畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝から晩まで雪仕事

2011-12-27 19:42:30 | 風景

 今日は一日、朝から晩まで雪掘り仕事。
五時半から午後二時十分までは出勤で駅のホーム除雪。

 これは去年、いや今年の一月の風景かなー。
駅の跨線橋の上は、背丈を優に超える雪だけれど、こちらでは珍しくも無い。


 駅構内は電車が停車、発車と速度を低下するので雪が溜まりやすい。
ここまで来ると、やはり人力に頼るしか無くなりますね。


 積雪は一メートルを優に超えてしまい、年内に屋根の雪も下ろさなければ。
引き受けている、一人暮らしの御婦人の家に、仲間二人と午後三時に駆けつける。


 昨年までは一人で悪戦苦闘していたけれど、二人となれば心強い。
一時間ほどで屋根の雪を下ろし、下ろした雪も片付けて四時過ぎに帰宅。


 帰宅して、まだ夕食までに時間が有ったので家の前の雪を片づける。
朝一度、妻が綺麗に片づけていたけれど、夕方までに15センチは新雪が積もっていましたね。

 こうなると、少しだけでも片付けておかないと後で苦しむことになる。
雪に先手。先手必勝の原理です。


 さて、これは美しくも恐ろしい昭和58年の風景。
駅舎もすっぽりと雪に埋もれてしまっています。
この後だったかなー、いや、別の時だったな。

 後ろの山に降り積もった雪が一気に雪崩となって滑り落ち、
線路を埋め尽くしたのは冷え切って全てが凍った午後八時過ぎのことだった。
今冬が、こんな冬にならなければよいのですが・・・・。
コメント (6)
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