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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「睡眠の日」

2024年03月18日 | ニュース・世相

              

❝ 春眠暁を覚えず ❞ かなり手垢のついた言葉になったが、まさに今、この季節を言い表している。
そんな季節に合わせて今日は『睡眠の日』だという。
布団のぬくもりは、少しの朝冷えを存分にカバーしてくれて、あと5分、お願いもう1分と先延ばしした挙句、電車やバスの乗り場まで一目散に走った経験者は多いことであろう。

小中高大全ての学校の最上級生はとっくに春休みに入っていて、思う存分春の睡眠をむさぼっているだと思う。近ごろのと言うのか近年のと言うべきか、子供の睡眠時間が少なくなっているという。もちろん、受験に備えた勉強も必死に頑張るのだろうが、スマホいじりで夜を更かす傾向もかなり見られるという。家庭でも親のしつけや生活状態の見直しも必要なようだ。

私はと言えば、いまや年がら年中朝寝を楽しむ贅沢ものではある。特に夜には強いが朝には弱い体質は、年をとってもあまり変わらず、相変わらず朝は弱い。少し朝の早い厳しい予定には必ず目覚ましババさんの声を頼りにしたり、スマホに否応なしに起こされたりである。夜に強かったのも遠い昔の話。今では割と定期的に早めに寝る、それでも朝は寝させておけば結構寝る。単なるノークレ&グータラだけかもしれないが。

ま、レム睡眠とかノンレム睡眠とか言われるように、しっかり身体を動かして質の良い深い眠りをむさぼりたい。長い判りにくい話を聞いていると間違いなくコックリを誘う。これも夜の浅い睡眠と関係あるのかねー。

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「笑顔の再会 Part2]

2024年03月17日 | 趣味・・エッセイ

             
            はがき随筆山口県大会、肖像権の観点から少々ぼかして・・・

毎日新聞西部本社の人気長寿ページ「はがき随筆」。読者投稿欄数ある中でも長寿を誇っている。
それも、わずか252字に思いを込める短文エッセイである。もう少し字数があれば、などと思わないこともないが、山、高きがゆえに尊からずを文字って、エッセイ、長きゆえに尊からず。短いがゆえに、言葉選びや重複後の回避、余分な言葉の削除など、省くのに精魂を込めるエッセイではないか、と思って今まで書いて来たがどうなんじゃろう。

少なくとも自分の中では、意見や提言とは異なる味わいを醸し出すところに、252字の役割を求めている。
その中に、人生の喜怒哀楽、人生の哀歓が込められたらいいな、と思っているし頭の中では解っちゃいるの
に、未だにその域にはるか遠い位置にいる。そんな屈辱をわきまえながらも書き続けている。

たとえ拙くても、下手でも、書き続けていないと不安になるんよ。それとなく気に掛かる感性を磨いておかないとね。ときには休んで頭をスっからにしても、またすぐに「これを書いてみるかな」なんて思うんよ。
しかもはがき随筆の発祥は山口県だというのだ。大事に守らなくてはね。近ごろでは後発の九州一円に押され気味である。

などとリキが入るからダメなのよ、と解っているはずなのに、ついつい肩から指先にかけてガチガチの力が入ってしまう。ただね、こうして1年に一度、書き手の生の姿を顏を感じられる集いがあるから、また書いてみたいなとい新たな気持ちが湧く。誰がなんと言おうと「こればかりはおいらの世界よ」などと思ってしまう。半分中毒みたいな感じかも。笑ってしまうけどね。

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「笑顔の再会」

2024年03月16日 | 趣味・・エッセイ

   
 ステージに上がるにも杖は必要だが、感謝の礼の美しさ。 感激のあまり文部科学大臣杯を高らかと。

趣味の一つとして続けている毎日新聞「はがき随筆」252字の世界。
昨年1年間の最優秀作品他を表彰して互いに祝い合う、山口県大会が山口市湯田温泉町で開かれた。こちらも本格的な県大会表彰式が4年振りの開催である。

昨年の大賞、文科大臣杯は御年91才の男性の作品に贈られることとなった。
「24年目にしてやっと届きましたよ」と笑う喜びに満ちた声。幸いなことに可愛がってもらっている大先輩である。そんな先輩の晴れ姿をカメラに納めて、写真集を作って差し上げたいということで、何はともあれ馳せ参じた。久しぶり高速道路運転とあって、山の神というサポーターを助手席に侍らせ駆けつけた。

