MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湯島天満宮~梅まつり

2025年03月06日 | イベント

東京の梅の名所の湯島天満宮で開催中の梅まつりを見てきました。

天満宮は、湯島の丘の上に鎮座していて、天満宮の梅園へ向かう38段の天神石坂(男坂)と女坂がありますが、女坂の登り口には原田悠里さんの演歌「おんな坂」を作られた北島三郎さんの記念碑が建てられていて、”幸せ呼ぶだろう~”と思う懐かしさを感じる階段坂となっています 

女坂では、満開の白梅が咲き福を感じる雰囲気で数匹のメジロ鳥がチュウ~チュウ~とさえずりながら飛び回っていました。 

表門の銅製鳥居は、神明鳥居と呼ばれる鳥居で、「天満宮」の扁額や几号水準点、可愛い唐獅子の彫刻、祈念碑も見られ、湯島天満宮の歴史が刻まれ景観で、都の有形文化財に指定されています。

参道脇には、合格祈願・健康祈願のご利益がある 撫で牛が2頭設置されていて、受験シーズンも終了し、参拝客に撫でられて黒光りの姿が見られます。

境内の約300本の梅は見頃となって、多くの花見客や受験シーズンを迎えて合格祈願やお礼参りの家族で賑わっていました。

梅園の池周りには、白梅や薄紅色の梅など美を競うように咲き誇って、「~湯島通れば~想い出す・・・・」と懐かしい歌を連想する「湯島の白梅」の光景が見られ、多くの参拝客で大賑わいとなっていました。

本殿の屋根には、千木・鰹木と梅紋が飾られた懸魚が見られ、湯島天満宮の歴史感溢れた伝統の姿が見られます。

本殿の周りには、白梅やしだれ梅も見頃となっていました。

本殿裏の回廊には、末社の笹塚稲荷神社には、多くの赤提灯が吊され、多くの蟇股には、鳳凰や眠り猫などの彫刻が施されて、幸せを呼ぶお稲荷さんとなっていました。

夫婦坂門は唐破風の門で、蟇股が飾られ白梅が咲く江戸湯島天満宮らしい独特の光景が見られます。

江戸時代から引き継ぐ伝統の雰囲気に感動したひと時でした。

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東京マラソン2025~EXPO

2025年03月01日 | イベント

日本最大のシテイマラソン「東京マラソン」まであと2日となり、お台場ビックサイトで開催中のお台場の「東京マラソン EXPO 2025」へ行ってきました。

会場のビックサイトは、逆三角形の高層部が特徴的な景観で、多くの外国人などで撮り合う人気のフォトスポットとなっていました。

会場内部の展示場では、東京マラソンの大きなシンボルマークが展示されていて、ランナーなど参加者の記念のフォトスポットとなっていました。

会場の大会オフィシャルパートナーエリアでは、「Running Life Style」をテーマに、「ランニングを通して様々なライフスタイル」を楽しむコーナーが準備されており、ランナーと応援者などが大会の情報などを語り合うブースを巡りながら情報交換していました。

第2会場では、コミュニテイエリアと一般出展社エリアが設けられて、各地のマラソン大会や観光地の情報を知り、スポーツグッズが販売されていて、ランニングにチャレンジする人と地域が一つになって大会をレースを盛り上げて「ONE TOKYO」になって大変な盛り上がりとなっていました。

会場の応援コーナーでは、ランナーへの外国語や日本語で応援メッセージを書かれて、今年の大会へ期待が膨らんでいました。

ビックサイト近くの有明エリアのシンボルプロムナード公園には、東京2020オリンピック・パラリンピック大会で夢の大橋に設置されていた聖火台が移設されて、記念碑となっています。

今年も38000人のランナーの参加する大会の盛り上がりに期待が膨らんでいました。

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伊豆河津桜~花見散歩

2025年02月28日 | イベント

伊豆河津の桜祭りが開催され、河津川沿いの河津桜道を花見散歩してきました。

今年は、寒波の影響で絵画10日程遅れているようで、一部は開花し始めたばかりでしたが、来宮橋下流側には、菜の花も満開となって河津桜と融合した光景が続くフラワーロードとなって、花見客で大変な賑わいとなっていました。

