
一週間ほど前のことかなー。
忙しく夕方まで夫婦二人で働きづめ。
空いた腹を満たすには、待ってはいられないとばかりに私もキッチンへ。
私はスケソウタラの煮つけを担当します。特徴はネギのぶつ切りを沢山入れるところかな。

続いての一品「レンコンのキンピラ」は合作。と、言うのは刻みは妻で炒めるのがスベルべ。
大口レンコンと言う、長岡市の有る地域の美味しいことで知られるレンコンです。
赤と青色が辛味の「神楽南蛮」です。

これは妻、スベルべママの作品で「チーズじゃが」。
茹で立ての熱々のジャガイモにチーズを絡めて有りますが、素材ジャガイモの味が生きています。

おっと、一枚別の日の御馳走の写真が紛れ込んじゃった。
これは十二月一日の料理だったと言うことは間違いない。
我が町の行事と言うか、神事と言うか「お神迎え」の特売で買った一匹39円也のサンマでしたから。
二人で出かけた帰りにスベルべママはおでん種の詰め放題に挑戦。
スベルべは恥ずかしげもなく、サンマを選んで10匹ずつ二袋、合計20匹の新鮮生サンマを購入。
帰宅して昼食ののち、二人の共同作業で新鮮サンマをさばき、「サンマの梅煮」を作ったのです。
圧力鍋を使ったので、サンマの処理から始めて一時間余りで完成。
いやー、さすがに鮮度の良いサンマは違いますねー。もう腹身の部分なんて口の中でとろけそう。
安くて、美味くってその上栄養たっぷり。骨ごと食べられますからカルシュームもたっぷりですよ。

はい、もちろん野菜も食べなければね。これは我が家野菜のサラダです。
一度雪の下になりましたから、パリパリと食感も良く甘さも出ています。

はい、漬物も欠かせませんね。
これはいつもスベルべの仕事を手伝って下さる近所のオジサンの作品「大根のビール漬け」です。
オジサンの料理は手抜きが無く、何時も間違いのない味付けです。
御近所って感じの付き合いで、おかずが行ったり来たりしていますよ。
定年後、年金主体の夫婦の食生活としては、経済的でバランスのとれた食事かと、自画自賛の毎日です。