天王祭」として地元藤沢・鎌倉では人気の祭礼となっています。
八坂神社は、江戸時代までは「天王社」と呼ばれていたので、夏の例祭は「天王祭」として毎年行われていますが、腰越の小動神社の祭神だった須佐之男命が祀られているので、共催の天王祭として4年振りに開催され、八坂神社から江ノ島仲見世通りの参道を経て、海上渡御が行われる神幸祭が行われ、大変盛り上がっていました。

江島神社で神事が行われた後、狭い参道を、猿田彦を先頭に神輿一行が、”ドスコイ~ソーレ”と勇ましい声を発しながら進み、参拝者も前に進めない状況となって大変な盛り上がりでした  

約30分で参道を進み北緑地で一休みの後、東浜に降りて海上渡御が行われましたが、この日は、高波が寄せる満ち潮となっていて、東浜と江ノ島が陸続きになる「トンボロ現象」は見られませんでしたが、東海岸の波と弁天橋からの西浜からの波がぶつかり、海上渡御が困難な状況でした。

浜に降り立って荒海の中をワッショイ・ソ~レ・・・と進むと多くの観衆からもワッショイ・ワッショイと声援が飛び交い、渡御の途中には、神輿が波に揺られて海中に沈むような光景も見られましたが、約30分の渡御も無事終わり、北緑地に上がり担ぎ手の皆さんと共に感動していました。

海上渡御の後は、午後から腰越の小動神社との共演が行われますが、先に腰越神社に向かい、小動神社に参拝していました。

参道には、まだ静かな雰囲気でしたが、多くの提灯が飾られた厳かな雰囲気となっており、午後の八坂神社の神輿を待っていました。

境内には、社殿のほか海神社や稲荷社など多くの末社や日露戦争戦勝記念碑などもあり、歴史観溢れる神社となっています。

本殿の横には、漁業と航海の神、「海神社(わたつみじんじゃ)」や「龍王海神」など多くの末社が鎮座しています。

境内奥の展望台からは、江の島や腰越漁港が望む絶景ポイントとなっていますが、江戸時代には、幕末相模湾の番所として、外国船渡来の通報拠点の役割を担っていた要所でした。

境内を出て天王屋敷へ向かうと、腰越ゆかりの「源義経公と弁慶」の人形が飾られています。

腰越駅近くの江ノ電通りには、八坂神社の神輿を待ちながら屋台が並び伝統の山車やお囃子が響き渡っていました。

雨降る暑い日でしたが、伝統の江ノ島独自の勇壮な夏祭りを堪能したひと時でした。

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節分会~遊行寺節分祭(豆まき)

2023年02月04日 | 祭り

節分を迎え3年振りに藤沢の遊行寺で節分追儺式(豆まき)が開催され、福を呼ぶ福豆拾いに行ってきました。

惣門(冠木門)から参道のいろは坂では、「節分会」の赤い幟が飾られて福を呼びこむ光景が創り出されていました。

今年も本堂前の一遍上人の立像の横に特設ステージが設置されて、地域の勇壮な太鼓演奏が行われ、本堂内で大般若経が転読された後、住職や地域のとび職、関係者が特設ステージに集まり、参拝者と共に邪気を祓い幸福な一年となるように頑張りたいと声を掛け合っていました。

「福は内~福は内~」と掛け声とともに、関係者から威勢よく豆がまかれると、参拝客からも歓声が飛び交い、福豆の奪いとなっていましたが、遊行寺には鬼は居ないようで「鬼は外~」の掛け声は唱えられませんでした(笑)

激しい豆拾いでしたが、何とか40個の福豆をゲットし、その中に景品付きの福豆もあり、まずまずの福を得ることができました。 

福を呼ぶ豆撒きの終了後広い境内を久しぶりに散策していました。

中雀門は、いつもは閉ざされていますが、この日は開かれていて、唐門の棟上には、皇室ゆかりの菊の御紋や屋根下には徳川家の葵の家紋が刻まれていて、市の重要文化財の姿が見られます。

 

 