来宮橋を渡った右岸には、桜のトンネルとなっていて、左岸の桜も見られ、今年も河津桜の発祥の地の華やかな花街道となっています。

豊泉橋の上流側には、青空を背景に色鮮やかな花のトンネルとなっていました。

さらに上流側の峰子橋までは、白梅も見頃を迎えて、河津桜と共演した光景も見られました。

峰子橋下の河川敷では、両岸の桜並木が望める絶景が見られます。

峰子橋近くの涅槃堂には、日本三大根釈迦仏が公開されていて、他にも多くの御像が飾られて、お堂前にも多くの石仏や道祖神が設置され、聖なる雰囲気を感じていました。

涅槃堂の裏山の丘上には「桜見晴らし台」、河津川沿いの桜並木が一望出来る絶景が見られお休み所となって一休みでした。

一休みして、近くの道路沿いには、河津桜原木が大枝を延して、満開の色合い豊かな姿で咲き誇っていました。

桜咲くシーズンもまもなくのようですが、早先の河津桜の濃いピンク色のフラワーロード光景に魅せられてた花見散歩でした。

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横浜中華街~祝舞遊行

2025年02月13日 | イベント

横浜中華街で春節を祝う最大の祝賀パレード「祝舞遊行」が行われ、先日、行われた娯楽表演と同様、春節の最大のイベントとなっており、観覧してきました。
パレードは、中華街の山下町公園をスタートして、関帝廟通りから西門通り、中華街大通り、シルク通りを経て山下町公園へ戻るコースを巡って進行しますが、どの通りも歩道から人々が溢れて大変な賑わいでした。

パレードのスタート前に、中華街中心の関帝廟では、三国志の英雄だった武将関聖帝君や玉皇上帝、観音菩薩など多くの神々が祀られているそうで、交通安全・国泰平安・厄除けなどのご利益も大きく、中華街最大のパワースポットとなっており、多くの参拝客で賑わっていました

関帝廟の建築は、牌楼や拝殿の屋根には、獅子やライオン、トラ、魚など動物の豪華絢爛の色鮮やかな装飾が施されており、青空を背景に一際目立つ中国独特の景観が見られ、春節を祝う雰囲気が溢れています

中華街大通りの善隣門前では、大混雑となっていましたが、パレードが到着すると、爆竹が鳴り響き大歓声が湧いていました。
パレードでは、仮装した高下駄を履いた皇帝衣装隊や華やかな民族衣装に身を包みカラフルなフェイス・ペインテイングした一隊が進み、華やかな踊りなどのパフォーマンスが見られました。

その後には、「彩青(ツアイチン)」で人気を独占していた「獅子舞」が4頭相次いで登場し見物客の頭に噛みつくなどパフォーマンスしながら愛嬌を振りまいて、観客と触れあって大歓声が飛び交っていました。

その後、2頭の龍が登場し、善隣門前の交差点を飛び回りながら素晴らしいパフォーマンスを披露し、大変な盛り上がりとなり、獅子舞に劣らない大龍の熱演には、大観衆も吸い込まれるような気分となり、圧巻の雰囲気を感じていました。  


大龍の舞の後には、大きな陶器の瓶を頭上でクルクル回し、頭上に上げて背に受ける素晴らしい中国伝統の演技が行われ大声援が飛んでいました。

さらにカラフルな衣装を着けた「獅子舞」や中国舞踊隊の美女群が続きます  

春節を祝うダイナミックな中華街伝統芸能を堪能したひとときでした。

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建国記念の日~奉祝パレード

2025年02月12日 | イベント

今年は、昭和百年・紀元1685年の紀元節を迎えて、我が国日本の建国を祝う「建国記念の日」を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮までの「奉祝マーチングパレード」と代々木公園交差点前から神宮までの「奉祝神輿渡御」が行われ見てきました。

奉祝マーチングパレードでは、幼児から小学生、大学生などによる鼓笛隊や吹奏楽団によるパレードと、14基の神輿渡御と山車が加わり、建国を祝う快晴の下、表参道と代々木公園通りで日ノ国の誕生日を祝う観衆で大変な盛り上がりでした。

