大分お日様が昇りました。
「ヨシガキの沢」が雪に埋もれている様子が見えます。
手前には「味の家 魚野川」さんの屋根も。
その「味の家 魚野川」さんの向こう側の山も、正に底雪崩、全層雪崩が発生寸前。
冷え込んだ朝で、まだ水量は少ないけれども川辺でも雪解けが始まっている。
雪解け水で川の水量が増えると、河原の雪は南極の氷山が溶けるように、
テーブルマウンテン状になって崩れ落ちて流れ始める。
両岸の雪がこのようになって流れます。
昨日は群馬県に行っていましたが、帰りに河川を見るとどの川も気温の上昇による雪解け水で増水。
濁流となって渦巻いて流れ下っているのが見られました。
カメラを構えて構図を考えていると妻とマックスの姿は大分先方になった。
そうだ、この日も妻はパートだった。先を急がなくてはならない。
なんだか春めいて来たようにも見える越後三山に向かって歩きます。
春の朝は、こんなふうにしてのんびりと楽しむ事が出来ます。
こんな事をのんびりと楽しめる残りの日数は少ないでしょう。
昨日の群馬県へのお出かけは、農業関係者による、研修旅行でした。
その様子は明日にでも紹介する事にしましょう。