畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

小春日和も忙しく

2011-12-01 04:44:24 | 暮らし

 今週は珍しく小春日和とも言える穏やかな日が続いた。
月曜日はスベルべママが手際よく、前日営業終了の「農天市場」の幟を洗う。


 そして、家の前にはようやく乾燥してきた大豆「秘伝」の仕上げ。
まどろむマックスの手前に置いてある、棒のような「槌」で、乾いた莢を叩きます。


 マックスは「マックス!豆の上に寝ちゃダメ!」と叱ると、怪訝そうな顔つき。
ま、良いでしょう、大豆の上じゃ困るけれども、莢の大豆の上だったら。


 再びまどろみの中に落ち込むマックス。
こうして、眠ったような、眠らないような、まどろみって気持ちが良いのでしょうね。
ま、こうしていても泥棒カラスには用心棒代わりになりますから。


 この日は一度雪の下にして、葉先が折れてしまった「赤ネギ」も沢山採ってきました。
目新しすぎて、もう一つ人気の出なかった「赤ネギ」だけれど、先々週の土曜日夕方のテレビで、
その食べ方などが紹介されて、お客さんにも認知されたようでした。

 この朝、ぶつ切りにした「赤ネギ」に熱した「甘酢」を掛けるだけの簡単料理で、
「試食品」を作ってAコープに陳列させてもらうと、たちまち売り切れてしまいました。
実はAコープの直売は昨日でことしの営業は終了。
赤ネギのテレビでの紹介がもう少し早かったらねー、うーん、残念(笑)。
コメント (8)
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