美味しそうでしょう、いや、本当に美味しいんですよ。
スベルべママ特製の「オレンジピール」です。
香りと、甘さと、少しほろ苦い味に、つい手が出てしまいます。
次いで、こちらは「マーマレード」です。
レシピよりも、糖分は控えめに仕上げて有りますが、
こちらも、香り高く、ほろ苦さが洒落の大人の味かなー。
写真は前後するけれど、これが原材料の無農薬の甘夏です。
ことお菓子、スイーツ作りに関してはスベルべは全くノータッチ。
でも、毎日夕食の後片付けは食器を洗って拭き上げ、収納するまでスベルべの仕事。
その仕事を横目に、甘夏と一緒に送られてきたレシピをにらみながら始めたスベルべママでした。
でも、皮は一晩あく抜きと言うか、水に浸しておくので、仕事は二日がかり。
翌日の夜に最後の仕上げをして、マーマレードは瓶に詰められました。
専用の瓶を買ってきても良いのに、スベルべママはこんな空き容器も丁寧に保管しています。
この、素敵で貴重な無農薬の甘夏をスベルべママにプレゼントして下さったのは、
スベルべの先輩の奥様です。
手先の効く方で、手芸、手作りの食品とそれぞれに味のある作品を生みだされます。
今回も、荷物の中にはレシピと共に、見本として「ピール」も同梱されていました。
中には先端にチョコレートをちょっぴり絡めた洒落た物も有り、スベルべママはそれも真似ています。
よほど、作品に掛けた手間と出来栄えに自信とこだわりが有るようで、
「トーちゃん!黙って他人に上げないでね!」ですって(笑)。
それもそのはず、トーちゃんは結構気前よく人様に物を進呈してしまいますからね。
でも、その気持ちは理解できますね。
スベルべトーちゃんも、骨を折って山から掘ってきた「山芋」には同じ事を言いますから。
さて、先輩の奥様味見をして頂くのは少し先として、見た目のでき具合は如何でしょう。
作成者の当人は、よほど思い入れが強いのか、まだ他人に進呈した姿を見ていません。
あ、そういえば一回だけ沢山手作り味噌を頂いた、スベルべママの従兄の奥様を、
スベルべ夫婦二人で先日訪問した時に手土産にしていましたね。
やはり、手作りの苦労を分かって頂ける方に進呈したいのですね。
さて、何時消えるのかと心配だった魚沼の雪もここにきて加速度的に減ってきました。
もう少しで、桜も咲き始めることでしょう。
そして、カタクリのお花畑の出現も、もう半月もしたらみられるかと思います。
良い時期を見計らって連絡を差し上げますから、
ご夫婦そろってスベルべママの作品をチェックにお越しください。