2022年11月28日 真矢みきから原田にLINE
「Aさんのお母さんがえらいことになっているようです」
Aの母が原田をパワハラとセクハラで「文春」にリークする
総務部長と会う
総務部長はAが面談で渡した2枚のメモ書きを提示
1枚目→車中でのやりとり(録音データを元に書き起こしたらしいが、音源は未確認のまま)
2枚目 → 「原田の原田の恐怖支配により、宝塚に入団してから8キロ痩せた」「深夜に原田により過酷なスケジュールで、呼び出しが強制的に行われている」「〇〇先生(別の演出助手)から原田がバイセクシャルだと聞き、頭痛やめまいがするようになった」
Aの母 「×曜日までに文春の記者に連絡を取れば翌週号に載せて貰える。「蒼穹の昴」東京公演中の今が掲載のチャンスだ」
これではA母は最初から原田をはめるつもりで動いていたようにかんじます。
「掲載のチャンス」というのは文春側から提示された期限なのではありませんか?
それにしても、九州の一介の医者の妻、宝塚の演出家助手の母風情が何でこんなに高飛車に出ることができ、そして歌劇団はやすやすとその脅しに乗ったのか、理解不能です。
総務部長 「いやあ私もお母さんに流石にそれは待って下さいよと言ってるんですけどね」
危機管理のない総務部長です。普通なら「うちを脅しているんですか?」と怒るんじゃないですかね?
2022年11月30日 A母のメール「総務部長さま、昨日は遅くまでご対応下さいましてありがとうございました。
原田さんからの謝罪の件ですが、事の大きさ、言い訳主張の拭えない中体面にてお会いするかどうかの前に原田さんより文面にて頂ければと思います。
謝罪だけでなく起こした事についてどう責任取られるかと含め頂ければと思います。本日夕刻まで」
これってざっくり言って脅迫文ではないのでしょうか?
何をもって「セクハラ」認定なの?何をもって「パワハラ」認定なの?
総務部長はそこらへんのコンプライアンスに欠けているというか、基準がわかってないから、相手がそう言えばそうなんだと思ったって事ですか?
総務部長は原田のLINEを見てないんでしょうかね?
原田 「これは極端な話、責任をとって辞めると書けということですか」
部長 「いやあ、まさか。どう考えたって辞める程のことではないでしょう」
原田 「だったらなんと書けばよいのですか」
部長 「とり合えず処遇については劇団に一任しますにしといて下さい」
原田は「私の不注意かつ節度を欠いた言動により心身ともにA様を傷つけてしまいました事、心より深くお詫び申し上げます。
あなたは私にとって大切な後輩であり、宝塚への愛を共に持ったかけがえのない同志です。いち演出助手としてではなく、いずれ時代を担うべく大事な人だと思い接して来たことに偽りはありません」
私は、この時点で原田は絶対に謝る必要はなかったと思います。
日本人の悪い癖でとりあえず謝っておこうという姿勢はそろそろやめないと。
相手は代理人を立てて脅してきているわけですから、もし身に覚えがないなら週刊誌に載ろうがどうしようが絶対に認めてはいけなかった。
2022年12月2日 木場理事長から呼び出される。
懲戒委員会が開かれるので証人と証拠を用意しておけ
とりあえずの処分として劇場出禁と23年夏の花組作品中止が決まる
証人は一緒に食事をしたスタッフ。Aの振舞に困惑していたスタッフ
証拠は数々のLINEがあったよね~~~
2022年12月5日 理事長に呼び出し。
A母は12月9日までに原田を歌劇団から異動させないと10日に文春にネタを売ると言い出した。
阪急電鉄への異動
依頼退職
2つに1つを選べ
2022年12月8日 制作部長から原田に電話
原田は歌劇団の演出家であることに拘りたい。残した作品をやりとげたいと告げる。
理事長 「とにかく文春回避のために異動や、詳しいことは10日以降に話し合う」
2022年12月9日 原田諒の阪急電鉄への異動が発表
2022年12月13日 A母 「(謝罪文に対し)たったこれぐらいの異動で終わりなんですか?それだったら言います。文春に言います」とメールを送って来る。
「原田を罰する以外にない」という雰囲気がみてとれる