掛け値なしに楽しい時間を過ごした。もちろん、大賞受賞者の写真もいっぱい撮った。
実は昨年の県大会で、賞状を頂く私の写真を撮って、「記念の一枚です」と送って頂いた有難いいわくつきの大先輩の受賞。今年は表彰式には呼ばれない私だが、昨年の恩返しに今年はこちらからおいわいの写真集を贈ろうと思った次第。

山口県の東部をはじめ、西部、南部、北部各地から50人近くが集まり、普段新聞で名前だけは知っているが今日は本人確認が出来る貴重な出会い。いいひと時であった。

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「浅い春の遠足」

2024年03月14日 | 健康イチバン!

広~~い河川敷運動広場に約120人が散らばって、係員の合図とともに一斉にカチン、コチンとボールを打つ音が響き渡る。前組が16ホールを打ち終えるまでのおよそ50分間、私たち後組の約120人はゆったりと、準備運動や世間話を楽しみながら待つ。この待ち時間も貴重な他地区の仲間同士の交流となる。

 

午前8時30分受付開始、9時の開会式後ただちにゲーム開始。開会式の中では「今日も一日、ルールとマナーとエチケットを守って楽しく遊びましょう」と言う言葉が3・4回は繰り返される。
幸いいいお天気に恵まれ、朝方の河川敷の冷え込みを心配して羽織って来た厚めのジャンパーは、今日に限っては出番なし。代わりのベストで戦いの準備は万全。あとはクラブを振る感触とボールの転がり具合を、実際にグラウンドに出て、ゲームの中で確かめるのである。Gゴルフでは、如何なる場合もグラウンド上での練習はペナルティーという厳しいルールがある。

私たちのクラブからお父さんばかり3人がエントリー。それぞれの奥様が腕によりをかけて豪華な手作り弁当を持たせるのが習慣づいている。コンビニでおむすびを買うなどという選択肢はない。そんなことから、大きなGゴルフ大会出場は「ジジ友の遠足」というあだ名が付いている。真冬の大会は「真冬の遠足」今日の場合は「浅春の遠足」というところか。

いずれにしても遠くから近くから、暑さ寒さ厭わずに多くの高齢者が元気に集まってくるものだ。今日一緒に回った4人の中では2人の先輩おばちゃまに負けてしまった。年齢に関係なくハツラツと出来るのがGゴルフの特徴であり良さである。脚が痛かろうが、腰が曲がっていようが、視力が弱くてホールポストが見えにくかろうが、何不自由なく戦える、これがいい。また大会のお誘いが来ている。行くぞ~~~!!

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「春来れば」

2024年03月12日 | カープ一喜一憂

             
             オーオプン戦もナイターで、テレビ完全中継(北海道、日ハム戦)

^^♪ は~るになれば しがっこもとけて どじょっこだの ふなっこだの 春が来たかなと思うべな~♪と歌われるように、また新たな出発・新たな出会いの春がやってくる。もう目の前にある春は文字通りいい季節である。でもね、来る春に水を差すわけではないが、春には春のユーウツもあれば肝を焼く事柄もいっぱいあるんよね~。

楽しみにしているプロ野球は、ペナントレース開幕を前にしてオープン戦たけなわ。カープは北海道まで足を延ばして、オープン戦にもかかわらずナイターで、しかもCSテレビでは完全生中継。まさに本番並みの戦いを演じている。

  
  日ハム応援団の名物きつねダンスも絶好調    釣られてカープファンも観客席できつねダンスを

となると、またまた来る日も来る日もカープさんに一喜一憂、肝を焼かされるのだろう。暖かくなって有難いけど身の回りでは花粉症が飛び交い、黄砂までやってくる。4月の健診如何によっては手術入院も予想される。株価も急上昇で記録を出したものの、ここから下降気味。
とかなんとかネガティブばかり考えても仕方がない。世の中全体が待ち望んでいる春が来るのだ。おいらも、カープには一喜一憂しながらも、他の事全てにおいてポジティブに生きることにしよう。

どっちみち人生泣き笑い。ええこともそうでないことも、ええこともええこともいっぱい楽しむとしよう。

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「花も嵐も・・・」

2024年03月11日 | 思い出話

                
                   
