畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

満開の「フジ」に心は癒されど

2013-05-23 04:24:31 | 

 さつま芋畝を必死に作りながら水を飲むために手を止め満開の「フジ」の花を見上げる。


 今を盛りと咲き誇る「フジ」の花の下には「アンニンゴ」の花がこれまた満開。
「アンニンゴ」の花には日本ミツバチか花アブが群れています。


 さて、写真を撮り終えたらカメラをジーンズのポケットに入れ、また畑に帰ろう。


 昨年の秋、いや初夏のジャガイモの土寄せ作業以降、久しぶりの出番の「畝立てポチ」。
家で表に引き出し、燃料のガソリンを満タンにしてスターターの引き綱を引くと一発で始動。
早速山の畑に軽トラで運び実戦開始。軽快にエンジン音が鳴り響く。


 法事の翌々日は土が適度に湿っていたので「ポチ」で一気に畝を立てた。


 そして、早速透明の「マルチシート」を掛けました。
一昨日からは土の乾燥が進み畝が崩れるので、一畝「ポチ」で畝を立てすぐに「マルチシート」を掛ける。

 こんな塩梅で昨日までに28畝を作った。
さつま芋の苗は28×50で1,400本分の畝が出来た事になる。

 でも、予定数のまだ半分かな。
昨日の朝は涼しいうちに「農天市場」の畑で「トマト」の畝を作った。
温室の中では「トマト」「ズッキーニ」「コリンキー」「雪化粧」など苗が伸びきって植え時期を迎えているのです。

 昨日はその「トマト」の畝作りの次は朝食を終えて山の畑で再びさつま芋の畝作り。
そこへ苗屋さんから携帯に着信「さつま芋の苗がパープルを除いて全部来ました」と。

 相談の結果、今朝受け取りに行く事にして日が沈む頃まで妻と「トマト」を植えました。
でも、「トマト」の苗もまだ半分以上残っています。

 もうとっくに身体は悲鳴を上げているけれど休んでいる訳にも行きません。
さて、これからマックスと朝の散歩をして、その後は「ズッキーニ」の畝でも作りましょう。

 朝食を食べたら「苗屋」さんに言って来る事にします。
さて、畑仕事も一気に本番。身も心も疲れ果てるパターンになっています。
コメント (2)
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