畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

目の回るような多忙な日が続く

2014-06-21 04:14:50 | 暮らし

 さて、前日収穫した「ビックリグミ」はその日の夕食後にもパック詰めの作業。
そして、疲れ果てジュンベリーの選別、パック詰めは後回しにしたから、朝は五時前から一仕事。


 食堂の大テーブルの上に持ち込んで、慎重に選別します。
特に2.5キロの注文は、東京へ発送すると言う事ですから意識して選別。


 小鳥たちに傷付けられたものは勿論のこと、青い未熟果も取り去る。
ま、そこまでこだわる必要も無いとは思うけれども、これが生産者の一種の矜持。

 根をつめての作業の合間に、休憩代わりで30本余りのズッキーニを収穫。
パック詰め、袋詰めにした果実とズッキーニを車に積んで夫婦で、Aコープそして直売所「百菜花ん」に配達。
おっと、その前に「味の家 魚野川」さんにも配達が有りましたね。


 遅い昼食の後は、指導を待つ小学生のもとへバドミントンのコーチとして駆け付ける。


 中には、こらえ性の無い今風の子供もいるから叱咤激励、率先垂範で走り回る。
汗だくになって帰宅して、再び作業着に着かえてマックスと山の畑へ向かいます。


 マックスを散歩させ、伸びてきたスイカの蔓のために敷き藁をします。
そして、さつま芋、ジャガイモの状態などをチェックしてから、下の畑へと回ります。

 下の畑では、さつま芋の苗をチェックして、状態を見て100本余りの苗を切る。
そして、苗の注文が有ったご婦人に連絡して、待つ間に駅舎の清掃。

 お越し頂いた、お母さんに苗をお分けして家に入ったのは七時少し前の事です。
マックスの夕食を片手に、天気予報を見て自分の夕食は七時を過ぎてから。
こんな、目の回るような日々が続き、スベルべ夫婦は勤続疲労を起こしそう(笑)。
コメント
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