サムエルコッキング苑のサンセットシーンと苑内の灯籠を見た後、島内の瑞心門から江ノ島神社・辺津宮や中津宮、奥津宮などのライトアップされた光の演出を見ていました。
赤鳥居から竜宮城をイメージする瑞心門、江の島縁起をモチーフとした華やかなシーンを光のインスタレーションが行われて幻想的な別世界の空間が創られフォトスポットとなっていました。
瑞心門や階段にも約30秒の光の絵巻シーンの演出が見られます。
瑞心門の先の弁財天童子像もライトアップされてにこやかな童子が光輝いています。
江の島神社(辺津宮)では、拝殿が赤くライトアップされ、拝殿に龍が動くシーンが描き出されています。
江の島神社(中津宮)へ向かう御岩屋通りも江の島伝説に因んだ「天女と五頭龍」をデザインされた灯籠が回りパワーを感じる雰囲気を創り出しています。
亀ヶ岡広場では、大小の灯籠が設置されてシーキャンドルと共に潮風が流れる涼感溢れた空間が創り出されています。
奥津宮へ向かう御岩屋通りの灯籠が並ぶ光景
奥津宮では、拝殿の天井には、八方睨みの亀の画が描かれて、参拝者を見守っています。
奥津宮の龍宮大神では、江ノ島の龍神と言われ江の島一番のパワースポットとなっていて、ライトアップされた威厳ある姿を見せています。
猛暑が続く中で潮風と江の島縁起の絵巻を見ながら夏の夜の涼感を感じながらぶら散歩していました。