畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

お休み、ありがとう山の畑よ

2011-12-16 05:49:25 | 

 昨夜は予報に反し、降雪は無かったけれども、週間天気予報には、雪だるまマークが続く。
昨日の朝は、夫婦二人とマックスで、朝食後すぐに、山の畑に向かった。

 収穫の終わった畑はなんだか寂しいような姿を見せます。
手前の私の畑に続く、お隣さんの「タラの木畑」も刈り取られて寒々としています。


 ネギはほぼ収穫を終えましたが、左の太ネギとその右に赤ネギが少し残してあります。
このネギは一度雪の下にして、来春甘さを楽しみましょう。
右手、山の端に続く場所は大豆「秘伝」の収穫後です。


 大根を主にした秋の野菜の収穫後。
青々とした葉も見えますが、切り取った葉物の株から芽生えた新芽でしょう。


 手前は枯れて来春の芽吹きを待つまで休眠の「アサズキ」です。
その向こうは、長岡の「すずきち」さんに大受けした「ニンジン」です。

 水害の後始末に追われ、一時期は雑草の中に埋もれていたニンジンでしたが、後半はよく盛り返してくれました。
向こうに、松の小枝が欲しいと、探しに歩く、赤いヤッケのスベルべママの姿が見えます。


 牛蒡を収穫するために、大きく掘り返した「牛蒡畑」の跡です。


 残っていた、まだ食べられる野菜や、活躍した「一輪車」を積んで帰宅します。
週刊天気予報の通りに雪が降ったら、来春まで訪れることも無くなるかもしれません。

 いや、もし雪が降り積もったら、スノーシューを履いて、マックスと雪の山を歩いて、
山の風景を見ることにしましょう。

 一年間頑張ってくれた山のよありがとう。
ゆっくりと春まで休んでおくれ「お休み山の畑」よ。「さようなら山の畑」よ。
コメント (6)
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