「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「水無月ついたち」

2020年06月01日 | 家族・孫話

        隣の荒れ地に咲いた真っ白い小粒の花。名も知らぬ花だけど、何故か存在感があって。

コロナだ自粛だ閉塞感だ、とあれこれ言っているうちに早くも6月を迎えた。水無月ついたち。文字とは裏腹にしっかり雨の降る水有月になるのだろう。
しかも蒸し暑さがやってきて、コロナ対策のマスク着用を考えると、熱中症の対策もおろそかにはできない。
コロナと熱中症の板挟みからどうやって身を守ろうか。苦心と試練の梅雨時を迎える今、少しの覚悟をもって迎え撃たねばならないようだ。

そんな気の重い話の中で一筋の光明というか、小さな慰め話は、姫孫の誕生祝いのおねだりである。
私たちにとって最後の孫となるであろう、倅夫婦の二人の娘たち。一人はまさに今日、6月1日が誕生日で満3歳になる奈那さん。
スマホの画面で笑顔の交換をしながらおしゃべりをする。「お誕生日のお祝い何が欲しいの?」「ナナはねー、イチゴが欲しいの」と大真面目。
「そっか~、いっぱい買ってあげるね」「ウン!」嬉しそうにキャッキャ騒いでる。ずっとこのまんまでいてくれりゃいいが、そうもいくまい。

お姉ちゃんの希さんは10日後、6月11日に満7歳の誕生日を迎える。こちらはもうちゃんと「本屋さんに連れてってね、欲しい本があるの」と。
じいちゃんが図書カードを貯め込んでいることを先刻ご承知。
この4月に小学校に入学したが、ホンの数日でコロナ臨時休校に。先週からやっと学校再開。それでも「お友達がいっぱいできて、学校が楽しい」と、何よりジジババが安心することをポロっという。これじゃ誕生祝を弾まねばなるまい。

コロナによる県またぎ移動の抑制で、2か月近く里帰りできないでいる。学校が臨時休校の間は動きが取れず、少し下火になって移動可能となったら今度は、土日しか戻ってこれない。世の中うまいこといかないことだらけだねー。

 

コメント
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