午前中は下の畑で植えものをした。午後からの雨の予報に期待しての仕事です。
そして、突然だったけれどもスベルべママに「温泉に行こうか」と声を掛けた。
いつもの気まぐれなトーちゃんの発言に驚いたスベルべママももちろん異論は無し。
さて、どこの温泉へ。と、悩んだ末の相談の折角結果時間が有るのだからと「芝峠温泉」を選んだ。
久しぶりに入った露天風呂は雨が降りだす前で、遠く名峰「苗場山」が見える。
露天風呂はこんな感じで山上の、崖の端といった趣。
転落防止に透明のアクリル板が取り付けられています。
天気予報通りの雨がポツリポツリと露天風呂の水面に模様を浮かべ始める。
遠くの山々も霞んできます。眼下の大きな建物は「松代高校」の体育館の屋根でしょうか。
何時、どんな季節に見ても素晴らしい景観です。
でも、清々しい新緑に囲まれた今も良いですね。
望遠を効かせない全景です。
緑の山々に囲まれた山上、まさに雲の上の温泉でその宿の名も「雲海」です。
下に僅かに顔を覗かせる棚田はまだ田植えも済んでいないようです。
露天風呂のすぐ下で畑藤の花が満開の鮮やかな色を見せてくれています。
最初に入った時は先客が三人いましたが、やがてスベルべ一人になりカメラを持ち込みました。
こうしているうちにスベルべママとの一時間と言う約束の時刻になり上がります。
二人とも、定年を残して早期退職を選んだけれども、それも又良し。
毎日が日曜日で、そして毎日が平日の毎日。たまにはこうして温泉で畑仕事の疲れでも取りましょう。