畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

越冬用燃料?

2011-12-02 05:37:44 | 暮らし

 一昨日は長野に住む娘のところまで、プチドライブ。
プチドライブとは言え、往復380キロ以上走りましたけれども。

 昼食は娘が推薦するお蕎麦屋さんへ。
午後一時を回ったと言うのに、駐車場は一杯で店内も賑わっています。

 娘もそして、一度一緒に来たことが有ると言う妻の「トーちゃん、ここの量は凄いからね、
普通盛りでもお腹いっぱいになるよ」との忠告も聞かず注文した大盛りのその器の大きいこと。
でも、二人の心配をよそに、するするとスベルべトーちゃんの腹中に収まりました。

 さて、来る時は高速でしたが、帰りは途中で下道に降りR117号線を走ります。
下道に降りたのは魂胆が有りました。以前良く立ち寄った飯山の肉屋さんで「馬刺し」を買いたかったのです。

 少し前に「牛肉ユッケ」による中毒死事件が有ったので妻は良い顔をしません。
でも、しぶしぶと店内まで付き合ってくれ、「三人前」と注文するスベルべにあきれ顔。

 店内で笑わせてもらったのが店内で飼われていたペットの草カメ「ブルジョワ」君。
スベルべが話しかけると、じっと顔を注視し、のみならず首を伸ばして近寄ります。
妻も驚いて「トーちゃんが離れたらがっかりしたように戻った!」と言います。
どうやら、飼って二十年と言うその「ブル」ちゃんは雌カメだったようですよ(笑)。

 私も「ユッケ」による中毒死事件の時は「生肉を食べるなんて野蛮だ」なんて非難したのに、
自分では「馬刺し」が好きでいつも人の倍も食べちゃうんですから、やはり野蛮人ですね。


 さて、のっけからタイトルと離れた話になりましたが、「馬刺し」で冬に備えて体力作り。
そして、厳しい冬を乗り越えるにはやはり、燃料が問題ですね。昨日はスベルべの越冬用燃料を買い込みましたよ。

 寒い冬は内部から身体を温めるに限ります。
こんなに大きな「ストロング大五郎」を求めました。
この35度4リットルはお湯割りとなって、スベルべの身体と心を温めてくれるはず。

   

 これはスベルべママ用です。ってこの40度のラム酒を飲むわけではありませんからね。
冬の間の手すさびに、ケーキを作る際の原料ですよ(笑)。
でも、スベルべもチョイと味見でラム酒の御相伴にあずかろうかな(大笑)。


 強いお酒と言ったらこんなものも家に有ります。
社長が知己でもある、造り酒屋「玉川酒造」の強烈な日本酒「さむらい」です。

 度数46度を誇りますから、これはスベルべにも手ごわい。
極たまにチロチロと舐めるにとどめていますよ。まだ頓死はごめんですからね(笑)。
ま、これは空手名人でもある社長の洒落、悪戯での作品でも有るのかな。


コメント (8)
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