本堂前の地蔵堂には、日を限って参拝すれば願いが叶うと言われる「日限り地蔵菩薩」が祀られて、健康長寿・疫病退散を祈願していました。

地蔵堂の横の「股野大権現」には、遊行寺開山の第4代呑海上人の兄の地頭俣野五郎影平を祀られています。

手水舎も明治百年を記念に創設された有形文化財に登録されています。

境内には、他にも道祖神や供養塔などが多くの史跡が保存されており、過っての藤沢宿の守り処として開山700年の名刹となっていました。

夏には、遊行寺盆踊りも大変な賑わいとなり、邪気を払って福を呼ぶ一年を願っていました。

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真鶴貴船まつり

2022年07月29日 | 祭り

真鶴半島を巡った後、三年振りに開催された貴船神社の例大祭の「貴船まつり」を観てきました。

今年の貴船まつりは、神輿の階段降りや海上渡御が中止となっていましたが、鹿島踊りや華やかな飾り付けが行われた小早船の展示のみでしたが、日本三大船まつりの豪華な景観を観ることが出来ました。

 

祭で見応えある神輿の階段下りは、今年は行われませんでしたが、清めの階段と言われる108段の階段の両側に23基づつの立派な石灯籠が並ぶ素晴らしい光景が見られます。

階段中断の海神を祀る「龍神社」の前では、公開の安全と大漁、所願成就の「鹿島踊り」が行われ、浴衣姿の伝統の姿に心打たれるひと時でした。

境内の一角には、石橋山の戦いで敗走した源頼朝が身を隠していた「しとどの巌」付近にあった巨岩の「頼朝の腰掛石」移設されています。

漁港の山側の岩壁には、石橋山の合戦で平家に敗れた源頼朝が逃げ込んでいた「しとどの窟」と「鵐(しとど)窟観音」が祀られています。

残念ながら神輿の海上渡御は中止となりましたが、東西の陸上に祭りのシンボルである「小早船」には、極彩色の彫刻や花飾りが飾られ豪華絢爛の姿で設置されています。
東西の華を競う「貴宮丸」と「東明丸」の2隻の小早船の舳先には、陣笠、袴姿に脇差をさし、監視の役割をする祭りの大御所である「舳乗り」が座る景観となっているようです。

小早船の飾りは、令和の大改修が行われて初のお披露目となっていました。

花形の色とりどりに装飾された豪華な花飾りの東西の小早船は2隻とも陸揚げされたままでしたが、見応えある景観が復元されていました。

東側の「東明丸」も、華やかな万燈型の飾りや提灯が飾られて華やかさを競っているようです。

真鶴港から長い坂道をへて真鶴駅へ向かう途中には、ユニークな石堀の像が見られ、石の町真鶴の文化を感じされました。

暑い一日でしたが、自然公園の景観や貴船まつりの伝統文化を楽しんだぶら散歩でした。

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吊るし雛まつり

2022年02月24日 | 祭り

春の風物詩となっている地域の和の会が主催する吊るし雛の展示会が開催され観てきました。

今年も会員の方々が古布やちりめんなどで創られた素晴らしい作品が展示されていました。

ひなの姿は、作り手によって様々な可愛い表情が見られ、細かく丁寧に創られており、その雛人形に想いを込めた姿に魅せられていました。

可愛い子犬の縫いぐるみ人形も作者のお気持ちが込められた姿が見られ人気の作品となっています。

熊手の飾り作品も福を呼ぶ縁起の良い作品として作者のお気持ちが伝わってきました。

松ぼっくりと小さな飾り玉で創られたカラフルな彩りの作品。

他にも木の枝などで創られた作品も多く見られ、その豊かな発想や材料造りの経過などを会員の方々から苦労話を伺って交流し合っていました。

会場には、作者の暖かい気持ちに包まれた雰囲気に包まれ、日本の素晴らしい伝統文化の心を知る機会でした。

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第40回 西高文化祭

2019年09月09日 | 祭り
夏休みも終わり2学期が始まり地域の藤沢西高校の秋恒例の文化祭が始まりました。

日頃、青少年育成や放課後児童教室の活動を通じて交流しており、案内を受けて今年も参加して生徒達との交流を楽しんできました。


今年のテーマは「245 IN WONDERLAND」で、各クラスが童話や物語をモチーフにしたり、オリジナルのストーリーを作り、出し物が展示されていました。
校内の全学年の生徒達やOB、地域のサークルなどとの交流を促進する機会となっていました。