久しぶりに机の中の小物整理をしていたら、見たことのある証明書が出て来た。1枚は当時の写真付き従業員証。1枚は、労働組合の組合員証である。この2枚があれば、我が全人格が保障されていると言っても過言ではないほど、昭和41年当時の夜の街でも昼の銀行窓口でも、かなり自由に泳がせて頂けるという、若者を強力にバックアップしてくれた大切な証明書である。

組合員症の方は、決して粗末に扱ったわけではないが何故か完全に破れてしまって、セロテープで補修したそのままに残っていてくれた。オー懐かしいね~、若くてちょっとうるさげな兄ちゃんの雰囲気。
この2枚の証明書を手に入れるまでのプロセスが、人それぞれで面白い。
すんなり入社試験で合格する人もあれば、艱難辛苦、というほどでもないが少し苦労する人もある。

先ず入社試験が簡単に受けられるわけではない。受験に足りる成績と人柄が適切であるか、縁故の有無など。さらにこの会社の試験当時、他の企業の受験の結果待ち期間でないことなど、複雑な要素が絡まっている。
早い話が、この2枚を手にするまでにかなり苦労した経験者の一人だから、この2枚には苦楽ないまぜの懐かしい汗と脂がしみ込んだ、青春の思い出が刻まれている。その割にはいつしか引き出しの奥にひっそりと忘れられていたな~。

若い時の苦労なんてこんな風に忘れ去られるんよねー。そして良いとこ取りの画像がイメージとして焼き付けられる部分が多い。そうしないと、苦労はつきものの人生っていうやつが面白くなくなってしまう。人の一生、そんなに良くないことが続くわけないもの。やっぱり人生って楽しいんよ。愉しむべきなんよ。

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「震災の追憶」

2024年03月10日 | ニュース・世相

   
 1995 平成7.1.17               2011 平成23.3.11                           2024 令和6.1.1
 阪神淡路大震災         東日本大震災            能登半島地震

わずか80年あまりの私の人生においてさへ、大きな大きな記憶として刻まれる大震災被害が発生している。もちろんこれ以外にも局地的な地震災害に泣かされた地域はたくさんある。
地震列島、活断層の表面に住んでいるのだから仕方がないと言われたらそれまでだが、いつどこで誰がこうした被災者になるかわからない、被災者になる可能性を秘めて生きるのも、切なくてしんどい気がしないでもない。

そんなことは言っていられない現実に今、大変窮屈な生活を強いられている方々もある。少し遠い記憶の中に、もっと遠くなっていく記憶の中に、震災で失った尊い命、積み上げた生活、それらにまつわる思い出などなど、追憶は深み行くばかり。されどもう帰ることはない空しさ。

数え上げれば底知れぬ幾多の涙に塗り重ねられた思い出ばかり・・・とどなたかが言っておられたがまさにその通りだと思う。何年たとうと、自身が生きている限り追憶の涙はついて回るものだと思う。
『ひとたび失ったものは戻らない、戻らないものを追い求めるより、今の身の回りにある手に取れる小さな喜び・小さな愉しみを追い求めて笑顔になって欲しい』という私の個人的な勝手なお願いである。
難しいことだと承知で敢えて口にすることで、新たなステップにして頂けたら嬉しい。 明日は東日本大震災発生から13年である。

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「中学校を美しくする会」

2024年03月09日 | 地域活動

     
                中学校を美しくする会、開会式
今日は地元の有志でつくる、地元の「中学校を美しくする会」による中学校草刈り作業に行って来た。
今回は初めての試みとして、中学2年生に呼びかけて参加希望者を募った。その結果、スポーツや文化部などとは異なる家庭科クラブの男女9人が参加した。

     
私たち地域の年寄りは、それぞれの持ち場に散らばってウンウン唸る草刈り機を駆使して刈り始める。生徒さんたちは、刈られた草などを掃き集める、いわゆる下てごの役割を担ってもらった。これが仕上がりの良さにつながって、きれいな仕上がりとなった。これまでも刈った草は集めてはいたものの、腰の痛い主役連中の作業より丁寧。ただ要領を最初にしっかり授ければ、それはそれは素直に上手に作業が運ぶ。

     

