畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックス待ってよ「ワラビ」採るから

2013-05-24 04:28:46 | 山菜

 朝から晩まで夢中で働いているうちに季節は確実に変化する。
つい先日まで、春、雪解けの味を楽しませてくれた「コゴメ」もシダ類独特の葉を広げた。


 でも、ホラその「コゴメ」の草むらの中に柔らかな「ワラビ」が出ていますよ。


 たちまちレジ袋が「ワラビ」で一杯になる。


 でも当たり前だけれども、動きを停められるマックスは面白くない。
露骨に嫌そうな態度でリードを引っ張ります。


 「ヨシ、マックスお家に帰ってご飯にしようか」
朝の散歩の収穫は、簡単に重曹でアク、えぐみを取ってお浸し、汁の実でも美味しく食べられる。

 そして、「山独活」と一緒に塩漬けにして長期保存しても美味しい。
昨日も山の畑のさつま芋の畝作り、そして下の畑でトマトを植えたり、ズッキーニの植え床を作ったり。

 仕事の段取りで午後は先ず山の畑で畝作り。
休憩代わりに畑の周りで「ワラビ」とアケビの新芽「木の芽」を摘んで帰ります。
次は下の畑で「トマト」の植え付け。

 「トマト」を植え終わり、たっぷりと水をやって帰宅したのは6時を少し過ぎた頃。
平鍬で畝を作ったりしながらも、万歩計は17,000歩を越えていました。
全身が筋肉痛で、痛いけれども、苗に追われて休むわけには行きません。

 今日も一日頑張りましょう。
先ずはマックスと朝の散歩で次は朝食前に再度ズッキーニの植え床作り。
さつま芋の苗も1,300本ほど届いていますからそちらも夕方には植えようかな。
コメント (2)
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