西高校は、以前から文化祭以外の時も校内の壁などに、美術部などがアートの大作が描かれており、アートスクールとも言われており、今回もエントランスには、素晴らしい作品が来訪者を迎えていました。


屋外会場では、各クラスご自慢のやきそばや餃子などの模擬店が出され、OBを始め先輩・後輩の交流で盛り上がっていました。


各教室の廊下や室内では、各クラス毎に体験コーナーが準備されており、段ボールなどで作り上げたアートな作品のパフォーマンスでおとぎの国を創り出して、子供たちにも大変人気を呼んでいました。




教室も廊下も大混雑でしたが、生徒たちは思い思いの衣装を着てパフォーマンスを競い魅力を発してインスタ映え争いでしたね(^_-)-☆




美術部や漫画研究部も得意の作品が多く会場一杯に展示されていました。




中庭では、ダンス部や吹奏楽部などの部活動の日頃の活動の成果が披露されて大変な盛り上がりでした。


会場内を巡りながら顔見知りの生徒達とも時を忘れて交流をしていましたが、 創立45年を迎えて新しい文化の歴史を積み上げて地域の伝統を築いて欲しいと願っていました

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ピカチュウ大量発生チュウ in みなとみらい

2019年08月10日 | 祭り
夏休み恒例のイベントの「ピカチュウ大量発生チュウが今年も横浜みなとみらいで始まりました。

ことしは、夜の開催となり、みなとみらいの夜に約2000匹のピカチュウが臨港パークやクイーンズスクエア、グランモール公園などに大量に発生していました。
桜木町駅前には、巨大なピカチュウが並びインスタ映えスポットとなんています。


ランドマークの吹き抜けに吊るされた大きなピカチュウが迎えていました


今年は、会場が分散していましたが、臨港パークのみなとみらいの森では、多くの観客が会場を埋め尽くしてピカチュウの発生を待っていて大混雑でした。
森の木陰からピカチュウがやく50匹が現れ史上最大のダンスパフォーマンスが披露され、そのエレガントなダンスに凄い~スゴイネ~と歓声が飛んでいました






メイン会場のグランモール公園の横浜美術館前では、美術館の壁にプロジェクトマッピングで映し出された光のパフォーマンスと光り輝くピカチュウとの大パフォーマンスが行われていましたが、会場の周りは身動き取れない大混雑で、カメラを向けても前方のカメラマンの姿しか撮れませんでした


どうにか撮れた数枚ですが、このような会場では、場所取りが一番でしたね








グランモール公園のMARKis のロビーにもにこやかなピカチュウが人気者でした


クイーンズモールでは、約20匹のイーブイの大行進が行われ、ユニークな動作で進む姿に触れあう観客などで大人気でした


日本丸メモリアルパークでは、コスモワールドの大観覧車のライトもピカチュウ模様が映し出されています


ピカチュウ達もLEDの光に包まれた姿で大観客の前で大行進を演じていました






日本丸には、ピカチュウは出没しませんが、ライトアップされて美景を披露していました


今年は、夜の開催となり会場が分散されていますが、観客も大量発生しており、ゆっくり観ることも出来ず早々に退散しました
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鎌倉八幡宮ぼんぼり祭

2019年08月09日 | 祭り
立秋を迎え暑い日が続きますが、鎌倉の夏の風物詩「ぼんぼり祭」の中日の「立秋祭」に行ってきました。

境内の参道には、多くの参拝客で大変な賑わいとなっており、大小約400個のぼんぼりが並びファンタジックな雰囲気に包まれています




大石段から本宮にかけてもぼんぼりの灯りやライトアップされて独特の光景が見られました


舞殿では、日本舞踊が奉納されており、大石段は観覧席となっていましたね






石段上から眺めでは、舞殿から参道、段蔓へ延びる光みちの素晴らしい夜景も見られます


本宮の楼門もライトアップされて垂木や欄干の端など至るところに三つ巴紋が施されています




本宮に参拝後、鎌倉にゆかりのある著名人が揮毫した「ぼんぼり」を涼感を感じながら観ていました
本宮近くに設置されていた中島千波さんの画が描かれた「ぼんぼり」です


毎年観られる養老孟司さんの「ぼんぼり」


他にも多くの著名人や画家などの作品が見られました








ぼんぼりに描かれた書画の作品を見ながら行きつ戻りつして、源氏池に浮かぶパワースポットの旗上弁財天社の境内には、源氏の白旗「旗上弁財天」が並び源氏家の祭、ムードを盛り上げています
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第9回 龍の口竹灯籠

