畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

春の小川はさらさら行くよ~♪

2012-04-24 04:52:14 | 風景

 二、三日前の夕方の散歩だったかなー。
何せ、ここのところ発熱が続き昨日病院に行って受診したらインフルエンザのA型と判明。
スベルべママはスベルべママママを迎えに北海道に出かけていて、ピンチでした。

 「マックス!落ちるなよー!」なんて言いながら、自分もおぼつかない足取り。
あ、マックスは何回か川に落ちちゃっていますよ。


 三月四月の低温でなかなか消えなかった雪も、ここ一週間は加速度的に溶けています。
植物は正直ですね、雪消えを待って緑のヨモギが芽を出しています。

 左の茶色の長いものは、昨年の「こごめ」の立ち枯れ。
もう少しで根元から緑色の「こごめ」の新芽が顔を出します。


 山菜の一種である「こごめ」もこんなに近くで採れます。
ヨモギなんていくらでも摘めます。


 下流方を振り返ります。
小川と呼ぶには少し雰囲気的に大きすぎるかもしれないけれど、
「は~る~の小川はさらさら行くよ~♪」の世界です。


 アレッ、この一枚は先日アップしたものだったかな失礼。
でも、各小河川からの雪解け水を集め、昔年寄りが「大川」と呼んだ魚野川は増水。

 「雪が解けて川となって~ 山を下り谷を走るよ~♪」の世界です。
こうして魚沼の春も急ぎ足で近付いてきました。

 昨日の夕方も熱を我慢してマックスと散歩に出たけれど、ようやく、山の農道の除雪が始まっていました。
先程体温を測ったら久しぶりに37度を下回っています。
体調を考えながらだけれども、早速、融雪促進剤を軽トラに積んで行ってみたいと考えています。
コメント (6)
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