昨日のスベルべママの家の大宴会に、妻方の甥は東京からオープンカーで駆け付けた。
これがまた、電動ルーフに本革シート仕様の高級カー。
「そら、開けろ!ほら締めろ!」と賑やかなのは男たち。
まー、オートバイ、スポーツカーなんて永遠の男たちのあこがれでも有りますからね。
ま、当たり前と言ったら当たり前だけれども、ルーフは後部トランクに静々と治まります。
思わず「カーちゃん、我が家も次はこれにしよう!」なんて叫んじゃいましたよ。
一度だけ「スズキカプチーノ」と言う軽のオープンカーに乗った事は有る。
助手席に座らせた娘は、恥ずかしくて徐々にシートに沈みこんだっけ。
いやー、やはり一度は乗って見たいですねー。
うん、オートバイのサイドカーでも乗って見たいですよ。
ビールから始まり、日本酒、焼酎にコニャックとしこたま頂いたスベルべは眠気をもようしてきた。
「ごめん、せめて運転席で寝せてよ」と図々しく乗り込んだスベルべは本革シートで深い眠りに。
さて、オープンカーをフルオープンにして、風を切りながら走るスベルべの横には若い女性が座っている。
さて、誰だったけなーなんて、あらためて横顔を見るとなんと若き日のスベルべカーちゃんでした(大笑)。
なんだか、そっと着物を掛けてくれる感触に眠りは覚めるようで、でもまたうとうとと再び深い眠りに。
本当に目覚めると、綺麗な星空が頭上に輝き、田圃でカエルたちが大合唱の夕べとなっていました。
いやいや、良い眠り、良い夢を有り難う。春宵の値千金の夕刻でした。