2019年08月06日 | 祭り
湘南の夏の風物詩の龍口寺で「龍の口竹灯籠」が開催されました。

龍口寺の仁王門から境内の五重塔まで広い境内に約5000基の竹灯籠が灯り、幻想的な世界が創られていました。


仁王門からの多くの画が描かれた灯籠が置かれた階段を登り、素晴らしい彫刻に飾られた山門をくぐると、本堂前の広場には無数の竹灯籠の灯りが揺らめきライトアップされた本堂と五重塔が輝き、幻想的な世界が演出されています。






本堂もライトアックされて本堂内では、太鼓演奏や盆踊りが披露されて参拝者で埋め尽くされています。(撮影不可)


本堂脇には「令和」や「2019年」の灯籠文字が描かれて、インスタ映えスポットでしたね




青竹の中には、蝋燭の灯が揺らめき心温まる雰囲気が漂っています


本堂奥の五重塔へ向かう参道も灯籠が並び、五重塔は濃い桃色に輝き荘厳な雰囲気となっていました




塔内はこの日限定で特別開放されていて心柱や仏像が置かれ貴重な塔の内部構造を実感しました。


大書院の前には、青竹に施されたアート作品が飾られて竹美術広場となっています












境内の延寿の鐘も参拝客で長い列が出来ていました


多くの参拝客で大変な混雑となっており、押し出されるように光の路を経て境内を後にしました。




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遊行の盆・遊行寺大盆踊り大会

2019年07月31日 | 祭り
「遊行の盆」の最終日は、会場を遊行寺境内で多くの市民が集い「大盆踊り大会」が行われ、大変な賑わいでした。

提灯が飾られた冠木門の惣門(黒門)からいろは坂を登ると、境内はお祭りムード一色に包まれています




勇壮な木遣り隊の木遣り歌に始まり開会式が行われ、遊行寺の他阿上人から「健康寿命日本一を目指して楽しく踊りましょう~」と呼びかけられ参加者全員で「えいえい~オー~」と気勢を挙げていました。




踊りの最初は、キュンとする街藤沢の踊り ”キュン音頭”に始まり、遊行ばやしや炭坑節、東京音頭、きよしのズンドコなど日本を代表する盆踊りが続き踊りの輪が幾重にも拡がり大盆踊り大会となっていました。












地域の子ども踊り会の素晴らしい踊りも大人気でしたね


前半の終わりには、「日本三大盆踊り」の西無音内盆踊り阿波踊りの夢の競演が披露され大興奮の状況となっていました。

西無音内盆踊りでは、秋田県から踊り手が見えて独特の衣装と、”サラサッサ~ソレソレ~・・・・サラサッサ~ドッコイナ~”御囃子が境内に響き渡っていました




阿波踊りでは、高円寺の朱雀連の踊り手が見えて西無音内盆踊りに負けない踊りが披露されて、踊る阿呆と観る阿呆が一体となっていました。






後半は、地元ふじさわの盆踊りの江の島ヨット音頭や東京五輪音頭2020を会場一杯に踊る輪が拡がり予定時間を越えての大盆踊りでした。




熱帯低気圧の通過でお天気が心配されましたが、時を惜しんで音頭と踊りを楽しみ交流していました
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第14回 藤沢宿・遊行の盆

2019年07月30日 | 祭り
夏本番を迎えて湘南の夏の風物詩である「遊行の盆」が、藤沢宿の遊行寺を中心に開催されました。


時宗の開祖の一遍上人が念仏を唱えながら全国各地を遊行した「踊り念仏」が盆踊りの起源の一つと言われ、藤沢の片瀬で踊った「踊り念仏」から遊行寺は盆踊りの故郷として毎年「遊行の盆」が盛大に行われています。