理事長 「ここらで自ら一旦身を引いて、全てが通り過ぎるのを待てや。
そしたら絶対道開けるって。不本意だとわかるよ。
不本意だし、なんかはめられているような気もするだろうし、なんでこんなことでこんなことにならなきゃいけないというのもわかる。
わかるけれどもあなたの将来を思ってるから言ってんのよ。
やっぱり今、この道しかないと思ってるのは自主退職して懲罰とかも全てなしにして、一身上の都合としてとりあえず宝塚歌劇団から離れます。
と。まあ。外部公演も保証の限りではないけれど、とりあえずは続けて。
絶対あなたが自主退職となったらA家側はそこで手を下ろす。
それ以上何も広がって来ない」
A母側は証拠を提出していない。
理事長「結構母親依存が強いと思うし、逆に息子依存も強いだろうからよく言われる一卵性親子みたいな。だからお互いに意固地になっていくというか」
木場理事長って全然社員の事を思わない残酷で冷たい人なんだと思います。
ヅカファンからは「所詮、舞台が嫌いな電鉄の人」らしいので。
A母側が証拠を一つも出して来ないのに「とりあえず退職しろ」はないと思う。
2022年12月16日 理事長から電話。
「A母側は原田を宝塚歌劇団から異動させただけでは納得できない。阪急グループそのおのから辞めさせないと文春にいうといっている。時間がない。来年に控える外部公演の仕事をしたければ自主退職意外に道はない。当面はアゲインストの風がふくかもわからへんけど」
→原田ついに退職届を提出
2022年12月22日 制作部長から原田に電話
「A母が今度は退団後に派手な活動をするなと命じている」
正直、なんでそこまで?
もしかして、最初から個人的な恨みを持つ者がいて、A母はその通りに動いているだけではないの?
2022年12月24日 原田はやめたくないと訴え。
歌劇団 「受理された」
「先生はもう文春に出てもいいってことですか?」
理事長 「プロセスを変えてしまった事は申し訳ない。退団届を持って外部の興行会社とも話をしてA側もそれを前提に交渉を続けて来た。
今現在、文春には何も出てないじゃないかという結論は出てます。
今から変えたらもう我々が積み上げてきたものが全て崩壊します。A側との交渉の最前線に立っている我々がもうそれ以外に洗濯しようのないところまで来ているので」
総務部長 「だからあ!今、もうこれを台無しにするる必要は全くなくて!台無しにしたら全部終わりですよ!オールオアナッシングなんですよっ!本当に!」
私が気になるのは「我々が積み上げたものが全て崩壊」とか「全ておわり」という言葉の意味がわからないということ。
「清く正しく美しく」というイメージが崩壊すると思っているなら、そんなもの、とっくの昔に崩壊しているよと言いたい。
清く正しく・・・なんて小林一三先生が生きていた頃の話で。あの寺田先生だってセクハラしたし、様々なスキャンダルが宝塚を襲ってきたじゃないですか。
今更証拠のない訴えだけで演出家の命を絶つという行為は、倫理的にも労働基準法的にも許されないのではないですか?
2022年12月27日 文春に記事掲載
Aの母は文藝春秋に対し
「入団前から、原田さんが息子を深夜に呼び出していたので心配していたんです。
深夜運転はETCカード履歴で、原田さんの発言は録音で確認しています。
息子は「ハラスメントを訴えてから」吐き気や耳鳴りなどの症状がどんどん悪くなっていった。
最初の段階で原田さんからきちんと謝罪があればよかったのに、(劇団幹部で演出家の先生か)「反省するどころか横柄な態度をとっていた」と聞き、何なのと。
謝罪が遅すぎました。
この先生には今回の件を、一から百まで相談しています。
劇団に対して「文春にいう」と話したかもしれませんが、これは先生のアドバイスです。
ただ執拗には言ってませんし、私の鶴の一声で辞めさせるような会社ではない。
原田さん自らお辞めになったと聞いています。
息子は現在も休職中です。
医師の方を始め。周りの方々が息子を応援する会を立ち上げて下さって、劇団も手厚い復帰プログラムを作ってくれています」
A母は現場を見ていません。また聞きで怒って退職させるまでにする。
個人的な恨みがあるとしたら(幹部で演出家の先生)なのか?
