
『緑一色』これを「リューイーソー」と呼んだ方はスベルべの同志です(笑)。
別名、『オールグリーン』とも呼ぶ麻雀の役万の一種で、青色の牌で構成する手役です。
それで、洒落て我が家の夕食を『緑一色』と名付けたって訳。
ほら、ワラビ、オカヒジキ、ワカメの緑がきれいでしょう。

例によって、気温の上昇に伴い苦さを伴ってきたけれども「木の芽」も欠かせない。
こんな『緑一色』の食事でスベルべの黒い腹の中も綺麗になろうってもんです。

ほらほら、これも欠かせない「根曲がり竹の子」の焼きものです。
何に例えるも無い香りだけれども「ヤングコーン」のような甘い香りが漂います。

ウサギちゃん、ピーターラビットのような食事にも動物性たんぱく質も欠かせない。
「紅鮭」を『チャンチャン焼き』風に仕上げました。
二人で日が沈むまで働き、「はてな、カーちゃん夕食は頭に有るのかなー?」なんて思う頃です。
やおらスベルべママは言います。「ヨシッ、腕の見せ所ー」なんて気合を入れてキッチンに入るのです。

さて、オーブンで竹の子だけを焼くのはもったいないと一緒に焼いた「生揚げ」です。
これで、まず発泡酒で始まったお酒は日によって、食べ物に拠って焼酎に移行したり、酒かワインになったり・・・・。
酔っ払ったスベルべトーちゃんは『大三元』『国士無双』なんでも来い。なんて気宇壮大な気持ちに・・・。
に、なるとともにテーブルでうたた寝を始めてしまったりするのです。
麻雀と酒に明け暮れた無頼な若き日の夢を見ながらですけれどもね(笑)。