恒例の遊行ばやしコンテストでは、遊行通りで市内の踊りサークル・団体など26チームが参加し、チームワークや衣装、パフォーマンスを競い合い、踊り手と観衆との交流で大変な盛り上がりでした。
遊行ばやし踊りは、踊り念仏をモチーフとして創られ、湘南の海のように活気漲ったお囃子に爽快な踊りが続きます。

「湘南江の島 海の女王&王子」を先頭に、市議会議員連と続き、踊りや華やかな衣装にも拍手が飛んでいました




我が地域の体操キッズとファミリーの踊りも人気を呼んでいました




大学チームや民踊協会、踊り連などの素晴らしい踊りが続きます










2日目の後半は、場所を移してミナパーク前で、日本三大盆踊りの郡上おどりや阿波踊り、西馬音内踊りが行われ、一般観客も参加して軽快なリズムに乗って、観て楽しい踊って楽しい時を忘れる踊りムードでした。




最終日は、遊行寺境内で皆で踊ろう大盆踊り大会が行われました【続く】
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真鶴・貴船祭まつり 2019

2019年07月28日 | 祭り
台風接近で開催が心配された日本三大船祭りの一つ「真鶴・貴船まつり」開催されました。

貴船まつりは、豊漁や無病息災などを祈願する神事として350年以上の伝統を誇る海の祭礼で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。


会場の真鶴港に着くと、今年も台風による影響を懸念して残念ながら海上渡御は中止となり、港には豪華絢爛の東西の小早船や櫂伝馬船が並んでいます




小早船の屋形および船の周りには豪華な色とりどりの装飾が飾られていますが、海上渡御では船体を大きく左右に揺すさぶりながら方向転換し進むためその操船が非常に難しいそうで、昨年に続き今年も海上渡御が中止となっていました






海上渡御して渡る予定だった真鶴港の宮本のお仮殿が望めます


貴船神社へ向かい鳥居から石灯籠が両脇に並ぶ清めの石段と言われる108段の階段を上り拝殿へ向かいます


拝殿では、神輿の発輿前の祭式が行われていました




拝殿の前には、十二支や獅子が彫られた石灯籠が置かれ伝統ある格式を感じます


神社で祭式が行われたあと、階段途中の龍神社前では鹿島踊りが奉納されていました




鹿島踊りが奉納された後、発輿式が行われ神輿が担がれて龍神社まで石段を降りてきますが、実に実に迫力ある光景でした








85段の階段をおりて龍神社前の踊り場で三回転の奉納舞を行い、宮前に到着




海上渡御では、神輿船・小早船2隻・囃子船2隻が2隻の手漕ぎの伝馬船(櫂伝馬)に牽かれて進むそうですが、この日は中止と聞き真鶴半島を一巡りジョグってきました【続く】
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相州藤沢・白旗神社~神幸祭

2019年07月22日 | 祭り
源義経公を祀る相州藤沢白旗神社の夏祭り「白旗まつり」の神幸祭が行われました。
今年は、義経公の没後830年を迎え例大祭も大変な盛り上がりでした。




拝殿前の参道には、カラフルな提灯が吊るされ祭りムード一色となっています


本殿では、千木・鰹木が並び、伊勢神宮に似た古社の風格が見られます


祈祷殿(神輿殿)では、源氏の笹竜胆の家紋の幕が張られ、御殿の中の義経・弁慶神輿は、既に発輿していました


白旗神社から近くの「義経首洗い井戸」へ向かうと、こちらは静かな雰囲気で井戸の前には源義経史跡と九郎尊神と刻まれた石碑が立てられています。




頼朝公に追われて自害した義経の首を平泉から鎌倉に送られた義経の首を首実検の後に片瀬の浜に捨てられたものが、白旗神社近くに漂着し、この井戸で首を洗ったと伝えられる伝説の井戸で、井戸を覗くと涸れ井戸となっています



首洗い井戸から渡御中の神輿を追いかけてみると、仲通りでは神事が行われて神輿巡幸を待っています


今年は、例年と異なり氏子町内を神輿を台車に載せて曳き、義経神輿と弁慶神輿が相次いで静かに巡幸していました。








藤澤に夏本番を迎える伝統の夏祭りですが、梅雨空の中でやや寂しさを覚える雰囲気でした

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