日光いろは坂駅伝の応援に出かけてレースの前後には、久しぶりに日光東照宮や中禅寺湖畔などを散策してきました。
駅伝の最終区間の折り返し点だった中禅寺は坂東三十三観音霊場の第十八番札所として多くの巡礼者が参拝されるそうですが、レース直前だったので参拝客も少なくゆっくりと散策できました。
中禅寺のご本尊「十一面千手観世音菩薩」は「立木観音」とも呼ばれて、桂の木に彫ったと伝えられていますが、今も立木は地に根を張っているそうです。
立木観音様の姿は、42本の手を拡げて優しい慈悲深いお顔が印象的でした。
(撮影禁止のため撮れませんでした)
本堂から五大明王を祀る五大堂を拝観しましたが、五大堂の回廊から見る中禅寺湖と男体山の眺望は素晴らしい絶景でした。
境内には、「身代わりの瘤」という大木に大きなコブが出来ており、参拝者の痛みを身代わりしてくれるそうで、そのコブはピカピカに光っていましたね。(笑)
この日は、鐘楼が公開されており、塔内に上がって鐘を突いてみると心に響く音を発して中禅寺湖へと響き渡っていました。
鐘楼の内部には、多くの落書のように名前のラベルが張られており、不思議ですね~
朱塗りの山門の裏側には、阿吽の仁王様が立っていますが、浅草雷門の仁王様に負けない勇ましさでした。
中禅寺を後にして大鳥居へ戻ると、その足元にひっそりと「巫女石」が立っています。
不思議な形をしていますが、女人禁制の男体山に二荒山の巫女さんが中禅寺湖へ立ち入ったため神の罰を受けて石になってしまったそうです。他に中宮祠には、牛石も置かれていましたね。
華厳の滝へ向かう途中にある自然博物館横の駐車場の横には、中禅寺湖から滝口へと流れる大尻川には、中禅寺ダムがあり華厳の滝への水量調節が行われているようです。
華厳の滝駐車場からの男体山の雄姿が見られました。
華厳の滝駐車場広場には、前日まで積雪した残雪があり、標高1200mの寒さを実感していました。
華厳の滝の観爆台へ降りると、日本三大漠の一つである落差97mの雄大な姿は、圧巻でした。
観爆台から見下ろすV字渓谷の景観も絶景でした。
絶景を眺めながら立ち去り難い魅力に取りつかれていましたが、時間に追われてその日の宿の日光市内へと戻りました。
日光東照宮・輪王寺・二荒山神社参拝へと続く・・・・
駅伝の最終区間の折り返し点だった中禅寺は坂東三十三観音霊場の第十八番札所として多くの巡礼者が参拝されるそうですが、レース直前だったので参拝客も少なくゆっくりと散策できました。
中禅寺のご本尊「十一面千手観世音菩薩」は「立木観音」とも呼ばれて、桂の木に彫ったと伝えられていますが、今も立木は地に根を張っているそうです。
立木観音様の姿は、42本の手を拡げて優しい慈悲深いお顔が印象的でした。
(撮影禁止のため撮れませんでした)
本堂から五大明王を祀る五大堂を拝観しましたが、五大堂の回廊から見る中禅寺湖と男体山の眺望は素晴らしい絶景でした。
境内には、「身代わりの瘤」という大木に大きなコブが出来ており、参拝者の痛みを身代わりしてくれるそうで、そのコブはピカピカに光っていましたね。(笑)
この日は、鐘楼が公開されており、塔内に上がって鐘を突いてみると心に響く音を発して中禅寺湖へと響き渡っていました。
鐘楼の内部には、多くの落書のように名前のラベルが張られており、不思議ですね~
朱塗りの山門の裏側には、阿吽の仁王様が立っていますが、浅草雷門の仁王様に負けない勇ましさでした。
中禅寺を後にして大鳥居へ戻ると、その足元にひっそりと「巫女石」が立っています。
不思議な形をしていますが、女人禁制の男体山に二荒山の巫女さんが中禅寺湖へ立ち入ったため神の罰を受けて石になってしまったそうです。他に中宮祠には、牛石も置かれていましたね。
華厳の滝へ向かう途中にある自然博物館横の駐車場の横には、中禅寺湖から滝口へと流れる大尻川には、中禅寺ダムがあり華厳の滝への水量調節が行われているようです。
華厳の滝駐車場からの男体山の雄姿が見られました。
華厳の滝駐車場広場には、前日まで積雪した残雪があり、標高1200mの寒さを実感していました。
華厳の滝の観爆台へ降りると、日本三大漠の一つである落差97mの雄大な姿は、圧巻でした。
観爆台から見下ろすV字渓谷の景観も絶景でした。
絶景を眺めながら立ち去り難い魅力に取りつかれていましたが、時間に追われてその日の宿の日光市内へと戻りました。
日光東照宮・輪王寺・二荒山神社参拝へと続く・・・・