しのつく雨の中、三笠宮百合子妃殿下が薨去されました。
享年101歳。皇族の中でも最長寿を誇られ、安らかに旅立たれました。
心からご冥福をお祈りいたします。
百合子妃殿下を拠り所になさって来たと思われる彬子女王。
さぞや悲しみで一杯でしょう。
それでもご宮邸にはご一緒に戻られたとか。
それにしても・・・・
両陛下と愛子内親王の弔問がやたら早いような。
いや、早くないと困るんですけどね。他の皇族がいけないから。
でもごめんなさい。まちかねたような、最初から用意してましたって感じでモヤる。
愛子内親王のこの顔が普通なのかなと。また急に痩せてきてない?
鴨場の為に変な薬飲まされていないよね?
鴨場が取りやめになったのは、予定でしたか?
こうも内親王の顔がくるくる変わると、心配になるわ。
だけど「速報」はないよね。速報出すならむしろ悠仁親王の方ではないのか?と思います。
斂葬の儀は26日。三笠宮家、高円宮家は30日の服喪。
テレビでは山下晋司が「彬子女王家、瑤子女王家、三笠宮信子妃家で別会計にするのでは」と言ってたらしいけど、そういう事が危惧される裏事情がありそう。
あくまでも本来は信子妃が当主格で2女王はその娘達の扱いになる筈なのに、彬子女王は葬儀を全部自分で仕切るんだろうと思うし、「三笠宮家の主は私」と言って譲らないのだろうと。
でも、そんな事を堂々と許すのは人間としてどうなの?
皇族だからってそこまで勝手に税金を使っていいのか?と思います。
宮邸が二つあり、もしや彬子女王と瑤子女王が別々に暮らし、別々に皇族費を「当主」として受け取るなんてあってはいけない事ですよ。
しめやかな気分も一気に覚めてしまいそうな。
思えば百合子様は高木子爵家の出、入江侍従長ともご親戚という非常に尊い身分の方でした。ご結婚後は子宝に恵まれ、5人の母になられ、順風満帆と思われていたのに、まさか息子達が次々と亡くなるとは誰が考えたでしょう。
千家のご長男も今年亡くなり、孫まで失った百合子妃殿下。
長い長い旅路の中で、どれ程の「先立たれる哀しみ」を経験された事か。
後に残るのはプライドだけで生きてる気の強い孫娘達のみ。
お幸せだったのか・・・「死」という苦しみや悲しみを次々と受けざるを得ない運命を呪った事はあったろうかと思います。
今は空の上で、三笠宮殿下と3人の親王殿下、そして孫君に囲まれ笑っておられるかもしれませんね。そう信じたいです。