明治神宮前の五輪橋では、日の丸国旗と紀元節の旗を掲げた先頭グループに続いて、子ども達の鼓笛隊、その後は、首都圏の大学の吹奏楽団ブラスバンドが進行し、勇壮なパレードで沿道から拍手が送られていました。

明治神宮第一鳥居前の広場では、勇壮な和太鼓の演奏も行われ、神宮の森に響き渡っていました。

大学の吹奏楽団の行進の後、今年は、代々木公園通りから宮司様を先頭に、14基の神輿渡御が行われ、第一鳥居をへて第二鳥居まで次々入場し、神宮の森の中には、担ぎ隊の「ドッコイ ドッコイ ソーレ~」の大声と神輿のタンス音が、森の中に響き、年に一度の大変な壮大な雰囲気で盛り上っていました。

神輿隊の入宮後には、本殿前で神事が行われた後、広場を埋め尽くした参拝者全員で、君が代斉唱が行われ、参加大学による心のこもった合同演奏されて、本殿前の広場を埋め尽くした観客もそのパフォーマンスと曲の選択に感動を覚えていました。

合同演奏の後、地域の太鼓保存会の演技が行われ、本殿周辺も太鼓演奏の大きな音が響き渡り、国の繁栄を期待する雰囲気が醸し出されていました。

吹奏楽隊の演奏終了の後には、神輿隊が神門をくぐり次々入場し、本殿で勇壮に奉納渡御が行われ、大変な盛り上がりとなり目と耳で楽しむ雰囲気を感じていました。

快晴の青空の下で、建国の歴史をしのび、我が国を愛して更なる繁栄を祈願して本殿に参拝していました。

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横浜中華街~春節祭・街なか娯楽表演

2025年02月10日 | イベント

横浜中華街の春節祭の終盤を迎えて、中華街大通りで初めて開催された「街なか娯楽表演」を見てきました。

先週には、山下町公園に設置されたステージで、獅子舞や舞踊、中国雑技などの中国伝統芸能が披露されましたが、今回は、横浜中華街の中心の中華街通りの真ん中で、一頭の大獅子が、通りに設置された10本の高い支柱の上を飛びながら大きな頭を振りながら観客に向かって声をかけるようなサプライズ満載の演技が、休み無く約30分間にわたって披露されていました。

演技が終了すると、新年に福を呼ぶ謹賀新年の垂れ幕を下げ 観客と触れあって、大歓声が飛んで想像を超える賑やかな雰囲気となっていました。

中華街大通りには、龍の形のランタン燈花が吊されて、春節独特の雰囲気が醸し出されていました。

山下町公園では、鳳凰や白龍馬などカラフルな姿のランタンオブジェが、この日も多くの観客で撮り合って人気スポットとなっています。

天上聖母の媽祖様を祀る「媽祖廟」では、春節祭の最後に、燈籠祭が行われる人気スポットとなっていますが、この日も多くの参拝者が縁結びや開運を願う人々で大変な人気となっていました。

媽祖廟前の通りには、巨龍やパンダ像のオブジェが飾られ、春節を祝う光景が見られ、フォトスポットとなっていました。

横浜春節祭の獅子舞やランタン飾りなど賑やかな雰囲気を堪能して、後半の祝舞遊行の雰囲気に期待が膨らんでいました。

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湘南・花の展覧会観覧

2025年02月09日 | イベント

市内の長久保公園で開催中の「湘南・花の展示会」を観覧してきました。

会場では、藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の創作されたお花が展示され、多くの家族連れなどで大変な混雑となっていて、湘南の色とりどりのランやシクラメンなど多くの花が展示され華やかな花の雰囲気となっていました。

