雨が降らず、そして記録的な暑さが続く中さつま芋を植えた。
このさつま芋「鳴門金時」は前日、妻と二人で七時半までかかって植えた物です。
連れて行ったマックスはもうお休みタイムに入り、畑の隅で熟睡していました。
夕食は八時を過ぎていたけれど、かと言って朝の水やりを欠かす訳にもいきません。
山極からはもっとも晩生の「寿」と言う品種が植えられています。
マックスはぶらぶらと畑の中を散歩しています。いや、さつま芋の植え方をチェックしているのかな(笑)。
農道を歩いて見えなくなっても、やがて帰ってきます。
ここのところ、お腹の具合が悪かったので一昨日、かかりつけの獣医さんに行きました。
ご夫婦でマックスを見て、「生きていたのか!」と驚かれた様子。
「フィラリア」の投薬の通知葉書を出すことをためらっていたそうです。
先回の診察ではそれほど悪かったのですね。マックスの幽霊ではないかと足元を見ていらっしゃいましたよ(大笑)。
足元がおぼつかず、時折りマルチシートに足で穴をあけちゃいます。
山極の「寿」の位置から見たさつま芋畑の全景です。
一昨日までに2000本程植えています。残り畑1200本くらいかな。
山の畑に散水に行く時は、この450リットル入りのタンクにエンジンポンプで水を汲み入れて行く。
使い切る事は無いけれども、一回に300リットル以上は使いますね。
先月の28日。最初に植えた白皮の「黄金千貫」の苗がひん死状態。
でも、さつま芋って強い作物で、これでも大丈夫で根付いているはず。
こんな風になったらもう散水の必要も無いですね。
マックスも、さつま芋も本当に生命力の強い生き物。
あ、さつま芋と一緒にしたのではマックスに失礼かな。
でも、本当に獣医さんの御夫婦は、驚きの表情でカルテを見ていらっしゃいましたからねー。