「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「二人目の中学生」

2015年04月10日 | 家族・孫話

                           

愛しのカー君が中学生になった。
孫三兄弟の次男坊、少し頼りなさをまき散らしながらも、兎に角小学校課程を無事終了。中学生となった。
2015年4月8日。めでたく中学校入学式を終えた。

本来ならこのジジが一番にお祝いに駆け付け、写真でも撮りまくるはずだった。
ところが、半年以上も前に決定したジジの中学校同窓会当日と重なってしもうて、晴れの入学式にも立ち会えず、写真さえ撮ってやれなかった。
不覚であった。カー君ごめんな。
でもお母さんが撮ってくれた写真で『祝!!カー君中学校入学』の孫ニュースは立派に作るからね。
もともと、彼ほどジジ作成の孫ニュースに興味を示してくれる者はいないのだ。まあ娘は言葉に出さないだけかもしれないが。
この前の宮島弥山登山のニュースも待ってくれている。何かにつけて「これ孫ニュースになる?」と聞いてくるカー君である。

今回開いた中学校同窓会。振り返ってみると、今のカー君と同じように入学したのが61年前の4月である。
卒業してから58年の歳月が流れた。そんな仲間が一昨日集ったことになる。
今のカー君の気持ちと、61年前のこのジジの気持ちと、どう違っているのだろうか。想像するのもこっぱずかしくなる心地。

少し小柄なカー君。詰襟の制服が少し大きく見える。そういえば上着の袖丈も、ズボンもややたるみが見える。
まあ致し方ない。育ちざかりの年代である、あっという間に大きくなるに違いない。その時のために、余裕を持たせて大きめのサイズを着せられるのが、入学式の宿命でもある。

まあそんな外観はともかく。小学校入学を前に、ジジババの腰を上げさせ、東京見物に行かせたあの粘り強さを、今度は中学校生活でいかんなく発揮して、マイペースでいい、自分のやりたいことは何か。それを探すスタートにしてくれたらいい。
早速、テニススクールに行きたいという意思表示をして、運動公園に通うことになった。カー君の中学校にはテニスクラブはないのだ。

入学式に立ち会えなかったが、目をそらしたわけじゃない。見ているよ、応援してるよ、フレーフレー1年生!!

コメント (6)
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