畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

晴天の下ジャガイモを植える

2013-05-09 05:11:29 | 

 遅霜対策に掛けた藁の下から青いジャガイモの芽が顔を出し始めました。
そろそろ植え頃と言う事で、関東在住の先輩に手伝いを依頼して植え付けを始める事になりました。


 最初に植える品種は「とうや」です。 
今年のジャガイモの豊作を示すかのようなしっかりとした芽と根の苗が出来上がりです。


 堆肥をたっぷりと施した畑は前日耕し終って準備は出来ています。
先輩も昨年に続いての手伝いで、要領よく植え溝を作ったりと大活躍。

 午後からは何時も手伝って下さるオジサンも参加して四人でフル回転。 
夕方までには「とうや」「シャドウクイーン」「キタアカリ」「ノーザンルビー」の四種類65キロを植えました。 


 そして、午後には山の畑に嬉しい来客。
「越後の台所 すずきち」さんのマスター夫妻が愛息と共に家族旅行の帰りにお土産を届けて下さったのです。


 愛息の「イサム」ちゃんはさすがに男の子。トラクターの運転席に乗って上機嫌です。
ハンドルをぐるぐる回したり、クラクションを鳴らしたりで大満足の様子。
さて、お父さんの後を継いで料理人の道を歩くのか、それとも若手農業人になるのか楽しみ(笑)。


 越後三山も一日綺麗な姿を見せてくれました。


 来客の「イサム」君のご家族と午後のお茶を束の間楽しみお別れです。
マックスも一日畑に付き合ってくれたのでした。

 さて、今日もこれから「ダンシャク」と「インカの目覚め」を植えます。
もう一種類の「十勝コガネ」20キロはまだ芽が小さいので後日の植え付けにします。

 順調に行ったら今回は合計100キロの植え付けを終える事となります。
それが終わったら19日行う法事、母の三十三回忌の準備を始める事になります。
コメント (2)
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