「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「肩の荷が半分・・・」

2015年04月24日 | おせっかい

                

2週間もかけてようやく肩の荷を半分おろした思いの深呼吸。
中学校同窓会で大騒ぎしたのは4月の8日。早くしなければ効果が半減する・・・と焦る気持ちを抑えながら、どうせ作るんならいいものを。
そんな欲張りから、来る日も来る日も写真アルバム作りにいそしんだ。

同窓会当日の集合写真・スナップ写真を、表紙も加えてАー4版12ページのアルバムに仕上げて出席者に送る。
数枚のバラバラスナップ写真を送っても、すぐに引き出しの肥やしになるだけだろう。それならいっそ永久保存の一冊に仕上げようと試みてから5冊目を数える同窓会アルバム。
何でそこまでやるのか。そこまでの需要があるのか。ふと自分に問いかけることもある。

それでも、自分で作りながら、その大変さと闘うときのある種の快感、そして受け取った仲間から感謝の言葉が聞かれたりすると、「やっぱりこれはオレの仕事かな~」などと自分で納得してしまう。
今回はカメラマンが特別念入りにみんなの表情を追ってくれた。その数なんと540枚。似たようなものは削除しても300枚は残った。
その中からさらにセレクトし、できるだけ偏らないよう、万遍なく多くの顔を取り上げる。
それだけならいい。会場の照明の加減で、全体的に黄色味が強かったり、赤味が強かったりする。

馴れない腕でパソコンと首っ引き。一枚ごとに色の修正、それにトリミング。
「これならよくなったろう」とプリントしてみる。「なんじゃこりゃ」人前に出せる代物ではない。
特にアタシの場合、すぐ近くにプロの写真家がいる。彼の目に止まった時の評価を多少頭に描きながら、「さらにいいものを」目指してはみる。
所詮彼の目に叶う出来栄えには至らないが、酷評を避けるために、肩が凝っても、ブログを休んででもついがんばってみる。

ようやく、コピーできる原稿が仕上がった。ということにしたい。
これ以上遅くなると、待ってくれている出席者の期待が薄れ、嘲笑に変わってしまいそうである。
表表紙と裏表紙の出来栄えはなかなかのものだ。と、せめてそこだけでも自画自賛しないとやってられないよねー。

週明けにコピー・製本してやっとこさ発送にこぎ着ける。そこでやっともう半分の肩の荷が下りる。その時お役御免が待っている。
先ず先ずの評価を期待して、取り敢えず、半分落着。終わったらゆっくりと花水木の花見にでも出かけたいものだ。

コメント (6)
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