マックスに畑に行く前に戯れで麦藁帽子を冠ってもらう。
相変わらず、素直にトーちゃんの悪戯に付き合ってくれるマックスです。
暖かなお日様の下で眠るマックス。
顔には白いものが目立ちます。ってマックスには「あんたに言われたくない」なんて言われるかも。
昨日は話した通り、バドミントン仲間と痛飲し、二日酔い状態。
でも、寒暖の差の大きな日が続く不順な天候にしてはさつま芋苗の育ちが良くて心配になってきた。
そこで、マックスと山の畑に行きさつま芋植えの準備を始めた。
マックスは耕したばかりでふわふわの土の感触が面白いのかあちこちと歩き回る。
最後は土の上に腹ばいになって朝寝です。
前足を伸ばして祈るかのような姿勢。
オット、ごめんよ目を覚まさせてしまったかな。
一昨日シャンプーしたばかりだと言うのに山の畑に着いた途端に盛大に土の上を転げ回った。
挙句の果て顔面を丁寧に土に擦り付けるものだから鼻の頭はまっ黒け話。
昨日の仕事はさつま芋植えの畝の割り付け。
「タニウツギ」のヒュッと伸びた枝で定規棒を作って、カヤを折った目印を畑の端に差し込む。
両端に差し込んだ目印の間に水糸を張り、それを頼りに鉄棒を担いで線を引く。
その線を頼りに「畝立てポチ」と言う小型耕運機で畝を立てるのです。
昨日の仕事はその線を引くことだけで午前中の仕事は終わってしまった。
お昼上がりをする前に畑の周りでアケビの新芽「木の芽」を摘んで帰りました。
一握りの「木の芽」は二人分は十分に有り、夕食の食卓に彩りを加えたのでした。