あっちでもこっちでも、散らばった生徒さんのお手伝いで、より広くよりきれいに仕上がって学校側から「きれいになった環境で入学式が迎えられる」と喜ばれた。
所詮我々の活動は、無償の労力提供で喜んでもらえりゃそれでいい。というのが全ての基本方針である。
ただ、今日集まったメンバーの顔触れを見て思うのは、正直なところいつまで続けられるのだろうか。

ただもう一つの裏話は、このメンバーは午後から会長の家に集まって疲れ落としの宴会が必ず開かれるという恒例がある。ということで、もうしばらく元気に続きそうである、草刈りも宴会も。

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「真面目に育てたはずなのに!」

2024年03月08日 | 晴耕雨読

                                                             
                           お笑い三兄弟

綿密な計算の上に、これ以上ない周到な準備をしたはずなのに、想定外の障碍に邪魔されて、思い通りに行かない結果にがっかりさせられたり、泣かされて落ち込んだこと幾たびか。ちょっと大げさかもしれないが、今日畑から抜き取った大笑いしているような我が家の蕪くん三兄弟。我が人生にさも似たり。

同じ畑に同じ時期に種を蒔いて同じように肥しを上げて育てたのに、結果的にこんな面白い形も生まれる。
彼らは彼らで一生懸命地中に根を伸ばし、普通に育って真っ白く輝くような艶々のまん丸な蕪になって、作り手を喜ばそうとと努力したのに違いない。なのにどこでどう間違えたのか、何かに災いされたのか、こんな形で笑わせてくれる。これはこれで面白いし、作り手もプロフェッショナルではないし、市に出すわけではないので許される。でもどうしたらこんな結果になるんじゃろう。

ただね、どっちにしたって蕪なんよ。笑っていようが、口をつむってまん丸に育っていようが、蕪に変わりがあるものか腹に収まりゃみな同じ、ってなもんだ。

この蕪と言う字を人間に置き換えて考えるとちょっと不気味かも。普通に育てようと努力する親。普通に育つつもりの子ども。それが、何かの拍子でコロッと変わってしもうて、いい方に転がると大いに結構。反対に転がると、マッチングアプリで出合わせた女の子のバックに男がいて、男性から金品を奪おうと脅して死に至らせる事件を引き起こす。逮捕されたの中学生だった。まるで安っぽい小説のような話が現実に起きる。

我が家の場合は大笑いした蕪でよかったよ。この蕪は普通に酢の物にして美味しく頂けるからいいけど。

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「世界を波立たせるTP S・K」

2024年03月06日 | ニュース・世相

世界を波立たせる時の人 PSK 
ちょっときわどいタイトルなので、敢えて画像を慎みました。

いま、世界中が眉を寄せるか、はみ出しに期待するか、いずれにしても「時の人ナンバーONE」は、アメリカンファーストのTさん。次いでNATOがどうのこうのと個人的な理屈をぶちあげて、自らの主張が正しいのだからついて来い。さもなくばあの世行き・・・とのたまうPさん。そして海も陸路も現状などかまっちゃいない、自らの思いのまま覇権を狙うS・Kさん。

どれなら我慢ができてどれなら許せないなどというレベルの話ではない、世界をひっくり返しかねないお三方ではある。
Tさんは、何をやろうと熱狂的な国民がバックについている。人を馬鹿呼ばわりできる支持を背景に、アホなのか思いのほか賢者なのか。問題は日本という存在を本心から同盟国と言うんじゃろうか、という不安。

Pさんは、このままのさばらして権力を持ち続けると、北方四島ははなから自国の領土、ついで北海道も頂こうかと言いかねない危険性を持っている。

S・Kさんは、アメリカの大統領がどっちに転ぶかを見極めた上で、台湾を武力で取り込み、次は尖閣はおろか沖縄が欲しいと言い出しかねない。そしてアフリカ諸国や南シナ海周辺国を金で縛り上げて有無を言わせない横暴を示すようなことがなければいいね。

そんなこんな世界の秩序を屁とも思わない人が世界のリーダーとはどう考えても空恐ろしい話である。
これは、飽くまでも浅学非才なyattaro-の、極めて独断と偏見に満ちあふれた、うたた寝の夢物語で、決して現実ではない、現実にさせてはならない願望を含めた、夢のユメ夢夢物語なのです。わりーもの食ってわりーユメ見たのぢょうかね~。

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