会場では、お気に入りの花に投票したり、花の名前のクイズラリーなども行われ、子ども達も美しい花を探し感動しながら、観覧していました。

展示された花々の中では、胡蝶ランやルピナスなど彩り豊かで福を呼ぶ高貴な姿に、感動して一番人気の花となっているようです。

市の藤の花に似た黄色とピンクのルピナスも花茎に花が密集した特徴的な姿が見せています。

他にも、花弁の色合いが美しい花々が美しさを競い合っているようです。

公園の花のプロムナードでは、3市町のゆるキャラが登場し、子ども達と代わる代わる手を取り合いながら記念撮影し、人気スポットとなっていました。

花のプロムナードの大花壇では、この日もストックやパンジーなど多くの花が四角や三角のモザイクに配置されていて、花の楽園となっています。

プロムナードの先のスイレン池では、市の鳥カワセミなどのフォトスポットとなっていますが、この日も鳥の姿は見られず、小亀がお休みしていました。

温室内では、珍しい大サボテンやキリンソウ、バナナなどが並べられていて、寒さを感じない温かい雰囲気となっていました。

長久保公園は、「かながわの公園50選」に選定された公園で、四季を問わず自然と花に覆われた憩いの場となって、初春を感じながら花見散歩を楽しんでいました。

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マイガーデン・フラワー~越前スイセン

2025年02月08日 | イベント

マイガーデンの故郷の花・越前水仙が、今年は、小雨のためか?開花が遅れましたが、今週から見頃となり、小さな二つのガーデンに昨秋に球根を植え替えて 約500球の水仙が大きく茎を延ばして凛とした姿で甘い香りを発して花壇を彩っています。

スイセンに混じって昨秋植えたピンク色のオキザリスの花も朝には日を浴びて、可憐な姿を見せています。

ルーフガーデンテラスでは、秋には黒い姿だった黒法師が陽当りしないように室内に置いていましたが、ようやく黒い色が抜けて緑色に変わってしまいましたが、春の黒い姿が見られそうです。

他にも、デンドロビユームやシンピジューム、サボテンなど、まだ開花していませんが、春の開花した姿を楽しみにしています。

サンスベリアも昨年開花しましたが、葉の長さも約120cmに延びすぎて、一部の葉が曲がってしまいました。

マイガーデンではありませんが、隣家にも、鉢植えの珍しいキダチアロエが珍しい姿で咲き誇っています。

各地で寒い日が続き、大雪警報が発令されていますが、ふるさとの様子を心配しながら、湘南の開花したふるさとの水仙(雪中花)の姿に癒やされています。

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節分会~鎌倉建長寺・藤沢遊行寺

2025年02月04日 | イベント

節分を迎え、各地で節分恒例の豆まきが行われますが、湘南の鎌倉建長寺と藤沢遊行寺で節分追儺式が開催され、福を呼ぶ福豆拾いに行ってきました。

建長寺の総門には、「巨福山」の扁額が掛けられ、ミツウロコの寺紋の幕が架けられていて、大きな福をもたらす寺と言われており、期待も膨らみ福豆拾いを期待していました。

大きな三門も風格ある景観で、楼上には、五百羅漢などが設置されているそうで、門下を通ると心が清浄になると言われる聖なる門となっています。

豆撒きが行われる法堂横へ向かうと、紅白幕で囲まれた豆まき舞台が出来ており、この日は、残念ながら小雨降る日でしたので、豆まきは実施されず、法堂内で福豆が数量限定で配られることになり、長い行列となっていました。

毎年、豆まきが行われる法堂の舞台では、約30分の伝統の江戸芸のかっぽれ踊りが奉納されて、寒い雨を受けながら勇壮な踊りを見ていました。

踊りが終わった後、約30分待ちでしたが、堂内でお坊さん、ミス鎌倉、年男・女などから、福豆が配られ、配布された福豆の中に、記念品が入っていて今年も記念のカレンダアーや福もち、福菓子などを授かり、新年の福を感じていました  

福豆を授かった法堂近くの境内の貴重な文化財を見ていました。

仏殿では、本尊の地蔵菩薩坐像が安置されており、室町時代の座高2.4mの巨大な仏座像で、天井には格子天井の花鳥図が描かれており、欄間の彫刻など荘厳な雰囲気が漂っていました。

