二日間連続の晴天に恵まれ100キロのジャガイモ植えが終わりました。
トラクターの向こう側には「とうや」「シャドウクイーン」「ダンシャク」が植えられています。
遥かかなたには「権現堂山」「未丈ヶ岳」などの山々が連なります。
畑の端、崖の始まりの雑木にとまった「ウグイス」が盛んに鳴き続ける。
目を凝らすと身体全体を震わせ、全身の力で春を歌う姿がはっきりと見える。
手前の畑には「ノーザンルビー」と「インカの目覚め」が植えられています。
杉木立に少し邪魔をされているけれど、越後三山も白い姿をくっきりと見せてくれる。
真ん中の「中の岳」など、頂上に近い緩斜面は連休前に降った新雪で特に真っ白です。
さて、「十勝こがね」の20キロは残っているけれどジャガイモ植えは一段落です。
手前に有る堆肥は2トンダンプカー一台分の堆肥の山だったけれども、大分少なくなってしまった。
この残り少ない堆肥をジャガイモに続く畑に運搬し、薄く、薄く撒いてさつま芋植えの準備を始めます。
下の「農天市場」の畑の片隅に有る「芋床」では赤い「安納芋」の芽が続々と出続けている。
19日の母の三十三回忌が終わったら、植え時を迎えるかも知れない。
緑色の芽も順調に伸び始めているけれどこれは「玉乙女」の芽です。
これから気温の上昇に伴い、一気に成長するものと思われます。
さつま芋植えの畑の準備が気になりますが、法事の準備も進めなくてはならない。
さて、三日間手伝って頂いた先輩も今日はお帰りになられます。
朝食が済んだら、お土産用に山菜採りに二人で出掛けます。
今日も天気は良さそうです。多忙を極めた三日間もこれで一段落でほっとしています。