マザコン男を応援する会?れいわ新選組でもついているのではないか?
もしかすると、これはものすごく政治的な話なんじゃないか?と思わずにいられません。
正直、もしAがパワハラを受けたのなら、それは花組の現場じゃなかったの?
原田諒とは現場で対等に働いていたわけではなく、自ら送り迎えをやっていたわけでしょ?
「原田先生と一緒なら嫌な仕事はしなくていいかも」と思っていた節はあるよね。
それにしても、なぜ歌劇団が裏も取らずにあっさりとA側のいいなりになったのか。
一人の演出家を使い捨てにするとは。
例えバカでしょうもない演出家といえど、こういう事をしたらいい作品を生んでやろうという気にならないでしょう?
裁判、みたいなあ。どうやったら見れるかしら?
又それに気がつかない原田さんもかなり時代とずれてる。今の時代栗山英樹監督位気を使えないと上には立てません。
私にはどちらもどちらに見えます。宝塚その物にはコロナで興味が無くなりました。三年見なくても大丈夫、スカイステージ無くても平気。と言うことで少し変形でディナーショー狙いで今年は行こうかと(笑)デも鳳月杏は瞬殺だろうな?今日なんですけどね。
面白い作品が見たいです。
ふぶき様の評を読むと、あまり面白い作品はなさそう。
雪組のトップ娘役さんのサヨナラショーは評判よかったみたいですね。
OBさんのショーの演出なども。目上の人の評判はよい方のようです。
花組の「鴛鴦歌合戦」は本来なら違った作品だったのかもですね。
数日前からネットニュースになっていましたが、ふぶき様のブログで内容がわかりました。
原田さんの手記は20ページ近くあるそうですね。
外部の仕事に比べたら宝塚だと予算もあるし、ご自分の
裁量も大きいのでしょう。
被害者母入れ知恵した演出家の先生はどなたなんでしょう。
自分もチケットとっていた「おかしな2人」と、二期会の
「椿姫」はごご本人の演出にならなかったようです。
劇団の対応もまずいですね。
復職かなうかは不明ですが、名誉回復と公平な第三者の
視点を世間に知らせてほしいです。
訴訟で白黒つけるのは、お金と時間があって、ご本人のメンタル強ければいいかもと思ってしまいました。
ふぶき様の宝塚のブログランキングも、あがってほしいです。
本題とはズレるかと思いますが、この件に真矢さんが多少なりとも関わってるのが衝撃でした。
ご自身は宝塚へコネなしで独力で入られたような方なのに、まさか知人の方への採用には関わろうとするんだとは意外でした。クリーンなイメージだったのに…。
これは…原田先生は変なのに絡まれてお気の毒、の一言ですね。
凰稀さんのサヨナラ公演も原田先生でした。ふぶきさんのおっしゃる通りつまらない作品で、ほとんど記憶にありません。夜勤明けということもあり、目を開けているのが辛かったのが一番の記憶です。
詳しい解説?有難うございます。
原田さんの個人的性格や嗜好・・は置いておいて
被害者とされるAさんと原田さんの話
まるでかみ合ってませんね。
痴話なんて所詮そんなモノなのかも。
子供の喧嘩に親が出る・・こんな言葉を思い出しました。
原田さん~書きかけだった作品?を
完成させたい気持ちは理解できます。
・・が、仮に復籍かなったとしても
敵に回ってる?大物演出家が居る様子。
(出る杭は打たれる?)
ホモだの生徒への暴言だの散々言われて
以前と同じように活躍できるのでしょうか?
文春にバラス!と被害者母親から散々脅されたあげく
結局はネタを売られてる歌劇団。
過去は変えられないとして
似た事が起きた時の対処法は考えておいた方が良さそうですね。