三門の横には、建長寺創建された残る梵鐘が珍しい茅葺の鐘楼にかけられて、国宝に指定されています。

仏殿の前庭には、ビャクシンの古木が7本立ち、その幹や枝ぶりには他では見られない姿でかながわ樹木百選に選定された格式ある景観が見られます。

建長寺で福を貰った後、藤沢の名寺の豆まきに期待して、遊行寺へ向かいました。

遊行寺のエントランスの惣門(黒門)から参道のいろは坂を進み「節分会」の豆まきが開催される本堂前に向かうと、遊行寺も雨上がりでしたが、豆まきは行われず、本堂前には、長い行列となっていて、約40分待ちで、本堂まで関係者から福豆が配られ、期待した記念品もありませんでしたが、新年の福を期待して福豆を授かっていました。 

遊行寺のシンボルツリーの巨木のイチョウの木も、樹齢700年の歴史感ある冬の姿を誇る姿がみられます。

遊行寺でも多くの福豆を授かり、希望が膨らむ一時でした 

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横浜中華街~春節娯楽表演2025

2025年02月03日 | イベント

春節を迎えて横浜中華街の山下町公園で春節を祝う「春節娯楽表演」が行われ、見てきました。

会場では、今年も多くの観覧者で賑わい、入場制限されて演技まで約50分程待ちとなり大混雑となっていました。

会場の入口には、豪華な白虎や龍などの大きな飾りが設置されて、春節を祝う特有の雰囲気に包まれていました。

娯楽表演では、獅子舞・舞踊・中国雑技など中国の伝統の芸能が約1時間にわたって披露され、華やかな雰囲気に包まれていました。

最初は、伝統の中国獅子舞演技では、約15分の愛らしい獅子が舞台と観客席に舞い降りたアクロバットな演技が行われ、観客と一体となって大変な賑わいとなっていました。

神技の変面演技では、マジシャンのように、体が一回転する毎に顔の表情が変わる演技で、観客席から驚きの歓声が飛び交っていました。

次の演技では、台座上に4個のガラス瓶を置きその上に、4脚の椅子を4つ積み重ねて、その上でバランスをとりながら逆立ちしたり、片手で立つ神業の演技が披露されて、息を呑む緊張感溢れた驚きが湧き上がっていました。  

神業演技の後は、華やかな衣装の姿の優雅な舞姫踊りや春の川をテーマの洋風踊りが披露され、中国固有の姿に感動していました。

最後の演技は、躍動感ある赤と白の三頭の獅子が舞台で勇壮な演技を行った後、客席を回りながら観客の頭を飲み込んで厄払いする息を呑む演技が行われ、会場一杯に大きな拍手が沸き起こって春節独特の雰囲気となっていました。

春節祭の後半は、祝舞遊行や灯籠祭が開催されますので、中国伝統文化の賑わいを楽しみにしています。

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福井・石川~物産展

2025年01月28日 | イベント

故郷の故郷福井・石川の物産・観光展が開催され、懐かしい故郷の特産品や工芸品などのブースを観て回り、名産品を求めてきました。

会場には、約65のブースに食品と工芸の販売店とイートイン店が出店され、北陸の特産である越前ガニや和菓子などのご当地グルメ・名産品が並び故郷の香りを感じてきました。

福井食品店では、越前ガニや人気の米のいちほまれ、羽二重餅、花らっきょう、焼き鯖などふるさとの特産品が販売されていて、今年も多くの人々が買い求められていました。

お菓子のブースでは、福井を代表する冬の味覚の「水羊かん」や和菓子の「五月ケ瀬」は、福井人には忘れられない人気の食品となっていました。

工芸品ブースでは、全国一のメガネ店や若狭塗の商品が展示されていました。

石川のブースでも、昨年の能登地震で被害のあった輪島の朝市店では、海産物などの食品が見られ、地震の様子などを語られていました。

今年も、大好物のふるさとの特産品の「水羊かん」と「五月ケ瀬」をお土産として買い求めてきました。

会場には、ふるさと福井から来られた店員も多く、ふるさとの想い出を語り合う貴重な機会でした。

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寒中神輿錬成大会・2025

2025年01月20日 | イベント

寒い一日でしたが、新成人のお祝いと一年の無病息災・海の安全を祈願する藤沢江ノ島の初春の風物詩「寒中神輿錬成大会2025」が片瀬東浜海岸で5年振りに開催され、見てきました。

