畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

お伽噺の国へ~♪

2013-03-01 17:03:58 | 暮らし

 一昨日夕食後に出かけたのは「お伽噺の国」では無くて近くの温泉。
昨年末から行っていなかったようで、温泉施設の屋根に驚かされた。
ナトリウムランプの黄色い照明に浮かぶ、正にお伽噺の国の建物のよう。


 でも、これだけの量の雪を屋根に残すって凄いです。良い度胸です。
この温泉施設は震度7の街として有名になった、旧川口町を見下ろす山の上。
あの中越地震の際は、大きな被害を受けてしばらく休業でした。  


 駐車場も日中の好天で雪が溶けて舗装が出ているけれど、周りはご覧の通り。
でも、昨日は平日、木曜日の夜で広い浴槽も数人のお客のみ。

 でも、一日の仕事を終え、温泉に出かける際はスベルべよりもスベルべママが悩みます。
さて、ビールを取るか、温泉を取るかって、「温泉に行きたし、酒も飲みたし」で悩みます(笑)。
スベルべトーちゃんは「酒は百薬の長、って言う位で薬なんだから休んじゃだめ」なんて呑んでいますから。


 さて、昨日の風景です。
神社の屋根雪が下まで繋がってしまったので、日曜日に集合をかけて雪を下ろします。


 少し気温が上がると山の斜面は雪崩が始まります。


 右手に線路の踏切が見えます。ほとんど埋まっていますけれどもね。
 


 家の食堂から見ても「農天市場」は全く見えません。
二階の窓からのぞくとようやく見えますが、手前の国道を通る自動車の姿は雪の壁の影。

 ドーム型の農天市場の建物も屋根の雪は下に繋がり、滑り落ちる余地も無い。
プルーンやら、ジュンベリーやら、八重桜のきの先端だけが健気に顔をのぞかせています。
やはり、今の時期としては例年よりもはるかに雪は多いですね。
コメント (2)
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