同い年
今日は10時10分の予約で、帯状疱疹の痛み止め点滴の日。予約10分前には到着を心掛けている。診察はおおむね定刻に。ここから点滴のベッドに横たわるまでがしっかり待たされる。但し、腕に針を刺して点滴が始まったらこっちのもの、たっぷり1時間のここちよいお昼寝タイムである。
そうして会計ではまた待たされ、薬局の投薬で待たされる。と思って薬局の椅子に座ってふと隣を見ると見覚えのあるおばさんがこちらを見ている。なんと同級生で長いことタケノコ同窓会をやっていた仲間のひとりであった。そうなると今日ばかりは、投薬の時間がもう少しゆっくりでもいいのに、などと思うから人間とは勝手な生き物であり、我が侭に出来ていることをつくずく感じる。
あまり長話も出来ないが、タケノコ同窓会もコロナで中断したあとの話が続くのよ。あれから間もなく脊柱管狭窄症を患って、痛い痛いと呻いたんよ。今だにコルセットのお世話になってね・・・歳を取ると食べるようになって体重がね~。これもあれも全く同感で、似たようなもんだよって笑い合って、互いにの病を慰め合う同い年。
同じバッタリ出会うにしてももっといいところがありそうなものよね~。これも二人同感の苦笑いで、またね、元気でね、と手を振ったが、やはり元気でないといけないね~ と改めて思わされたがどうしようもない。そんな一日。