大寒を迎える肌寒い日でしたが、東海岸の会場では、藤沢と鎌倉の神輿連合会の4基の神輿と担ぎ手が勢ぞろいしていて、多くの見物者で大変な賑いとなっていました。

江ノ島神社の宮司により神事が執り行われた後、参加された新成人13人に安全・安心の人生を迎えられるよう参加者一同で祈りを捧げていました。

 

神事が執り行われている間は、神輿の海上渡御を待ちながら多くの担ぎ手が二つの焚き火の周りで、寒さに震えながら暖を取り出番を待ちでした。  

神事の後、4基の神輿が新成人を乗せてビーチを練り歩き、海の中へと競うように入り、箪笥金具を叩く音と、「ドッコイ~ドッコイ ソーレ」と勇ましく掛け声を天に届けと響かせる姿を見ながら、観衆も寒さを忘れながら撮り合っていました。

この日は、波も無く浅瀬を4基の神輿の海上渡御が練り歩き、勇壮な初春の湘南の光景が拡がっていました。

約30分の海上渡御の後、ビーチに戻って新成人に向かって観客から成人祝う声援が飛び交っていました。

4基が戻り終わった後、参加者一同で三本締めが行われ、新年の安全安心、無病息災を祈願していました。

海上渡御の後は、地元の太鼓連の和太鼓演奏が行われ、湘南の海に音が響き渡って盛り上がっていました。

ビーチに設けられた二つの燃え上がる焚き火周りでは、参加者や観客が寒さを忘れながら暖を取っていました。

東海岸では、多くのスタンドアップパドルボードで海面を進む、江の島独特の光景も見られました。

久しぶりに、湘南の春を呼ぶ初春の光景を見ながら寒さを忘れる一時でした。

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江の島・湘南の宝石

2025年01月15日 | イベント

湘南のシンボルである江の島を光と花で彩る光の祭典「湘南の宝石」を見ながら、江の島散歩してきました。

「湘南の宝石」は、「光アート」や「江の島シーキャンドル・ライトアップ」と「江の島ウインターチューリップ」、「湘南シャンデアリア」などで島内が光り輝く祭典で、「関東三大イルミネーション」や「日本夜景遺産」、「国際イルミネーション・イベントの優秀賞」などに選ばれていて、江の島に宝石が輝く光景が見られました。

サムエルコッキング苑のサンセットテラスでは、点灯前でしたが、既に陽は沈んでいましたが富士山が茜色の空に浮かぶ湘南の富士の絶景が見られました。

5時半に点灯のカウントダウンが行われ、シーキャンドルと富士山、湘南の海が融合した冬の絶景が見られました。

サムエルコッキング苑内のシーキャンドル下の広場には、木々やアートオブジェが設置された彩り豊かな光りの世界が創り出されています。

フォトスポットでは、シーキャンドルと苑内のライトアップされた木々を照らし幻想的な光の空間を創りあげています。

約7万球のクリスタルビーズが煌めく光のゲート&アーチの「湘南シャンデリア」では、クリスタルビーズで作られたシャンデリアが吊るされて約30mの光の夢のトンネルとなって撮り合っていました。

エントランスの広場には、巨大なシャンデリアが吊されたゲートが設置されて、多くの観覧者の記念撮影スポットとなって行列となっていました。

マイアミビーチ広場の展望テラスからは、満月と鎌倉七里ヶ浜夜景を見下ろすビューポイントとなっています。

苑内のウッドデッキ周辺には、シーキャンドルとオブジェが設置されて、その周りに多くのランプと融合した星屑の広場となっています。

チューリップ園では、3万本の色とりどりのウインターチューリップが満開となって、点灯前の華やかな姿。

イルミネーションが点灯された後も、赤やピンク、白のチューリップが、光輝いてシーキャンドルと融合して、カラフルな花の宝石の美しい光景が見られます。

コッキング苑の前の亀ヶ岡広場では、広大な広場にはイルミネーションが拡がり星屑の広場となって、シーキャンドルの光とコラボした絶景がみられます。

今年は、快晴の一日でしたので、江の島特有の大空と富士山、様々な光りの演出で創られた湘南の宝石に、春本番を告げるような景観に感動しながら江の島散歩を楽しんでいました。

