畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

初春山!(その2)

2013-03-06 21:34:04 | 自然

 目指すは彼方の山の上。
陽が昇り暖かくなって雪が柔らかくなる前に頂上を目指しましょう。


 勝手知りたる道とばかりにマックスは先を行く。
「マックスー、待ってよー」とトーちゃんとカーちゃんです。


 さて、沢に入ると日陰で有り凍み具合は悪く足を取られる。
ここでスノーシューを着けて歩くことにしました。


 誰かぞの足跡。うーん、真っ直ぐな足跡はキツネかなー。
きっと雪が柔らかなうちの昨日の朝辺りの足跡ですね。


 「一の沢(イチノソー)」と呼ぶ沢の左手の尾根の急坂に取り着きます。
斜度はご覧の通り30度を越えているかな。


 カーちゃんは振り分け荷物にして肩に担いでいた「スノーシュー」を脚に着ける。
ここからはしばらく、息をも着かせぬ急坂が続きます。

                      (続く)
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初春山!(その1)

2013-03-06 11:48:19 | 自然

 昨夜の天気予報を見て、朝の散歩で山へ行く事にしていました。
天気予報通りで天気は上々で、「凍み渡り」状態の雪上散歩。


 と、思ったらカーちゃんの体重がオーバーだったのか足が雪に沈む。
「アハハー」とマックスはトーちゃんに振り向いて笑い・・・・ませんでした(笑)。


 「凍み渡り」は日中の日当たりのよい所の雪が表面が溶け、その水分が凍るため。
したがって杉木立の日陰部分は雪の表面の溶け方も少なくて凍らないのです。


 マックスも少々太り過ぎているのだけれど、四足で体重が分散し足が沈まない。


 久しぶりにリードから解き放たれたマックスは自由を満喫。
早く来てー、言わんばかりの軽い足取りです。
さて、山の上はきっと最高の景色だぞ。先を急ぎましょう。

                        (続く)
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元気だニャン

2013-03-06 05:08:51 | 暮らし

 先日は所用で何か所かを巡り、お昼ご飯までには時間が少しあったので寄り道をした。
久しぶりで、姉の所に立ち寄って子猫たちに会ってきたのでした。
二匹とも、前に会った時よりも一回り大きくなっていました。こちらはおてんば娘です。


 物おじをしない、元気なおてんば娘に育っています。


 こちらは男の子。
さすがに元気は良くて、カーテンに飛び付いて登り、狭いカーテンレールの上を歩くとか。


 少し臆病と言うか、用心深くなっていました。
そして、姉の部屋に入りたいとせがむので、ドアを開けると、上からぶら下がり眼前にいたとか。


 兄妹だけあって中々の仲良し。
でも二匹で駆け回るものだから、畳なんて大変な有様です。


 でも、私が訪問したのは先輩猫の「ゲンちゃん」が病院から帰ってきた直後。
そして、「ゲンちゃん」はそそくさと炬燵に潜り込んで避難したのでした。

 「ゲンちゃん」の脱毛がストレスからで、仲間でも居たら治るかもしれないと勧められた子猫たちだった。
でも、最初は効果が少しあったかと思われたけれども、たちまち元通り。
元気の良過ぎる二匹の子猫たちに、「ゲンちゃん」は別のストレスが襲っているのかも知れません。
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