何故、このビッグネームのお二人が揃ったかと言うと新潟市が「農業特区」に指定されたと言う事も有ったのでしょう。
スベルべは「農業特区」なんて、異業種の参入や農地の大規模化、集約化で海外に対抗するものと思っていました。
これは翌日の地元紙「新潟日報」の記事です。
篠田市長は「自然栽培など付加価値をつけアピールを図る」とも語っていました。
木村さんは「水と太陽、生産者の愛があれば、肥料や農薬、除草剤は必要ない」と語っています。
もうジーンときますね。さすがに映画「奇跡のリンゴ」のモデルになっただけの事は有りますね。
そして、「生物の多様性」も盛んに説いていらっしゃいました。
スベルべはここで「新潟市ではトノサマガエルが絶滅危惧種出そうじゃないですか」と市長に突っ込みたいところでしたよ。
なお、左でコーディネーター役をされたのが、「宮尾 浩史」さんです。
今回の企画で会場を「ファーム テーブル スズ」に選ばれたのも、宮尾さんと鈴木マスターの中を取り持った、
スベルべの力も大きかったかな、なんてちょっぴり誇らしく思ったのでした。
さて、ランチタイムです。トークセッションの中でもこの弁当の中身が自然栽培グループの作った物と紹介。
「ここで、お二人に食べて頂いても構いませんが、あ、木村さんは歯が無いから無理かな」なんていじる宮尾さん。
少しはらはらたけれど、後で知りましたがお二人は4年もの長い付き合いの仲でしたよ。
ほら、中身の説明ですよ。これにスベルべの「オカヒジキ」でも入ったら完璧だったなー(笑)。
あれっ?大島農園なんて有るけれど、彼は「農縁」って言葉を使っているはずですよ。
お弁当の他にもこんな「オマケ」が有りました。
うーん、スベルべママ自慢のシフォンケーキも皆さんに食べさせたかったなー。
(続く)