畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

初夏の野菜が大収穫

2014-06-23 05:20:30 | 野菜

 晩春から初夏の野菜が収穫時期を迎えています。
朝の収穫作業だけでも一時間はゆうに要します。


 丸いのは生食用のカボチャ「コリンキー」です。
薄切りにしてそのままサラダに使ったり、酢漬けにしたり、塩漬にしたりと万能です。

 ズッキーニも持ち切れないほど、そう一日に数十本の収穫ですね。
先日、グミをもぎ取りに来てくれた就学前の男の子に「これなんだー?」と黄色種のズッキーニを見せました。
期待にたがわず男の子は「バナナー!」と大きな声で答えてくれましたよ(笑)。


 触ると痛いほどのイボイボのキュウリです。「四葉(スーヨー)」種です。
昨日畑でそのまま齧った人は「美味しいー、昔の味がする」なんて感激されていました。


 気温の上昇と共に少し固くなっては来たけれど、まだまだ美味しい「オカヒジキ」です。
徐々にその美味しさが浸透はして来ているけれど、まだまだ食べて頂きたい野菜。


 これは「ラッキョ」です。
エシャロットなんて洒落て言わなくても、「ラッキョ」で十分に美味しいですよ。

 先日、百菜花んから電話が有り、東京の飲食店から注文が有ると言って連絡を頂いた。
1.8キロを納入すると追加で3キロと言われたけれども、ご勘弁頂きました。


 さて、こんな採り立ての野菜を使っての昼食が完成。
名づけるならば「夏野菜スパゲティー」かな。うーん、冷たいワインが欲しかったなー(笑)。
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マックスに畝を取られて一休み

2014-06-23 05:00:57 | マックス

 マックスは山の畑に行くと、ゆらりゆらり、ひょろりひょろりと畑に中を歩き回る。
足元が覚束なく、畝を踏んだりマルチを踏んで穴をあけたり。昔は無かった事だけれど・・・・。


 そして、こんな風に疲れるとどこへでも寝てしまう。
山の畑に吹く初夏の風は涼しく、どこでもマックスには優しいベッドになるようです。


 「ん?トーちゃん何か用事?」なんて顔つきです。


 先日のネギ植えの際も邪魔をしてくれたけれども、畝間はなんだか心安らぐ様子です。


 一時は獣医さんに重態を告げられたけれども奇跡の復活。
なんと、体つきもなんだか少しふっくらしてきました。


 こんな寝顔を見たら起こすには忍びない。
加賀千代女の俳句「朝顔につるべ取られて貰い水」でも無いけれど、
「マックスに畝を取られて一休み」です。


 耳が遠くなり、足元が不安になったマックは、近い将来の我が身を予想させる。
犬も老いる、人も老いる、機械にはオイル(笑)。
さー、熱くなる日々に向けて、マックス用の扇風機でも買ってきましょうか。
コメント (4)
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