「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「いよいよあした・・・」

2015年04月07日 | おせっかい

                      

「世の中は三日見ぬ間の桜かな」。ほんの短い桜花の命。
そんな短い絶好の花見シーズンに無情の雨は嫌われ者である。
にもかかわらず、降ったり吹いたり寒さを連れてきたり・・・。天候に恵まれなかった今年の花見。

会社OB会によるお花見も、錦帯橋近くの公園のど真ん中にある体育館貸切で、室内花見となってしまった。
せっかくの花見なのに、壁や天井に囲まれていては大きな声でしゃべろうにも、つい遠慮してしまう無粋な雰囲気となってしまう。
などと言いながら、実は結構面白おかしく騒いだグループもある。どのグループとは敢えて言わないが・・・。

そんな無粋な雨も風も、明日だけは小休止してくれないか、異常低温はなんとか我慢するから雨だけは降らさないで・・・と神頼み。
明日は、ほかでもないが昨年8月末から準備を始めた中学校同窓会当日なのである。
関東方面から遠来の仲間もいる。連絡船に乗って四国からやってくる仲間もいる。
もちろん、本格的な同窓会なわけだから、お花見のような青天ではないし、宴会そのものは雨風完全シャットアウトではあるのだが。

計画的に同窓会を開こう、と幹事団を組んだのが平成4年。あれから7回目の同窓会となる今回。
会員も幹事も年を取ったせいか、これまで感じたことのない色んなアクシデントに見舞われたような。
それだけに、何が何でも成功裏に終わらせたい、という願望が強くなる。願望は強いのだが「我」は強くせんようにオサエテ・・・。

昨日の幹事会ですべての準備は完了した。明日提げていくバッグも膨らむほど資料の準備も万端整えた。
出席予定者が一人も欠けることなく来てくれるのを待つだけである。
どなたかがうまいことをおっしゃった。、「人知らずとも まごころ尽くせ」 を貫いて今日まで段取りをしてきたのだ。と言ってもいいのかな?
明日の一日を満面の笑顔で過ごせるよう、できるならお天道さまにも微笑んでもらいたものである。

いよいよ明日。早く眠りに付きたいが、はてさて・・・。

コメント (4)
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