畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「シバ桜」を見に行く

2014-06-08 04:33:24 | 風景

 もう10日も前の朝でした。
近くの公園の「シバ桜」が終りになる前に見たいと、夫婦で早朝向かったのでした。


 朝早い公園には、私たちの他にはカメラを構える人が一人いるのみ。
でも、残っている花は少なく、ほぼ終りを迎えたと言う状況。
遠く越後三山を望み、その手前は高速道路の関越道と堀之内インターが見えます。


 綺麗なんだけれどもなんだか少し物足りない。
花の間にはびこる雑草の「スギナ」が見えるけれども、どうも雑草に「シバ桜」が押されている。


 数年前、「シバ桜」の植栽が終わったばかりの頃は雑草も少なく、それは見事なものでした。
でも、毎年お花畑畑雑草に浸食され花の数も随分減ったように見えます。


 一度大規模に改修してもらいたいものだと思います。
それには、お花畑を一度掘り返し、雑草を根こそぎ取るしか方法は無いでしょうね。


 インターチェンジのパーキングエリアには大型トラックが休んでいます。
今年は、「シバ桜」見物のツアーが汲まれたり、臨時列車まで運転され、シャトルバスまで運行されたようです。

 上空から見ると、魚(錦鯉)をかたどったデザインと言われたお花畑も今はあまり原形が分からない。
昔のような、綺麗なお花畑の再現を待つのは私だけでは無いでしょう。
コメント (2)
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