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大磯左義長・火祭り

2025年01月14日 | イベント

正月も過ぎて小正月に各地で開催される伝統の火祭り「左義長」が大磯北浜海岸で行われ、見てきました。

「大磯の左義長」は、道祖神(セエノカミサン)の火祭りで数百年の歴史を有し、国指定の重要無形民俗文化財に指定されていて家内安全・無病息災を願ってきました。

今年も北浜海岸には、9地区の道祖神と高さ役13mの「オンベ竹」の周りに火櫓(サイト)が設置され、ダルマや松・竹、しめ縄、正月飾り、書き初めなど縁起物が飾られて夜の海岸を鮮やかに彩っていました。

6時半に恵方の方角の点火口に点火され、夜空に火が上る壮大な火柱となり、火柱が高く舞い上がり書初めや縁起物が大磯の空を赤く染めて約30分で燃え尽きていました。

火柱が燃え尽きると、火の粉や煙がサイトの周りに飛び散って、暑さを感じる様子となっていました。

サイトの燃え上がった炎がオンベ竹に届くと、ふんどし姿の若い衆が火の周りに集まり「ヤンナゴッコ」と呼ばれる綱引きが行われ、そり型の台に乗せられた悪堂と疫病神が押し込められた「仮宮」を海に引き入れて引き合いを行って、疫病神を払う壮観な姿が見られ、多くの観客から声援が飛んでいました。

9基のサイトが燃え尽きるまで約30分の短い火祭りでしたが、大磯の空に火花が飛び散る壮大な寒さを感じない火祭でした~

海岸近くの住宅街にも、多くのぼんぼりが飾られて、伝統の大磯の火祭りの景観が見られ、賑わいとなっていました。

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令和7年 藤沢市消防出初式

2025年01月13日 | イベント

新春恒例の消防出初式が、市の消防防災訓練センターで開催され、見学してきました。

会場の防災訓練センターでは、早朝から多くの市民が集まり、関係者や消防職団員との交流も行われ、地域の安全・安心の街づくりとなる災害防止への認識を深める貴重な機会となっていました。

第一部の式典では、市内の各地区の消防署部隊、消防団部隊が会場に集い国旗掲揚から参加部隊の観閲式が行われ、力強い号令や勇ましく頼もしい掛け声で信頼高まる独特の雰囲気に包まれていました。

市長や来賓のご挨拶では、昨年日本各地で能登地震など多くの災害が発生していましたが、我が市が災害に強い街づくりを行うべく、一致団結して、市民と共に安全・安心な一年となるように努力することを語られて認識し合っていました。

第2部の公開演技では、消防音楽隊が会場を巡りながらドリル演奏が行われ、会場に音響が響きわたり気分高まる雰囲気が作られました。

その後には、地域の消防部隊と消防団隊の指令車や消防ポンプ積載車、救急車など約50台の分列行進が行われ、日頃の活動に感謝・感動する光景を観閲していました。

分列行進の後は、市内のとび職連合会による「木遣り・梯子乗り」が行われ、粋な半纒姿のとび職による木遣歌を歌いながら火消し隊の行進の後、梯子乗りが行われ 頂上技や返り技など様々な演技が披露されて、観客から盛大な大拍手が送られ、町火消隊の心意気が伝わっていました。

梯子乗り演技の後は、高層ビルで発生した火災を想定した消防隊の活動が紹介され、如何に被害を最小に留められるかの消防署部隊の演技が公開披露され、高層ビルの火災で如何にして災害を最小に抑えるかの実活動が行われ、感動しながら拝観していました。

公開演技の最後は、消防団部隊により虹色の一斉放水が行われ、フィナーレを飾る光景が見られました。

災害がいつ発生するか不明な中で、市民と行政と共に災害に一致団結して、命と暮らしを守る活動の大切さを確認し合っていました。

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